そうかな。私はあまねちゃんががんばったからだと思うけどな。
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「みんなでデコレーション! お兄さんへの贈りもの」
Lead Character:がんばったひと
あまね
Major Happening:大きなできごと
好みの異なる双子のお兄さんのため、あまねたちはアイディアを出しあって2台のバースデーケーキをつくることにした。色々あって2チームに分かれて競いあうかたちになったが結局のところは和気藹々、みんなでおいしいケーキをプレゼントすることができた。
Sub Questions:小さなできごと
クッキングダムとの情報共有
あまねの情報提供によってブンドル団のアジトが異空間にあること、出入り口の特定が困難であることがわかった。また、以前も一度レシピボンが盗まれた事件があったことが情報共有され、その犯人はクッキングダム側の認識では元クックファイターのシナモン、ブンドル団側の認識ではブンドル団自身だったと、それぞれ認識の齟齬があることが発覚した。
出るだけ出てきて特に何の活躍もできず帰るブラペ
色々不憫な役回りだが、ゆいたちと積極的に交流する気がないので作品テーマ上しかたない。むしろひとりで戦うことのデメリットを描写するのが彼の役割になっている。
せめてあまねのように情報共有に参加してくれたら、シナモンの正体が彼のお父さんであることも確認できたはずなのだが。
Battle Depiction:どんなバトルだったか
4人のチームワークでウバウゾーを撃退した。あまねが加入したことでこれまで以上に危なげないチームバトルとなった。そのぶんブラックペッパーは蚊帳の外。
I’m curious !:気になるポイント
フルーツポンチ
元は水と蒸留酒、レモン汁、スパイス、果汁などを合わせてつくるインドのアルコール飲料。温めて供していた。
現在定着しているノンアルコールサイダーに刻んだフルーツを浸すスタイルは銀座千疋屋が大正時代に考案したもの。なお、2013年ごろこのスタイルがアメリカへ渡ってさらなる独自進化を遂げ、複数人でシェアして楽しむフルーツ入りカクテル「パンチボウル」として流行したこともある。
プリティアップシャボン
ゆいたちが手洗いに使っていた紙石鹸のこと。税込み1628円。
別に今話が初登場というわけではありませんが、最近また新型コロナが流行っているので情報提供します。
子どもに紙石鹸を使わせる最大のメリットは、自然に正しい洗いかたで手洗いできるようになるところにあります。手洗いは石鹸を泡立てた状態で20秒以上こすり洗いをしないと充分な洗浄効果が出ません。このため大人であれば、最初から泡立った状態で出てくるポンプ式の泡石鹸が最も使い勝手のいいツールになりうるのですが、まだ手洗い習慣が身についていない子どもの場合、泡を手にまぶしただけで満足してしまって、20秒間こすりつづける前に洗い流してしまいがちなんです。
これが紙石鹸であれば、泡立てるために自然と両手をこすりあわせる習慣が身につき、また目に見えて泡立つまで少々時間がかかるので20秒を確実に確保できるようになります。固形石鹸と違って子どもにも適量がわかりやすいことも大きなメリット。さらに携帯も容易で外出先でも使用できます。正しい手の洗いかたを学ぶ教材として本当によくできているんですよね。
Pretty Holicブランドのこの商品は少々お高いかもしれませんが、紙石鹸自体はドラッグストアや100円ショップなどでも安価に手に入ります。ぜひ積極的に使わせてみることをオススメします。
四者四様のコミュ障(※ ブラペを含めると五者)を主人公にして描かれる『デリシャスパーティプリキュア』。これはそういう物語なので、歴代プリキュアシリーズと比べても、みんなで連携を取れば何でもうまくいきますし、ひとりでどうにかしようとする子は損するという姿がひときわ強調して描かれます。
「ごはんは笑顔」ですからね。ごはんをつくる側であればある程度ひとりよがりな姿勢でもそれなりにおいしいものをつくれないこともないですが(例:『映画キラキラプリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!』のジャン=ピエール)、食べる側としてできることといえば「感謝の思いを伝えること」「幸せな気持ちを共有すること」って話になってくるので、周りとコミュニケーションを取る姿勢はもはや大前提になるわけです。
