
ウインク、キュンキュンと3人でアイドルプリキュアをすることが私の夢! キラッキランラーン!

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「Trio Dreams」
大きな出来事
メインキャラクター:うた
目標
自分の夢を見つける。
課題
お昼の校内放送で「あなたの夢って何ですか?」と聞かれた。
言われてみると、うたには夢らしい夢がない気がした。ななにはピアノ、こころにはダンスという非凡な特技があって、きっと将来まで通用するんだろうなとなんとなく思う。うたにだけ何もない。
多少なりとも特別なところがあるとすれば、家が喫茶店をやっていることくらい。でも、店を継ぐのが自分の夢なのかといえば、それもいまいちしっくりこない。
解決
カイトに相談してみると、そんなに焦らなくてもいいんじゃないかという答えだった。
それもそうかと思って肩の力が抜けてくると、今自分にとって一番大切なのはななやこころと一緒にアイドルすることだという思いが、ストンと胸の内に落ちてきた。
夢って、背伸びしてまで遠くを見据える必要はないのかもしれない。
バトル
放送部員たちを素体とした3体のスピーカー型マックランダー。
苦戦
チョッキリ団が3人まとめて現れて、うたたちは3人バラバラの場所で戦うことになってしまった。それぞれひとりでマックランダーと戦うのは難しい。
勝利
離れていても一緒に作戦を立てられるようにと、ななの機転でアイドルハートインカムが配布された。
アイディアを出しあうななやこころの声を聞いていて、うたは改めて3人一緒にいることの頼もしさを噛みしめた。その思いから3人一緒にステージに立ってマックランダーを浄化する技を思いついた。
ピックアップ
背中まるまってんぞ

カイトはカイトで何か抱えてる感じですね。表情も、このあとの問答の微妙な煮えきらなさも含めて。
全体曲
現実のアイドルが各メンバーそれぞれダンスに自分なりのアレンジを加えているように、近年はアイドルアニメも(3D作画であっても!)モーションを一律共有せず、1人ずつダンスに個性を出す作品が増えている。
東映アニメーションでいうと、2016年の『ポッピンQ』あたりからこういうところに力を入れるようになった。

今話の『Trio Dreams』の場合、一番ダイナミックに動いているのは意外とうたで、若干体が振りまわされ気味なところをステップの向きで強引にベクトル調整しているように見える。目線は(そういう振りつけのところ以外)常に客席正面。まさにセンターの風格。

こころは背骨のラインが絶対にブレないという部分で地力(筋力)の強さを感じさせるし、腰でリズムを取っているところからも踊り慣れている印象を受ける。あと腕を引くとき毎回律儀に力を込めているあたり性格がにじみ出ている。

ななは隙あらばカメラを追いかけてウインクしたがるぶん、どうしても振りが遅れる瞬間が何回かあるのだが、そのたび膝を柔らかく使って早回ししているようだ。立て直しがやたら早いのはピアノで培ったリズム感のたまものだろうか。
自分が中学生だったころを思いだすと、我ながら迷走していたよなあというのが真っ先に思いだされます。
焦っていたんですよね。初めて受験なんてものをやらされるにあたって、きっともうこの時点で将来のキャリアパスまで考えておかなきゃいけないんだろうなって。ちょうど第二次反抗期で自立心が芽生えはじめていたことがその気持ちに拍車をかけていました。
でも、そのことを周りの大人に打ち明けてみると、どの人にも「中学生で将来を決めるの早すぎるだろ」みたいな反応をされたんですよね。
実際、今思えばその通りだったと思います。だって、大抵の中学生は普通科の高校に進学するわけですから。将来の就職を考えて進路を決めるのは早くて大学進学時か、なんだったら大学を卒業するときでもよかったくらい。
でもね。そのくせ大人たちって、中学生に対してことあるごとに将来の夢を聞いてくるんですよ。別に今決めなくてもいいじゃんって自分では思っているくせに。
夢を考えることと、人生設計を固めることって、意外と違う話だったんだなあって今になってみれば気づかされますね。
あれってそういう意味だったんだなあ。
何になりたい? 何になれる?

