キミとアイドルプリキュア 第5話感想 キミがキラキラ輝くから、私ももっと輝ける。

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なぜキラキランドの救世主が“アイドルプリキュア”と呼ばれているのか――。少しだけわかった気がします。

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「マネージャーさん、ついちゃった!」

大きな出来事1

メインキャラクター:うた

目標

 アイドルとしての初仕事を成功させる。

課題

 田中という人が新しくマネージャーに付いてくれることになった。キラキランドから派遣されたお目付役というニュアンスが強いようだけど、ともかく、プリキュアのことを知っている大人が身近にいてくれるようになったわけだ。これで本格的にアイドル活動ができる!

 ちょうどPretty HolicというコスメブランドからCM出演の依頼が来ていた。初めてのお仕事で不安もあるけれど、挑戦してみたいと思う。

解決

 うたもななも緊張しっぱなしで案の定なかなかうまくいかない。そんなとき、Pretty Holicのお姉さんが緊張が和らぐよう手助けしてくれた。おかげでいいCMが完成した。
 先輩アイドルであるカイトは「一緒に仕事する人に笑顔になってほしい」という。うたにもその気持ちがよくわかった。

大きな出来事2

メインキャラクター:田中

目標

 アイドルプリキュアのマネージャーとして自分がやるべきことを確立する。

課題

 ピカリーネ様の指示でアイドルプリキュアのマネージャーを務めることになった。プリキュアの使命はマックランダーを退け、世界を救うこと。ならばマネージャー(管理者)の使命は、プリキュアの存在をできるだけ秘匿し、彼女たちの安全管理を図ることにあると考える。
 しかし、当のうたたちはアイドルタレントのような華やかな活動もしてみたいのだという。積極的に反対する立場ではないが、正直賛同しかねる活動方針だと思う。

解決

 新人アイドルであるうたたちの初仕事は、率直に言ってスムーズには進まなかった。見ていてハラハラすることばかりだった。だが、撮影スタッフやクライアントが協力的なおかげで現場の雰囲気はよく、最終的にアイドルプリキュアが輝いて見えた。
 お互いの協力で世界に笑顔を広げていく、このキラッキランランな関係性こそがプリキュアを救世主たらしめるのだろう。今後も、アイドルとしての活動も含めて、彼女たちのマネージャーの仕事を果たしていこうと思った。

バトル

 Pretty Holicのお姉さんを素体としたビデオカメラ型マックランダー。

苦戦

 攻防バランスの取れたマックランダーで、なかなか隙を見せてくれなかった。何度も攻撃し、何度も防御して、堅実に勝負するかたちとなった。

勝利

 初めてプリキュアのバトルに立ち会う田中はハラハラしっぱなしだったが、最終的には勝利をもぎ取れた。まるでつい先ほどまでやっていたCM撮影のようだった。

ピックアップ

仕事の依頼

 コメント欄で仕事のコンタクトを取った気になるんじゃねえ! ウチにごく稀に来る動画サイトの宣伝依頼だってお問いあわせフォームから送ってくるぞ!
 しかも相手は案件の実績もない謎の新人配信者。連絡が返ってくる前からCM撮影のスケジュールを組むな! タイアップありきでポスターを刷るな!
 つーかキラッキランランを知られてるとか、プリルン実はライブステージ以外も動画をアップしてるだろ!

 ところで視聴回数1000万回に対してGood数も1000万件なんですが・・・。工作を疑われて炎上待ったなし。

タナカーン

 普段は姉妹都市の出張所職員として周辺パトロールを行っているとのこと。駐在員にそんな業務があるということは、キラキランドの一般市民は割と軽率にこっちに遊びに来て(トラブルを起こして)いたりするんだろうか。姉妹都市といっても物産展とかやるわけじゃなし、おそらく大使館みたいなものなのだろう。
 というか、そんなのいるならピカリーネ様もプリルンを派遣するときに顔つなぎさせてあげて! あと下の名前決めとけ!

