キミとアイドルプリキュア 第4話感想 キミが自然体でいられることを、私は特別に尊敬する。

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俺は“また会いたくなる人”でいたいと思ってる。次会うことを楽しみに思ってもらえるような人に。

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「レジェンドアイドル!?響カイト」

大きな出来事

メインキャラクター:うた

目標

 レジェンドアイドルを観察してアイドルの心得を学びたい。

課題

 カイトは実力的にも精神的にも完璧で、まさにレジェンドと呼ばれるにふさわしい人となりだった。
 ただ、不意のトラブルで喫茶店の仕事を手伝ってもらったとき、あまりにも完璧に仕事をこなされてしまったため、長年お手伝いをしてきたうたとしては感心する前に嫉妬してしまった。

解決

 カイトが命がけでお爺さんを助けたのを見て、この人は本当に立派な人なんだと納得させられた。くだらないことで嫉妬してしまったうたは反省し、カイトを先輩アイドルとして尊敬するようになった。

 あと、うっかり魅了されてしまった。

バトル

 疲れたOLを素体としたクリームソーダ型マックランダーが相手。

苦戦

 周りの迷惑を顧みず暴れるため、流れ弾が通りすがりのお爺さんのほうに飛んでいってしまった。

 うたが体勢を崩したタイミングを見計らってトドメの一撃を仕掛けられてしまった。

勝利

 プリキュアの救助が間に合わなかった代わりに、カイトがお爺さんを救出してくれた。

 うたに狙いを定めた攻撃はななが代わりに凌いでくれた。

ピックアップ

レジェンドアイドルの変装

 どうして脱いだの?

レジェンドアイドルのお手伝い

 どうしてポーズ取ったの?

レジェンドアイドルのアレンジ

 単純に見栄えよくしただけでなく、お腹が空いたという子どものため、少しでもお腹に溜まるものを提供してあげようという配慮。
 メイン視聴者の幼児にはなかなかピンとこないかもしれないが、一緒に観ているであろう親御さんはイチコロよこんなん。普段は自分がそういう工夫をさせられているんだから。

レジェンドアイドルの人助け

 「おお! わしの若いころにそっくりだ!」

 助けられておいてその感想はさすがにおこがましいと思いません?

 正統派のイケメンを真っ当にカッコよく描かれると、・・・なんか無性にイジりたくなるよね!(古き悪しきオタク仕草)

 カイトはうたのライバル的な立ち位置ってことになりそうですね。歳が少し離れているのは、保護者っぽい立ち回りをさせるためというより、簡単には越えられない高い壁として立ち塞がるためのデザインって印象です。
 オープニング映像では全体的にもうちょっと色素濃い目でうたのお父さんに似ている気がしたんですが、本編中の色合いから受ける印象だと血のつながりは無いかも? 灰髪翠瞳は単に今年の東堂いづみの性癖か?

 喫茶グリッターを訪れた理由は結局何だったんでしょうね・・・。うたの両親の気安そうな反応を見るに親戚や知人って可能性もまだ残りますが、このアニメのノリ的には別にそういうバックグラウンドが無くてもあんなやりとりになりそうなので何とも。
 留学前からはなみちタウンに住んでいたようですし、本当にふらっと立ち寄ったってだけでも全然おかしくないわけで。むしろ何か設定があったら大抵初回で語るよね、子ども向けアニメの場合。
 じゃあ何もないかー。

アイドルとして大切な思い

 「いつもアイドルとして大切な想いを胸に抱いています」

 「世界中のどこにいても、365日24時間、俺は響カイトしてます」

 レジェンドアイドル・響カイトはインタビュー記事のなかで、アイドルとして模範的な心構えを語っていました。
 後者は、もしかしたらピンとこない人はピンとこないものなのかもしれませんが、私の場合は昔さだまさしが語っていた言葉を思いだします。

