ひろがるスカイ!プリキュア 第14話感想 強い人の強い理由。

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「正しいことを最後までやりぬく。それがヒーロー」。ソラ。君の言うとおりだ。でも、だからこそ、“正しい”とは何なのかヒーローは考えつづけなければいけない。

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「スカイランドへ! 憧れのあの人との再会」

大きな出来事

メインキャラクター:ソラ

目標

 エルちゃん誘拐事件が起きる前、そもそもソラは憧れのヒーロー・シャララが隊長を務める青の護衛隊に入隊するためにスカイランドに来ていた。
 エルちゃんを無事に家へ送り届けた今、ソラは改めて青の護衛隊入隊を目指す。

課題

 国王やシャララ隊長とのつながりができたため入隊自体はスムーズに実現した。しかし、隊員のひとり、ベリィベリーがソラを認めようとしない。実力を疑っているようなので摸擬試合で証明するも、彼女は泣き去るだけで最後まで認めてくれなかった。

解決

 ソラはシャララ隊長からベリィベリーの事情を聞き、さらに正しさはひとつだけとは限らないのだということを教わった。
 振りかえってみると、ソラは強くあることこそ正しいのだというベリィベリーの信念を、そのつもりがなくとも侮辱してしまっていた。ソラは謝罪し、今度こそベリィベリーに認められた。

バトル

苦戦

 新たな敵・バッタモンダー登場。ベリィベリーが武器に使っているスカイジュエルグローブをランボーグに変えた。ベリィベリーがグローブを取り戻そうと声を上げると、ランボーグの攻撃が無手の彼女に襲いかかる。

勝利

 ベリィベリーの強さを認めたソラが攻撃を受け止め、跳ね飛ばした。

ピックアップ

スイセン

 冒頭、エルちゃんの帰りを待ちわびる王妃が切り花にしていたのはスイセン。黄色いスイセンの花言葉は「私のもとに帰ってきて」

バッタモンダー

 こんなベタベタなネーミングだということは、カバトンにも何か由来があったのだろうか。カバ→馬鹿?

 その名に似つかわしく、弱いがゆえの苦悩を理解したふりしてベリィベリーを嘲弄した。

作画

  サンライズ。

 「“正しい”とは何なのか、ヒーローはずっと考えつづけなければいけない」

 第2章が始まったんだなあと実感させる問題提起回。
 ヒーローものド定番のテーゼではありますが、こういうのってだいたい一般論的な回答は出されないですよね。複数の正義があることを認めたうえで自分にとっての正義を示す、個別論的な結論が定番になっていると思います。

 ソラとましろ、ツバサですら、それぞれイメージする憧れのヒーロー像は大きく異なります。ましろなんて、ソラにヒーロー性を見出しているのにソラが目指している理想とは違うものを追いかけているくらいです。
 それから、ソラ個人のなかでも、おそらく“正しい”はひとつじゃない。今回ソラは強さにこだわるベリィベリーの信念を批判しましたが、実際のところソラだって強くなることは常に意識していたはずです。原点がまず圧倒的な強さを示したシャララへのあこがれでしたし、それ以来友達をつくることもせず脇目も振らずに修行に明け暮れていたのがソラです。
 個としての強さにこだわるカバトンを、友達からの応援を支えに打ち破った経験を経て、ソラの“強さ”についての価値観は広がりをみせています。ベリィベリーの価値観への違和感はそこから来ているのでしょう。しかし、それを「間違っている」と言いきれるほど、ソラのヒーロー像に強さは不要だったでしょうか?