Pretty Holic

 おなじみプリキュアシリーズのコスメグッズブランド。シリーズ開始当初に比べて卒業年齢が早まっているプリキュアの視聴者層を、再び中学生くらいまで引き上げる目的で企画されたという。

 広報担当のお姉さんが子どものころ大好きだったと言っているこれは、キュアブラックとキュアホワイトをイメージしたリップ。
 現実のPretty Holicブランドでは今年1月に発売したばかりの新商品ではあるが、本ブランドの展開が始まった『トロピカル~ジュ!プリキュア』のときの商品にもシルエットが似ており、プリキュアシリーズとしてもPretty Holicとしても両方の意味で原点回帰といえる。

「おはようございます」

 芸能界のお仕事は朝も夜もない不規則なスケジュールで動いているため、仕事始めが何時であっても挨拶は「おはようございます」が常識とされている。
 ・・・といっても、舞台裏含めて深夜営業がほぼないイベントホールのスタッフですら当たり前に使っているので、どちらかというと「お早く」現場入りした人に敬意を払うニュアンスのほうが強いんじゃないかと思わなくもない。あの業界、現場入りの予定時間がみんなバラバラだから、現場に来て真っ先にやらなきゃいけないことが、先に来ていた人に話しかけて今何やってるか把握することだったりするし。時間にルーズな人もめっっっっっちゃ多いし。

「そうだ! その子も出ちゃいましょう!」

 (先方の公式マスコットとして世間に認知される前に弊社のイメージを染みこませとこう・・・)

 ところでプリルン。CM中に表情が動いちゃってますよ。ぬいぐるみって建前だったでしょ。(いつものこと)

カチンコ

 アナログ撮影の時代はフィルムを物理的に切り貼りして動画編集していたため、切り分けても各テイクの区別がつくよう始めと終わりに毎回カチンコを映していた。デジタル撮影の現在はそんなことしなくても小分けした動画にファイル名をつけるだけでいいため、カチンコを使っている現場はまず無い。
 日本ではカチンコの管理が下っ端助監督の仕事になっていた(=映像監督の登竜門になっていた)こともあり、諸外国に比べて「撮影現場の象徴といえばコレ!」というイメージが強い。

「コーヒーのおかわりを頼む」「はーい!」

 仕事しろ、田中。

 まあ、バイト初日だと先輩の反応速度に追いつけないよね。わかる。

 アイドルとしての初仕事を通して、うたと田中、ふたりの心情が描かれたわけですが、主人公が2人いる割にはシンプルでわかりやすいストーリーでした。どちらもアイドルの仕事はどんなものか、最終的な結論が一致しているからですね。

 人並みにアイドルというものに憧れていて、初仕事も楽しみにしていたうた。だけど現実はそう甘くなく、カメラの前だと緊張してうまく笑顔をつくれませんでした。
 一方、田中はそもそもアイドル活動に魅力を感じていない立場。スムーズに進まない撮影にハラハラさせられて、余計にアイドル活動する意味がわからなくなったことでしょう。
 なのに、最終的には2人ともこの仕事を受けてよかったと考えるようになるのです。

 なお、撮影がうまくいったのはPretty Holicのお姉さんのおかげです。
 少なくとも今回に限っては、うたにスペシャルな才能があったわけでも、うたが人並み以上の努力をしたおかげでもありません。前話ではカイトから一目置かれたうたでしたが、今話の彼女は一貫してごく普通の、どこにでもいるド素人としての扱いでした。
 なのに、2人ともこのままアイドル活動を続けることに意義を見出したわけです。

お気楽アイドル体験

 「あの。カイトさん。この前言ってましたよね。『初めてのお仕事のときこれだけは大事にしたいことがあった』って。それって何だったんですか?」
 「一緒に仕事をする人たちに笑顔になってほしいってこと」

 今話の流れからすると、カイトのこのセリフが一言で物語を総括しているといえるでしょう。

 ただ、このセリフが出たのって全てが終わったあとなんですよね。
 たまたまうたも同じことを意識していたってわけでもありませんし、今回の撮影を通して同じ気付きを得たみたいな展開もありませんでした。
 むしろ意表を突かれた顔すらします。
 うたは最後の最後にカイトからこの言葉を教わって、そこで初めてステキな考えだなと感じたわけです。

 この流れが今話の一番ユニークなところ。

 主人公の成長物語として、順序が逆転しているんですよね。
 普通ならいい感じの教訓を受けて→実践してみて→それで成功体験を得るって流れになるところでしょうに。あるいは失敗して→反省して→次のためのアドバイスを乞うか。
 今回は成功体験を踏まえたあとで教訓を授かっているっていう。

 「『もしこのメッセージを見たらご連絡ください』だって! くぅー! これはやらないと! だよね、ななちゃん!」
 「うん! 私、キュアウインクになって何かやれることがないかって考えていました。だから、この人の力になれるなら、やってみたいんです」

 うたはアイドルというものに特別な感情を抱いていません。

 自己実現することとその過程の苦悩の合間で悩みを抱えているななは自分なりの理由があって今回の仕事を受けたがっていましたが、うたはそうではありません。ただ単にアイドルっぽいことをしてみたかっただけです。

