キミとアイドルプリキュア 第10話感想 キミが私のファンだっていうなら、私も私のファンでいなきゃ失礼だ。

この記事は約10分で読めます。
スポンサーリンク

私ね、キュアアイドルに会ったことあるんだ。いきなり名前呼ばれちゃって、すっごくびっくりしたんだけど、すっごく嬉しかった!! だからキュアキュンキュンにも会ってみたいの。もう一度キュアアイドルとも。キュアウインクにも会いたいなあ。

↓TVerで最新話無料配信中!(おおむね放送終了後1週間限定)↓

↓dアニメは毎週水曜日に最新話追加!↓

↓YouTubeチャンネル限定コンテンツも配信中!↓

「CDデビュー! アイドルプリキュア!」

大きな出来事

メインキャラクター:こころ

目標

 自分がどうしてうまくできないのかを理解する。

課題

 アイドルのファンにはアイドル本人と直接会ってみたいというニーズがあるらしい。CD発売が決まったこの機会に、こころは握手会を催すことを提案した。

 ただ、こころはキュアアイドルとキュアウインクの熱烈なファンであっても、キュアキュンキュンである自分はまだその域に達していないと思っている。
 実際に自分のファンだという人を目にしても困惑するばかり。握手会当日も今ひとつノりきれていない自分がいる。来てくれたみんなのために、盛り上げてあげなきゃと思う。

解決

 心に抱えている劣等感をうたとななに正直に打ち明けたところ、2人はもうとっくに対等だと思っていたと返した。実際、キュアキュンキュンのファンだという人も2人に負けず劣らずたくさんいるのだ。その現実は受け止めなければならない。
 今こころがやるべきことは実力不足に悩み焦ることではなく、ファンが好きだという、キラキラした今のキュアキュンキュンを、自分も好きになることだ。

バトル

 キュアキュンキュン推しの親子を素体としたCD試聴機型マックランダー。

苦戦

 自分の実力不足に焦りを感じていたこころが、せめてファンの人たちを早く助けてあげなければとバトルでも焦りだしてしまい、ひとりで飛びだしてしまった。

勝利

 うたとななが独断専行したこころをフォローし、落ち着かせて、いつもの調子を取り戻させてくれた。

ピックアップ

コントロールルーム

 意外と機材少なめ。今どき大半の作業はパソコンだけで完結するし、そもそも最終的なミキシングはレコード会社がやるから大仰な設備なんて必要ないのだろう。
 でもさすがにアナログミキサーが4チャンネルっていうのはいくらなんでも少なすぎじゃなかろうか。サラウンドすら録れないぞ。
 逆にアンプらしきものは多すぎ。ライブハウスじゃないんだから。

ブース

 ボーカル収録用にしては恐ろしく広いが、ゆくゆくはピアノでも搬入する想定なんだろうか?

 ヘッドホンが有線なのにスタンドマイクもハンドマイクも無線なのはどんな判断だよそれ。

手持ちマイク

 ハンドリングノイズがもりもり乗っちゃって田中の胃に穴が開くからやめてあげて!
 ただでさえうたは歌ってるとテンション上がっちゃって踊りはじめる都合、マイク距離が安定しないタイプなんだから、せめて手にはダミーマイクだけ持ってスタンドマイクで収録させてあげてください。

マウス

 録音停止をホイールクリックに割り振っているとか、田中は田中でヘンタイだな!