「私の夢って何だろう? ななちゃんは思いつく?」
「うーん。やっぱりピアニストかなあ?」
「こころの夢は何プリ?」
「え。私は・・・、ダンサーとか?」
初手でななに聞いてしまったのが今話うたが盛大に迷走してしまった最大の理由。
ピアノって、そこそこ身近な割に、今どき珍しいくらいガチの英才教育が必要な特殊技能ですからね。超々狭き門をくぐる権利のための技術を、超々幼いころからビシバシ仕込まれます。だから(それなりに前向きに)ピアノを習っている子に聞いたら、そりゃあ普通の中学生とは解像度の違う将来像が出てきますとも。
なお、こころはいうほどダンス1本に決め打ちして将来を考えている子ではありません。ダンス部へのお誘いを蹴ってアイドル研究会を主催しているくらいですから。このシーン、先にななの話を聞いていなかったら、こころの回答ももうちょっと違うニュアンスで出てきたんじゃないかと思います。
「というか、歌を歌うのは夢だったりしないんですか?」
「歌は好きだけど、“夢”なのかなあ・・・?」
「そうだ! うたちゃん、おうちの喫茶店は?」
「あ・・・。それだあ!!」
ななとこころの口から自分の特技を活かした将来像が出てきてしまったせいで、今回うたの頭のなかでは「将来何になりたい?」という設問が「将来何になれる?」にすり替わってしまいました。
もちろん、誰にでもできることは“夢”っていいませんよね。「小さい会社でいいからサラリーマンになりたい」とか「いつでもラーメンを食べられるくらいの生活水準はほしい」とか、そのくらいの話を夢だって言い張る子はなかなかいないと思います。
夢を語るからには、できれば多少自分らしさのある特別感がほしい。
うたが喫茶店の話に飛びついたのはそのせいです。
むしろ、家業を継げばいいなんて手堅いことを考えた時点で、自分が何をやりたいのかという論点を見失っているとすらいえます。
「そうそう。さっきの“夢”っていえばさ。この店を始めるの、お父さんとお母さんの夢だったじゃない」
「うん。叶ったんだよね?」
「『叶った』っていうより、絶対『叶えたい』って思ったんだ」
「うたにもあるかもしれないよ。絶対『叶えたい』っていう、自分だけの夢が」

もちろん、お父さんとお母さんにも見透かされちゃっていましたね。全部。
「みんな輝く才能を持っているのに、私には何もない・・・」(『HUGっと!プリキュア』第10話)
「めっちゃイケてるお姉さんに“なりたい”のに、私、めっちゃカッコ悪いの! こんな私全然好きじゃない。どうしたらいいか、もうわかんないよ・・・!」(『HUGっと!プリキュア』第11話)
もし、今の自分にできそうな選択肢のなかからしか夢を選べないのだとしたら、その瞬間私たちの生きる世界はすごく窮屈なところになってしまうでしょう。
平凡な人間なんて悲惨なものです。今この時点で何者でもないのなら、今後いくつ歳を重ねたところで何者にもなれやしない。
幸運なことに、うたにはたまたま喫茶店がありました。「何者にもなれない」なんてことだけは避けられるかもしれません。
でも、それって。本当に幸せなことなんでしょうか?
「違う。これは私がなりたいプリキュアじゃない。――違うよ。必要なのは剣じゃない。これが私の応援。これが私の“なりたい”プリキュアだ!!」(『HUGっと!プリキュア』第11話)
かつて、自分のありかたに自信がなかったころの野乃はなの前に一振りの剣が現れました。
持ち主に莫大な力を与える特別な剣。世界を救うため、多くの人々を救うために、悪を滅するという特別な役割を与えてくれる剣。
だけど、野乃はなはその剣を拒否しました。たとえ今の自分が何者でもなかったとしても、彼女には“イケてる大人のお姉さんになりたい”という、誰かに与えられたのではない自分だけの夢があったからです。
「そんなの無理無理!」
「お前がプリンセスなんてなれるわけないだろ!」
「私――、本当になれないのかなあ・・・?」(『Go!プリンセスプリキュア』第1話)
現代に生まれた日本人が、プリンセス――、それも絵本に出てくる花のプリンセスになりたいだなんていう、バカげた夢。それを本気で目指したプリキュアもいました。
「私ね、“夢”があったからここまで来られた。みんなとも出会えた。夢をなくすなんて、諦めるなんてできない。たとえカナタにやめろって言われても。私――、プリンセスを目指すよ」
「・・・やっとわかった。“夢”は、君の全部なんだね」(『Go!プリンセスプリキュア』第39話)
春野はるか。彼女は現実には叶うはずのない夢を永遠に追いかけつづけ、その過程でたくさんの強さを手に入れました。人間として大切な、大人になるうえで誇るべき、たくさんの努力と、自信と、勇気を磨くことができました。
「“夢”が何なのかずっと考えてるんですけど、わからないんです」
「――ま、それも自然だと思うけど。誰だって自分の本当の気持ちを知るのは難しい。自然にわかるときを待つのもいいんじゃないかな」
“夢”ってそういうものです。なれるからなるんじゃない。“なりたい”から目指すんです。
中学生くらいになると、みんな何度も何度も、しつこいくらいに、将来の夢というものを聞かれることがあると思います。
だけどそれって、別に将来設計を聞かれているわけじゃないんですよ。「これから何をがんばりたいか」「これから何を楽しみに生きていくのか」、そういう、強い思いを持っているのかを聞かれているんです。
なんだったら、まあ、どうせ漠然とした思いしか持ってないだろうって見越して、発破をかけてやろうくらいの感覚で、言語化を促しているだけって部分もあります。ぶっちゃけね。
強い思い、持ってほしいですから。
「あ――。それならいつか・・・!」

言葉足らずですまんな、全世界の子どもたち。
何をやりたい?
