
※ このツールは、キャラクター分析システム『C-FACS』を構成するツールの1つです。ツール群全体の目的や利用規約については上記リンクの記事を参照してください。
コアメソッドとは?
(以下、C-FACS全体の記事で書いたものと同じ概要説明です)
コアメソッドは、キャラクターの「変わらない本質」を素早く、かつ的確に捉えるための分析ツールです。
- 【ドライブ】(内的な欲求)
- 【ロール】(社会的な役割)
この2つの要素を掛け合わせることで、キャラクターの根源的な価値観である【コア】を導き出し、そこから人物像を具体化していきます。
特徴
- 「不変性」の分析に特化:アークチャートが「成長・変化」を分析するのに対し、コアメソッドは物語を通して変わらない本質を分析します。
- サブキャラクターに最適:師匠、敵役、脇を固める登場人物など、物語の中で価値観が大きく変化しないキャラクターの分析・設計に力を発揮します。
- 手軽でサクサク書ける:主要な項目が選択式のため、アークチャートに比べて非常に手軽に作成できます。
コアメソッドの仕組みと書きかた
全体構造
- 【ドライブ】このキャラクターを突き動かす内的欲求
- 【ロール】このキャラクターが担う社会的役割
- 【コア】このキャラクターが最も大切にしているもの
- 【好悪の価値観】何を好み、何を嫌うか
- 【執着と弱点】力の源泉と、その脆さ
作成ルールと手順
コアメソッドは次の3ステップで作成します。
- 【ドライブ】と【ロール】を選択する
- 両者の交点として【コア】を導き出す(最重要)
- 【コア】から【好悪の価値観】と【執着と弱点】を記述する
このツールは【コア】を定めることが全てと言っても過言ではありません。作業の8割くらいはこの【コア】を見極めることに集約されるでしょう。
各設問の詳しい解説
各項目は、まず結論(選択肢や一言でまとめた回答)を書き、その後に具体的な根拠(セリフや行動の引用など)を続けると、内容が整理されて読みやすくなるでしょう。
【コア】の回答がしっくりこない場合は、一度【ドライブ】や【ロール】の選択に戻って組み合わせを再検討してみましょう。
自己認識と社会的役割の両面から見て矛盾のない【コア】を見つけることが重要です。
作例
※ 作例1(『わんだふるぷりきゅあ!』より、昴)
【コア】このキャラクターが最も大切にしているもの
「ガオウ、すまない! 約束を守れなかった。お前を守れなかった。守るどころか――、俺のせいで・・・!」(第50話 / 昴)
死んでいったオオカミたちやガオウに贖罪する機会を、今も探しつづけている。
蘇ったからには何かを果たさなければならない。それも、今の自分はいつか消える亡霊なのだから、自身ではなくオオカミたちのためになることでなければならない。たとえ再び破滅したとしても。少なくとも昴自身はそう考えている。
だが、昴が守護者として守りたかったオオカミたちはすでに絶滅しているのだ。亡霊として蘇った昴が今さら何をしたところでオオカミたちが救われることはない。
※ 作例2(『キミとアイドルプリキュア』より、田中)
【好悪の価値観】何を好み、何を嫌うか
回答:
- 好むもの: 円滑なコミュニケーション、関係者間の合意形成、使命達成に繋がる協力関係、忠誠心
- 嫌うもの: 交渉決裂、一方的な要求、使命の障害となる不必要なリスク
推測度: 少
根拠・分析: 彼の価値判断は、すべて【コア】である「交渉による最適解の導出」というフィルターを通して行われます。当初「人前に出ることは避けた方がよろしいかと」と述べていたのは、交渉材料としてリスクが大きいと判断したためです。しかし、プリキュアたちの熱意という新たな検討材料を得て、出演のメリットがリスクを上回ると判断すると、円滑な合意形成を優先し、プロジェクトを成功に導きました。
作例1は私が書いたもので、作例2はGeminiに生成させたものです。
【コア】は【ドライブ】と【ロール】の両方と関連づけて導き出す必要があります。解説文に具体的にどう関連しているかを記述しておくと、読み返すとき使い勝手がいいでしょう。
たとえば作例1の文章内で太字にしている「破滅」が【ドライブ】、「守護者」が【ロール】です。
【好悪の価値観】と【執着と弱点】は論点を各2つ記述することになりますが、基本的にはどちらも表裏一体な内容を書くことになるはずなのでそこまで難しくないと思います。