「どっちが最強のデコレーションができるか勝負パム!」
「燃えてきたメン!」
「ゆい!」
「ピピピッ!」
チームに分かれて勝負だなんて、ともするとケンカしてるっぽく見える場合もありますが、こと今話においては全然そんな雰囲気はありません。
「みんなでがんばろう!」
あくまでみんなでより楽しく、そしてみんなでより良いアイディアを出しあうための対決形式です。たぶん誰もがテレビで一度は見たことがあるやつ。
仲がいいからこそこういうこともできる、といえる部分もあるかもしれませんね。
たとえば情報共有というかたちで
「待って! あなた、シナモンと関係があるの?」
「シナモン?」
「もしそうならあの人に謝りたいの」
「・・・私とは関係ない」
今話メインとなったバースデーケーキのデコレーション対決は特にトラブルもなく順風満帆に進行したので、ここにだけ注目しても今話がどういう趣旨の物語だったのか少しわかりにくいかもしれません。
プリキュアシリーズの場合、こういうときはバトルの流れをチェックするとエピソードの概要が端的に表現されているので理解の助けになります。
今話の場合、取ってつけたようなキュアプレシャスのピンチを除くと全体的に危なげない勝利でした。そのキュアプレシャスのピンチも彼女の判断ミスが原因だとかそういった印象は感じられず、ではあのピンチを通じて何を描こうとしていたのかといえば、おそらくブラックペッパーが助けに入ろうとして横からキュアフィナーレに出番をかっさらわれたシーンだろうと推測することができます。お姫様抱っこされちゃったぜ、お姫様抱っこ。しかも目の前で。初めて見る女に。
あの描写こそが今話の核心に当たるのでしょう。東堂いづみは色々性格が悪いところも多々ありますが、けっして何の理由もなく主要キャラクターをイジメるタイプの原作者(?)ではありません。
では、今話の物語全体においてブラペ不遇に相当する場面はどこかというと、まあ、ここになりますよね。マリちゃんからシナモンの話を振られてブラペ自身も本当に誰のことだか思い当たらないシーン。
視聴者視点では拓海のお父さんこそがシナモンだというのが半ば公然の事実と化していますが、拓海の知っている父親の名前はあくまで品田門平です。クッキングダム出身だとか、デリシャストーンを持っていたとか、あの恥ずかしい衣装が本来父親のものだったとか、それっぽいヒントだけならいくつも持っていますが、それらを結びつけて考えるきっかけがなければ拓海のなかで父親=シナモンという発想にはなかなか至らないのでしょう。マリちゃんもブラペの衣装がシナモンと同じものだから縁者だと思った、という重要情報までまだ説明していませんしね。
「そういえば、以前盗まれたときはどうやってブンドル団からレシピボンを取り戻したんだ?」
「前も盗まれちゃったの?」
「ええ・・・。でも、そのとき盗んだのはシナモンというクックファイターよ。レシピボンもすぐ見つかって――」
「シナモン? それは誰だ。過去レシピボンを盗み出したのはブンドル団の仕業だと聞いている」
「・・・ブンドル団が盗んだってことは、シナモンじゃなかった――?」
これに対して、あまねがもたらした新情報はクッキングダム側の事実認識と合わさり、新たな疑惑を浮きあがらせる結果となっていました。
過去、シナモンを犯人だと疑っていたのは誤りだったのかもしれない。仮にレシピボンを盗み出したのが本当にブンドル団だったというのなら、それがすぐ見つかったのはむしろシナモンの――。
私たち視聴者が拓海のお父さん=シナモンだと推測できるのは、(※ メタ読みを除けば)マリちゃんがブラペとシナモンを重ねて見ているという情報があればこそです。逆にいうと、拓海はその情報を知らないからこそシナモンが誰なのか推測できなかったわけですね。
つまり、今話においてあまねはしっかりと情報共有したからこそ新事実に結びつけられた一方、拓海はそういうことができなかったからうまくいかなかったという対比構造になってくるわけです。
今話はそういう物語だったんです。
「あまねちゃん! ・・・そうだ、生徒会! やっぱり辞めちゃうの? 生徒会長」
「いや。やはり続けさせてもらうことにしたよ。みんなを笑顔にしたいから。君たちのおかげだよ」
「よかったあ! えへへ。そうかな。私はあまねちゃんががんばったからだと思うけどな」
そういう視点で見ると、このあたりのシーンもまたいっそう味わい深くなりますね。
ひとりで全てを決めようとしていた前話までのあまねは誰も幸せにならない方向に突き進もうとしていました。ところがゆいたちの言葉に触れ、自罰的な思考から解き放たれたことで、もっと建設的にものを考えられるようになりました。
