わんだふるぷりきゅあ! 第39話感想 みんなニコニコがいいね。

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「わぉーん!」って聞こえたら、「わぉーん!」って返事するの!

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「ニコエボリューション!」

大きな出来事

メインキャラクター:こむぎ

目標

 オオカミと友達になる。

課題

 次にもう一度オオカミの遠吠えを聞くことがあったら、今度は「ワォーン!」と返事を返してあげたい。その思いからこむぎはハロウィンの仮装にオオカミを選んだ。

 ハロウィンムード一色の街のなかで、こむぎは同じくオオカミの仮装をした人を見つけた。
 彼はそっけなく朴訥とした性格のようだったが、そのくせ面倒見がよく、動物に好かれてもいた。彼の真心にいろはと近いものを感じたこむぎは、たちまち彼を気に入る。

 しかし、オオカミ姿の男の正体はガオウだった。こむぎを探して現れたいろはたちの姿を認めると、ガオウは人間と人間に加担する動物たちへの憎しみを露わにした。また、いろはたちもまた彼に対してはっきりと警戒の意志を示す。
 こむぎだけがその対立関係に共感できない。

解決

 ガオウはこむぎをガオガオーンにするべく闇の力を注いだ。
 心がガルガルするこむぎだったが、繰り返し呼びかけてくれるいろはの声に、オオカミの遠吠えと同じものを感じた。すなわち、仲間への親愛の思い。その声に導かれて闇の力から解放されるこむぎ。

 こむぎは改めて思う。ガオウにどうしても伝えたい言葉がある。
 今はまだ声が届かない。しかし、こむぎがやるべきことは定まった。

バトル

苦戦

 コウモリのガオガオーンが相手。ザクロが辺り一帯を闇に包んだせいで、いろはとまゆにはガオガオーンがどこを飛んでいるのかわからない。

勝利

 夜目が利くこむぎとユキには何の問題もなかった。2人の指示で人間の2人も協力して立ち向かうことができ、人間と動物が助けあうチームだからこその勝利が得られた。

ピックアップ

なんか唐突にレギュラー顔して現れた新キャラ

 子ども向けアニメではたまにあること。

 ニコ様が人間の姿になることは、今話放送1ヶ月前の9月26日に公式サイトですでに告知されていた。さらに先々週10月12日には関連商品も発売済み。劇中での説明が少なくても視聴者には充分に周知されていたという判断で、紹介を省いたものと思われる。
 子ども向けアニメの多くはオモチャなどと連動して一種のメディアミックス展開を行っているため、昔からたまにこういう、アニメだけ追っている人には唐突に感じられることが起こる。

 以上、来年以降に『わんだふるぷりきゅあ』を視聴する人向けの解説。

イヌ

 生物分類はイヌ科イヌ属オオカミ亜種イエイヌ。家畜化されたオオカミのことをイヌと呼ぶ。
 家畜としての歴史は他のあらゆる家畜と比較しても最も古く、少なくとも1万2000年前に人間とイヌが一緒に埋葬されている史跡が発見されている。愛玩用のほか、集落や家の警護、狩猟のとも、牧畜の誘導など、人間との関係における役割は非常に多様。
 オオカミから分岐したのは2万年以上前だと考えられているが、DNA的には今でも非常に近しく、実際にイヌとオオカミで交配することも可能である。最も古い起源は中東であるという学説もあれば、一方で塩基配列から見て最も近縁なのがチュウゴクオオカミやニホンオオカミだとする研究もあり、おそらくは世界中で同時多発的に人間とイヌとの関係は始まったのだろうと窺わせる。

コウモリ

 空を飛ぶが、爬虫類でも鳥類でもなく、哺乳類。哺乳類であるがゆえに、マラリアや狂犬病、新型コロナウイルス感染症など、人間と家畜にとって脅威となる伝染病をしばしば媒介してしまう。
 自ら超音波を発し、その反響によって周囲の状況を測定する、つまりアクティブレーダーのような特異な能力を持つ。夜行性かつ空を飛べるという唯一無二の性質のため天敵はきわめて少なく、そのため小型動物のくせに20年近く生きてみたり、1回の発情期でたった1匹しか子どもを産まなかったりといった、これまた変わった生態を多々獲得している。エルフかな?

 本領を発揮できるのは一筋の光もない真闇なので、今回あっさり負けてしまったのは、犬猫の夜目が通用する程度のヌルい暗がりしか用意できなかったザクロの手抜かりだろう。急な登用だったからしゃーない。

 次回予告でまたいろはと悟がイチャイチャしていたので、もしかしたらそれに関連してこむぎが心の闇を突かれる展開もワンチャンあるのかなと思っていたのですが・・・、別にそんなことはありませんでした。まあ、ガオウ一派が使っている闇の力ってもともと動物自身の意志と無関係に塗りつぶすやつですしね。
 その割には、今回いろはがこむぎの単独行動を見逃すという珍しい失態をやらかしていたり、その原因がカップル写真を撮ろうとしていたせいだったりと、まだこの件を終わりにするつもりはなさそうな描写もあって、はてさてどうなることやら。
 こういうときいろはに代わってこむぎの面倒を見てくれていたユキが、今回に限って身動き取れない状況に置かれていた点もポイント高い。