 「キズナアイさんって架空なんですよね?」
 「そうですね。バーチャルの世界にいます」
 「あのね、“さだまさし”もバーチャルなんですよ。ひらがなでさだまさしって書いてるんですけど、ひらがなの『さだまさし』じゃパスポートひとつ取れないんですよ」
 「だから、さだまさしさんも架空? だから私のこのバーチャルな姿を見てもあまり
かれないんですね」
 「そう。全然驚かないですよ。みんなむしろ僕のほうを見て驚いてますよ。『普通じゃん!』って」
(2020年『NHKバーチャル文化祭』)

 多くの芸能人は生身でこそありますが、テレビに映っている姿と私生活での姿は切り離されています。本来別物です。

 ファンは自分の推しに、自分が思い描く理想の推しの姿を投影して見ているものです。それは必ずしもその人本来の姿に一致しているとは限りません。
 ただ、推されている側はファンの期待に極力応えようとします。できるかぎり押しつけられている理想像に近づこうとします。その努力をすることで、たくさんのファンがもっと喜んでくれるから。

 現実問題、推されている側の自然体、私生活までも100%ファンの期待どおりであることなんて不可能です。
 だって彼らは生身の人間なんです。キレイなことばかりでは生きていけませんし、本人もキレイなことばかりしていたいわけでもありません。私たちがそうであるように。
 だから、彼らはテレビに映るとき意識して架空の自分、本当は実在しないもうひとりの自分のペルソナをかぶって、待ち焦がれているファンの前に姿を現すんです。

 もっとも、熱狂的なファンは推しの私生活での姿まで根掘り葉掘り知りたがるものなので、この切り分けはなかなかうまくいかないものなのですが。
 気持ちはわかりますよ。自分が勝手に抱いている理想のイメージが真実を捉えているんだって、答え合わせがしたいんですよね?
 私はそういうわきまえないファンのことを心底軽蔑しています。勝手に理想を押しつけて、どうせ幻滅するだけってわかりきっていることのために、他人のプライベートを踏みにじるべきじゃない。
 どうしてもそこまでやりたいっていうならアニメキャラを推せ。なにせ彼らは“プライベート”での姿まで完璧に架空の存在なんだから。
 常にそう思っていて、だから世間のアイドルオタクや声優オタク全般、他に一部のスポーツオタクなんかも含めて、みんな大嫌いです。あいつら全員死ねばいいのに。

 まあ私の思想の話はいいでしょう。
 対して、響カイトは活動休止中の言動まで“響カイト”という架空存在でありつづけようとしているようです。
 ものすごく大変な、ぶっちゃけ完璧な実現は不可能としか思えない壮絶な話だと思います。そのありかたで破綻していないからこそのレジェンドアイドル。

 「うたちゃん。これはチャンスかも。レジェンドアイドルの働きぶりを近くで見たら、アイドルとして大切なものがわかるんじゃない? さっきの記事に書いてあったの。カイトさんはアイドルとして大切なものを胸にいつもがんばってるって。それが何かわかれば、アイドルプリキュアももっとがんばれるかも!」

 うたやななはまだ、それがどれほど大変なことか実感できていません。
 アイドル活動に直接は関係ない、一介のウェイターとしての仕事ぶりから、アイドルとしての心意気を学べるかもしれないと無邪気に期待してしまっています。幸いというか何というか、こと響カイトの場合に限っては、それがまさしく真実でもあるのですが。

 彼女たちの視点はまだまだファン目線です。でも、だからこそ、その視点から彼を観察することで「アイドルとして大切な思い」とは何か、見えてくることでしょう。

 アイドルは、ファンのためにこそ、努力してアイドル(偶像)であろうとしつづけるのですから。

透明な努力

 「あの! 今日のカイトさんを見て、さすがレジェンドアイドルだなって思いました。でもまだわからなくて。カイトさんが――、カイトさんが“アイドルとして大切にしていること”って何ですか?」

 一番欲しかった答えは最後までわからなかったのでしょう。ななが率直に質問します。

 「ニューヨークに歌の勉強をしに行ってたみたい。すごいよね、そんなにがんばれるなんて・・・。『いつもアイドルとして大切な想いを胸に抱いています』か。それがあるからがんばれるのかなあ?」