 それにしても、無闇矢鱈と声に出して読みたくなりますね。「ベリィベリー」。
 ベリベリタルトレアチーズケーキだ!! 超おいしそう!!!!!!(別の発作)

心の強さ

 「弱いやつを仲間に入れるのは反対です。邪魔ですから」

 「青の護衛隊は最強のチームだ! 弱いやつに居場所はない!」

 気に食わない言葉でした。

 「ダメだ。『友達』以外の言いかた見つからないや。『パートナー』とか『相棒』とか、そうじゃなくて、あなたは私の『友達』。あなたが心配だよ。助けたいよ。気持ちは同じ。それって、一緒に戦う理由にならないかな」(第4話)

 だって、それを認めてしまったらましろはどうなるのでしょうか。
 ましろは運動が苦手な子です。ましてソラと比べたら勝負にもならないくらい歴然とした体力差があって。
 だけどソラはましろの強さを知っています。ケガしてほしくなくて一度は戦いから遠ざけようとしたのに、それでも心配だからと頑としてソラの説得をはねのけた、何があっても折れることのない最強の優しさ。

 「それからずっと飛ぶ練習を続けたけどさっぱりで。嵐の晩、この強い風に乗ったら飛べるんじゃないかって、ひとりで崖の上に。・・・やっぱり落っこちちゃって。でも、ムダじゃなかった。落っこちたおかげでボクはこの世界で空を飛ぶ学問に出会った。それを学んで、風の流れを正しく読めば、ボクも空を飛べるかも――!」(第8話)

 だって、それを認めてしまったらツバサはどうなるのでしょうか。
 ツバサは空を飛べない鳥です。プニバード族に生まれたのだからしかたがない。飛ぼうとするだけムダだと周りから言われ続けて。
 だけどソラはツバサの強さを知っています。何度夢を否定されようともふてくされず、どんなに努力を笑われようと諦めず、何度失敗したってひとりで夢を追いかけつづけている、その最強の勇気。

 今のソラは知っています。“強さ”というのは腕っ節だけじゃなくて、様々な場面、様々なかたちで表れるもの。

 「私たちはこれぐらいのことしかできないけど、でも、だから全力で応援するね」
 「ボクらだけじゃありません。あげはさんも、ヨヨさんも、プリンセスも応援してるみたいです」
 「とても心強いです。みなさんのおかげで心の曇りが晴れました!」(第12話)

 ソラ自身も体験しています。
 1対1の強さならソラよりもずっと強かったカバトン。だけど、友達に応援してもらえたら不思議といつも以上の力が湧きあがってきて、勝つことができました。

 だから思うのです。

 「弱いとか、強いとか――。大事なのは正しいことをしたいって気持ち。そうですよね。あなたは間違っています!」

 「一度やると心に決めたことは絶対に諦めない。それがヒーロー」。ましろやツバサを最強たらしめているのは、きっとそういうもの。諦めない心の強さ。
 それに比べたら身体能力なんて大した問題ではありません。体を動かすことにかけてはソラも少しは自信があります。並みの人が相手なら大抵勝てるはずです。
 それでも、ましろやツバサに勝てるかというと――。

 もしそうなったとしたら、最後に勝つのは気持ちが挫けなかったほうでしょう。

心の強さ

 「ソラ・ハレワタールです! シャララ隊長に憧れてヒーローを目指しています。王様にお願いして、みなさんの仲間にしてもらえることになりました。未熟者ですが一生懸命がんばります。よろしくお願いします!」

 認めがたい話でした。

 明らかに自分より年下の子ども。言っていることも青臭い。未熟者を自称するあたり覚悟も自負も全然足りてない。なのに、どういうわけだかプリンセス救出の名誉を得て、王様の歓心を買って、それでコネ入団。

 ベリィベリーは努力の人でした。
 幼いころの大ケガが原因で周りのライバルたちより不利を強いられました。3度入団試験に挑戦して3度落ちました。それでも諦めずに4度目に挑んで、それでやっと憧れだった青の護衛団に入ることができました。
 だから自負がありました。今の自分は青の護衛団を名乗るのにふさわしい実力を備えていると。そして、青の護衛団は最強なのだから、自分は最強であらねばならないのだと。

