ユニコーンオーバーロード プレイ日記その9 バストリアスブルー争奪戦まで

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うう・・・。さ、寒い・・・! なんだってこんな辺鄙な場所に駐屯しないといけないの? 上の考えることは理解不能だわ・・・。

どうして服を着ないのかお前が理解不能 デボラ

このブログはあなたがプレイ済みであることを前提に、割と躊躇なくネタバレします。

進軍履歴(+主な出来事)

荒れる雪原
  • 急にマップが広くなったのは夜の獣人の機動力を見せつけるためだろうか。
  • 狩人ユニフィ,獅子王モラード,梟族長ラモーナが加入。
  • 黒銀のパビスアンフェッター蒼石のペンダントゴールドバングル2つ,ロイヤルスカーフ2つ,猛者の眼帯2つ,クロスガントレット2つを調達。シロクマ店主あざとかわいい。
古代の魔法陣 上級2
ドンガコームの町解放戦
  • いくら現地の首都を押さえたといっても本拠地に繋がる補給路を断たれたまま進軍できるわけないだろ! 逆に首都人口を支える食料をどこから運んでくるつもりだ!
  • 氷雨の直剣獣狩りの小盾魔鉄の盾衛兵の盾従騎士の大盾聖騎士の盾神竜の手綱白ネコミミフードを調達。
獣の行く道
  • ケモ度低めなダイナが加入。
  • 氷雨の直槍を調達。
北のゴードン王国
  • 戦士のメダリオンヴォーパルシールドヴォーパルアクスヴォーパルロッド従騎士の大盾聖騎士の盾神竜の手綱白ネコミミフードを調達。
獅子王の遺産

ユニット編成

アレイン隊

 対応できる兵科が広めの主力部隊。特に飛兵と斥候が得意。

  • アレイン(ハイロード / 盗賊騎士の大剣 / 羽狩りの小盾 / 一角獣の指輪 / 緋石のペンダント)
  • クロエ(サージェント / 炎魔石の手槍 / ゴールデンエッグ / 蒼石のペンダント / シルバーバングル)
  • ギルベルト(プリンス / 風断ちの刃 / ガントレット / エイドキット / 白鳥の羽飾り)
  • アラミス(ソードマスター / ヴォーパルソード / 踊り子の曲刀 / 猛者の眼帯 / 戦士のメダリオン)

 攻撃はアラミスのリープスラッシュが主力。防御は前衛がアレインのワンマン、後衛はギルベルトのガードオーダーで耐える。回復はリーンエッジと2人がかりのファーストエイドで賄う構成。飛兵を相手取るときはクロエとギルベルトが特効スキルで迎撃する。攻撃面が手数重視のため、呪術師と重装兵はやや苦手。

 クリティカル率補助アクセサリの上位版が入荷したため、アラミスが(今さら)飛竜の細剣から卒業した。
 よく考えたらシャープエールをかけたリープスラッシュ2回とチャージアクトだけで5行動目まで持っていけるため、そもそもクリティカル率の補強自体が必要ない気もする。

クライブ隊

 キャバリエールの暴力で歩兵全般を轢く係。力押しなので結果的に対応できる範囲も広い。

  • アデル(グレートナイト / 技巧者の短槍 / 羽狩りの小盾 / ガントレット / シルバーバングル)
  • グンディロ(ドゥームナイト / 巨人の大斧 / ナイツシールド / ガントレット / シルバーバングル)
  • クライブ(グレートナイト / 大旋槍 / 羽狩りの小盾 / ガントレット / シルバーバングル)
  • ミリアム(セイントナイト / 茨の棘剣 / 蒼紋の盾 / 聖職者の腕輪 / シルバーバングル)
  • プリム(ビショップ / 聖職者の守仗 / 蒼石のペンダント / シルクフード / リーフシンボル)

 攻撃面はキャバリエールを重ねがけした前衛3人での蹂躙戦術。防御面はスキル使用無しでがんばって耐え、魔法攻撃だけミリアムにバリアを張ってもらう想定。回復は後衛2人の列治療魔法と、それでも倒れた場合はエンドリザレクション。見張り台の弓兵や魔術師を処理するのに持ってこい。ただし、一手目で敵兵を何人か処理できることありきの防御の薄さのため、速攻型のユニットや気絶攻撃持ちが相手だと脆い。あと飛兵にぶつけてはいけない。