ひとりよりもみんな。コミュニケーションを取りあい、様々なことがらを共有しあう姿勢こそが、自分にとってもみんなにとっても幸せを築く結果に繋がっていく。
彼女たちプリキュアは、そういったコミュニケーションの大切さを自らの体験をもって学んでいます。
アイディアのアンサンブル
「ひとつ聞いてもいいかな。もうすぐ兄たちの誕生日でね、お祝いとお礼を兼ねてケーキを用意しようと思うんだ」
「ステキ! でもケーキっていろんな“おいしい”があるから迷っちゃいそう」
「そうなんだ。君たちから心のこもったプレゼントをもらってすごく嬉しかったから、自分ひとりで考えるより、一緒に考えてもらえたらって」
「ひらめいた! デコレーションケーキだよ!」
なんのかのあって対決形式になりましたが、デコレーションケーキを2台つくるアイディアが出てきたのはあまねがゆいに相談したからこそ。ゆいのアイディア自体はシンプルにして王道のものでしたが、あまねは双子の好みが分かれていることを意識しすぎて難しく考えていたのかもしれませんね。逆にゆいはそのあたりの事情を知らなかったので、2台つくるという発想はあまねがいなければ出てこなかったでしょう。
対決形式になったこともアイディア出しという点ではむしろ追い風でした。2チームに分かれた結果、ひとりひとりの持つ裁量が大きくなったようです。ごま団子をくし切りにしてデコってみたり、ケーキ台の間に挟むフルーツとしてラズベリーを選んでみたり。
私だったらラズベリーといえばチョコレートと合わせるものという固定観念が邪魔して、2台あるうちあえて白いシャンティのほうに挟もうとは思わなかったかもしれません。逆に風味の強いごま団子を乗せるならチョコじゃなくてシャンティでやりたいところ。このあたりもあらかじめ担当が割り当てられていたからこそ出てきたユニークなアイディアかもですね。
今話、メインのエピソードであるデコレーション対決では何のトラブルも起きず、終始ほのぼのと進行していました。それもそのはず、みんなでコミュニケーションを取りながら進めることは『デリシャスパーティプリキュア』の物語においてきわめて正しいことだからです。ブラペとの対比でなおさらよく伝わってくる構成になっていますね。
「誕生日ケーキでケンカしたこと、覚えてるよな!?」
「誕生日ケーキ? 当然、チョコクリームだろ」
「それはないね。生クリームでしょ」
その意味では、ケンカすらも大切なコミュニケーションのひとつ。
ナルシストルーに想い出を奪われた双子は、幼いころとっくに解決済みだったはずの確執を再発させてしまいます。バースデーケーキを毎年2台用意する家庭内ルールは、ふたりのケンカを解決するために考えられたものでした。もしあのころケンカというかたちで表に表れていなかったとしたら、この双子はこんな感じで今も誕生日のたびイヤな空気をつくっていたのかもしれません。
「それにしてもケーキの完成が楽しみだな」
「な! 覗くなんて無粋だ!」
「ふ。甘い香りとキッチン占拠から想像したまで」
「覗いてなんてないよ」
「もう!」
「すまん。あまりに楽しみすぎてな」
「楽しみすぎてつい口に出しちゃったんだ。許してね」
「よかったね、あまねちゃん。楽しみだって!」
反対に、こういう無粋な失言は(少なくとも今話においては)案外許されちゃうんですね。積極的にコミュニケーションを取った結果なので。
あまねとしてはサプライズプレゼントにしたかったようでしたが、これはこれでお兄さんたちの愛情が深く伝わってきて、双子にとってもあまねにとっても悪くない結果に落ち着きました。
「――ありがとう、みんな」
あまねにとって今日は本当にいい一日でした。
ゆいたちみんなが最高の誕生日にするべく協力してくれたからです。本当にみんな積極的で、いっぱいアイディアを出してくれて、多少衝突することがあっても終始仲よくしてくれていて。
けれど、そうなった一番の理由はきっと、生徒会室前でゆいが言っていたとおりなのでしょう。
「そうかな。私はあまねちゃんががんばったからだと思うけどな」
今日のあまねは本当にがんばりました。
みんなとたくさん相談して、たくさんコミュニケーションを取っていました。
あまねにとって今日がいい一日だったというのなら、それはそれだけあまねががんばった何よりの証拠です。
コメント
はい出ましたー、双子が言われがち決定戦ノミネート候補(byスポンジケーキを前にしたここね)