 腕っ節の強さこそが誇りでした。
 弱くて夢ひとつ叶えられない過去を克服した証明でした。
 ベリィベリーとは、強いからこそベリィベリーなのでした。

 「弱いとか、強いとか――。大事なのは正しいことをしたいって気持ち。そうですよね。あなたは間違っています!」

 ふざけた強さの新人が一丁前なことを言ってきます。

 何も知らないくせに。
 ベリィベリーがどれだけの努力を積み重ねてやっとこの強さを手に入れたのか、少しも知らないくせに。
 そうとも。何も知りません。
 ベリィベリーだって知りませんでした。これだけの強さを持つということは、このソラという子も想像を絶する努力を積み重ねてきたということなんでしょう。単身別の世界へ赴いてプリンセスを救出したという話も事実なのでしょう。そんな子を、第一印象だけで侮ってしまいました。

 何も言い返すことができません。
 気持ちでだって誰にも負けているつもりはありませんでした。
 だけどきっと、この子は気持ちですら自分の上を行っている。
 自分が間違っていました。

 だって、事実、負けたんですから。

 腕っ節の強さはベリィベリーの誇り。誰より努力してきたことの証明。これまで歩んできた道のりそのもの。
 認めざるをえない現実の恐ろしさが自分の身に返ってきます。
 強くないベリィベリーとは、いったい何者なのでしょうか?

弱いということはみじめなことなのだと、人は言う

 「ずっとひとりでがんばってきたんだね。苦しかったよね。寂しかったよね。もうがんばらなくていいんだよ。君を傷つけるこんな世界、ボクが壊してあげるから」

 知ったような口ぶりで、何者かがベリィベリーという存在を勝手に定義しようとします。

 彼によると、自分は苦しかったんだそうです。寂しかったんだそうです。それはまあ、そういう見かたもできるのかもしれません。それだけずっと一途に一つのことだけに情熱を注いできたわけですから。

 そして、もうがんばらなくていいんだそうです。
 負けたのに。
 自負していたほど強くなかったのに。
 まだ最強になれていないのに。
 彼の言うとおりなら、自分がこれ以上がんばることに意味はないということになります。

 「ふう。悲しいね、弱いのって」

 ベリィベリーとは、苦しくて、寂しくて、悲しい存在なのだそうです。

 「弱くなんか――! ベリィベリーさんは弱くなんかない!」

 だけどもうひとり、知ったような口ぶりでベリィベリーという存在を定義する少女が現れます。

 「ベリィベリーにはベリィベリーの正しさがある。みんなそうだ。――難しいな、ヒーローというものは」
 「・・・私、行ってきます! ベリィベリーさんに謝ってきます!」

 素直でまっすぐな子でした。シャララ隊長にベリィベリーの入団までの経緯を聞いて、たったそれだけで自分の言葉が彼女の何を踏みにじってしまったのか、ちゃんと理解できる子でした。
 彼女は努力する人のことが好きでした。自分自身も努力家でした。だから、摸擬試合で苦戦させられたベリィベリーの強さが何に裏打ちされていたのか、後からでも気付くことができました。
 なにより、彼女は「正しいことをしたいって気持ち」がいかに大切であるかを知っていました。それがあるからこそ、どんなに辛いときでも努力しつづけられるんだってことを知っていました。

 想像力だけが足りていませんでした。
 思えばソラシド市にいた頃からずっとそうでした。それで何度も反省したことがあるのに、今回もまたやってしまいました。
 ソラという子は努力を尊びます。何が起きても絶対に諦めない意志の強さを、彼女はいつだって強く尊敬します。
 だけど、実際にその強さを目にするまではなかなか気付けません。結果があるということは相応の過程もあるんだという単純な道理に、今もまだなかなか簡単には思い至りません。どうしても気がつくまで時間がかかってしまいます。