 後衛を入れ替えて以前より回復を手厚くしたのはいいが、代わりにブレイブスキルのリザレクションを使えなくなったぶん連戦性能的にはトントン。エンドリザレクション後のアフターフォローができるようになればもう少し使い勝手がよくなるかもしれない。

オーシュ隊

 魔法攻撃を中核に置いた重装兵メタ。

  • ヒルダ(ワイバーンルーラー / 竜騎士の戦槍 / 休息のショール / ロイヤルスカーフ / ゴールドバングル)
  • セルヴィ(ドルイド / 魔障壁の杖 / 使い魔のチョーカー / 魔除けのチャーム / 蒼石のペンダント)
  • ニーナ(ブレイカー / グッドモーニングスター / ラージエイドキット / グリーンベレー / 緋石のペンダント)
  • オーシュ(ウォーロック / ウインドセプター / 魔術師のメダリオン / 緋石のペンダント / シルクフード)

 攻撃面はソーサリーコネクトを受けたオーシュの範囲魔法が主砲、ニーナのアサルトバスターが副砲。防御面はオフェンスカースをかけたうえでヒルダの耐久力頼り。回復はウイングレストとパーティーエイド。火力が高い代わりにヒルダが落ちた瞬間あっという間に全滅する脆さのため、ぶつける敵と乱数の御機嫌には気を使う必要がある。もちろんチャージが必要なドラグーンダイブも使えない。

 オーシュにファイアボール以外を使わせるようになってHPを削りきることが難しくなったが、そこに撃破時AP回復スキルを持つニーナが入ったことで結果的には殲滅性能が向上した。
 相変わらず殲滅までの手番がかかるため、(ジェレミーよりはだいぶマシになったとはいえ)防御面の貧弱さをどこまで補強できるかが今後の課題。

デルフィーヌ隊

 騎兵・飛兵メタ。乱数の御機嫌次第で弓兵も処理できる。

  • ユニフィ(スノーレンジャー / 雪花弓 / 幸運のコイン / ロイヤルスカーフ / 蒼石のペンダント)
  • ジュスティーヌ(グリフォンルーラー / カルナットアックス / 飛竜の手綱 / シルクスカーフ / エイドキット)
  • フラウ(グリフォンルーラー / ヴォーパルアックス / 神竜の手綱 / シルクスカーフ / 蒼石のペンダント)
  • デルフィーヌ(グリフォンルーラー / 巨人の大斧 / 飛竜の手綱 / シルクスカーフ / ゴールドバングル)

 攻撃面はユニフィのトリプルカウンターで危険な敵を先に処理しつつ、エリアルウイングで強化したハイスイングを使って3人それぞれの優先順位で薙ぎ払う設計。防御面は回避力を底上げしたユニフィ決死のワントップ。回復面はウイングレストと、申し訳程度のファーストエイド。ユニフィが被弾しなければかなり強いが、一回でもダメージを受けると立て直しが困難。そのため必中スキルと手数の多い敵が非常に苦手。

 ユニフィはどう考えても後衛で起用すべきキャラクターなのだが、素の回避力が高いうえ反撃スキルがやたら強力なので、回避力にゲタを履かせてムリヤリ前衛にしてみた。なんかびっくりするほど強い。敵が速攻をかければかけるほど守りの薄い仲間を巻きこんで勝手にバタバタ倒れてくれる。
 飛行ユニットを飛ばしたい場所には大抵飛兵が待ち構えているため、弓兵が空を飛べるとものすごく助かる。脆いが。

ヴァージニア隊

 主力部隊その2。どちらかというと重装兵と魔術師が得意。

  • ヴァージニア(ヴァルキュリア / 王家のサーベル / 青薔薇の盾 / 蒼紋の盾 / 反撃のイヤリング)
  • ベレンガリア(ダークマーキス / 茨の棘斧 / 白騎士の大盾 / 大地と海のチャーム / 戦士のメダリオン)
  • スカーレット(ハイプリーステス / レリア司祭の儀杖 / スカーレットのリボン / 緋石のペンダント / 魔除けのチャーム)
  • ヤーナ(ソーサレス / 氷嵐の杖 / 炎剣の術書 / 蒼石のペンダント / 魔術師のメダリオン)