 第1話で自分はアイドルの器ではないと謙遜し、第2話では逆に浮かれきっていましたが、それもこれもうたにとってアイドルというものが、夢と呼ぶにはあまりにもふわふわしているからです。
 みんな憧れて当たり前な存在。だから自分も人並みに憧れてはいる。なろうと思ったらなれるわけじゃないらしくって、本気で目指そうと思ったこともないけど、もしなれるんだったらそれはそれでうれしい。その程度の立ち位置です。
 だからこそ、うっかりアイドルになれてしまったからには、いかにもアイドルらしいことを色々体験してみたい。そういうふうに考えます。
 身も蓋もない言いかたをするなら、彼女はミーハーなのです。

 「あ! それ、それです! 今回のコピーは『プリティアップでキラッキランランなわたし』でいきたいんです。キュアアイドルさんの言葉、とってもいいと思って」

 「キラッキランランが選ばれた・・・!」

 別にこうなる未来を狙っていたとかでも何でもなく、たまたま偶然周りがヨイショしてくれたわけで、浮かれ気分は最高潮。

 それでいざお仕事当日にぶっつけ本番で挑んでみたら、まあまあ予想できていたことではあったけれど、想像していたよりうまくできません。

 「ごめんなさい! カメラを見ると緊張してしまって・・・」
 「そっか。――あ。それじゃあ、カメラじゃなくて私を見てください!」

 撮影がうまくできたのは、うたががんばったからというよりも、Pretty Holicのお姉さんが一工夫してくれたから。

 カメラを前にしていると、仕事っぽさが実感として湧いてきて、いつもどおりの仕草ができなくなってしまう人がいます。
 あるいは、カメラの向こうに何千何万という人が待ち構えていることを想像してしまって、萎縮してしまう子もいます。これは第3話のななに似ていますね。

 うたは普段、たったひとりのためにオートクチュールで歌う子です。多くてもせいぜい数人。喫茶店に入るお客さんの数が最大値。
 「誰かを喜ばせるためにがんばろう」と思える子ではありますが、不特定多数のために何かをした経験はありません。だから、Pretty Holicのお姉さんがやってくれたみたいに、特定の誰かのことだけを考えられるよう誘導してもらえたら、いつもどおりの調子を取り戻せるというわけですね。
 子ども向けの写真館なんかでも似たようなことをやると聞きます。カメラの後ろでぬいぐるみがこっちを見ているみたいな配置をするとか、カメラマンからあたかも自分が撮りたくて撮ってるみたいに話しかけてあげるとか。

 「小春さんの大事なお仕事、邪魔させない・・・!」

 これはななのセリフですが、つまりプリキュアふたりの実感として、今日は自分たちががんばったというよりも、Pretty Holicのお姉さんが一生懸命だったんだと感じているわけです。

 この流れがあったあとで、今話は最後に『一緒に仕事をする人たちに笑顔になってほしい』というカイトのセリフで締めくくられるわけです。

 なんか噛み合っていないと思いませんか?

不承不承にマネージャー入門

 「プリキュアの使命はマックランダーを退け、世界を救うことにあります。こちらの世界のアイドルタレントのように人前に出ることは避けたほうがよろしいかと」

 うたやなな、プリルンの勢いに根負けして手伝うはめになりましたが、田中はもともとうたたちのアイドル活動に懐疑的でした。
 百害あって一利無し。プリキュアは救世主であってアイドルではない。それは第2話でうたも理解していたはず。なのにどうして、救世主になるのに関係ない、むしろリスクにすらなりかねない活動をしたがるのか。

 幸いというか何というか、田中は頭ごなしに他人のことを否定するような性格ではありませんでした。個人的にはあまり歓迎できない活動だと考えつつ、それでも、とりあえずはうたのやりたいようにさせてくれました。
 あくまで、うたたちを否定しないだけであって、別に理解も共感もしてはいないのですが。

 とにかく、それで自由にやらせてみた結果。

 ガッタガタでした。

 それでも本人が満足げだったらまだマシというもの。うたたちは人並みに責任感のある良い子なので、仕事で来ている大人たちに迷惑をかけて申し訳なさそうにしていました。全然楽しそうには見えませんでした。
 使命と無関係で、しかも遊興にすらならない。いったい自分は何のためにここまで付きあってあげたのでしょうか。ますますわからなくなります。

 幸い、Pretty Holicのお姉さんががんばってくれたおかげで最後にはかたちになったのですが――。

 その件は一旦さておき、ここでプリキュアとマックランダーとのバトルが始まります。

 田中が初めて見たマックランダーはなかなかの強敵。その強さはプリキュアに拮抗しているように見えました。
 最初の攻撃こそプリキュアは田中を守るため防戦に徹することを強いられましたが、いざ場所を移して攻勢に転じてみても、プリキュアはこのマックランダーになかなか決定打を与えられません。手痛い反撃を食らって倒れこむ場面すらありました。“救世主”といえど、プリキュアというのはどうやらそこまで絶対的な存在ではないようです。