【ドライブ】このキャラクターを突き動かす内的欲求
キャラクターを内側から突き動かす、最も根源的な欲求・衝動は何か。
このキャラクターの「内面(本人の自己認識)」に焦点を当てます。
周りからどう見られているかではなく、本人がどうありたいと願っているかという基準で、以下の12種類から1つを選択してください。(元ネタはハリウッド系の脚本術に昔からある「アーキタイプ」の概念ですが、自己認識に特化させています)
A. 【世界・他者】に対して願望を持つグループ
- 秩序 (Order):安定した世界や理想の状態を築き、あるいは維持し続けたい。
- 承認 (Recognition):他者に受け入れられ、自らの価値や存在意義を認めさせたい。
- 情愛 (Connect):特定の誰かと深く結びつき、親密な一体感を分かち合いたい。
- 献身 (Devote):他者や信じる大義のため、自己の利益を度外視して貢献したい。
- 継承 (Inherit):受け継いだ意志や使命、技術を、未来へと繋いでいきたい。
- 復讐 (Revenge):失った尊厳を取り戻すため、原因たる対象への報復を渇望する。
B. 【自己・運命】に対して願望を持つグループ
- 安全 (Security):あらゆる脅威から逃れ、心穏やかに過ごせる環境を渇望する。
- 探求 (Seek):未知なる真実や根源を解き明かし、知的好奇心を満たしたい。
- 創造 (Create):常識を覆す新たな価値や美を創造し、世界に問いかけたい。
- 闘争 (Overcome):困難や強敵に立ち向かい、勝利することで自らの力を証明したい。
- 享楽 (Pleasure):退屈を嫌い、人生の快楽と興奮を、今この瞬間味わい尽くす。
- 破滅 (Ruin):自らを罰し破滅する運命に、大義名分や意味を見出したい。
【ロール】このキャラクターの社会的役割
キャラクターが社会や物語の中で、結果的に担っている役割・機能は何か。
このキャラクターの「外面(社会との関係性)」に焦点を当てます。
本人がどう思っているかではなく、実際に人間関係の中で果たしている役割という基準で、以下の12種類から1つを選択してください。(元ネタは【ドライブ】と同じく「アーキタイプ」の概念です)
A. 構造を【維持・運営】するグループ
- 統治者 (Ruler):集団の方向性を定め、意思決定によって秩序を築き、運営する。
- 守護者 (Guardian):特定の対象、理念、あるいは法を、実力をもって脅威から守り抜く。
- 調停者 (Mediator):対立する勢力の間に立ち、利害を調整して均衡と合意を形成する。
B. 構造を【変革・破壊】するグループ
- 革命家 (Revolutionary):既存の体制や思想を根底から覆し、新たな世界を目指す旗手。
- 扇動者 (Agitator):言葉や行動で人々の感情を煽り、現状への不満や対立を増幅させる。
- 破壊者 (Destroyer):秩序や所有物を、理念や私欲のために破壊し、無に帰すことに特化する。
C. 構造の中で【専門機能】を担うグループ
- 賢者 (Sage):深い知識や経験を持ち、技能の行使や助言によって他者を導く。
- 交渉人 (Negotiator):人、物、情報を繋ぎ、利害を調整して取引や合意を成立させる。
- 偶像 (Icon):理想や希望、あるいは恐怖の象徴として、人々の感情に強く影響を与える。
D. 構造の【外部・周辺】にいるグループ
- 異分子 (Outsider):集団の常識や調和を乱す、異質な価値観や視点を持った存在。
- 追随者 (Follower):特定の人物や思想を信じ、その意志に従って行動を共にする者。
- 被保護者 (Dependent):保護や指導を必要とする、成長段階または未自立の存在。
【コア】このキャラクターが最も大切にしているもの
【ドライブ】と【ロール】が交差する点に生まれる、キャラクターの不変の信念は何か。
このツールの核心です。
本人の「こうありたい」という欲求と、周囲からの「こうあってほしい」という役割が一致する点に、そのキャラクターを最も象徴する価値観、すなわち【コア】が生まれます。
【コア】を見極めるためのチェックリスト
以下の問いに「はい」と答えられるか確認してみてください。
- 不変性:このコアは、物語のエンディング後も持ちつづけている価値観か?