 それともプロの現場だとこういう文化があるんだなろうか? うっかりミス防止とかで。

握手会

 古くは80年代のおニャン子クラブやCHA-CHAあたりから存在していた文化らしい。非アイドルオタクにまで広く認知されるようになったのはAKB48以降だろう。

 握手そのものは必ずしも本質ではなく、どちらかというと短い間だけでも1対1の双方向コミュニケーションを取りたいというニーズで成り立っているらしい。だからロボットハンドを使ったVTuberの握手会といった形態でもファンは喜ぶ。
 正直、私はコンテンツやプロジェクトのファンになることはあっても中の人のファンになることは無いので、こういうイベントへの理解度は我ながら低いと思う。

 「プリキュアになったからには、どこまでも追いかけて、追いかけつづけて、いつかは追い抜きます! 先輩たちの背中を!」(第7話)

 こころが初めてプリキュアに変身したとき、うたやななにライバル宣言していましたが、あれにはもともと対決姿勢を持つというニュアンスは含まれていませんでした。
 あくまで、大好きなキュアアイドルとキュアウインクをリスペクトしつつ、ゆくゆくは自分だけの理想を追求していきたいという決意表明としての意味が大きいもの。なにせ、怪物退治はこころが本当にやりたかったアイドル活動とはだいぶズレていましたから。

 誤解を恐れずざっくりいうなら腰かけ宣言。
 アイドルプリキュアの一員であることはこころにとってすでに完成形ではなく、だから、うたやななが見せるアイドルプリキュア“らしさ”を100%全部こころが模倣することも、本当は必要ないはずでした。尊敬していますし、自分よりレベルが高いと思っていて、見習いたいとも思っていますが、それとこれとは微妙に質の異なる話。
 今話のこころはそこのところを忘れていました。レコーディングで失敗して少し気持ちが落ち込んでいたせいでしょう。ネガティブな気持ちになっているときは自分の劣っている部分ばかりが目についてしまうものです。

わたしとふたりのちがうとこ

 初めてのレコーディングなのに、ななはとても落ち着いていました。
 ぴんと背を伸ばして軸がぶれることなく、最初から最後までとても綺麗な声で歌いあげました。

 対して、うたはものすごく楽しそうに歌っていました。
 落ち着きなんて全然なかったし、なんならレコーディングだつってんのにハンドマイクをぶんぶん振りまわしていましたが、それでもとてもいい音源が録れました。

 こころの尊敬してやまない先輩アイドルはそういう人たちです。
 では、こころはどうでしょうか?

 昨日の夜は緊張してあまり眠れませんでした。
 ななみたいな落ち着きなんて望むべくもなく歌詞は全部頭から飛んでっちゃうし、うたみたいに収録を楽しむ余裕もなくて終始ガッチガチのデロデロでした。

 もともと、どちらかというと得意分野はダンスです。レコーディングにダンスは必要ないので個性を生かしにくいって悪条件はありましたが、それにしても情けない。

 「ふふっ。大丈夫のおまじない」

 「キュンキュンも楽しんじゃって!」

 2人からのアドバイスも、ななからは落ち着くようにと、うたからは楽しむようにと、それぞれの収録に臨んだ姿勢そのままのことを言われました。
 実際、OKテイクが出たときのこころは、ななみたいに姿勢がぴんとしていて、うたみたいに笑顔で歌えていました。2人のアドバイスがしっかり生きたかたちです。

 ハタから見ている私たち視聴者からすれば、この助言を生かせる素直さも立派なこころの長所だよなあって思うわけですが――。

 「CD楽しみー! ・・・だけど私、もっとがんばらないとな」

 先輩2人の胸を借りた感は正直否めない収録だったわけで、向上心の強いこころにとっては少し、悔いが残るものになってしまいました。

 落ち着きのあるなな。
 いつも楽しそうなうた。
 2人の個性に負けないような、こころだけの強みって例えばどういうところでしょうか?