 さておき。今話はガオウの掘り下げです。外の世界のお祭り騒ぎが気になって出てくるとか、天の岩戸か? 天照大神か? いくら自分も大神(オオカミ)だからって!
 この人、どうして口元が動かないんでしょうね。そういえば気づきました? この人、「我」「我ら」「俺」と3つもの一人称を使い分けているってこと。

ガオウの願いごと

 「俺の願いは――」

 「そうか。お前たちがプリキュアか。我が放った黒き獣をことごとく鎮めた、邪魔をする者ども」

 「我らの邪魔をする者は許さぬ」

 「これ以上話すことはない。我が願いはただひとつ。仲間の無念を晴らすため、人間たちに報いを与える!」

 「我が力をはねのけるとは・・・。むう。力を使いすぎたか・・・」

 「それでも、我は為さねばならぬ」

 今回ガオウの一人称が出てきたセリフは以上6回。
 ちなみに第29話でも2回ほど一人称が出ていますが、そちらは両方とも「我」でした。ガオウの基本的な一人称は「我」だと考えてよさそうです。

 個人的には「我ら」が誰を指すのかが一番気になるところですが、トラメとザクロの立ち位置がいまひとつはっきりしない(「我ら」に数えるべきオオカミの生き残りなのか、それともガオウの闇の力の化身なのか)ので、一旦保留。

 では、「俺」と「我」の使い分けはいったいどうなっているのでしょうか?

 まあ、「俺」を使っているセリフなんてまだ1回しか出ていないので、結論を出すには早すぎる話ではあるんですけどね。

 ただ、今話において特に注目するべきセリフではあります。
 「俺」と「我」、両方でガオウの願いについての言及があったわけですから。これはもう意図的に使い分けたと見ていいでしょう。

 「お前、犬なのになんで人間の姿に?」
 「いろはとお喋りしたかったから、鏡石にお願いしたワン」
 「鏡石・・・」
 「オオカミさんもお願いあったら、鏡石にするといいよ」
 「俺の願いは――」

 かつて、オオカミも鏡石にお願いをしたことがありました。

 「むかしむかし、このあたりでは人間と動物が仲よく平和に暮らしていました。ある日、もっと人間と仲よくなりたいと望んだ動物が神様にお願いしました。『神様。人間と話せるようにしてください』 ――すると神様が、不思議な力を持つキラキラ光る石をくれました。その石にお願いをすると、動物は言葉を話せるようになって、人間と仲良く暮らしました」(第16話)

 むかしむかしのお話です。それもとびきり悲劇のお話です。

 結果としてオオカミは人間を憎むようになり、鏡石を授けた神様もしばらく地上から距離を取るようになりました。

 鏡石は結果として、オオカミの願いを叶えてはくれませんでした。
 後に残されたのはオオカミにとって災厄ばかりでした。

 「それは――!」
 「ニコガーデンを襲撃したとき、お前の力の結晶・ニコダイヤの一部を奪い取った。ニコダイヤを我らの怒りで染めあげ、その力で動物たちを解放したのだ。人間たちに報いを与えるために。そして、人間に尻尾をふる動物たちを目覚めさせるために!」

 だから、オオカミは鏡石に願うことをやめました。願うのではなく、その神通力を我がものとし、自らの手で願いを叶えることに決めました。

 「人間は身勝手で残酷な生きもの――。あなたが言うように、私もそう思っていました。でも、このアニマルタウンの人々は違います。動物たちを大切にし、ともに仲良く暮らしています」
 「今はそうでもいずれ裏切る。人間はそういう生きものだ」

 神様になんてもう頼りません。
 人間なんてもう信じません。
 だって、誰もオオカミの願いなんて叶えてくれなかったんです。

 神様がもう一度信じることにしたというアニマルタウンの様子を、ガオウも見てきました。

 昔と同じでした。
 人間と動物、みんなが仲よくしていて、お互いを信じきっていて、幸せそうで、笑顔であふれていて――。
 その先に何が起こるのか、ガオウはすでに一度見ています。

 昔と少しも変わらないあの光景を見て、神様はいったい何を思い直したというのか。

 今日、オオカミと祖先を同じくする、イヌの子と出会いました。
 オオカミのことも人間のことも信じきっている、人懐こく純朴で哀れな少女。

 「こむぎー! ・・・あ、こむぎ! 黙っていなくなっちゃダメでしょ!」

 彼女もまた、オオカミと同じく鏡石に特別な願いごとをしたのだといいます。
 “いろは”という名の人間と言葉を交わしたかったのだと。

 その“いろは”というのが、どうやらこの人間らしい。

 街の人間たちは誰も、自分が大切にしている動物から目を離してなどいませんでした。
 両手でぎゅっと抱きしめて、片時も離れたくない様子に見えました。
 人間はどうせ裏切ります。あの光景など刹那の夢にすぎません。