「アイドル・・・? アイドルは、キュアアイドルは夢――? アイドルは夢じゃないよ。だって私、もうキュアアイドルだもん。夢って未来のことでしょ?」
というわけで、うたのこのセリフの前提はひっくり返ります。
夢を聞かれるというのは、別に将来設計を聞かれているわけじゃなくて、だから実現可能性なんてどうでもいい。
実現性を聞いているんじゃないから、現時点のあなたがどういう力や才能を持っているのかも、どうでもいい。
聞かれているのはあくまであなたが何になりたいのか、何のためにがんばりたいのかです。
現役アイドルがアイドルを目指したっていいじゃないですか。
ななだって、現時点ですでにピアノが弾けるのにピアニストを目指しているんですよ?
こころだって、現時点でもうダンスが踊れるのにダンサーを目指しているんですよ?
同じことじゃないですか。
アマチュアとプロは違うって思う人もいるかもしれませんが、その境界線は曖昧です。
たとえば私は一応このブログを書くことでお金を得ていますが、その金額なんてコーヒー代にすらなりません。生活費は普通に会社勤めで稼いでいます。そもそも興味本位でアドセンスを貼っているだけなので当たり前なんですが。
それでも、ライティングでお金を得ていることには変わりありません。
「友達のななちゃんとこころも手伝ってくれてるんです! 『このお仕事はどう?』とかいろいろ一緒に考えてくれて。へへ。2人と一緒にいるととても楽しくて!」
「いい友達だね」
「はい! すっごく大好き! 一緒にいると毎日キラッキランラーン!!」

うつむいていたさっきまでとは打って変わって、急にキラッキランランしはじめるうた。
どれだけ友達との時間を大切に思っているか、カイトにだって一目でわかるってものです。
「それってさ――、そこにあるかもよ。君の夢。夢はひとりで追うものとは限らない」
野乃はなの「イケてる大人のお姉さんになりたい」夢が安易な道への誘惑を退け、春のはるかの「花のプリンセスになりたい」夢が彼女を無限に成長させたくらいですから、夢なんてのは本当に何でもいい。
大切なのは“夢”を持つことそのもの。
だから、そんな眩しいくらいに情熱を注げるものをあなたが持っているなら、せっかくだ、そいつを夢にしてしまえばいいんです。
友達は喫茶店と違って、うたが自分でつくっもの。うたが望んで、努力して、自分の手に収めたもの。
大人になるまでずっと一緒かはまだわかりませんよ。いつかまた新しくやりたいことが見つかったとき一緒に取り組めるとも限りませんよ。それでも、少なくとも今、彼女たちとの友情を守るためなら、あなたはいくらでもがんばれるはずです。
それが、“夢”を持つことの一番ステキな意味。
「私ね、夢見つけた! 大好きな、歌うこと。誰かにキラッキランランになってもらうこと。それをウインク、キュンキュン、3人で! アイドルプリキュアとしてやっていくこと! それが今の私の夢!!」
なお、最初からわかっちゃいましたが、第2話で神妙に語っていた救世主云々はうたにとって夢と呼べる類いのものではありませんでした。
うたにとってアイドルプリキュアはいつだって浮かれトンチキ、キラッキランランです。 ひたすらに楽しくて、幸せで、自然と笑顔になれちゃうもの。
だからこそ、いくらでもがんばれる。

果たしてそんな浮ついたものを“夢”と呼んでいいのでしょうか?
