わんだふるぷりきゅあ! 第25話感想 楽しく、一生懸命。

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ちょっとだけ一緒に入ってみる? 私、傍にいるから。

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「夏だ! 海だ! 宿題だ!」

大きな出来事1

メインキャラクター:まゆ

目標

 みんなで楽しく過ごす。

課題

 夏休みの自由研究のためビーチに来たまゆたちだったが、目当てのウミガメの産卵が行われるのは深夜。それまでみんなで遊んで時間を潰すことにした。

 そこに突如現れたガルガル。
 ガルガルが暴れるのは何かの原因で心がガルガルしてしまっているせいだし、砂浜に眠っているウミガメの卵たちもガルガルが暴れるせいで冷たい海水を被りかねない。まゆにとってはどちらも大切に慈しむべき隣人だ。

解決

 ガルガルのことを絶対に助けなければならない。本当は怖がりなまゆだけれども、そう思うだけで、こむぎたちと引き離された孤独な戦いも乗り越えることができた。
 それに、こむぎたちは絶対に追いかけてきてくれる。もちろんユキも。ガルガルがまき散らす冷たい海水からひとりでウミガメの卵を守りきることは困難だが、みんななら手伝ってくれる。みんなが手伝ってくれるなら守りきることができる。

大きな出来事2

メインキャラクター:ユキ

目標

 自分が楽しく過ごせる方法を見つける。

課題

 ユキは他人と関わることが苦手で、さらに水も苦手。海で遊ぶのは性に合わない。

解決

 ユキがひとりで砂遊びしているとこむぎがちょっかいを出しにきた。また、まゆも水のなかにユキ好みのキレイな貝殻を見つけては声をかけてきて、そのおかげでユキは水に少し慣れることができた。

 ユキはまゆのことを尊敬している。普段からユキがまゆのことを守っている関係のように見えて、本当はいつもまゆのほうがユキをリードしてくれている。新しい挑戦に尻込みしないまゆの強さを、ユキは心から尊敬している。

 ところで、まゆがそんなふうにいつもがんばれるのは、彼女に言わせるならみんなが助けに来てくれるのを信じているからだという。ユキもまゆを見習って、もっとこむぎやいろはのことを信頼してみることにした。
 いつの間にか、ユキはこむぎといろはのことを名前で呼ぶようになっていた。

バトル

苦戦

 ウミガメのガルガルが相手。甲羅にしがみついたまゆを連れたまま遠くの小島へ泳いで行ってしまった。
 到着した島は奇しくもウミガメの産卵地。砂浜には卵が埋まっている。ガルガルを暴れたままにしておくと卵のあるところに冷たい海水をまき散らかされてしまうだろう。

勝利

 まゆはガルガルをひとりにしないよう最後まで手を離さなかった。
 ウミガメの卵はかけつけたユキが守りきった。

ピックアップ

犬かき

 人間と違い、犬は肩を360度回転させることができないため、自然とこういう泳ぎかたになる。あくまで身体構造上の制約から編み出される泳法であり、人間からするとけっして効率のいいものではない。

 ただ、顔を水につけずに泳ぐことができるため水泳初心者にとっては安心感が大きいし、腕をどのように曲げれば水をたくさん掻けるか学ぶことができるため、入門用としては意外に悪くない。

貝殻

 ユキはキレイなものが好きだ。まゆと出会ったとき彼女に興味を持ったのも、空から降ってくる雪の美しさを彼女が教えてくれたからという部分が大きい。
 まゆが「キレイだ」と言うのであれば、ユキはたとえ苦手な水のなかにあるものであっても興味を持たずにいられない。