 その、刹那の夢すら見せてやれないこの凡愚が、イヌの子が鏡石に願うほど愛してやまないという人間。

 「こむぎ! 喋っちゃダメでしょ!」
 「大丈夫ワン。オオカミさん、いろはみたいに優しいワン」

 「俺の願いは――」 やはり、この時代においても叶いそうにありませんでした。

 「なぜ、人間にすり寄る。人間は欲深く冷酷な生きものだ。信じてはならぬ。――人間など信じてはならぬ!!」

みんなだいすきすてきなせかい

 みんな、すごく恐い顔をしていました。

 「オオカミ――。ニコガーデンを襲ったのはオオカミだとニコ様が言っていた」
 「まさか、あなたが――」

 「気をつけて。あのオオカミがガオウだよ!」
 「ニコガーデンを襲撃し動物たちをガルガルにした、オオカミたちのリーダーだ!」
 「なぜここに!」

 「え? ・・・え?」

 いろはたちを見た瞬間、急に恐ろしいオーラをまといはじめたガオウ。
 緊迫し、ろくに言葉も交わさないまま臨戦態勢を取るいろはたち。

 こむぎだけが両者の空気感についていけませんでした。

 「遠吠えって?」
 「犬やオオカミが遠くに向かって吠える声のことだよ。仲間への合図とか、意思疎通のためだともいわれてる」(第23話)

 悟は言っていました。オオカミには遠吠えっていう、仲間同士を大切に思うステキな生態があるんだってこと。

 「オオカミを絶滅させたのは昔の人間たちでしょう?」
 「うん。でもオオカミたちから見たら僕たちは同じ人間だ」
 「オオカミたちはすごく怒ってる・・・。当然だよ。仲よくしたいけど――」(第29話)

 いろはは言っていました。人間は昔、オオカミに酷いことをしたことがあって、だから恨まれるのは当然。それでも、オオカミと友達になりたいんだって。

 「いろは、世界中の動物と友達になるんでしょ? こむぎも『ワオーン!』なオオカミたちと友達になりたい! なれたらすっごくワンダフルだよね!」(第30話)

 こむぎもオオカミと友達になりたいと思いました。だって、夢で聞いたオオカミの遠吠えはすごくさびしそうで、それってつまり、仲間を探しているんだってことで、だからこむぎがオオカミの友達になれたらいいのにって、ずっと思っていました。

 だったら――。どうしてみんな、にらみあっているの?
 やっとオオカミに会えたのに。

 こむぎはそのあたり、友達であってもよくわかっていません。

 いろははこむぎを危険な目にあわせたくなくてプリキュアになった子です。動物愛護の優先順位はその次。
 ユキも言わずもがな、まゆを危険なことから遠ざけるためにプリキュアの力を使っていました。
 そのまゆも、直接的にはピンチに陥ったユキを守りたいと思ったことが変身のきっかけ。
 悟も同じ。ずっと好きだったいろはを守れるよう強くなりたい、隣に並び立てる人でありたいと考えています。

 みんなそれぞれ何よりも大切な人がいて、夢とか目標とか、そういった大きなものを叶える以前に、まずはその大切な人を守りたいと思っていました。

 こむぎだってそのはずでした。こむぎがプリキュアになった最初のきっかけも、ガルガルに襲われそうになっていたいろはを守るためでした。

 だから、たくさんの人を傷つけ、たくさんの動物たちを苦しめようとするガオウを警戒するのは当然のこと。
 なのに不思議なことに、こむぎは、ガオウを前にしたみんながピリピリしている理由がよくわからないのです。

 だって。ガオウがみんなの言うような悪い人には思えなかったから。

 「『わぉーん!!』 ・・・って、オオカミは鳴くんだよね。えっと、こういうの何ていうんだっけ?」
 「遠吠えだ」
 「そうそう、遠吠え! 遠くにいる友達への呼びかけなんだよね? だから私、オオカミになったんだ。『わぉーん!』って聞こえたら、『わぉーん!』って返事するの!」

 ガオウはこむぎの遠吠えを聞いて足を止めてくれました。たくさんお話を聞いてくれて、たくさん親切にもしてくれました。
 遠吠えに応えてくれたんですから、オオカミであるガオウはこむぎの友達であるはずです。

 ガオウが本当は優しいってこと、他の動物たちもみんなわかっていました。いろはみたいに、ガオウはみんなとすぐ友達になれる人のようでした。
 こむぎはいろはのそういうところが好き。だから、ガオウのこともすぐに好きになりました。

 大切な人の身が脅かされそうになる恐怖。それはこむぎにだってわかるはずです。
 こちらに明らかな敵意を向けている人が次に何をしてくるか。それだってもう知っているはずです。

 ・・・だけど。

 それでも。

 こむぎにはわからないのです。
 ガオウも、いろはたちも、みんながお互い戦うしかないと思っている理由が、こむぎにはどうしてもわからないのです。

友達に呼びかける声

 「こむぎ! ・・・目を醒まして、こむぎ! こむぎ! こむぎ!!」

 今回一番恐ろしい目にあったのはこむぎです。
 ガオウが持つ闇の力を注がれて、強制的に心をガルガルさせられてしまいました。

 何も見えない闇のなか、ひとりぼっちで、心をざわつかせるガオウの呪詛を聞かされたこむぎが見たもの。聞いたもの。

 それは、光でした。それは、いろはの声でした。

 それはなぜだか、オオカミの遠吠えのように感じられました。

 まぶしくて。暖かくて。
 頼もしくて。
 優しくて。
 ほっとして。
 ひとりじゃないんだって教えてくれて。
 今一番聞きたかった声。今のこむぎが一番大好きな声。

 「そうそう、遠吠え! 遠くにいる友達への呼びかけなんだよね? だから私、オオカミになったんだ。『わぉーん!』って聞こえたら、『わぉーん!』って返事するの!」

 応えたい。

 だって、友達だから!