 もともとななが知りたかったことはこれです。

 響カイトはどうして努力できるのか。

 きっと、ななもピアニストとして他人の眼鏡に適うパフォーマーになるべく努力している子だからこういうことを考えるんでしょうね。
 強烈なプレッシャーに耐えかね、第3話ではピアノのために楽しくもない努力をしつづけることの意義に疑問を感じてもいました。
 自分のためではなく、お客さんのためでしかない、しかも努力したらしただけ次に越えなければならない壁が際限なく高くなりつづける終わりなき努力。それを続けることに、なな自身にとってはいかほどの意味があるのかって。

 カイトの今日のウェイター仕事は終始危なげなく、一見天才的なセンスのおかげで苦労なくこなせていたように見えたことでしょう。努力なんてしていないように見えたと思います。
 だから観察とは別に直接質問します。いつもは何のために努力しているのか、と。

 「そうだなあ・・・。俺は“また会いたくなる人”でいたいと思ってる。次会うことを楽しみに思ってもらえるような人に。――すごいマジメな質問だね」

 伝わったでしょうか?

 要は、カイトは365日24時間、もちろん先ほどのウェイター仕事の間も含めて、出会えたひとりひとりの期待に応えられるよう、いつも精一杯がんばっているんだと言っているわけですが。

 前提を踏まえていなければなかなか飲み下しにくい、観念的な回答だと思います。
 ななやうたの表情を見るかぎり――、それでも、少なくともどこかには響くものがあったようですが。

 「確かにカッコいいかもだけどさー。・・・ドラマの役でやったからって、本物のウェイターさんみたいに何でもできて、なんかすごすぎるっていうか。それに比べて私は――」

 ななと違ってうたは“誰かのための努力”というものが身近じゃなかったからか、理解が少し浅めだったようです。
 カイトがどこかでは努力しているんだってことくらいならなんとなく伝わったでしょうが、それが自分の目の前でも行われていたことには、カイトがあまりにも自然体すぎて気づけなかったのでしょう。

 ななのほうは、直後のシーンで長年喫茶店のお手伝いをしてきたうたの努力を認める発言をしているあたり、もう少し深く理解できていそうなんですが。

 うたが彼の言葉の真意を飲み下すためには、だから、もうひとつプロセスを必要とするのでした。

 「ちょっと反省。――カイトさんが助けてくれなかったら蓮じいちゃんはどうなってたかわからない。私は・・・、カイトさんが私よりうまくウェイターできるからって勝手に拗ねて、ありがとうもちゃんと言えなかったのに」

 まざまざと突きつけられました。カイトが本当に何でも、普通の人にはそうそうできないことすらもできてしまう人なんだってこと。
 なにせ、プリキュアにすら助けられなかった人を助けてしまえたんです。

 あれを見て、彼にお礼を言えなかった自分がひどく恥ずかしくなりました。

 うたがカイトに嫉妬したのは、ウェイター仕事をドラマの役としてちょっとかじった程度の彼が、お手伝い歴13年の自分の仕事ぶりを軽々上回って見せたからです。
 その認識が間違っていたことに気づかされました。

 レジェンドアイドルといえど、あの人は何の努力もせず、天性の才能だけであれほどのウェイター仕事をしてみせたわけじゃなかった。

 だって、命がけで誰かを助けられるって、普通じゃない。
 プリキュアに変身したわけじゃなく、自分の命だって危うい土壇場で、それでも誰かを助けるために動ける――。そんなの、才能だけでできることじゃない。絶対に。
 本当に、心から誰かのためにがんばりたいと思っているからこそ、そういうことを実際に四六時中やっているからこそ、あの人はあんなにもたくさんのことができるようになったんだ。

 「ダメじゃない。プリルン、言ってたでしょ。私の歌が絵真さんをキラッキランランにしたって。それならもう一度絵真さんをキラッキランランにしたい! 私の歌で!!」(第1話)

 そういう人の気持ちならうたにもわかります。

 “誰かのための努力”なんてピンとこないうたでも、“誰かのために必死になる気持ち”と言い換えるなら、よくわかるのです。
 だから、カイトが努力もせず軽々ウェイター仕事をやれていたんだという間違った認識をここで改めます。