お弁当

 夏場のお弁当に生野菜は厳禁。レタスはなるべく使わないほうがいいし、どうしても使いたいならせめて使い捨てのペーパータオルで水気をよく切り、パンに直接触れないようにしたうえで保冷剤を使用するべき。
 卵サラダは酢が入っているから安全だと思われがちだが、pH7.1程度,水分活性0.98程度とサルモネラ菌にとって絶好の繁殖条件なので、これも非常に危険。
 ミニトマトは表皮の水分活性が低く、生野菜としては比較的安心できる部類だが、ヘタの部分に雑菌が繁殖しやすいため、お弁当に入れるときは取り除くと良い。もっとも、温かくなると肝心の皮がひび割れがちなので、やはり入れないに越したことはないが。

ウミガメ

 爬虫類なので卵こそ陸上に産むが、産卵と呼吸のとき以外は一生を海のなかで暮らす。
 産卵の際に涙を流すことでよく知られるが、実はこれは苦痛や感動によるものではなく、単に涙腺を通して体内の塩分を排出しているだけに過ぎない。上陸した時点で泣いているし、なんなら海中にいるときだっていつも泣いている。

 前話の感想記事で解説した鳥類の場合と違って爬虫類は抱卵しないため、卵が無事に孵化するには特に温度環境が重要になる。
 ウミガメの場合、適正温度は24~33度。ウミガメが砂を掘って卵を産み落とすのは、外敵から隠すためだけでなく、砂のなかが外気よりは温度変化が緩やかだから。特に低温環境下での保温性に優れているという。ただし、荒波などで砂が水を被ると気化熱で砂中温度が下がってしまうため、ウミガメはできるだけ陸の奥側、草が茂るギリギリ手前の砂地を選んで産卵する傾向がある。

 なお、産卵前後の母ガメは非常に神経質で光や音の刺激を嫌う。観察しに来た人間が騒ぎすぎると産卵を諦めて海に帰ってしまうので注意。
 子ガメが海に向かうときも視覚刺激によって海がある方向を特定するため、住宅等が近く人工照明に照らされてしまう海岸はそもそも産卵場所として選ばれることが少ない。

 カメ,ワニ,トカゲなどの一部には卵の生育中の温度でオスメスが決定される不思議な性質がある。「温度依存型性決定」という。どういう温度基準でオスメスに別れるかは種によって様々。
 なぜこういう性質を獲得したのかはよくわかっていない。卵は生育温度が高いほうが発育が良くなるからそれで性役割を決めるのか?と予想を立てて調べてみたが、高い温度で生まれる性と体長が大きくなる性は必ずしも一致しないようだ。謎。(※ 性役割との関連を唱える学術論文もいくつかあるにはある)
 ↑で書いたとおり砂は低温環境下での保温性に比較的優れているが、高熱は素通ししてしまうため、昨今年々上昇している気温環境による影響が危ぶまれている。かといって産卵場にヘタに人間の手を入れても予想外の性の偏りや孵化率の低下などが起こってしまうようで、なかなか難しい・・・。

 世間は昨日から夏休みに入ったようです。どうりで道路がやたら混んでいたわけだ。夏休み2日目でいきなり宿題の話をするとかプリキュアスタッフは鬼か?

 あんまり興味を持っている人はいないでしょうが個人的な近況報告。最近やっと仕事が落ち着いてきました。もうちょっとしたら通常進行に戻れるかと思います。お盆休み突入とどっちが早いかな?

なんだかずっと楽しそう

 「犬飼さん・・・。ドッグランを本気で走るキミもイイけど、笑顔で波を乗りこなすキミもイイ。つまり何をやってもカワイイってことサ。笑顔のキミの輝きには夏の太陽だってかなわない。ボクはそんなキミのことが、す、ス――、スキ・・・!」

 悟くんにひとつアドバイス。
 こういう心のなかを代弁系のイジりで「好き」を言いよどむパターンはだいたいツッコミ待ちです。マンガあたりの文字表現ならともかく、リアルに声に出して読むにはあんまり映えない言いまわしなので普通は選びません。さすがに「好き」って核心部分まで勝手に言い切っちゃうのはちょっと(ちょっとだけ)申し訳ないから、本人が止めにくるのを待っているんです。
 素直に誘いに乗ってあげましょう。うかうか放置していると「そんなに『好き』って言葉にしたかったんだー」「代わりに伝えてあげよっか?」と追撃が来ます。まあ、止めたら止めたで「必死になっちゃってかわいー」とかなんとか遊ばれちゃうんですが。どちらにせよイジられるなら少しでも相手を満足させてあげたほうが後々マシってものです。