いいに決まっているでしょうよ。
夢なんてものは最初っから、未来の自分を幸せにするためにこそ抱くものなんですから。
コメント
カイト、自分がなりたくてアイドルになったわけじゃない感じでしょうか……?
別に進路希望調査の宿題が出たわけでもなくお昼の校内放送の話なんですから、「クラブ活動は何にする?」くらいカジュアルに捉えてよかったんですよね。
それはそれで、子供時代の私自身「何ならできる?」という視点が真っ先に来てた気がしますけど。今でも体力(とお金w)が無くて諦めることはまあ割と色々あったり。
プリルンねえたま一直線なメロロンくらい軽やかに在れたらいいんですが、なかなか難しいものです。
「夢はひとりで追うものとは限らない」って発言がカイトの万能努力家キャラに似合わない気がしたので、グループメンバーかマネージャーあたりにドロップアウト者が出ちゃったのかなあとかひとりで妄想しています。元の活動スタイルが不明なので実際のところはまだ何もわからないけど。
私が中学生のころは、今後高校大学と親に負担をかけつづけても将来(金銭的に)返せる気がしなかったので、いっそ中卒で働こう!ってなってました。
今日はキミとアイドルプリキュア♪の物語開始時点では、主人公の咲良 うたにだけ最初は将来の夢がハッキリと決まらなくて、悩んだりする話でもありました
私は中学生の時、学生OBになった時、みんなの憧れが集中する職業(男子ならプロ野球選手も含めたスポーツ選手だったり)にはなれるはずもないし、なりたいとも思わなかったのは間違いないはずです
むしろ東京都内にしか仕事場がない会社=ニッスイに働きたいと思ったぐらいですね
しかし高卒直後の就職先は、空手部のことも踏まえてか。全国から求人は来ましたが、ニッスイからは最初っからありませんでした!!(笑)
で、今では高卒社会人として、私の現職の会社に15年と数ヵ月も長続きしている自分自身ですが、私個人としては、その高卒社会人人生の中で、やり残していることは、2つあり、2つともその高卒社会人人生として、叶うことで、最期は自分自身の人生の中で、やり残したことは何一つとしてない!!と言い切れるタイミングでお亡くなりになりたいのが今現在の私自身のお気持ちです
ちなみに私が高卒社会人人生の中で、やり残していることの1つ目はおかやま山陽高校がある地域より東の地域(私個人としては遠くの都道府県でも構わないけどお母様は最初っから猛反対するし)の会社に着任して、出来るだけ長く在勤することです
これに関しては、病院側にも協力し始めてもらっていることですし、近いうちに叶いそうです
もう一つは他のメンバーと同時着任を経験してみることなんですが、これはハッキリ言って縁があるかないかだけの話で、学生OB・OGになってから30回,40回と被解雇を経験しても、(2人以上で)同時着任だけは1回も経験したことがないほど縁がない人も思いのほかいるものでしょう
で、咲良 うたもまだ中学生なワケですし、1歳以上の誕生日を迎えてからの子供から中学生までなら自分自身の将来の夢はまだハッキリと決まっていなくても、日曜の10時から放映歴もあるテレビ東京系のわーすたを主役に歌われるプリチャンのエンディングでも
まだ (将来の夢は)わかんないも ハナマル
といえるタイミングです
それにふたりはプリキュア時代のなぎさだって、ラクロスはプロの選手としてはやりたいことじゃないし、中3の卒業式を迎えた時点で、キュアベースボールギャンブラーが今でも大好きなSplash Starに移り変わり、そのキュアベースボールギャンブラーも小学生の時は、自分自身が将来の夢として叶えたい職業は決まっていない時期もありましたが、男女共学のお坊ちゃま・お嬢様のスーパーエリート学園に受かったことで、都立高校の先生になりたいとハッキリと決まったものでした