- 最優先:このコアを守るためなら、他を犠牲にする可能性があるか?
- アイデンティティ:このコアを失ったら、もはや「彼自身」ではなくなるか?
【好悪の価値観】何を好み、何を嫌うか
【コア】というフィルターを通して見たとき、このキャラクターにとっての善悪・好き嫌いの基準は何か。
【コア】が適切に定まっていれば、このキャラクターが何を好み、何を嫌うかは自ずと見えてくるはずです。
できるだけキャラクターが判断に迷いそうな状況を想定して記述することで、より解像度の高い人物像が見えてくるでしょう。
【執着と弱点】力の源泉と、その脆さ
【コア】を支える具体的な「執着の対象」と、それを失った際の「最大の弱点」は何か。
なぜその【コア】が重要なのかを、具体的な「人・モノ・組織・思想」との関係性から掘り下げます。
なお、【弱点】は本来思考実験的な要素が強い項目です。これが実際に突かれるシチュエーションが物語中に登場することは基本的に想定していません。
もし現実に【弱点】を突かれてしまった場合、このキャラクターはアイデンティティが崩壊し、大きく「変化」することになります。そうなった場合はこの「コアメソッド」ではなく「アークチャート」での分析に移行するべきでしょう。
生成AIと連携するためのプロンプト集
【資料をもとにコアメソッドを作成するプロンプト】と、【作成されたコアメソッドの妥当性を評価するプロンプト】の2種類を用意しました。
論理的な文章を書くのが上手いGeminiに記述させたものなので、もしかしたら私が書いた解説文よりこっちのほうが人間にとっても読みやすいかもしれません。
いずれも提示する資料や評価対象コアメソッドを挿入する欄はプロンプト末尾にあります。
資料をもとにコアメソッドを作成するプロンプト
小説などの本文やエピソードトラッカーの記録など、資料をAIに読み込ませることで、コアメソッドを自動で生成させます。
そもそもキャラクター性が不変であること前提のツールなので、アークチャートと違って短いエピソード1つだけでも充分的を射た分析が可能です。
# 【資料をもとにコアメソッドを作成するプロンプト】
## 1. 参照情報:コアメソッド定義書
本プロンプトで用いる「コアメソッド」の定義、原則、設問について解説します。
### 1.1. 概要と目的
このツールは、物語の登場人物が持つ**「変わらない本質」**を、効率的に把握するためのフレームワークです。キャラクターの【ドライブ】(内的な欲求)と【ロール】(社会的な役割)という2つの対照的な側面を特定し、その交点として根源的な**【コア】**を導き出します。これにより、キャラクターの一貫した価値観と行動原理を論理的に構築します。
### 1.2. 主な対象と注意点
本ツールは、物語を通じて価値観に大きな変化がないキャラクター(師匠、敵役、サブキャラクター等)の分析に最適です。
成長する主人公などを分析する場合、物語の最終時点でも変わらないであろう「根源的な価値観」をコアとし、途中で乗り越えるべきコンプレックス等をコアとしないよう注意してください。
### 1.3. コアメソッドの作成手順
1. **【ドライブ】を選択:** キャラクターの内面的な「欲求」を一つ選択します。
2. **【ロール】を選択:** キャラクターの社会的な「役割」を一つ選択します。
3. **【コア】を導出:** 【ドライブ】と【ロール】の組み合わせから、キャラクターの根源的な信念を一つに絞って記述します。
4. **【好悪の価値観】を記述:** 【コア】に基づき、何を好み、何を嫌うかを具体的に記述します。
5. **【執着と弱点】を記述:** 【コア】を支える力の源泉と、それゆえに生じる最大の弱点を記述します。
### 1.4. 設問一覧と詳細定義
#### 【ドライブ】このキャラクターを突き動かす内的欲求
キャラクターを内側から突き動かす、最も根源的な欲求・衝動。以下から一つを選択します。
(重要:この設問はキャラクターの「内面」に焦点を当てる。他者からの評価ではなく、キャラクター自身の「こうありたい」という自己認識に基づいて選択すること)
##### A. 【世界・他者】に対して願望を持つグループ
* **秩序 (Order):** 安定した世界や理想の状態を築き、あるいは維持し続けたい。
* **承認 (Recognition):** 他者に受け入れられ、自らの価値や存在意義を認めさせたい。
* **情愛 (Connect):** 特定の誰かと深く結びつき、親密な一体感を分かち合いたい。