 「よくここで歌ってるんですか?」
 「うん。ニューヨークに行く前はいつもこの場所で空に歌、聞かせてた。俺の秘密の場所なんだ。――ようこそ」

 招かれるまで全然見えることのないものがあります。
 深く踏み込んでみるまで絶対に見えてこないものがあります。

 透明な努力。

 本人があまりにも自然にこなしているから、まるで何の努力もしていなかったかのように見えてしまう、外側からは見えてこない努力。
 どれほど血の滲むような努力だって、普通の人なら耐えられない凄惨な覚悟だって、本人が当たり前に受け入れていれば、表には少しも出てこない。

 ななは響カイトが「アイドルとして大切なもの」を持っていると言っていました。
 きっと、これこそがそうなのでしょう。

 努力を努力として見せない。
 覚悟を覚悟として見せない。
 ファンの理想を究極まで実現し、ファンが見たいと思うものだけを見せる。たとえ裏でどんな苦労があったとしても、ファンの理想像に含まれないものは全て透明にして、一片たりとも表に出さない。絶対に誰にも見せない。

 生きた偶像。生きた虚像。生きた架空。

 それが、今日うたが思い知った、レジェンドアイドル・響カイトの実像だったのでした。

当人にとってすらも、透明な努力

 まあ、ここまでさんざん熱く語っておいてナンですが、私はカイトの示すアイドル像を少しもいいとは思わないんですけどね。
 最初に書いたとおり、私が心の底から嫌いなファン層にとっての理想型ですし。

 「ところで、さっきも思ったけど――、キミの歌すごくいいね。“また会いたく”なりそう」

 そんなカイトが、うたに最上級の敬意を払います。

 「♪ あっぷっぷ! かわいい赤ちゃん お顔を見せてね あっぷ ぷっぷ いい子 いい子」

 彼女の、自然体のまま誰かのために努力することを厭わない姿を目撃したからです。

 即興なのでしょう。楽曲としてこなれているかはさておくとして、明らかに歌い慣れていました。
 思いつきでさっと歌うなんて誰にでもできることではありません。おそらく大半のオッサンオバサンは彼女の即興曲を聞くたび背中がむず痒くなっていることと思いますが、そのくらい彼女のやっていることは奇異なことです。普通の人なら恥ずかしいから一旦選択肢から除外して、何か他の手段でできないか考える類いのものです。
 それができているということは、彼女は何度も何度も、普段からこうやって誰かのために歌う生活を続けてきたということ。

 それも、心底楽しそうに。

 一種の狂人です。

 365日24時間みんなの理想のアイドルでありつづけようとするカイトならなおさら、うたのしていることが異常だと感じられることでしょう。

 だって、カイトには自分が努力している自覚がありますから。
 意識して、たくさんのファンが理想とする“響カイト”を自分が演じている自覚がありますから。

 うたの歌声からはそんな気負いが少しも感じられないのです。
 純粋に自分で楽しくて、純粋に自分がやりたいと思って、しかもそれがたまたま誰かを助けられる結果に結びついていて。だからあんなにも屈託のない笑顔で歌えているんだということが、遠目からも伝わってくるのです。

 何も苦しくない。
 何も辛くない。
 なのに、まるでアイドルみたいに輝いている。

 それはきっと、カイトもああなれたら最高だろうなと思えるくらい理想的な光景で、なおかつ、今のカイトの生きかたを根底から否定しつくしかねない劇薬でもあることでしょう。
 あんな簡単に“また会いたくなる人”になれたら誰も苦労しません。

 この人、どうして人気沸騰中のタイミングで留学なんて始めちゃったんでしょうね?
 この人、どうして活動休止中にも関わらずアイドルらしくふるまっているんでしょうね?
 この人、どうしてそんな生きかたを世間に求められちゃっているんでしょうね?