 その答えが出ないまま、今度は握手会。

 無闇やたらと嬉しそうにしているハイテンションなファンの人を前に、こころは自分がどうふるまえばいいかわかりません。
 何かしらファンサすべき場面です。ただ、ファンサって、目の前の人が喜ぶようなことをするってことです。
 このファンの人、キュアキュンキュンのいったいどこが好きなんでしょうか? キュアアイドルやキュアウインクと比べた、キュアキュンキュンだけの良さっていったいどこにあるんでしょうか?
 こころにはそれがわからないのです。

 わからないから、ファンにも何もしてあげることができません。
 何をしたらファンサになるのか、そこからもうわかりません。

 「キラッキー・・・? ランラーン!」

 「今日は来てくれてありがとう」

 隣ではうたが絶対今日初めて披露したアドリブで楽しそうにファンとハイタッチしていました。
 ななは浮つきまくったファンが相手でも落ち着いていて、狙いすましたウインクをプレゼントしていました。
 どちらもとても自分らしい、ファンなら絶対喜ぶだろうファンサが自然にできていました。

 自分の強みがわかっている人ってこういうとき強いんですよね。
 周りから自分がどういうふるまいをすることを期待されているのか、必然的にわかるから。

 「あの。これ、みこと先輩が? ・・・キュアキュンキュンはまだまだです! 研究対象外です!」
 「えー。研究したいなあ。キュアキュンキュン、かわいいし」

 今話、結局のところこころが何にあれほど苦悩していたのか。
 その根っこの部分がこれです。

 自分の良さを、まず自分が理解できていない。

顧客満足度No.1のためによくやるやつ

 「――レコーディングでも握手会でも。みゆちゃんを助けたいのに。今の私、全然追いつけてません・・・!」
 「そんなことないよ。キュンキュンとっくに追いついてるよ。何ならとっくに追い越してるって。足速いし!」
 「え?」
 「え? 速いでしょ?」

 今話のクライマックスでうたがなんか急にIQの低い発言をしだした(いつもか)のは、つまりそういう意味です。

 とりあえず、何でもいいから自分のスゴイところを認めてみたらいいじゃん。
 全てはそこから。

 レコーディングでも、握手会でも、こころはしっかり見ていたはずです。
 2人とも今回ものすごく一貫性のあるふるまいをしていたこと。
 そしてそんな一貫性ある様子を、こころ自身ステキだなあって感じたこと。

 握手会の場で、こころはどんなファンサをすればファンの人に喜んでもらえるかわからなくて頭が真っ白になっていましたが、うたやななにしてみたらそんなの簡単な問題だったんです。

 ファンって、実は推しのアイドルのことが好きなんですよ。

 クールなアイドルが無理に作り笑いしてみせたってファンは嬉しくありません。これまで弾いたこともないヘタクソなバイオリンをいきなり弾いてみせたって何の感慨も湧きません。新しいことに挑戦しようという努力そのもののことなら、多少喜ぶかもしれませんが。
 結局のところファンが一番見たいと思っているのって、きわめて単純な話、推しのイイところ。得意分野なんです。
 なにせ、みんなそれを見てファンになったんですもん。

 「そ、そんなんでいいんですか?」
 「いいんです!!」

 だから、とりあえず自分の長所を認めてみたらいい。
 こんなことができる自分スゴイって、自惚れてしまえばいい。
 全てはそこから始まります。

 あなたのことが好きなファンは、あなたの一番イイところを見に来ているんです。
 だったら、あなたもあなた自身のことを好きになってしまえば、必然的にファンが期待していることがわかる。どういうファンサをすれば喜んでもらえるか、そんなの当たり前みたいに簡単にわかっちゃうんです。

 とはいえ、レコーディングも、握手会も、こころが一番得意にしているダンスを生かすのはなかなか難しいかもしれません。
 でも――、こころのステキなところって、それたったひとつきりじゃないでしょう?

 「今日の握手会はキュンキュンがいなきゃできなかった」
 「キュンキュンに出会ってから私たちずっとキラッキランランだよ」
 「お泊まり会とか、一緒だからできたこといっぱいある」
 「うん!」

 例えば。うたたちはもうひとつ挙げてみせてくれました。
 これもまあ、握手会当日に生かすのはなかなか難しいかもしれませんけどね。
 でも、これで2つ目です。二度あることは三度あるっていいますし、探せばきっと、こころのイイところはこれからもどんどん、たくさん、見つかっていくことでしょう。