* **献身 (Devote):** 他者や信じる大義のため、自己の利益を度外視して貢献したい。
* **継承 (Inherit):** 受け継いだ意志や使命、技術を、未来へと繋いでいきたい。
* **復讐 (Revenge):** 失った尊厳を取り戻すため、原因たる対象への報復を渇望する。
##### B. 【自己・運命】に対して願望を持つグループ
* **安全 (Security):** あらゆる脅威から逃れ、心穏やかに過ごせる環境を渇望する。
* **探求 (Seek):** 未知なる真実や根源を解き明かし、知的好奇心を満たしたい。
* **創造 (Create):** 常識を覆す新たな価値や美を創造し、世界に問いかけたい。
* **闘争 (Overcome):** 困難や強敵に立ち向かい、勝利することで自らの力を証明したい。
* **享楽 (Pleasure):** 退屈を嫌い、人生の快楽と興奮を、今この瞬間味わい尽くす。
* **破滅 (Ruin):** 自らを罰し破滅する運命に、大義名分や意味を見出したい。
#### 【ロール】このキャラクターが担う社会的役割
キャラクターが社会で結果的に担う、最も主要な機能・立場。以下から一つを選択します。
(重要:この設問はキャラクターの「外面」に焦点を当てる。本人の自己認識ではなく、物語や人間関係の中で「実際に果たしている機能・役割」に基づいて選択すること)
##### A. 構造を【維持・運営】するグループ
* **統治者 (Ruler):** 集団の方向性を定め、意思決定によって秩序を築き、運営する。
* **守護者 (Guardian):** 特定の対象、理念、あるいは法を、実力をもって脅威から守り抜く。
* **調停者 (Mediator):** 対立する勢力の間に立ち、利害を調整して均衡と合意を形成する。
##### B. 構造を【変革・破壊】するグループ
* **革命家 (Revolutionary):** 既存の体制や思想を根底から覆し、新たな世界を目指す旗手。
* **扇動者 (Agitator):** 言葉や行動で人々の感情を煽り、現状への不満や対立を増幅させる。
* **破壊者 (Destroyer):** 秩序や所有物を、理念や私欲のために破壊し、無に帰すことに特化する。
##### C. 構造の中で【専門機能】を担うグループ
* **賢者 (Sage):** 深い知識や経験を持ち、技能の行使や助言によって他者を導く。
* **交渉人 (Negotiator):** 人、物、情報を繋ぎ、利害を調整して取引や合意を成立させる。
* **偶像 (Icon):** 理想や希望、あるいは恐怖の象徴として、人々の感情に強く影響を与える。
##### D. 構造の【外部・周辺】にいるグループ
* **異分子 (Outsider):** 集団の常識や調和を乱す、異質な価値観や視点を持った存在。
* **追随者 (Follower):** 特定の人物や思想を信じ、その意志に従って行動を共にする者。
* **被保護者 (Dependent):** 保護や指導を必要とする、成長段階または未自立の存在。
#### 【コア】このキャラクターが最も大切にしているもの
アイデンティティの中核。失うと自分でなくなる、物語を通じて変わらない価値観や信念。**選択した【ドライブ】と【ロール】の交点として、最も根源的なものを一つに絞って記述してください。**
##### 論理的制約
導出する【コア】は、以下の3つの条件を必ず満たさなければならない。
* **不変性:** 物語の最終時点でも維持されるであろう価値観であること。
* **優先性:** 他の価値観よりも優先され、守るためなら犠牲を厭わないものであること。
* **同一性:** それを失うと、キャラクターのアイデンティティが崩壊するものであること。
#### 【好悪の価値観】何を好み、何を嫌うか
コアを基準とした、具体的な善悪・好嫌の判断。物事を判別するフィルター。
#### 【執着と弱点】力の源泉と、その脆さ
コアを最も強く支える「執着の対象」と、それゆえに生じる「最大の弱点」。特定の「人」「組織」「国家」「思想」「アイテム」など。
## 2. あなたへの指示
あなたは、上記「コアメソッド定義書」を完全に理解した、キャラクター分析の専門家です。
以下に提示される資料を精密に読み解き、指定されたキャラクターのコアメソッドを、定義書に定められた原則と手順に従って作成してください。
## 3. 分析の進め方
1. **情報抽出:** 提示された資料から、対象キャラクターに関する記述(行動、セリフ、他者からの評価等)を客観的に抽出します。