 だけど、なかなか気付けないだけであって、ソラという子は諦めない心の強さを持つ人のことが好きでした。

 「ごめんなさい! ひとりで苦しんでいたこと、でも、ずっとがんばってたこと。私、何にも知らないのに『間違っています』なんて――!」

 ソラから見て、ベリィベリーは弱くなんかありません。
 腕っ節はもちろんのこと、それを身につけるに至った努力の足跡もとても力強く感じられます。
 きっと苦しいだけの道のりではなかったはずです。
 きっと寂しいだけの道のりではなかったはずです。
 そこにあったものは喜びであり、達成感であり、自信であり。そしてなにより、誇りだったのでしょう。
 どうしてあんなにも頑なに自分を認めようとしてくれなかったのか、それが何よりの証拠です。

 「弱いものには手を出さない。そう決めてるんだ。だってほら、ボクって優しいからわかっちゃうんだよね。弱いものの悲しみ、怒り、・・・なんかそういうの?」

 何も理解する気がない不調法者が、何もかも理解しているような口ぶりで、敗北に打ちひしがれていた少女に同情したふりをします。
 彼はきっと、ベリィベリーという存在が何をもってベリィベリーたりうるのか、生涯理解することがないのでしょう。

 ベリィベリーにとっての良き理解者はソラです。バッタモンダーではありません。

 ベリィベリーは、あくまで強いからこそベリィベリーたりうるのです。
 たとえこれから先、何度敗北を経験するとしても。
 最後まで諦めなかった人が最強です。

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    コメント

    1. ピンク より:

      シャララ隊長=カバトンの上司(雷ぶっ放してた人)説を結構本気で疑ってたことを、深くお詫びしたいです。
      近作とのネタ被りとかあんま考えないので。

      ましろんが案外しれっとスカイランドに適応してるのを見て思ったのですが,『今この場には、自分の知らない事象がある』と自覚することこそが大事なのかなと。

      どうやらソラは、自分の主観に基づいて物事を即確定してしまう癖があるようですね。案内ロボットを敵と見做したり、部外者が学校に入れないことをすぐ受け入れられなかったり……
      落ち着いて周りの話を聞けばいいのに、大体の場面でそうしない。

      私もその辺は、いい歳こいて他人をあーだこーだ言えるほど上手くできてるとは思いませんけどね。

      • 疲ぃ より:

         ソラはファーストインプレッションを感覚で受けとめようとする子、ましろは最初からじっくり思考しようとする子って感じですね。
         ですが、最初の受けとめかたが雑だって自覚はソラ自身にもあるように感じます。一呼吸置きさえすればアップデートが早いですからね、あの子。
         ましろは普段からツッコミどころが少しズレているだけあって、固定観念に縛られないのはいいんですが、逆に「自分だったらこう思う」という主観性が抜け気味です。
         自分が知らないという前提で考えるのも、知っていることに基づいて判断するのも、私はどっちも大事なことだと思いますよ。

    2. 亀ちゃん より:

      今日はプリンセス・エルを返還のためにましろも初めてスカイランドにお邪魔する話でした
      これから(もなどの助詞)というセリフが2通りあったのは一粒で二度美味しいシックリ着たセリフでしたね!!☆☆♬
      プリキュア的に感慨深さが続いた感じでした!!☆☆♬
      さらにましろが「待って ソラちゃん」と言い放ったのもシックリ着ました!!☆☆♬
      ふたりはプリキュアMax Heartの第10数話にて、キュアブラックであるなぎさがキュアホワイトであるほのかにノートを返しに行こうと、薄着姿で公園まで外出しようとすると、なぎさのお母様が「待ってなぎさ」と呼び止めます
      だから女児向けプリキュア的に感慨深さがあって、最短で18年ぶりかもしれない女児向けプリキュア的な感慨深さでしたね!!☆☆♬
      他にも(前略)とは何なのかというセリフもシックリ着ました!!☆☆♬
      日曜の9時30分からテレビ東京系にて放映された宇宙の軍人美少女アニメ・ギャラクシーエンジェルの3期にて、食べてはいけないお供え物という話の中で、ぬいぐるみ姿に戻ったノーマッドが無口で背が低い美少女癒し系軍人に対して
      「愛とは何なのか 信じるとはどういうことなのか」
      と自分の検索能力を駆使しながら全宇宙に向けて答えを探し求め始めることを約束する際に、言い放つのが私は初めてこの手のセリフと出会い19年から20年にかけてぶりに8時30分から始まって10時までに終わる日曜のアニメ的に2回目となる感慨深いセリフでしたね!!☆☆♬
      で、ソラ・ハレワタールはシャララ隊長からベリィベリーのこと詳しく聞いてから、マガジンに本格連載されて日曜の8時30分にも放映歴があるテレビ東京系アニメ・ダイヤのAでは主人公の沢村が1年の時に春は関東地区大会に出場し、全国区の強豪である横学相手に、その沢村と同級生である豪力ピッチャーが三者連続奪三振を奪い取ると、最上級生であるキャッチャーと言い争いになって、挙句の果てには
      「そりゃーアンタ自身が上(一軍)に行くことを諦めちまってるだけだろ!!?」
      と勝手に決めつけるように言い放ちつけてしまい、本当はその最上級生キャッチャーが下級生の夏は肩が故障中でも試合に出場し続けて、より症状がひどくなって、物語開始時点では早めにチームの練習を切り上げることまで知ると
      「俺、あの先輩のこと何も知らねーであんなひどいことを」
      と反省の念に駆られました
      だから日曜の8時30分にも放映歴があるアニメ的に感慨深いセリフでしたね!!☆☆♬
      ちなみにダイヤのAは火曜の18時前後にお引越しされてからは、毎週のように楽しみに視ていたのも懐かしいです!!☆☆♬
      で、スカイランドの国王様も「何故プリンセス・エルを狙うと」というセリフもシックリ着ました!!☆☆♬
      何故から始まるセリフはスイートプリキュア♪にてラスボスであるノイズに忠実になっているファルセットがバスドラ・バリトンに対して
      何故お前らは(以下省略)
      と言い放ちつけたところから女児向けプリキュア的に感慨深さがスタートして、チャンピオンに3年半本格連載されたギャンブルフィッシュでも、女体盛も兼ねた変則ポーカーにて観客が
      さぁカイザー○○の手がチャンピオンのギャンブルフィッシュの漫画の男女共学でスーパーエリートのお坊ちゃま・お嬢様学園の学園長のひ孫娘を狙う
      と言い放ち切ったことが改めて単行本=コミックスを見た時に初めてシックリ着て、何割も女児向けプリキュア的に感慨深く、私が途中から好きになってチェックし続けている二次元作品的にも感慨深さが初めてミックスされた感じですね!!☆☆♬
      他にもシックリ着たセリフはまだあったような気がするのですが、あまりにもあり過ぎて私のメモリーがパンクした可能性が超超超大有りですね!!(苦笑)
      それでもシックリ着たセリフがメッチャあった時は、いとこのお姉さんの娘に
      シックリきたセリフがメッチャあったよ
      と感想をいとこのお姉さんのスマホにメールやLINEします
      今日は岡山の午前中から夕方にかけて雨でしたし、仮面ライダーの時間を尻目に、いとこのお姉さんの次女に感想を観てもらいたくて、いとこのお姉さんのスマホに第一次LINEすると、すぐさま久々に長くなりながらも解説をいとこのお姉さんのスマホにLINEしたカイが超超超大有りでした!!☆☆♬
      ちなみにオープニングでは(アンダーグ帝国の)2人目(の敵幹部)が映像に出て、バッタモンダーという名前も公表されましたね
      私のお母様はランボーグが浄化されて消失する直前にスミキッタ―と捨て決めゼリフを言い放つことで、今日はカッコ良いと口にしました
      次回は再びスカイランド編の第2幕ですね!!☆☆♬

      >で、プリキュアとは完全に無関係なことで言いたい雑談は、前回書き込み忘れていたので、2週間ぶりに復活したようなもので
      いくらは1貫限定で税抜100円を探すのにすごく苦労しました!!(笑)
      それでもいくらは私個人としては噛んだ時のプチプチ感が堪らないので、回転寿司に行くと食べるのを外せないメニューの一角ですね!!☆☆♬
      さらに税抜170円に値上げした牛カルビの炙り握りはやっぱりいくらでも食べたくなる食感のお肉寿司ですね!!☆☆♬
      しかし高いので1皿に収めました!!