 なんとか最後には勝利を収めることができましたが――。

 そんな彼女たちの様子をひとしきり見て、田中は思います。

 「なぜキラキランドの救世主が“アイドルプリキュア”と呼ばれているのか――。少しだけわかった気がします。この輝きが、いつかキラキランドを救うことにつながるかもしれませんね」

 ・・・うん? ちょっと待て。お前何を見てその感想になった?????

キラッキランランな救世主

 田中の言い分はこうです。

 「それって管理のほうのマネージャー? それともアイドルのマネージャー?」
 「どっちもです。あなたたちの“キラッキランラン”を私ももっと見たいと思いまして」

 確認しますが、今日田中が見たうたたちの活躍は2つです。
 ひとつはCM撮影。新人アイドルゆえに全然思うように撮影が進まず、なんとか無事に終わったのはPretty Holicのお姉さんががんばってくれたおかげでした。
 もうひとつはマックランダーとのバトル。意外と実力で拮抗していて、いつかチョッキリ団を倒してくれる救世主にしてはずいぶんと危なっかしい勝利でした。

 この2つを見て、田中はうたたちがキラッキランランだと感じたんだそうです。

 さて。そういえば今回のバトルでうたたちが形勢逆転に転じたきっかけは何だったでしょうか?

 「小春さんの大事なお仕事、邪魔させない・・・!」

 マックランダーにされてしまったお姉さんを思う気持ちでしたね。

 ステキな人でした。
 誰よりもがんばっていて、うたたちをよく気づかってくれて、今日のCM撮影を成功させた立役者でした。

 「キラッキランラン」というなら、今日は彼女こそが誰よりも、ともすればうたすらも越えて、一番キラッキランランに輝いていたはずです。

 お姉さんを何としても救いたいという思い。それが、プリキュアを強くしました。
 そう。今日のうたたちは彼女への思いのおかげで強くなれたんです。

 もうひとつ戻りましょう。

 今日のCM撮影で一番活躍したのもこのお姉さんです。けっしてうたたちではありませんでした。そのことはうたたち自身が一番強く感じています。
 お姉さん自身はアイドルプリキュアに対するリスペクトが強い人でしたが、うたたちにしてみればむしろ逆。お姉さんこそが、自分たちプリキュアなんかよりももっと強く尊敬できる人でした。

 そんな彼女を救うためだからこそ、今日のうたたちは強敵相手でもへこたれず、普段以上の力を出すことができたのです。
 カメラを前にした緊張を彼女のおかげで乗り越えられたのと、ちょうど同じように。

 「あの。カイトさん。この前言ってましたよね。『初めてのお仕事のときこれだけは大事にしたいことがあった』って。それって何だったんですか?」
 「一緒に仕事をする人たちに笑顔になってほしいってこと」

 ここまで押さえて、ようやくカイトが言ったことの意味が沁みてきます。

 これはリスペクトの精神です。

 レジェンドアイドルのカイトといえど、一緒に仕事をするスタッフへの敬意は欠かしません。いいえ。オフの時間ですらアイドルでありつづけるカイトですから、24時間365日360度いつ何時全方位、彼は自分の周囲のありとあらゆる人に対してリスペクトする気持ちを抱いているのでしょう。
 それこそが、レジェンドアイドルをレジェンドの座に押し上げた哲学の一端。

 Pretty Holicのお姉さんのためにまたひとつ強くなった、このタイミングのうただからこそ、カイトがどうして一緒に仕事をする人の笑顔を気にするのか理解できるのです。
 情けは人の為ならずといいますが、まさしくそれ。日々の何気ない一コマに至るまで全ての物事へリスペクトを欠かさないという姿勢が、人を強くする。もっと輝かせてくれる。

 田中が今回うたたちの勇姿に見出したという“キラッキランラン”とは、このリスペクトにより成長していく輝きのことだったのです。

 これまでも一貫して描かれてきた、アイドルとファンの双方向性。
 その相互の関係性が、うたたちの持つ輝きを日々ますます強く高めてくれるとわかったからこそ、田中は彼女たちのアイドル活動を認めてくれたわけですね。