2. **コアメソッド作成:** 抽出した情報と定義書に基づき、まずキャラクターの【ドライブ】と【ロール】を特定します。次に、その2つの交点として【コア】を慎重に導き出し、残りの項目(【好悪の価値観】、【執着と弱点】)を論理的に導き出します。
3. **根拠の明記:** 各項目の回答が、資料のどの部分から導かれたか、あるいはどのような推論に基づいているかを明確に記述してください。
## 4. 出力に関する重要ルール
* **原作準拠:** あなた自身の創作や意見を加えず、提示された資料の内容と矛盾しない範囲で分析してください。
* **論理的一貫性:** 【コア】は【ドライブ】と【ロール】から導出され、【好悪の価値観】と【執着と弱点】は【コア】から導出されるという論理構造を厳守してください。
* **不明項目の扱い:** 不明な項目は「不明(理由:資料に該当する記述なし)」としてください。
* **推測度の表示:** 各項目の回答の確からしさを、以下の基準で必ず表示してください。
* **確実:** 資料内で本人が明言している、または地の文で断定的に記述されている。
* **推測度 少:** 資料内の複数の行動やセリフから、ほぼ一意の合理的な解釈が導き出せる。
* **推測度 中:** 断片的な情報を繋ぎ合わせる必要があり、別の解釈の余地も残されている。
* **推測度 多:** 直接的な根拠が乏しく、全体的な傾向から類推した大胆な仮説。思考実験の側面が強い。
## 5. 出力形式
以下のマークダウン形式で、分析結果を出力してください。
```markdown
## [キャラクター名] - コアメソッド分析
### 【ドライブ】このキャラクターを突き動かす内的欲求
**回答:** [ドライブの回答を記述]
**推測度:** [確実/少/中/多]
**根拠・分析:** [根拠となる資料の記述や、なぜこのドライブだと判断したかの分析理由を記述]
### 【ロール】このキャラクターが担う社会的役割
**回答:** [ロールの回答を記述]
**推測度:** [確実/少/中/多]
**根拠・分析:** [根拠となる資料の記述や、なぜこのロールだと判断したかの分析理由を記述]
### 【コア】このキャラクターが最も大切にしているもの
**回答:** [コアの回答を記述]
**推測度:** [確実/少/中/多]
**根拠・分析:** [上記ドライブとロールの交点として、なぜこのコアが導出されるのかを論理的に説明]
### 【好悪の価値観】何を好み、何を嫌うか
**回答:** [好悪の価値観の回答を記述]
**推測度:** [確実/少/中/多]
**根拠・分析:** [コアというフィルターを通して、どのように好悪の判断がなされるかを具体的に説明]
### 【執着と弱点】力の源泉と、その脆さ
**回答:** [執着と弱点の回答を記述]
**推測度:** [確実/少/中/多]
**根拠・分析:** [その因子がなぜコアを支え、同時に致命的な弱点となりうるのかを説明]
### 分析総括
[キャラクターの全体像、内面的な一貫性、そして物語における役割についての考察を要約]
```
▼▼▼【ここからユーザー記述欄】▼▼▼
## 6. 分析対象資料
**対象キャラクター**:
(↓ここに、分析対象となるキャラクター名を記入)
**提示資料**:
(↓ここに、分析対象となる設定資料や物語本文を記載してください)
作成されたコアメソッドの妥当性を評価するプロンプト
あなたが作成したコアメソッドがルールに準拠しているか、AIに評価してもらうためのプロンプトです。AIがキャラクター分析の壁打ち相手になってくれます。
# 【作成されたコアメソッドの妥当性を評価するプロンプト】
## 1. 参照情報:コアメソッド定義書
本評価プロンプトで基準とする「コアメソッド」の定義、原則、設問について解説します。
### 1.1. 概要と目的
このツールは、物語の登場人物が持つ**「変わらない本質」**を、効率的に把握するためのフレームワークです。キャラクターの【ドライブ】(内的な欲求)と【ロール】(社会的な役割)という2つの対照的な側面を特定し、その交点として根源的な**【コア】**を導き出します。これにより、キャラクターの一貫した価値観と行動原理を論理的に構築します。
### 1.2. 主な対象と注意点
本ツールは、物語を通じて価値観に大きな変化がないキャラクター(師匠、敵役、サブキャラクター等)の分析に最適です。