一方で、キュアホワイトソックスも小6から中2にかけての一時期は自分自身の将来の夢がいろいろとあり過ぎて、それを父方の同い年の従姉妹である咲に話すと
「アンタのなりたい職業ってアタシには最初っから無理なモノばっかり」
とそれ以来咲はキュアホワイトソックスのことを呼び捨てするようになったものです
それでも中2の時、小学生以来にキュアヴァリアスと交流することで、キュアホワイトソックスもそれ以来歴史を中心とした中学校の社会の先生以外は考えられなくなり、その夢は既に叶っています
もちろんキュアホワイトソックスは私の弟よりまだ若いですし、当然仕事はまだ辞めない
その代わり、学校の先生を解雇されることを懸念せずにはいられないというよりは、私と同じように激しく空怒鳴りするように思い出し怒りしたくても、それは場所などをよくよく考えなければならないなど彼女も学生OGの仕事人になってからの苦悩は当然いつもいつも格闘しながらも、名古屋大付中の先生は今も尚頑張れていますよ
それで私も(金=給料をもらうための)仕事はまだ辞めない。その代わり解雇されることは思い出し怒りも未だに2008年の4月以降毎年毎年大有りだし、私の現職の会社だって解雇されることは懸念せずにはいられないという自分自身とも戦い続けているし、咲良 うたもその内学生OGになると、例え学生時代の将来の夢が叶ったところで、今後はあるかもしれない大学生や学生OGになってからの大人向けにリニューアルされたキミとアイドルプリキュア♪の本編でもやっぱり12話で完結になりそうですが、女子学生の時より理不尽なこともいろいろと経験することになるでしょう
私も学生OBになってから20年近くたちますが、高卒社会人になってみると、やっぱり学生時代より理不尽なことだっていくつかあるものだし、それはこのサイトの管理人さんとしても、今も尚大卒OLとして大学時代よりまだ理不尽なこともいくつかあるでしょう
で、セリフに関しては前半のタイミングでは蒼風 ななが「じゃあどうして?」
私はトロピカル~ジュプリキュアの時、みのりちゃんが「じゃあ。どうして?」と広島FMでもそれよりまだ前に
「じゃあどうして。こんなに家が傾くの!??」
というセリフは印象的過ぎて、それで女児向けプリキュアでもみのりちゃんに言わせてみたいと女児向けプリキュアの脚本家が交えたのでしょう
他にも戦闘が始まると「今日こそ俺達の勝利だ」とタカをくくる場面もあり、「今日こそ」という言葉もレンジャー系ではガオレンジャーの時に、敵役から味方に生まれ変わった追加戦士が、第二次のボスには言い放ったことで、私には今でも頭から離れないほど印象的なセリフだったし、チョッキリーヌが以前の敵地ルポの時に落とし前というセリフを使い込んだ時以来にキミとアイドルプリキュア♪の敵が使った聴き応えありのセリフでしたね!!☆☆♬
で、サブタイトルにはTrio Dreamsとあり、結局は、マックランダーを3体まとめて浄化するタイミングになるまで、エンディングでもあるこの歌を歌ってから浄化を始めるように結びつかなかった私には、昨日以前でもハッキリと判っていた6歳までの女の子よりまだ頭が悪かったです!!(汗)
しかし今後に向けては、当面の間このTrio Dreamsを歌ってからマックランダーを浄化することには変わりないはずです
で、本編の終盤の中の終盤では、物語開始時点では、公式サイトにもアップされていたメロロンが本編デビューするし、そのメロロンが実は4人目のプリキュアになるとニラんでいるプリキュアファンなら女の子でも相当多いでしょうね!!
タダ、私個人としては、やっぱり今年こそ本格的に姉妹でプリキュアも大人のプリキュアファンのために実現させてしまう線も捨て切れないです!!