 たぶん、まゆはそもそもがそういうツッコミ待ちが好きな性分なんだと思います。ひとりでグイグイ突っ走って、周りに保護者役がいるような子はだいたいそのタイプ。普段から自分のブレーキを周りの誰かに踏んでもらうスタイルに慣れているから、冗談を言うときも相手にブレーキを丸投げしちゃうんです。アクセルだけベタ踏みたい。
 そういえば今話もなんかユキに用意した水着だけやたらセクシーでしたしね。自分は布面積広すぎて逆に水泳に差し支えるんじゃないかなってレベルの鉄壁ガードしてるくせして。もしユキが本気で嫌がったらカバンからもう1枚別の水着が出てきそう。

 そんな感じで、今日はみんな楽しげレジャー日和です。
 まゆは恋愛ネタをこすりまくってるし、いろははずっとサーフィンしてるし、悟は黙々とバタ足の研究を始めるし、こむぎはなんか誰彼構わず隙あらば犬かきを教えようとしています。

 楽しみかたは人それぞれ。この場でボルテージが上がりきっていないのはユキだけでした。

 「私、まゆとやるからいい」

 「でも、水着なんて持って来てないし・・・」

 最初は立派な砂のお城をこしらえて自分なりに遊んでいたはずのユキ。
 けれど、気がつくといつの間にか、いつもみたいにまゆを見守る姿勢に戻っていました。

 「まゆ、気をつけて。あんまり深いところはダメ。水は怖いんだから」

 お小言までいつものテンション。
 全然遊びに来たって感じじゃありません。

 そんなユキに寄りそって、まゆは魔法の言葉を唱えます。

 「ここは浅いよ。――あ! キレイな貝殻!」

 今話、何気にキレイ、キレイとずっと言っているんですよね、まゆ。
 たぶん彼女自身は意識してそうしているわけじゃないんでしょうけど。ただ、ユキが好きになったまゆという子は昔からずっとこんな感じでした。

 「わあ! 見て。私こんな大きな雪初めて! レースみたいでキレイだねえ。・・・って、猫ちゃんのほうが知ってるか。へへ」

 「わあ。すごい! 猫ちゃん、本当はキレイな雪色だったんだ」(第10話)

 当たり前の日常のなかに「キレイ」を再発見してくれる子。
 ユキひとりでは気に留めることもなかったステキなものを見つけられる、誰より「キレイ」な瞳を持った女の子。

 彼女と一緒にいれば自分の身のまわりまでキレイなものであふれていく。ともすれば自分自身までキレイになっていく。だから、ユキはまゆの傍が好きなのでした。

 猫らしく水が苦手。冒険が苦手。
 海での遊びかたはどうしても限られてしまう。楽しみかたがわからない。
 手持ち無沙汰。にぎやかなのも苦手だけど、ひとりで遊ぶのも――、実はちょっと苦手。

 そんなユキに、まゆはいつもこんな感じで語りかけてくれるのです。

 「ちょっとだけ一緒に入ってみる? 私、傍にいるから」

 「大丈夫。怖くない、怖くない」

 ほら。ちょっと足を伸ばしてみたら、ここにもユキの好きそうなものがあるよ。

一生懸命、必死に、がんばって、がんばって

 「リリアン。あなたはそこにいなさい。私がやる。――リリアンはここまでひとりでがんばった! 今度は私の番! 私が・・・!」

 まゆのあのバイタリティがどこから出てくるのかよくわかりません。
 人一倍怖がりで、臆病で、引っ込み思案のくせに。
 なのに「キレイ」を見つけてくれる。気がつけばユキよりたくさん、遠くの、眩いばかりのものにまで手を伸ばしている。ひとつひとつ教えてくれる。

 それがどんなにすごいことか、ユキにはよく”わかりません”。
 ユキはまゆほど無鉄砲じゃないし、あそこまでいろんなものに興味を持つことはありません。

 すごいなあって思います。
 同時に、すごく心配にもなります。

 わからないものって、怖いです。

 どうして? どうしてそんなにがんばれるの?
 その”勇気”はどこから湧いてくるの?