 「どんなときでもファンへ元気と笑顔をくれる、アイドルとしての生き方を極めた存在だ」

 インタビュー記事は彼をそのように評します。

 ファン目線から見ればたしかに、彼こそが究極のアイドルであることでしょう。
 彼の視点からは、どうやらもっと別のところに究極のアイドルが見えるようですが。

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    コメント

    1. ピンク より:

      縦書きの、おそらく日本語で書かれた台本……帰国した理由はこれでしょうか。
      地元の人かつ、次回以降プリキュアもお仕事を引き受けるようですし、カイトとは何かと縁ができるかもですね。

      本業客商売やってる身ですけど、流石に自分が客の時に手伝う行動力はありません!w
      日頃からめちゃくちゃ周りをよく見てる人なのは伝わってきました。
      そんな人がアイドルやってると想像しただけで、私なんかは疲れちゃいます……基本素顔丸出しですから、劇中描かれたようにプライベートも変装や周りの協力ありきでしょうし。

      もしかしたらVtuberの流行は、アニメみたいな美少女やイケメン、はたまた人外になれるからだけじゃなく
      仕事中のちやほや+リアルでのプライベート確保という、ファンとの交流において良いとこ取りしてるからでもあったり?

      • 疲ぃ より:


         これか!!!!! ・・・本当だ!!!!!!!!!!!!!
         半分仕事中みたいなタイミングだったと思うと、なおさらよく手伝おうと思ってくれたものです。いくら人生経験は芸の肥やしとはいえ。

         VTuberも“自分以外の何者かを演じる面白さ”とか“お仕着せの設定と演者の個性の融合”みたいなのを大真面目にやっているのは、最近だとごく一部の個人勢だけになっちゃいまして。実際身バレ防止がメインみたいなところは大いにあると思います。
         「仲間同士で集まって食事してると声で身バレしそうで困る」みたいな笑い話を気軽に話すようになりましたしね。つまりそれを聞くファンのほうも一種の覆面アイドルとして認識するようになったってわけで。

    2. 与方藤士朗 より:

      この響カイトなる青年、あるいみキャンディーズの要素がありますね。
      アイドルのすごさも楽しさも、そして限界もわかっている。
      だからこそ、彼女らは1978年4月4日の後楽園球場のコンサートをもって解散した。
      彼は間違いなく、その歴史的事実に思いがないとは思えないのです。

      しかし、彼やキャンディーズをして超えられない何かに気づかされたようにも思えます。
      天地真理さん。キャンディーズなど足元にも及ばぬほどのアイドルだった彼女も、今や一部熱狂的ファンのおかげでなんとか生きながらえているらしいです。
      でも、彼女を支えるファンはもとより、あの頃彼女の歌を聴いた、後に聞いた後追い組も含めて、彼女はやはり白雪姫なのだと、私は思っております。
      ~別に人魚姫のメルジーヌさんに脅されたわけでは、ないです(汗汗)。

      ところで素質というものは、その世界に入ったときにある程度苦も無くできる程度の才能ということでありますが、それを云うなら、カイト青年はともかく(情報がないため何とも言えませぬ)うたチャンには間違いなくありますね。
      あれだけのこと、仕事抜きで即興でできるプロが、そうそういるかって話で。
      少なくとも、小学生で大学の鉄道研究会に「スカウト」された私でも、そんな才能はなかったはずです~先日亡くなられた阪神の吉田義男さん並の「負けず嫌い」ではありますが、それは確かにこの世界で生きていくうえで役に立ったのは間違いないです。
      ただ、それと同じ要素、案外、うたチャンにもあるように思えるのです。

      • 疲ぃ より:

         「普通の女の子に戻りたい」ですね。ファンに対する謝罪を前置きにした解散宣言。
         後年のインタビューなどでの発言を見た感じ、非日常が常態化していたことに疲れきっていたんだろうなというところが窺えます。他のいろんなアイドルの逸話を合わせて見て思うに、きっと「ファンが好き」って感情と「ファンが嫌い」って感情は同時に両立しうるんだろうな、と。

         「ファンに支えられる」って、要は義務感のことだと思うんです。だってトップアイドルはトップに立った時点ですで一生食べていけるだけのお金を稼いでいるわけですから。しかもクソ忙しい。贅沢な暮らしなんてしている暇がない。
         それでも芸事を続けるモチベーションを保てているのは、やっぱりファンを喜ばせたいって一心だと思うんですよね。
         生きていくだけなら本来必要がなかった束縛です。でも、その束縛があるおかげで自分の好きなことを続けられるんです。楽しみながら、苦しみながら。