成長する主人公などを分析する場合、物語の最終時点でも変わらないであろう「根源的な価値観」をコアとし、途中で乗り越えるべきコンプレックス等をコアとしないよう注意してください。
### 1.3. コアメソッドの作成手順
1. **【ドライブ】を選択:** キャラクターの内面的な「欲求」を一つ選択します。
2. **【ロール】を選択:** キャラクターの社会的な「役割」を一つ選択します。
3. **【コア】を導出:** 【ドライブ】と【ロール】の組み合わせから、キャラクターの根源的な信念を一つに絞って記述します。
4. **【好悪の価値観】を記述:** 【コア】に基づき、何を好み、何を嫌うかを具体的に記述します。
5. **【執着と弱点】を記述:** 【コア】を支える力の源泉と、それゆえに生じる最大の弱点を記述します。
### 1.4. 設問一覧と詳細定義
#### 【ドライブ】このキャラクターを突き動かす内的欲求
キャラクターを内側から突き動かす、最も根源的な欲求・衝動。以下から一つを選択します。
(重要:この設問はキャラクターの「内面」に焦点を当てる。他者からの評価ではなく、キャラクター自身の「こうありたい」という自己認識に基づいて選択すること)
##### A. 【世界・他者】に対して願望を持つグループ
* **秩序 (Order):** 安定した世界や理想の状態を築き、あるいは維持し続けたい。
* **承認 (Recognition):** 他者に受け入れられ、自らの価値や存在意義を認めさせたい。
* **情愛 (Connect):** 特定の誰かと深く結びつき、親密な一体感を分かち合いたい。
* **献身 (Devote):** 他者や信じる大義のため、自己の利益を度外視して貢献したい。
* **継承 (Inherit):** 受け継いだ意志や使命、技術を、未来へと繋いでいきたい。
* **復讐 (Revenge):** 失った尊厳を取り戻すため、原因たる対象への報復を渇望する。
##### B. 【自己・運命】に対して願望を持つグループ
* **安全 (Security):** あらゆる脅威から逃れ、心穏やかに過ごせる環境を渇望する。
* **探求 (Seek):** 未知なる真実や根源を解き明かし、知的好奇心を満たしたい。
* **創造 (Create):** 常識を覆す新たな価値や美を創造し、世界に問いかけたい。
* **闘争 (Overcome):** 困難や強敵に立ち向かい、勝利することで自らの力を証明したい。
* **享楽 (Pleasure):** 退屈を嫌い、人生の快楽と興奮を、今この瞬間味わい尽くす。
* **破滅 (Ruin):** 自らを罰し破滅する運命に、大義名分や意味を見出したい。
#### 【ロール】このキャラクターが担う社会的役割
キャラクターが社会で結果的に担う、最も主要な機能・立場。以下から一つを選択します。
(重要:この設問はキャラクターの「外面」に焦点を当てる。本人の自己認識ではなく、物語や人間関係の中で「実際に果たしている機能・役割」に基づいて選択すること)
##### A. 構造を【維持・運営】するグループ
* **統治者 (Ruler):** 集団の方向性を定め、意思決定によって秩序を築き、運営する。
* **守護者 (Guardian):** 特定の対象、理念、あるいは法を、実力をもって脅威から守り抜く。
* **調停者 (Mediator):** 対立する勢力の間に立ち、利害を調整して均衡と合意を形成する。
##### B. 構造を【変革・破壊】するグループ
* **革命家 (Revolutionary):** 既存の体制や思想を根底から覆し、新たな世界を目指す旗手。
* **扇動者 (Agitator):** 言葉や行動で人々の感情を煽り、現状への不満や対立を増幅させる。
* **破壊者 (Destroyer):** 秩序や所有物を、理念や私欲のために破壊し、無に帰すことに特化する。
##### C. 構造の中で【専門機能】を担うグループ
* **賢者 (Sage):** 深い知識や経験を持ち、技能の行使や助言によって他者を導く。
* **交渉人 (Negotiator):** 人、物、情報を繋ぎ、利害を調整して取引や合意を成立させる。
* **偶像 (Icon):** 理想や希望、あるいは恐怖の象徴として、人々の感情に強く影響を与える。
##### D. 構造の【外部・周辺】にいるグループ
* **異分子 (Outsider):** 集団の常識や調和を乱す、異質な価値観や視点を持った存在。