 別に、いろははオオカミというわけじゃありません。
 いろはは「わぉーん!」なんて言っていません。
 ずっと「こむぎ!」「こむぎ!」って呼びかけていただけです。

 それを言ったらこむぎだってオオカミじゃありません。
 遠吠えという言葉自体、今年になって初めて知りました。
 ただ、遠吠えっていいなって思って、さびしそうなオオカミがいたら遠吠えしてあげたいなって思っていただけです。
 遠吠えのように聞こえたいろはの声が、なんだか、やっぱりうれしいなって、改めて実感しただけです。

 ガオガオーンにされてしまうという恐ろしい体験を経て、こむぎが思ったことは、そのくらいでした。

 きっと、ガオウを警戒していたいろはたちの危惧は正しかったのでしょう。
 ガオウは本当に、こむぎに対しても敵意を向けてきたのでしょう。

 それでも、こむぎが思ったことはそういうことだったのでした。

 どうして?

 こむぎがどうしてこんなにものんきで、あんなにひどい目にあってなおガオウに敵意を向ける様子がないのか、その明確な答えは今話のなかにありません。
 いずれ明言されるでしょう。けれど、それまでの間、あなたなりに考えてみることをオススメします。
 きっと、そのあなたなりの答えは、あなたを今より少しだけ優しくしてくれるでしょうから。

 今回こむぎはとてもがんばりました。びっくりするくらいたくさんのことを考えていました。
 大事なのはそれです。考えること。考えてもどうせわかりっこないことを、考えて、考えて、考えてみることです。
 どうか、空想して、夢想して、想像してみてください。その何の結果にも結びつかない努力が、あなたを優しくしてくれるはずですから。

 「ガオウ。仲間の無念を晴らすためだとしても、罪のない生きものたちを傷つけることは許されません」
 「それでも、我は為さねばならぬ」

 こむぎよりも多少詳しい事情を知っているらしいニコ様と話していても、ガオウはやはり頑なでした。
 人間と、人間に与する動物たち全ての敵のままでした。

 そんなガオウを見ていて、こむぎの頭にふとよぎるのは、・・・いったいどうしてでしょうね? たくさんの動物たちがガオウを慕っているときの姿。

 「オオカミは、・・・仲間はもう、いない」

 こむぎが「わぉーん!!」って遠吠えで呼びかけたとき、ガオウは少しさびしそうにそう言っていました。

 こむぎがガオガオーンにされかけたとき聞こえた遠吠えは、実際にはいろはの声でした。
 いろははオオカミじゃないのに。
 こむぎもオオカミじゃないのに。
 いろはは人間で、こむぎは犬で、お互い同じ種族ですらないのに。

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    コメント

    1. 亀ちゃん より:

      今日は女児向けプリキュアでは私が知る限りでは魔法つかいプリキュアの時からは毎年恒例と言っても良いほどのハロウィンでしたね!!☆☆♬
      魔法つかいプリキュアではマホウ界バージョンもナシマホウ界バージョンもお互い1話完結型で放映したほどですが
      しかし魔法つかいプリキュアの時は、キュアミント(Yes,プリキュア5シリーズ)が出せたような防御技を出すことが出来なくて、風船を意図的に割ろうとするヨクバール・ドンヨクバールの攻撃針は魔法つかいのプリキュアが生身の身体で守り込みに行くしかなくて、ひろがるスカイプリキュアの時にこれからも未来永劫続けるようになることでしょう
      で、わんだふるぷりきゅあのハロウィンはメエメエが意味不メェが聞き応えがいの一番に聴き応えるものだとTVerで確認出来ました!!☆☆♬
      最年少のいとこの姪っ子には
      メエメエがききごたえがあるセリフを
      ってな感じで感想を最年少のいとこのお母様であるお母様の妹には伝達させてもらっただけで、最年少のいとこのお姉様がその感想を知っていても、ここまでは最年少のいとこの姪っ子にはある程度大人にならないと伝達しないでしょう
      ザクロに関しては「ガオウ様はいつまでお眠りに」も聴き応えがありました
      私がプリキュアちゃんねるにてキュアベースボールギャンブラーとキュアチェリーブロッサムがふたりはプリキュアに準じているように両名のお父様は甲子園でベスト4以上の原料力になりプロ野球選手にもなれたので
      (甲子園で)大躍進の原動力になった(高校野球OBの元プロ野球選手の)娘達がプリキュアに
      という私のプリキュア(の自作)小説のタイトルで、プリキュアちゃんねるにはまだ書き綴り残している話もあるのに完結させていますが、高校野球観戦記も交っていて、それは時間がある時に見ているという高校野球OBで高校野球の総合サイトの管理人さんもいますよ!!
      今でも時間がある時は、プリキュアちゃんねるの高校野球観戦記・プロ野球観戦記は見ていることでしょう
      で、ガオウは川辺でこむぎが犬の姿の時にひとまず二人っきりで「お前、犬なのに何故人間の姿に」と聞き求めつけたのも聴き応えがありましたね!!☆☆♬
      2020年から2021年にかけてのレンジャー系のキラメイジャーではいとこのお姉さんの息子が幼稚園児の時のレンジャー系でキラメイイエローが「お前、人間のことが大好きだったんじゃなかったのか!!?」と聞き求めつけることで、「ああ。大好きだ」と私には印象的なセリフを返しつけるのにきっかけとなるセリフだったので、8時30分から始まって10時までに終わるニチアサ番組的に聴き応えがあるセリフが「ああ。(中略)だ」とはその直前にあったセリフとして聴き応えがあったものでしたね!!☆☆♬
      このセリフがこのサイトの感想文にもあり、重要視もしているのでしょう
      ユキもキュアニャミーに変身直前は集まって「何故ここに」もTVerで観てやっぱり女児向けプリキュア的にもある意味聴き応えがありますね
      ガオウの2回目となる聴き応えがあるセリフとしては「やはり来たか?ダイヤモンドユニコーン」はフレッシュプリキュアの時以来15年ぶりに女児向けプリキュア的に「やはり○○か」と頭につけた敵のセリフとして聴き応えがありますね!!☆☆♬
      ニコ様も「そこまでです」とガオウには言い放ったあたり、平成時代にはあった私も好きな二次元作品的に聴き応えがありますね!!☆☆♬
      ニコ様はさらにガオウには続け様に「アニマルタウンの人々は違います」と遊戯王でも「(自分や特定の他人は)違います」と主語の直後に違いますを尻に敷くセリフは、これも私が好きな二次元作品的に聴き応えがありますね!!☆☆♬
      ガオウの3回目は「人間はそういう生き物だ」と言い放ち切り、コロナ前の10月に65歳で私の現職の会社を定年退職して、その直後は新しい勤務先に再就職した私の現職の歴代の先輩に「私達のあの会社の後輩とはそういう阪神ファンなんですから」とクギを差し込み直し、キュアホワイトソックスとは同姓の親戚の叔父ちゃんであるチャンピオンの漫画の主人公も自分が今現在在学している学園の舎監の先生でもある奴とは「そういう男だ」と同じ男子寮のクラスメイトでルームメイトである同級生には返し、私の経験談的にも私が好きな二次元作品的にも聴き応えがありますね!!☆☆♬
      ガオウの最後,4回目は「仲間の無念を晴らすため」は「(前略)ため」と尻に敷く言葉は私は気に入っているので、私が気に入っている国語表現的に聴き応えがありますね!!☆☆♬
      悟も「プリキュアになれないのに危険すぎる」は中島 みゆきの楽曲のことは全然知らない人は2007年のチャンピオンの漫画にて危険すぎるという言葉と初めて出会った感じもしますが、私は2006年以前でも中島 みゆきの楽曲ではやまねこが中学生以下の時から本当に好きで、2番の歌詞にも曲名らしさも全開にするように
      危険すぎる やまねこ
      というフレーズもあるものです
      だから今でも私が好きな楽曲の歌詞的な意味でも私が好きな二次元作品的にも聴き応えがありますね!!☆☆♬
      そしてキュアワンダフルが「待ってガオウ」と呼び止めようとしますが、それは通じずにザクロと二人三脚でその場から撤退し、キュアワンダフルのこのセリフはふたりはプリキュアMax Heartにもあった女児向けプリキュア的にも聴き応えがありますね!!☆☆♬
      で、今日はTVerで午前中に見てみると、私らしくセリフのことばかり書き込んでいましたが、私自身は普段はこういうプリキュアファンなんです!!
      それでもたまには全般的に他の投稿の管理人さんではない常連様と同じように熱く語りたくなる時だってあるプリキュアファンでもあり、それに違和感を感じたことがある管理人さんも以前はいたはずなんですが、今ではそれも快く承認してくれていると思うと、やっぱりいつまでもここには書き込みが出来るように、フェアな意味で大人のプリキュアファンも続けたいですね

      ★与方さん
      巨人は西暦の1の位が4の時はリーグ連覇は遂げても、やっぱり日本シリーズにはまたしても出られませんでしたね!!
      私は高1の時の6月の初旬から中旬にかけての時よりドラゴンズファン一筋20年以上のおっさんですが、巨人が西暦は4の時は2リーグ制になってから日本一になれないばかりか、日本シリーズには出られない詳しい台所事情には興味があるので、本物の野球評論家であるプロ野球選手OBには聞いて見たいです