私も双子でチョコ派と生クリーム派に分かれてますが、親がまた違う好みなのもあり次第に『家族全員違う味のショートケーキを食べる』という形に収まりました。
で、今回「どこも似たようなものなんだなあ」と菓彩家のエピソードを見ながら思ったりw
弟が最初からチョコ食べれないので、ああいう喧嘩にはならなかったですけども。
しかしまあ、シナモンさんの件は本当に衝撃的でした。
マリちゃんから見た彼(と、よく似た風貌のブラぺ)はかなりスーパーヒーロー的な雰囲気で描かれてるので、そんな人が国宝を盗んだなんて認識した日はそりゃもうショックだったでしょうね。
拓海父の行動からして完全な冤罪とも考えにくいですけど、同時にあまねの話を聞く限りブンドル団アジトにあったであろうレシピボンがすぐ返ってる点も気になりますし……答え合わせされるまで、しばし考えてみますか。
大丈夫です。うちなんて別に双子でも何でもないのに妹がワガママ言って弟の誕生日に5号サイズのケーキを2台用意しましたから。(※ ちなみに私と妹の誕生日は1台)
シナモンさん割とのほほんとしてましたから、私もただの迷子だと思ってましたねえ。結婚することだけ逡巡してて、てっきりあれも無断で異世界交流するのがマズいとかそんな話かと。
レシピボンが返ってきたということは、ひとりで取り返しに行ったけど何かの事情で帰れなくなったとか、洗脳されていたのが途中で解けたとか、そんなところでしょうか。
今日はデリシャスパーティプリキュアのあまねのお兄様のためにバースデーケーキを作るのに奮闘した話でした
和実 ゆいの「何、何?」は女児向けプリキュア的に感慨深さが続いて、私個人としてはプリキュア的にも、小学生までの女の子向けのアニメ的にも感慨深さが続いている感じなのです!!☆☆♬
デリシャスパーティプリキュアのあまねも「それ以来」というセリフにはシックリ着ました
私は高卒直後の2006年から毎年毎年高校野球の雑誌を買っては、不定期なサイクルで読んでいます
その2006年の夏の甲子園の時、中京商(愛知県=現中京大中京)以来当時は73年ぶりとなる夏の甲子園3連覇を阻まれた駒大苫小牧(南北海道)のエース・田中投手を特集する記事で、本人は中学生の時、勝者が全国大会に進出出来る大一番で、その田中選手自身がラストバッターになって、試合に負けてしまいました
だからその田中選手はそれ以来気持ちが強くなったと豪語し切ります
これをきっかけに私もそれ以来という言葉はしょっちゅう常用しますね
で、いとこのお姉さんの次女にはまだ感想をいとこのお姉さんのスマホに向けて発信していませんが、出来れば今日中にプリキュアの主題歌を再生し聞き流しながら送る予定です
ちなみに今年の9月23日の金曜=秋分の日に今秋のプリキュアの映画が公開予定ですが、もしハピネスチャージも含めて共演系の映画ではない場合は、映画館には足を運ばず、TSUTAYAでレンタルしてからチェックする予定なのです!!
私はオールスターズも含めてスターズ系の映画は第2弾以降毎年毎年映画館に運んでいて、秋の映画は2015年の時以来に映画館には足を運ばずにプリキュアを自由に楽しむ人生も有りだと思っていますのでね(爆)
それでもローソンでやっていたスタンプラリーは復活させて欲しいですね
特に子連れの大人(親御さんも含む)でもスタンプを利用した以上は、1点以上の商品を購買すべきというルールを新設した上で、復活させて欲しいものです!!
>で、今回プリキュアとは無関係なことで言いたいことは、ローソンとスタンプラリーのこと書き込んでから思い出して
ローソンでは一部の店舗にて岡山でもお客様側にレシートが出て来るシステムはありがたいですね
ですからローソンではたった今から全店舗展開でレシートはお客様側に出て来るシステムに転向して欲しいです!!
この方がたったの数秒ですが、店員さんもレシートのことお客様に確認する手間など省けますのでね!!
今年は映画タイトルに何も付いてないのでコラボレーションは無いかもですね。『キラキラプリキュアアラモード』のときみたいにサプライズ気味に出演する可能性ならまだわからないですが。
それにしても9月か・・・。『ゼノブレイド3』終わってるかな・・・? 終わらないよなあ・・・。ブログの日付見ると2のときも2ヶ月かかってるもんなあ・・・。いや、映画館行くけども。
スタンプラリーはあれ、幼児の時分からコンプリートするほどのオタク気質をたぎらせている子って実際どのくらいいるんでしょうね。ローソンが弱い地域だと市内を周るくらいじゃコンプリートできませんし。