 これまでのうたは毎回ひとりのために歌う子でした。
 誰かのためだと思えば本来の実力以上にがんばれる子ではありました。

 人並みにアイドルに憧れる子ではあります。
 でもそれは漠然とした憧れで、真剣に目指してきたわけではありませんでした。

 ですがこの先、そう遠くない未来、彼女はアイドルとは何なのか真剣に考えることになるでしょう。
 キュアアイドルは、たくさんの人に応援されればされるほど、誰かに敬意を返せば返すほど、どんどん輝きを増していく存在なのですから。

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    コメント

    1. 亀ちゃん より:

      今日はアイドルプリキュアのためになるマネージャーの名前がハッキリとわかり、実はキラキランドのメンバーであることも発覚した話でした
      タナカーンが「(世界を)救う(こと)です」ってな感じで言ったこと
      これはギャンブラーズプリキュアの第1話で、キュアベースボールギャンブラーは第2話では、キュアアイドルギャンブラーとしてデビューすることになる同中の先輩をゼツボーグから救い出したいと思って変身出来るようになります
      さらにキュアアイドルギャンブラーも実はキュアブルーアイズである同い年の従姉妹で、今では水戸桜ノ牧野球部OGの父方の四いとこのため、彼女と同姓の四いとこプリキュアとしてデビューすることになる彼女をゼツボーグから救い出したいということで、プリキュアになれるようになります
      しかし女児向けプリキュア的には救いたい=救助というのはちょっと違うと六畳半のすごし方ではスイートプリキュア♪の時の感想文には書かれたはずなんですが
      さらにタナカーンは「田中で結構です」と言い放ち切ったあたり、これが「私のことは田中で結構です」もしくは「田中で構いません」と言い放ち切ることで、私はMOVIX倉敷でコロナ前に観た遊戯王の映画が懐かしいです
      5D’sの主人公は初代遊戯王の遊戯に「オレのことは遊星で構いません」
      このセリフはその遊戯王の遊星が言い切ったセリフでは唯一と言って良いほど印象的なセリフでした
      でもって今回は2話連続で同じ女子キャラがやられ役であるマックランダーの媒体となり、これは私が知っているプリキュアでは当然初めてですね
      ハピネスチャージプリキュアでは第1話でサイアークにされたキュアラブリーの同い年の幼馴染みの妹が「また私」ということがあっても、ブランクがあり、Go!プリセンスプリキュアでも春野 はるかの同じルームメイトの女子の同級生もブランクがあってゼツボーグの媒体にされますし
      しかし良くない意味で初々しさを感じます

      ★イガイガさん
      今日は岡山の4年制の市立高校軟式野球部OBから3人で電車に乗って、中国地区から甲子園に行くこととか出来ないの?など平成生まれである私の現職の会社の後輩達と3人ぐるみで甲子園に関するメールばかり飛んで来ます
      それでも岡山の広島県とは隣り合わせでもある地域の市営住宅に在住し続ける私の現職の会社の後輩はたまには私の現職の会社の一部のメンバーを除いて他のメンバーとも3人以上ぐるみで…といわれますし、私も楽しみです
      甲子園は大阪府八尾市内のMOVIXで、私自身が観たい映画が今月の21日の金曜になっても続くとあっては、22日(土)は何時から始まるかによって、私も広島県とは隣り合わせである岡山の地域の市営住宅の私の現職の会社の元同僚である後輩を車に乗せて関西入りするか、おかやま山陽高校がある地域がある地域から鈍行電車で行くかもハッキリと決める気マンマンですよ☆☆♬

    2. ピンク より:

      アイドルスマイリングのバンクが「キミに届け ありったけの このキラッキランラン!」で始まるので、キャッチコピーはそこから?

      田中の無駄に偽名感しか無い通称はともかく(プリキュアだと稀によくあること)
      これからメインキャラになる+客商売するにしてはぶっちゃけ異様に覇気のないお顔立ちが気になりますが……

      まあまずは、子供たちから早くも慕われてて何よりです。
      カイトの掲げるアイドル観、田中も本職アイドルではないにせよ彼なりに持ってそうですね。

      • ピンク より:

        リリックビデオと混ざってた……正確には、該当箇所のインストで「クライマックスは私!」と宣言してますね。

      • 疲ぃ より:

         あー、でもたしかに歌詞から拾っている可能性はあるかもですね。それなら何度も「キラッキランラン」って出てきます。
         バンクシーンだけだとshort動画どころじゃない短さですし、あっちの世界では実は毎回フルバージョンで歌ってから浄化しているのかもしれません。現時点で持ち歌がこれ1曲ですし、ファンに口癖として認識されていてもおかしくないかも。

         田中はまあ、どうせ追々薬師寺さあやとかブンビーさんみたいにヘンテコなキャラを足されていくでしょうから。

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