 その答え。

 「絶対にみんな来てくれる。そう信じてたから、私、諦めないでいられた。がんばれた。今だってひとりじゃない。私たちも、あの子も、卵も。だから――」

 それがどんなに心強いことなのか、ユキは知りません。
 みんなが一緒にいてくれる。そのことがどうしてあの勇気につながるのかよくわかりません。
 ユキはまゆのためなら何だってできます。でも、それはあくまでまゆのためだと思うことだけ。たとえ傍にまゆがいたからって、まゆと全然関係ないことまで挑戦してみたいと思うことはありません。
 なのに、どうして?

 そう。
 だってこれは、本当は勇気なんかじゃないんですから。

 「きらめく世界でココロ元気わんだふる!」

 「ドキドキあつめてキミと素敵わんだふる!」(OP『わんだふるぷりきゅあ! evolution!!』)

だって、楽しいでしょ?

 まゆが「みんな」のなかにどうしてガルガルやウミガメの卵まで含めているのか、まだ理解できていないユキに別の声がかかります。

 「ひとりじゃないよ」
 「任せて」

 いっつもテンションウザめの犬組コンビ。
 まゆをプリキュア活動に巻きこんでおきながらヘラヘラしていたから一時期嫌いになっていました。

 「ワンワン! ワン! ボールキャッチは得意だよ!」

 彼女たちの戦いぶりに真剣さはあまり感じられません。
 いえ、きっと本人は真面目にやっているんでしょうけれど、必死さとか、悲壮さとか、そういうのはあまり感じられなくて。
 むしろ楽しそうですらあって。

 その意味が、今日、やっとユキにもわかりました。

 「お願い! 暴れないで! 落ち着いて!」

 「リリアン、手を離して! 私がキャッチする!」
 「ダメ! できない。なんとかこの子を落ち着かせないと!」

 「リリアン、ムリしないで!」
 「一旦離れよう!」
 「――絶対に、離さない!!」

 ときどきこむぎやいろはもびっくりするくらいガンコになるまゆ。
 動物たちを助けたいという気持ちなら2人だって負けないくらい強いでしょうに、彼女たちを凌駕するほどの一途さを見せるまゆ。

 それはつまるところ。
 手芸やお化粧を始めると周りが見えなくなるくらい集中しはじめるように。
 キレイな仔猫を見つけたら毎日飽きもせず通い詰めるように。
 まゆの驚くべきバイタリティの源は、つまりそれ。いつだってそれ。

 楽しいからやるんです。興味が湧くから向かって行くんです。助けたいと思うから、助けるんです。

 まゆは「みんながいるからがんばれる」と言います。そういう意味ならユキにもわかる気がします。

 ユキはキレイなものが好き。
 だってそれは、大好きなまゆが教えてくれたことだから。
 まゆも大好きなものだから。

 誰かと同じことをするのって楽しい。
 誰かと気持ちを共有するのって嬉しい。
 自分が大好きなことをみんなと一緒にできたら、きっともっと楽しい。

 ――だから、まゆは私に「キレイ」を教えてくれたんだ。

 「・・・『犬組』じゃなくて、『まゆ,ユキ,いろは&こむぎ』でいい」

 「もう! こむぎ、いろは! しつこいニャン!」

 まゆだけでなくこむぎやいろはと一緒に暮らす毎日はどんなににぎやかで、・・・どんなに楽しいものになるのでしょう。

 もうとっくに知っているような、なんだか楽しみなような、不思議な心地がします。

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    コメント

    1. 亀ちゃん より:

      今日はいろはが夏休みの宿題で自由研究のために、ウミガメの産卵をテーマにし、深夜と判って、水着姿になって海で遊ぶことにもなる話でした
      ちなみにプリキュアの水着姿が本編初登場はドキドキ!プリキュアでしたね!!
      これを楽しみにしていた大人のプリキュアファンもいたほどです
      で、私のお母様は何回も笑って、何回も面白いと口にしました
      私個人としての感想は、悟が「言いづらいことなんですが」ってな感じで、感慨深さがあるセリフもあったという感じですね!!☆☆♬
      オリンピックで休みになるのは8月にズレ込むことは間違いないはずです

      >で、プリキュアとは完全に無関係なことで言いたい雑談は
      昨日は銀のあんという高価なたい焼き屋がお買い得なんですが、広島県福山市引野町のほていや本舗に行くことになりました
      私の現職の元同僚である後輩の連れと初めて会って、3人ぐるみで行きました!!
      ちなみにほていや本舗はリーズナブルだけど、チョコ味の夫婦饅頭がまったくを以って普通の味わいでしたね
      それでもポテトはいくらでも食べたくなる不思議なスパイスが効いていました!!☆☆♬
      だから2回目にほていや本舗に行った時は、夫婦饅頭は旨味や不思議なスパイスが効くようになって、ツナバーガーも旨味や不思議なスパイスが効いていることを願いたいです

      • 疲ぃ より:

         プリキュアシリーズで初めてプリキュアの水着姿が登場したのは『フレッシュプリキュア!』ですね。その次は6年後の『Go!プリンセスプリキュア』。『ドキドキ!プリキュア』ではビーチに行く機会こそあったものの、なんかドラゴン相手に修業していました。
         水着回というと主にオッサンファンが盛り上がるイメージがありますが、実際は小さな女の子もかわいい水着が大好きです。最初の水着回で苦情を受けて長らく封印されていたものが6年ぶりに復活したのも、普通に女の子からのニーズに応えてのことだったと記憶しています。

         なお、今年のオリンピック会場はパリなので生中継によるプリキュア放送延期はありません。(時差-7時間、つまり日本時間の朝8:30は現地時間で深夜1:30です) ご安心ください。

    2. ピンク より:

      お弁当へのダメ出しオンパレードwww

      ついでに細かいこと言うと、(当初は遊ぶ気0だったユキ以外で)多分唯一水着を私服の下に着込んでなかったというツッコミどころも……いろはに誘われた時点で、女子がいること分かりきってるのに。
      悟も結局まだまだ中学生ってところでしょうか。

      そういえばレジャー回であると同時に爬虫類が初めてピックアップされた今回は、前回「ニコ様が鳥なら卵を温めなきゃ」と言われてた補足も兼ねてるんですかね。
      じゃあ近いうちに魚類と両生類も……水中で動きにくい上に水中特化したキラリンアニマルがいない今作、いよいよどうやって戦うのやら。

      • 疲ぃ より:

         普段はあんまりヤボなことを書かないようにしているんですが(しているつもりなんですよ?)、卵サラダだけは現実に夏でも安心だと勘違いしているかたが多いので注意喚起したほうがいいかなと。ミニトマトも意外と食あたりの事例が多いんだ。

         卵を温める話、今話のアバンでわざわざメエメエに抱卵させていたあたり、私も対比させる意図を感じました。
         思い返せば私も子どものころ「卵は温めて孵化させるもの」ってシンプルに認識していましたしね。虫や魚の卵なら見た目から全然違うからまだわかります。でも、ぱっと見で鳥の卵とそれほど変わらない爬虫類の卵も温めないっていう知識は、子どもたちにとってきっと新鮮で刺激的でしょうね。

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