      ★イガイガさん
      今日もアイプリを視て、前週はキュアホワイトソックスの誕生日で、その時は神戸市内にいてリアルタイムでは視られるわけもなかったアイプリもTVerで今日のわんだふるぷりきゅあに続いて観た亀ちゃんです
      特に今日のアイプリは私のお母様も視ていて面白いと口にして、私もお母様とはハマったツボの違いがあっても面白いシーンもありました!!☆☆♬
      で、今日も高校野球に関する話題も振りたいワケですが、またここで長々と書き込むのもアレなので、今日の高校野球の話題は詳しいことを高校野球の情報・応援サイトに書き込ませてもらって、後は掲載してもらえる時を待つだけだと思いますよ!!☆☆(^^♫
      まぁ、一つだけ書き込んでも良いとすると、近畿地区大会の2回戦の敗戦決定校で、5枠目も6枠目も今秋の近畿地区大会の王者が神宮では負けてしまっても、私の予想は的中するモノだと思いますね

      >で、プリキュアとは完全に無関係なことで言いたい雑談は
      昨日は約束通り、両親ぐるみも伴う外食も兼ねた家族旅行が叶いました!!☆☆♬
      弟は岡山から1人で行きつけて、2回共営業していなくて食べられなかったうどんのがもうはマジリーズナブルなんですが、ちょっぴり幸せな気分になれたぐらいですね!!♩
      その一方で山越うどんは釜玉うどんの発祥のうどん屋でもあり、私は今日も釜玉の山かけうどんの1玉を注文し、がもうよりはやっぱり山越うどんの方が良い感想が出て、たまたま見かけたレディの店員さんには「がもうよりこっちの山越うどんの方が良かった!!☆☆♬」と告白しました
      するとがもうも美味しいですからという返事も返って来ましたね!!
      しかしお父様も香川県にうどんを食べに行く際、がもうも気に入っている部分もあるにはあるけど2回目はもういいワケで、山越うどんの方もこれ以上わざわざ行く必要性もないという感じになりました!!
      だからこれからはまたうどんを香川県に食べに行く際は、私が毎年毎年発売の年から2年前に取材して掲載しているうどん屋さんの攻略本を見て、お父様もお母様も初めて行ってなおかつ気に入る香川県の朝食営業でもあるうどん屋さんを見つけてあげることですね!!
      山越うどんはやっぱり行列でしたし、がもうも開店20分ほど前に到着も思いのほか並んでいて、奈良県から車に乗って食べに来ようとしていたお客様もいたほどで、諦めて後にした場合、お母様はまだがもうのうどんを口にする大前なのでその人のことになると気の毒と言ってましたね!!(汗)
      あとお兄ちゃんである息子(次男?)が母親に「見て見てお母さん。カタツムリ(見つけた)」と言っても、その母親は妹である娘のお世話に夢中で、こんなことばかり続くと、当然その息子さんはそういうのを娘のセイにするというのに、それが何故あの母親にはわかんないでしょうかね??
      私もたった一人で来ていた場合は、クギをさしておくところですが、両親とも来ているので言えませんでした!!(汗)
      それでもお客様のグループなので、その息子さんは普通に年が離れたお兄ちゃんとは2人ぐるみで程良い感じで楽しんでいた感じですね!!☆☆♬
      ある意味お兄様ともいえる器もあったように感じ取れました
      とはいえ私には弟のお兄様と言える器など最初っからいくら欲しくても持ち合わせることは出来ませんが(笑)

      • 亀ちゃん より:

        昨日のわんだふるぷりきゅあはハロウィンで、リアルタイムで視ていてもマジマジと感じられたことを今さっきそれも与方さんの1番新しい投稿文をチェックさせてもらってからパッと思い出したように出て来たので、返信する亀ちゃんです
        もっとも今回はその与方さんに対してお礼のレスもしたいと言う方が強くあるというのもありますが(プロ野球に関する話題なので苦笑)
        ちなみに昨日のわんだふるぷりきゅあをリアルタイムで視ていてマジマジと感じられたことは、いろは達も小学生以下の子供がトリックアトリーとってな感じで、ハロウィン特有の合言葉をいった時点ですんなりと渡しちゃうところでしたね
        これは小学館の少女漫画・ちゃおにあったアイカツにて、アニメ本編では主人公が大空 あかり時代(栗色・ブラウン系の髪色)にて、その大空 あかり達には菓子をすんなりと渡しちゃうところが生理的にダブったものでした
        しかしアイカツもアニメ版だってスターズになってからは1年目のハロウィンでは、同じ学園中の先輩でもある上級生や先生も含む指導者・職員などから厳しい試練を乗り越えてこそ菓子がもらえるというルールなので、私もアイカツのハロウィンでは今でもスターズの時の1年目の時のハロウィンが1番面白いし、ミ応えもあります!!☆☆♬
        これで私がプリキュアの自作小説を書き綴る際は、プリキュアちゃんねるにキュアベースボールギャンブラーらが通う学園の中等部では、2期生が入学してからはいかに1年の女子学園生である生徒達が先輩でもある上級生に菓子を勝ち取らせずに勝利を飾ることが出来るかというルールはアイカツスターズに準じています
        一方キュアチェリーブロッサムが在学している準全寮制の学園の高等部は、こっちはアイカツスターズの1年目の時のハロウィンに準じていて、女子は2期生が入学してからはいかに上級生から菓子を勝ち取ることが出来るかというのが勝敗へのキーポイントになるというルールです
        それでも今後のプリキュアで2027年の2月からはプリキュア終了直後に最新東映の女児向けアニメが始まってしまう可能性もすごく大きく否定は出来ませんが、この内にアイドル学校やアイドル科もある私学中に主人公がプリキュアの1人として在学しているアイカツスターズには準じているように女子だけでも菓子を勝ち取るには厳しい試練を乗り越えなきゃいけないし、もちろん菓子を勝ち取らせるのを阻んだ生徒にも勝敗がモノをいうというルールもあった方が、アイカツも好きになる今後の女の子にも好評されるでしょう
        ちなみに私は女子寮の寮長(プリキュア=キュアバドミントンギャンブラー)が東京都内の市内ともいえるような地域にある男女共学でスーパーエリートでもあるお坊ちゃま・お嬢様学園の中等部は中2の時に女子寮の寮長をやらされるハメになると、早く大地元である広島(市内)に帰りたいという感情にカられてばかりで、1番主なOB・OGはプロのバドミントン選手に(は)なれた人間が圧倒的に1番多いという広島市東区に中学校・高校の校舎などがあってすごく中区のド真ん中寄りである○○学院東(中)にすべては(プロの)バドミントン(選手になること)のために編入試験も受かったものではありました
        しかしこの学校も2027年になると4月からアイカツのアニメ本編の開始15周年を記念してアイドル科も新設されるとキャスフィには書き込むこともありました
        このサイトは既に閉鎖になっていますが、アイドル科も新設されることで、タブレットを使って、女子はアイドルがステージに上がる際に着込むようなドレスを生徒自身の判断で自由自在にタップすることでデザインなどを選ぶことが出来るシステムなのです!!☆☆♬
        但し、女子はスカートを穿くのは絶対で、場合によってはその格好で四股(相撲の稽古の一つ)に何十回・何百回と正規に大成功しなければ菓子を勝ち取ることも出来ない厳難な試練が与えられることもあるほどです
        それで女子寮の寮長は女子寮の寮長のお姉様(キュアバドミントンガデス)の(広島市安佐北区私学の広陵)高校時代の元友達になる野球部の男子同級生に、やっぱりそのキャラクターがいくらプロ野球選手にはなれなくなっていても大卒の社会人野球は続けていても、結婚することまで諦めていなくてアタックは執拗の中の執拗というほど続けたものでした
        それでも女子寮の寮長のお姉様の高校時代の野球部OBの大卒社会人野球を今も尚続ける元友達同級生は、同じ高校の先輩ではあるけど入社したタイミングもプロ野球も経験していたことでそういう意味では後輩にあたる性格もこの時点では本当に好い人を紹介してもらいました
        それで交際し、結婚して女子寮の寮長は第一子となる娘をキッチリ生きている子として産み上げることに成功しました
        その女子寮の寮長の娘はこの時点でもプロのバドミントン選手として活躍を続けていることで、バドミントンを始めました
        だからお母様である女子寮の寮長は娘が中学生になると広島市内一筋で育てながらその学院東中にバドミントン部にも入るために行かせたくなります
        しかし女子寮の寮長の娘もこの時点では、既にアイドル科は新設済みのタイミングでもあります
        ですが私はこういう設定を組むのも楽しいと感じるものです
        で、話を今後のプリキュアに戻してそういうハロウィンも幼稚園児までの女児向けアニメにもあっていいと思いますよ!!☆☆♫
        で、今後のプリキュアに関してはやっぱりプリキュアはアニメ本編が完全終了してしまう前に女子寮の寮長がすごく大きく望むバドミントン選手系プリキュアも女児向けにだってノドから手が出るほど出して欲しい気持ちも不動です
        まなつ(キュアサマー)もバドミントンもやりたいと言い出すことはあっても、バドミントン部にも入りたい気持ちがあるというだけで、やっぱり女子寮の寮長には全然物足りないんですよね!!(汗)
        だから女子寮の寮長はバドミントンが選手としてすごくレベルが高くて、どこまでもエキサイティングで、でもって将来の夢はどこまで行ってもプロのバドミントン選手という女子プリキュアも1年でも早く女児向けにも出して欲しいとプリキュアの原作担当者には毎年毎年意見を送りつけてはいるんですが…
        しかし女子寮の寮長も私が完全に20歳以上の大人になってから作り上げたプリキュアなので、そう簡単にはその要望に応えるワケもいかないでしょう
        それが本物の女の子の親御さんはまた別の話という風にプリキュアちゃんねるには書かれたワケですが
        あと2022年の翌年の2月から始まるプリキュアは20年間の集大成と私が勝手に流した情報もありますが、これはプリキュアの主題歌が再生出来る動画のコメント欄に、大人なら誰が見ても、見るからに何十何年間の集大成だなって感じ取れて当たり前なタイトルのプリキュアが始まるという実際には間違った情報もあったほどでした
        でもこれは完全にガセで、2022年の翌年の2月から始まる予定だったプリキュアも20年間の集大成というのは完全に私の間違った思い込みになりましたね!!(反省の苦笑)
        それでもこのイヤーの1月を以ってプリキュアのアニメ本編は完全に終了だと、その女児向けプリキュアは何十何年間の集大成という感じで毎週毎週放映して欲しいという気持ちも不動です
        その女子プリキュアの主人公が通う中学校には歴代の先輩プリキュアも次から次へと転校生としてやって来る
        でもってエンディングもアイカツオンパレードに準じているように、そのプリキュア本来のエンディングも歴代のプリキュアのエンディングも交互に1話ごとに入れ替えるように放映してくれるとまさに数十数年間の集大成なプリキュアになっているという感じで、私は素直にうれしいですから!!☆☆♬