 攻撃面はベレンガリアとヤーナとヴァージニアの3枚看板。防御面はヴァージニアのHP残量や攻撃属性に応じて作戦が切り替わるが、基本は防御スキルを使わず受けて即治療する方針。回復面はスカーレットがほぼ専業で手厚く治療するほか、ベレンガリアのライフディバイドでも支援し、それでもヴァージニアが事故った場合はエンドリザレクトで復活、次の戦闘冒頭でアイアンヴェールに反応したパッシブサプライにより回復する仕組み。完全にゾンビ戦法。

 氷嵐の杖を手にしたことでようやくヤーナの役割が定まった。このユニットは敵後衛を黙らせる手段に乏しいため、打撃を与えたうえで凍結まで付与できるブリザードは非常にありがたい。
 ちなみにワープは強すぎるため使用禁止にしている。

リディエル隊

 飛兵メタ兼支援射撃係。

  • ホドリック(カタフラクト / 大竜骨の槍 / 大竜骨の大盾 / クロスガントレット / 色褪せた賭博師のコイン)
  • ハンジ(スナイパー / 名もなき塔守の弓 / 蒼石のペンダント / ラージエイドキット / 塔守のランタン)
  • リディエル(エルフアーチャー / 大樹の霊弓 / ブルーグラス / 太陽と月のチャーム / 蒼石のペンダント)
  • ハンネマン(スナイパー / 狩人の戦弓 / 蒼石のペンダント / グリーンベレー / 塔守のランタン)

 攻撃面はワイドチャンスで威力を増強させたスナイパー2人が主力、敵に重装兵がいるときだけリディエルも攻撃に参加する。防御面はラインプロテクトをかけたホドリックが受け止め、後衛に飛んだ攻撃もホドリックの2種のカバースキルで庇う。回復面は戦闘終了時の1回のみだが、パーティーエイド+シェアヒールで全員40~60程度の治癒。なお、魔法攻撃への対策は一切無い。

 ホドリックのAPの使い道がないのが困りどころ。正直ラインプロテクトだけしてくれればいいのだが、このスキルは重ねがけができないらしく、余ったAPを吐き出すためだけにスティングを撃たなければならない。(APが余っている状態で継続ダメージを受けると5手目まで延々ダメージを受けつづけることになるため)

トラヴィス隊

 回避盾が必要なとき用。あえていうなら大兵のアンチユニットか。

  • トラヴィス(ローグ / 天翼騎士の剣 / シルクスカーフ / 緋石のペンダント / ゴールドバングル)
  • モラード(ワーライオン / 凍てついた戦斧 / ライオンハート / ローズシンボル / 緋石のペンダント)
  • タチアナ(ビショップ / 円燐の杖 / 蒼石のペンダント / 守りの指輪 / 白鳥の羽飾り)
  • ジェレミー(ランツクネヒト / 氷雨の直剣 / 白馬の騎士盾 / 戦士のメダリオン / ガントレット)

 攻撃面は何故か後衛にいるマッチョコンビの物理攻撃が主体。防御面はパッシブスティールでPPを確保したトラヴィスのイヴォイド頼り、必中攻撃へのお守りとしてタチアナにクイックバリアも持たせてある。回復面はサークルヒールで全体回復するほか、トラヴィスが力尽きたときはエンドリザレクトで復帰させる構成。ゴリゴリの回避盾ならHPが1でも残っていればとりあえず機能するわけで。

 モラードは普通に考えるなら前衛に置くべき性能だが、今のところ守らせたいユニットも特に無いため、どうせならHP100%のとき威力が増加する性質を活用することにした。
 モラード,ジェレミーとも命中率に難があるが、撃破時AP回復スキル持ちなので運さえ良ければ殲滅性能は高い。なお、私の運は悪い。

ラモーナ隊

 パシリ。

  • ルノー(グレートナイト / 黒鉄の槍 / 黒鉄の盾 / 墓守のブーツ / 火消のアミュレット)
  • レックス(ヴァンガード / 黒鉄の剣 / 名もなき塔守の盾 / 蒼石のペンダント / 墓守のブーツ)
  • ラモーナ(ワーオウル / イチイの賢杖 / 命のタリスマン / 墓守のブーツ / 解毒のアミュレット)

 タクティカルRPGにおいて空飛ぶパシリほどゲームバランスを壊す存在もなかなかいない。敵を誘引するだけしておいて、いざ接敵しそうになったら山岳地形に逃げ込めばいいわけだから。それ以外の用途でもTRPGでいうところの10フィートの棒くらい可能性は無限大。

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