で、次回はメロロンを中心とした話ですね
メロロンがプリルンのことをマジで愛しているみたいですし、最年少のいとこの姪っ子もつい最近プリキュアにだってハマり始めているなら、最後の最後まで楽しめる話になりそうな予感がします
女児向けプリキュアの魅力とは、女の子には最後の最後まで視て楽しめた話もそれなりに前半はたくさん交えるところもありますからね!!☆☆♬
ちなみに最年少のいとこの姪っ子もプリキュアにだってハマり始めれば、プリキュアのバッグなり持ち歩くようにもなるはずですし
★与方さん
私も小遣いが入り、倉敷マスカットスタジアムの阪神VSベイスターズ戦の外野席を買うことには成功しました
あとは去年と同じように二日酔いにはならないように自己管理するところですね
じゃないと入ろうとしても、入場する時点で、お断りされると思いますし
★イガイガさん
結局は昨日は二日酔いの病み上がりということもあって、尾道のしまなみ球場まで、広島の県大会を観に行くのはパスした亀ちゃんでもあります
その代わり、キュアレッドアイズには私の分まで、卒業した高校でもある近大福山メインで観てもらって、今年の春の県大会は初陣は飾れました!!☆☆♬
今度の相手は今年の春休みに開催された甲子園には出てベスト8まで勝ち残った広島商ですが、近年の課題である先発ピッチャーの立ち上がりは、1回,2回と1人でも少ないランナーの被出塁率で、克服し、そん先は近大福山の監督も安心して観ていられるように、頑張って欲しいですね
タダ、今春の広島の県大会の2回戦は近大福山は岡山の県南より遠くに行かされることもあって、なおさらパスすることにしています
一方で、私は昨日の分まで、兵庫の県大会の高砂市野球場にて、甲子園初出場レベルに競り勝てた明石勢メインで観てあげたいですね
その後のプランもだいたいは決めていますよ!!☆☆♬
仕事は正直お金のためだけでいいと思いますねえ。所帯を持たない人ならなおさら。
小中高校には「自分の夢を仕事にするべきなんだ」みたいなムードが漂っていましたが、今となっては絵でも小説でもアイドルでも、ネットさえあればアマチュアでもいくらでも活躍できる世の中になってますしね。(私自身はやろうやろうと思いつつ未だに手を出せていませんが)
こういう世の中になるのがわかっていたら、もっと就職マジメにがんばってさっさとFIREして、趣味のためだけに生きる道を考えとけばよかったまである。
ふと、キャンディーズを思い出してしまわずにはいられませんでしたね。
これはNHKで組まれた番組「わが愛しのキャンディーズ」で、彼女たちが依然共演していた番組に出ていた伊東四朗さんが、アイドルというものについて明確に答えを述べられていました。
「自分にとってこれが一生の仕事になるとなれば、アイドルとはいえそれが仕事となる。しかし、若いうちのアイドルは言うなら「はしか」のようなもの」
そんな趣旨でした。ちなみに伊東氏は、彼女たちが解散することをある程度分かっていたようでした。
翻って彼女たち、とくにうたにとっては、今はその「アイドル」という「はしか」(にしては長い気もするが)にかかっている状態ともいえます。彼女がこころとななの2人とともにアイドルを生涯つづけていけるのかと言われると、それはおそらく無理でしょうけれど、彼女もそのうち「普通の女の子に戻りたい」なんて言うかと言われれば、それは違うかな、という気もします。
その名前の「てい」(体)も「たい」(体)も「うた」、つまりその名の通り歌を生涯の仕事にするくらいになれば、それは伊東氏のおっしゃる通り「一生の仕事」となる気がしなくはないですね。
無論、ジュリーこと沢田研二さんのように歌が仕事になるパターンばかりでなく、同じくザ・タイガースのドラムをしていたピーこと瞳みのるさんのように、一度引退して大学まで行って漢文教師として定年まで勤めた後、ふたたびドラマーとして戻ってくるような人生も、悪くはないでしょうね。
おそらくうたなら、ピーさんよりはジュリーさんのような形になるっぽい雰囲気がすでに漂ってはいますが。
へびのあし
亀ちゃん様
マスカットの外野席が取れたようでなによりです。無茶飲みされぬよう。
~ 先日日本酒を飲み過ぎて帰りにこけてメガネを1本つぶした上に財布を落として翌早朝に交番に取りに行った酒飲みより。
うた、別にそこまでアイドルをやりたい子じゃなかったはずですもんね。
それでも一度なってしまえばウキウキ。第2話でだいぶ浮かれていたあたりにアイドルが子どもたち共通の夢だというところが窺えました。
歌でみんなをキラッキランランにしたいという本来の夢を叶えるためにもアイドルという“手段”がたまたまうまくハマって、部活動みたいにワイワイ楽しくできる友達までできた。うたがこれからもアイドルを続けたいと思っている理由なんてそのくらいのものですが、その緩さこそが強さでもあると私は思います。
こころとか、アイドルとは斯くあるべきだ、みたいな気持ちが強すぎて最初は自分から辞退しちゃいましたしね。「多少ズレがあっても夢を叶える手段として使える」くらいの意識でいたほうが仕事は長続きするんだと思います。