    3. 亀ちゃん より:

      昨日のキミとアイドルプリキュア♪はオープニングに登場するイケメンレジェンドアイドル・響 カイトが本編初登場する話でした
      アバンの時に若いレディのお客様・2人が喫茶店を後にする際、「レジェンドアイドルだもんね」と会話が弾み私の経験談ではドカベンから始まってプリキュア的にもやっぱり聴き応えがあるセリフでした
      それから咲良 うたのお父様が「大変だ!」と口にすることで、私の経験談では厳密には宇宙の軍人美少女アニメの4期の軍隊グループのアニメ版の上司が懲戒解雇となって立ち上げたカンパニーストーリーの中で軍隊グループの姉御肌タイプのリーダーが「大変だ」と社長に口するところから始まるワケですが、私の場合は、2006年の時のレンジャー系・ボウケンジャーにて第十数話の時に「大変だ」とボウケンジャー全員に向けてから聴き応え大有りなセリフとして始まり、日曜の7時30分から始まって9時までに終わるニチアサ番組的に聴き応えがあるセリフでしたね!!☆☆♬
      で、次回は芸能事務所のマネージャーのフルネームが明らかになりますね
      もし紫雨が名字ならキュアキュンキュンとして第6話以降にデビューする紫雨 こころの父兄ですし
      顔やスーツ姿が遊戯王の元顧問弁護士であるビッグ5の1人にすごく似ていますのでね
      ちなみに3人目のキュアキュンキュンはキッチリ今年の3月の駅伝前にはデビューする事間違いないでしょう
      一方このサイトの管理人さんは第1話の時点ではもりが4人目のプリキュアになるんじゃないかな?と見立てているワケですが、それは実現する可能性がありそうな予感が昨日になって私は初めてしました
      主人公の妹の同級生の女子小学生が新しいプリキュアというパターンは実現し、5人姉妹編成のプリキュアなら長女は第18話ぐらいでデビューするのが望ましいとプリキュアちゃんねるに書き込んだ大人のプリキュアファンもいました
      でも姉妹でプリキュアというのはプリキュア的にズレるワケですが、5人ぐらいいてその内の2人までならありだと思うと姉妹でプリキュアを望む大人のプリキュアファンに返信を返したこともありますし、今年は本格的に姉妹でプリキュアも実現するかもしれませんね
      何にしても追加キュアの特徴は敵役でも主人公と同い年というぐらいすごく顔年齢的に近しく見えないと仲間入りしてくれませんし
      でも咲良 うたの妹であるはもりは同い年というぐらい顔年齢がすごく近しく見える姉妹という感じですし、やっぱり姉妹でプリキュアも望む大人のプリキュアファンの要望もハピネスチャージプリキュアの時の分まで、遂に叶うかもしれません
      でも私にはまだ女児向けプリキュアに姉妹で本格的にプリキュアというのはやっぱり実現しない可能性もあるものだとも思いますが
      それはそうともしはもりがプリキュアとしてデビューすると、プリキュアの姿の時は自分のことを私と言うように変身するのは間違いないと思います
      ハートキャッチプリキュアのいつきも一般人の時はボクでキュアサンシャインに変身すると自称も私に変身しますし
      キュアベースボールギャンブラーも一般人の時は、キュアアイドルギャンブラーには自称が下の名前で、プリキュアに変身するとキュアアイドルギャンブラーが一般人の時でも私に変身します
      そういう大人のプリキュアファンである私の要望は同い年の従姉妹同士がプリキュアですね
      でもこれもやっぱり女児向けプリキュア的にズレるのも無理もないですが
      それから女子の学生服がセーラー服も実現したので、今度女子の学生服がセーラー服なら男子は学ランにして欲しいのも私の大人のプリキュアファンとしての要望の一つですよ
      もちろん男子が学ランなら女子はブレザーの制服にして欲しいという大人のプリキュアファンも当然います