      追伸
      いとこのお姉さんの息子が2歳になってから初めて岡山龍谷があるガストに私のお母様も含めたお母様の方のおばあ様・おじい様の3人娘に、岡山龍谷がある地域の叔父ちゃん(そのおじい様・おばあ様の三女であるお母様の妹のダンナ)やいとこのお姉さんとも行くことが出来て、九分九厘充実感がありました!!☆☆♫
      しかしいとこのお姉さんの次女はいとこのお姉さんのダンナやいとこのお姉さんのオヤジであるお母様の妹のダンナがハンドルを握る車で、いとこのお姉さんの長女やいとこのお姉さんの息子と先に広島県の住宅街に帰ってしまったのはちょっと心残りでした

      • 亀ちゃん より:

        訂正します
        私のお母様の方のおじい様・おばあ様の三女であるお母様の妹のダンナは、岡山市内の叔父ちゃんなんです!!
        岡山龍谷がある地域の叔父はいとこのお姉さんのオヤジであるお母様の妹のダンナで、お母様のおじい様・おばあ様の次女であるお母様の妹のところのお婿さんでもあります!!☆☆♬
        さらに岡山龍谷がある地域のかっぱ寿司の直後はガストに行こうと誘ってくれたのは、お母様の方のおばあ様で、本当はお母様の方のおばあ様もいたのに、引き合いに出すこともすっかり忘れていました!!(苦笑)
        さらに今になって書き込みを続けている最中に兄貴も一緒にデザートを外食したことも思い出しました(笑)
        で、結局は私も含めて7人ぐるみでガストに行って、私のTカードにポイントを貯めることは出来ませんでしたが、数割充実感はあります!!☆☆♫

        >で、今週のエンディングは
        キュアフローラまで遡りましたね
        いとこのお姉さんの長女には懐かしいプリキュアの一角とも言えます!!☆☆♬
        1番最初のスターズ系にて映画デビューした時は、
        どうやったら行けるの~!!!?
        と外野の手前に落ちるツーベースヒット級の面白さでしたね!!☆☆♬
        これを皮切りに春野 はるかは、Go!プリンセスプリキュアでは1番面白いプリキュアとして君臨しました!!☆☆♬
        一方、そのオールスターズではメップルが1番面白かったのも懐かしいですね!!☆☆♬
        私はスリーベースを打ってくれたレベルの面白さでした!!☆☆♬
        しかしキュアベースボールギャンブラーからはこのシーンになると
        (面白さが)スリーベースの意味が分かりません
        と言葉を返されますね!!(汗+笑)
        その反面、このオールスターズでキュアベースボールギャンブラーは、キュアブラック=見苦しいプリキュアと過去のオールスターズをDVDでチェックして、覚えるようになるきっかけにもなりました
        だからこそキュアベースボールギャンブラーはキュアブラックが見苦しいオールスターズはもう見たくないとプリキュアの原作担当者に要望し続けますね!!♫

        >で、またプリキュアとは完全に無関係なことで言いたい雑談はあり
        金曜から日曜にかけて“西向く侍”の月の最終日からその翌月の1日への1泊2日の高校野球観戦も含めた旅行は、30日である金土にて、銀のあんでシックリ来るたい焼きを買い食いするのがやっぱり楽しみなのです!!☆☆♬
        ちなみに今日まで6月を出発日と予定して、兵庫県の相生駅新幹線南口の東横インに予約を入れていましたが、9月を出発日に変更しました!!
        何故なら9月30日の土曜にて、香川県営球場にて香川大会に臨む適当なチームに拍手だけでも送って、徳島県では下りのエリアで550円以上するプレミアム鳴門金時ソフト(サーブアイス)クリームを買い食いするのもセットで楽しみなのです!!☆☆♬
        で、その翌日となる10月1日はプリキュアの店に2年連続で行くことはむろん、今年は日曜なので、電車で行くにはすごく苦労する西日本展開の西兵庫の加古川にあるホームセンター・ナフコに以前からイベントポイントが付く日曜に行きたくてウズウズし続けているからなのです!!☆☆♬
        だから私は会社でも自分が遊びに行く予定だけは不思議とポンポン出て来るものですね!!(笑)