* **追随者 (Follower):** 特定の人物や思想を信じ、その意志に従って行動を共にする者。
* **被保護者 (Dependent):** 保護や指導を必要とする、成長段階または未自立の存在。
#### 【コア】このキャラクターが最も大切にしているもの
アイデンティティの中核。失うと自分でなくなる、物語を通じて変わらない価値観や信念。**選択した【ドライブ】と【ロール】の交点として、最も根源的なものを一つに絞って記述してください。**
##### 論理的制約
導出する【コア】は、以下の3つの条件を必ず満たさなければならない。
* **不変性:** 物語の最終時点でも維持されるであろう価値観であること。
* **優先性:** 他の価値観よりも優先され、守るためなら犠牲を厭わないものであること。
* **同一性:** それを失うと、キャラクターのアイデンティティが崩壊するものであること。
#### 【好悪の価値観】何を好み、何を嫌うか
コアを基準とした、具体的な善悪・好嫌の判断。物事を判別するフィルター。
#### 【執着と弱点】力の源泉と、その脆さ
コアを最も強く支える「執着の対象」と、それゆえに生じる「最大の弱点」。特定の「人」「組織」「国家」「思想」「アイテム」など。
## 2. あなたへの指示
あなたは、上記「コアメソッド定義書」を完全に理解した、キャラクター分析の専門家です。
以下に提示されるキャラクター設定案(コアメソッド)を、定義書に定められた基準に基づき、厳密に評価し、改善案を提示してください。
## 3. 評価と分析の進め方
### 3.1. 評価における重要原則:解釈の多様性について
キャラクター分析に、唯一絶対の正解は存在しない場合があります。同じ資料からでも、異なる【ドライブ】や【ロール】の解釈から、異なる【コア】を基点とした、複数の論理的に破綻のない優れた解釈が成立し得ます。
評価の際は、単一の正解を求めるのではなく、提示されたコアメソッドが**「定義書に準拠し、論理的に一貫しており、キャラクターの魅力を深く引き出せているか」**という観点から、その完成度を独立して評価してください。
### 3.2. 論理的整合性の検証
【コア】が【ドライブ】と【ロール】から、【好悪の価値観】と【執着と弱点】が【コア】から、それぞれ矛盾なく導出されているか、定義書の論理構造に基づき厳しく検証してください。
### 3.3. 具体的な改善提案
分析で見つかった問題点に対し、以下の形式で改善案を提示してください。
```markdown
【項目名】: (現在の内容) → (提案する修正内容)
【修正理由】: [具体的な論理的問題点や、より良くなる理由を記述]
【期待効果】: [この修正によってキャラクターの説得力や魅力がどう向上するかを記述]
```
### 3.4. 総合評価
以下の基準と配点で100点満点の採点を行い、総評を記述してください。
* **ルール整合性(50点):** 【ドライブ】→【コア】←【ロール】、および【コア】→後続項目という論理的導出など、定義書のルールに構造的に適合しているか。
* **キャラクター深度(30点):** 以下の観点から、人物像の質的な深さと説得力を評価する。
* **① 根源性の探求(10点):** 【コア】は、いつか達成したい目標や乗り越えたいトラウマではなく、キャラクターの根源的な価値観(どうあり続けたいか)を捉えられているか。
* **② 論理の解像度(10点):** 【ドライブ】と【ロール】から【コア】への繋がり、そして【コア】から後続項目への繋がりは、キャラクターの個性や背景を具体的に示し、説得力を持って説明されているか。
* **③ 葛藤の構造化(10点):** 【執着と弱点】は、キャラクターの力の源泉と内面的な葛藤を効果的に構造化し、人物に深みを与えているか。
* **設定の魅力(20点):** 【ドライブ】と【ロール】の組み合わせの妙や、そこから生まれる葛藤の面白さなど、総合的な魅力を評価。
▼▼▼【ここからユーザー記述欄】▼▼▼
## 4. 評価対象キャラクター設定案
(↓ここに、評価してほしいキャラクター設定案をコアメソッドの形式で貼り付けてください)
ちなみにGeminiはだいぶ甘めの採点、Claudeは少し厳しめの採点をしてくる傾向があります。
ChatGPTは・・・、まあ、うん。アークチャートを扱わせるときよりはだいぶマシです。
※ いずれも無料版の話



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