 そんなわけで。“例えば”、今話においての答え合わせ。

 「こころ――。心、キュンキュンしてます!」

 キュアキュンキュン推しの女の子は、どうやらこの口癖が好きみたいです。
 そういうことを思える、そういう言葉を話せる、そういうこころという人だからこそ、ファンになったようです。

 こころって、自分自身アイドルオタクなわけですよね。
 こんなふうに推しのアイドルに会えて嬉しいって気持ち、誰よりよくわかってあげられるわけですよね。

 (私は行ったことないですが)握手会という場はファンがアイドルと1対1で双方向コミュニケーションを取れる貴重な機会だと聞きます。

 自分の思う気持ちを推しに共感してもらえるなんて、こんな嬉しいことこれ以上あるわけないじゃないですか。

 「私も・・・! 心キュンキュンしてます!!」

 「ありがとうね、こころちゃん。いつか一緒に踊りたいね」

 「あの言葉で自分の気持ちがはっきりしたんです。ずっと2人のことを考えちゃうのも、つい踊っちゃうのも。そう。私が心キュンキュンしてるのは、2人みたいになりたいから・・・! 同じステージに立ちたいからなんだって! こんな気持ち、生まれて初めて!」(第6話)

 少なくとも、こころだったら最高に嬉しいはずです。
 それで自分もプリキュアになろうって決めたくらいなんですから。

 だから、この“好き”って気持ちこそが、キュアアイドルにもキュアウインクにも負けない、キュアキュンキュンだけの特別な強み。

 キュアキュンキュンのファンが喜ぶ最高のファンサ。

よろしければ感想をお聞かせください

    どういう記事が読みたくて来ましたか?

    読みたかった内容の記事でしたか?

    コメント

    1. 亀ちゃん より:

      今日は節目のキミとアイドルプリキュア♪が第10話で、マックランダーを浄化する時のレコーディングから始まり、握手会も開催した話でした
      キュアアイドルがマックランダーに「こっち、こっち」と言い放ったのはプリキュア的に聴き応えがあり、さらに続きました!!☆☆♬
      これが「マックランダー。こっち、こっち」だともっと聴き応えがあるところでした
      それからリスペクトは私の場合、日曜の10時から放映されていたプリチャンはテレビ東京系の番組で、只野 菜摘さんが作詞を初めて担当してくれたプリティーリズムから始まったプリティーシリーズの主題歌ではキラリストジュエリストにて、
      みんなをリスペクト
      とリスペクトは私の場合、Pontaドリルを長いこと断続的ですがやり続けていることで、初めて判ったことが英語で尊敬を意味し、それ以来尊敬することでよく使われるのですよね
      次回は3人ぐるみでマックランダーを召喚し、最終的には三位一体で3体のマックランダーを浄化し切る話です

      >今日のアイプリは
      青空 ひまりが「なになに。教えて」と聞き求めたことで、私はキュアベースボールギャンブラーが好きな登場キャラがいる作品的に聴き応えがあるセリフでした
      でもその青空 ひまりが「何々。教えて…じゅりあちゃん」と言い出した方がもっと聴き応えがありましたね!!☆☆♬
      だから今後のプリキュアでも「なになに。教えて…○○」と言い出すと、聴き応えあり度がマックスになります!!☆☆♬

      ★イガイガさん
      昨日は2人ぐるみで高梁高校メインで観ましたが、最後は二(塁),三塁のピンチで、二塁ランナーが飛び出すと、高梁高校のキャッチャーがセカンドキャンバスに送球し、そのスキをついて、三塁ランナーが走り出すと、私が三塁ランナーはホームに走り出したことを教えてもホームインされて、コロナ前に続き、2回目となる結果が残念な試合でした!!(汗)
      それと高梁高校の昨日の試合はエースを2回の途中でKOしても、岡山県作陽の2番手のピッチャーに苦戦したのも響きましたね!!(大汗)

    2. ピンク より:

      私も握手会やライブイベントは行ったことないですけど、似たものでいうと……ぼくプリの舞台でしょうか。
      何というか、目の前の人が全力で楽しませてくれるとなれば、何かしらの形で応えたくなるってもんなんだと思ってます。
      まあグッズ集めとかお手紙はガラじゃないので、SNSの感想、ファンアート、あとは舞台やってる途中で求められたらリアクションを返したりライト振るくらいですけど。

      とはいえ元々ストイックだったり自分で自分を推す行為に抵抗がある人は、自分にそういう価値があると説明されても困っちゃうもの……
      これ、キュアキュンキュンが1年かけて多かれ少なかれ付き合ってく課題かもしれませんね。

      • 疲ぃ より:

         演劇を観に行っていたころはアンケートめっちゃ丁寧に書いてましたねえ。どの役者のどのセリフがどう凄かったとか、いちいち全員分書いてみたりとか。
         終演後20分とか居座っちゃってかえって迷惑をかけていたレベル。というか今思えばあの長文そのものが迷惑か。

         謙虚を美徳と考えるのは素晴らしいこと。・・・とか子どものころは思っていたものですが、いざいろんな人と会ってみると、結局自信満々で楽しげにしている人のほうが好感持てちゃうもの。
         こころは今後自分を外側から見つめ直すことになっていくんじゃないかなと想像しています。

    3. 与方藤士朗 より:

      キュアキュンキュンこと紫雨こころクンの良さというか美点、
      負けず嫌いで向上心が強いこと。

      まさに、正力松太郎翁の巨人軍への遺訓、あの「紳士たれ」で始まるものですが、その締めは、米大リーグに追いつき、追い越せ。
      彼女の場合は、それが目の前のアイドルとウインク、つまりはうたとななの二人。
      目の前にいるという状況は良い面もあるが、その先何処を目指すのかという課題もありましょう。

      このところ、晩年のヘルマン・ヘッセと文通していた四反田五郎という広島の作家(故人)の作品と書簡集の未発表原稿を追いつつ、知人としての目標を、
      「ヘルマン・ヘッセに追いつき、追い越せ」
      などとぶち上げた私よりは、まだかわいげもあって健全な気がせんでもないです。

      彼女の負けず嫌い感は、まだコンプレックスの方が強い状況ではありますが、今度は先日亡くなられた元阪神の吉田義男さんのような「攻めの守備」と言いましょうか、彼女の状況に勘案すれば「攻めのファンサ」を目指すべきかな、と。
      キュアアイドルのうたクンのように自然にああいう(ハイタッチのような)ファンサができるキャラでもなさそうなので、そこは、彼女なりの立ち位置の方向性を見出してほしいものです。

      • 与方藤士朗 より:

        あまりにいたい誤植。
        知人ではなく、そこは「詩人」です(汗汗)。
        「詩人になりたい。それ以外の何者にもなりたくない」
        とまで述べたヘルマン・ヘッセ御大に、こんなことで追いつき追い越せるやら(苦笑)。

      • 疲ぃ より:

         ふつーに知らなかったので調べてみましたが、読売ジャイアンツの初代オーナーなんですね。
         「巨人軍は常に紳士たれ」「巨人軍は常に強くあれ」「巨人軍はアメリカ野球に追いつき、そして追い越せ」――ですか。
         正力氏はエンタメに造詣が深い人物だったとのことですから、それぞれ「好感」「勝利」「成長」が興業としてのスポーツの成功の方程式だと分析したわけですね。そのまんまアイドル文化にも適用できそうな金言だと思います。

         こころはまだまだ自分を律することだけで手一杯で、アイドルとしての自分がどう見られているのかという部分にまだ視野が届いていないように思います。
         目指すところはうたのハイタッチよりも、ななのウインクみたいな方向性でしょうね。天然の思いつきは努力じゃ身につかないですが、あんなふうに自分の強みと需要を理解した分析的な手法なら、こころもいずれ身につけることができるはず。

    スポンサーリンク
    タイトルとURLをコピーしました