      • 疲ぃ より:

         細かい部分ばかり記憶していて趣旨がうろ覚えになる難点は古いオタク一同自戒しなければならないところですね。私も自分のブログをライブラリ代わりにしてよく再利用していますが。

         それにしても今年のオープニング、『Go! プリンセスプリキュア』以来のアップデートの細かさですね。第15話はさらにシャララ隊長の顔まで写るようになりました。(なんでバッタモンダーだけ先行したの・・・?)

    3. 東堂伊豆守 より:

      プリンセス・エルを拉致するなどという暴挙に出たアンダーグ帝国。そんな凶悪な国家に対し、スカイランド国王はあくまでも穏便な対応で済ませたいご様子。
      いかなる理由があっても、平和に暮らす国民を戦火に巻き込む事態は回避すべき――――というのがスカイランド国王の信じる“正義”、なのでしょうか。
      徹底抗戦を主張し「プリキュアの力をお貸しします」などと“軍事支援”まで申し出てきたプリキュア一行に対して、「(アンダーグ帝国問題は)私が預かるから、親元へお帰りなさい」と、やんわりお断りを入れてくるといった次第で。
      ソラ・ハレワタールの青の護衛隊加入を認めたのも――――“正義原理主義の野犬”ソラを“国家の平和に忠節を尽くす番犬”に飼い馴らすため――――というニュアンスがあるようにも見えてきます。
      そういうスカイランド国王の“忠犬”として、国王の指示や方針に服従すべき立場にあるシャララ隊長。彼女には「一刻も早く山火事を鎮圧するために、プリンセス護衛を手薄にして護衛隊のリソースを山火事に集中させる」という苦渋の決断を迫られた(そして結果的に裏目に出た)過去もあり……。
      なるほど、「“正しい”ことを最後までやりぬく」って、タイヘンだ。

      • 疲ぃ より:

         まあ一言に国家といっても自称を含めるならISILやらシーランド公国やら色々ありますしね。国交があった国ならともかく、存在すら知らなかったような国から宣戦布告されたところで、国としてできることは通常のテロ対策以外ないです。

         プリキュア的には「子どもを戦いに巻きこんではいけない」という大義で片づきますが、ソラが提案したことを言い換えると民間軍事会社による軍事介入ですしね。正規軍に編入して自国のコントロール下に収める判断はリアルに置き換えてみても割と正しい。

    4. バッタモンダーを続投させ隊 より:

      後に放送された41話~43話を見るとバッタモンダーが初登場したこの話で言っていた言葉と辻褄が合います。彼はアンダーグ帝国にいた時は力自慢なカバトンや武人のミノトンとは対照的に本人は非力だったために帝国での地位はよっぽど低かったらしく、落ちこぼれでした。この話で「負けるのは辛くて苦しいだけだからもう頑張らなくて良い」「弱い者の悲しみがよくわかる」などと言っていましたが、私も後の41話の彼の回想シーンをみて「やっぱり・・・あれはそういう事だったのか」と思いました。

      • 疲ぃ より:

         彼のような人が語るのはあくまで自分の個人的な感覚であって、弱者が一般的に感じるであろうことにまで視野を広げて思いやって(想像して)いるわけではないんですよね。基本、自分のことしか見ていないので。
         ただ、それは裏を返せば彼個人の体験談に基づく話ではあったということですね。

        • アンダーグ帝国スピンオフアニメ制作希望 より:

          個人的な感覚と体験談…ですね。

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