      ★与方さん
      今年のプロ野球は倉敷マスカットスタジアムに昨年のドラゴンズ戦の分まで、阪神VS横浜(DeNA)ベイスターズ戦を観に行く気マンマンですし、阪神が勝つところをおかやま山陽高校の阪神ファンである機械科の先生や私の現職の会社の先輩の父親に2人共阪神ファンなので、速報してあげたいです
      でも倉敷マスカットスタジアムのプロ野球のチケットの発売予定日はまだローソンさんでも明らかになっていませんが(笑)

      ★イガイガさん
      今年の3月の駅伝明けは1番最初の土曜は弟より年下である私の現職の後輩達と一緒に3人ぐるみで甲子園の外野席の上段で第1試合か第3試合の一部始終を観る気マンマンですよ!!
      その翌日は女子寮の寮長(プリキュア=キュアバドミントンギャンブラー)より1ヵ月ほど早く生まれた私の現職の会社の元同僚である後輩と一緒に北四国・東四国の県大会の第3試合をメインに観る予定を前週の土日の時点で初めて企てました
      香川県では出来れば香川県営球場で坂出高校を恩返しの応援目的で観て、続け様に甲子園でも校歌を聴きたい歌い締めがある香川県立中堅進学校の高松桜井さんをメインで観たいです
      一方徳島県では徳島市内で第3試合の阿南高専を絶対のメインに観たいですね!!
      相手は徳島商と徳島県では強豪復活を遂げているチームで、阿南高専のピッチャーはボールカウントの先行及び与四死に気を付けながらズバズバとストライクを攻め続けるピッチングを繰り出して欲しいです
      それで打たれたら仕方がない。切り替えようという気持ちで大接戦に持ち込めると勝てる可能性もあると肝に銘じながら大金星目指して頑張って欲しいです

      • 亀ちゃん より:

        今日になって咲良 うたの妹であるはもりが両親に対して「はもりも行くッ!」と言い放ったのはプリキュア的に聴き応えありと気づいたものでしたね!!☆☆♬
        キュアベースボールギャンブラーも変身を解き、キュアアイドルギャンブラーに「○○○(キュアベースボールギャンブラーの下の名前)も気になります。教えて下さい」と言い放ち切ることで、プリキュア的に聴き応えありと言えます!!」

        ★イガイガさん
        今日になると中四国中心展開である高校野球の情報サイト・マイナー情報局ではやっと愛媛の県大会の組み合わせも決まりアップされていました
        すると今年の春は3月20日が愛媛の県大会の初日となっていて、私は岡山から広島県府中市出口町250の首無地蔵では必勝祈願を挟んだ挙句に、愛媛県の宇和球場で第2試合は弓削商船高専をメインで観たくなりました
        しかし広島県福山市神辺町と隣り合わせの岡山の地域の市営住宅に在住し続ける私の現職の会社の元同僚の後輩の予算的に、その2日後の土曜に私の現職の会社の後輩と3人ぐるみで、甲子園には行きは神戸市中央区の三宮まで(鈍行)電車で行くには予算的にどうか?と懸念するところです
        私は北四国・東四国の県大会は20日(木・祝)と23日(日)にいずれもメインで野球場にて観たいチームも登場しますが、私個人としても予算的に悩ましいというのは当然ありますね!!(笑)

      • 疲ぃ より:

        > このサイトの管理人さんは第1話の時点ではもりが4人目のプリキュアになるんじゃないかな?と見立てているワケですが

         見立ててない見立ててない。

         ・・・と言いたいところですが、今話でマックランダーにされた人のアフターフォローをやってたあたり、今後も継続して大事な役割を与えられそうな印象もあるんですよねえ。
         はもり、あのお客さんがお店にいたときは何の接点もなかったですし、あのシーンは何のためにあったのかなあって考えると少しだけ気になるところです。少しだけね。
         “また会いたくなる人”と“また行きたくなるお店”を掛けたシーンであることはもちろんわかりますし。

        • ピンク より:

          カイトが今後グリッターを手伝う保証が無いので、また次に来店したお姉さんたちがガッカリするかも……という視聴者の疑問に対する答えかな? と思いました。
          はもりちゃんときゅーちゃんのもてなしも、アレはアレでまた来たくなるお店でしょうし。

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