        ★与方さん
        西暦は1の位が4の時の日本一に輝いた球団などの歴代の解説ありがとうございました!!☆☆♬
        ジャイアンツは1994年の時は日本一になっていたんですね!!☆☆♬
        そのジャイアンツは日本一どころか2リーグ制になってから日本シリーズにも進出出来ないというジンクスは完全に私の勘違いと確認出来て反省の汗が出ます!!
        で、他に振りたいプロ野球それも阪神に関する話題としては、横浜DeNAベイスターズのピッチャーは阪神戦の時だけは阪神のバッターにはデッドボールを与えることが多いところだけは本当にいただけないですね!!(厳⇔汗)
        これは相手球団がジャイアンツにはなりますが、清原も他のジャイアンツのバッターも横浜ベイスターズの当時のピッチャーから即刻病院送りにはなって当たり前な超超超危険球もプロ野球に関するニュースとして、ズームイン朝でも特集されることもあったほどです
        だから横浜ベイスターズには阪神戦の時でも阪神のバッターに対してインコース(バッターから近いコース)に投げようとすると、阪神のバッターにはデッドボールが生理的に少なるなるピッチングコーチを呼び込んで欲しいですね
        岡田監督(もちろん阪神)も横浜ベイスターズのピッチャーのことになるとここだけは本当にいただけないとお叱りのコメントもニュースで流れましたから!!♪

        ★再びイガイガさん
        私に対する返信の内容はまだ考え中でもあるとは思いますが、最近新しい投稿文=女児向けプリキュアをミた時の感想文もなくて今は本当に淋しいですね!!(汗)
        それでもこの亀ちゃんに対する感想の返信の内容も正規に決まった日には女児向けプリキュア本編をミた時の感想をここに書き込む便に、してもらいたいものです!!
        もちろんその日が来るまで、インターネット上のことなので、気長に待ち続けますよ!!☆☆♬
        ちなみに高校野球に関する話題としては、今週の土曜は広島県の東部の1年生大会の準決勝がノドから手が出るほど本当に楽しみですね!!☆☆♬
        第2試合は福山韋陽(ーイよウ)VS近大福山の今では広島県福山市内の公私進学校対決になります!!☆☆♬
        福山葦陽のOBには一応分類上は私の現職の会社に2015年の4月最初の平日に本社とのトレード感覚で係長が着任するワケですが、高校時代には私の現職の会社に実習に来て2015年の4月最初の平日にて新卒の元高卒社会人も交っています
        私は両親の離婚が原因でチャラけるようになった高卒男である元高卒社会人の分まで、今週の土曜では福山葦陽さんに恩返しの応援をするワケではありませんが、ここ2年間の春の大会で、広島県の東部の地区予選の時は、尾道東との継続試合で、尾道東のこと恩返しの応援して、そのまた恩返しの応援で福山葦陽さんに拍手を送ったりする気マンマンです!!
        それはコロナ前以来2回目になりますよ!!☆☆♬
        で、福山葦陽をメインで観ても相手は近大福山だし、私が予想する1番最悪な試合展開・結果のパターンは初回=1回にいわゆる立ち上がりが課題なのが近年の近大福山の先発ピッチャーで、裏表は関係ないに点数を取れても、10点以上相手打線に取られては5回コールドにおけるボロ負けです!!(汗+苦笑)
        それでも今週の土曜は喉から手が出るほどつい最近、広島県の高校野球でも去年になってから1年生大会を復活させていたと知り、これはもう得点経過のことにまでなると現地で観るしかないです!!
        だからグラウンドまで観に行くのが楽しみなのです!!☆☆♬
        もちろん今現在は1500字までならいくらでも入力して書き込みが出来る高校野球の高校別の応援サイトに福山葦陽さんにはこの私が初めて書き込みをしたい気持ちもあります
        欲をいうと高校野球ドットコムにて応援したことを報告したりすること書きたいのですが、今はもう1ケタである数割は私のセイで最近の投稿内容も非公表にまでなっているようなものですから!!(苦笑の汗)
        とはいえ東京都の高校野球の学校にだけ、都道府県別では圧倒的に投稿が集中し過ぎているし、より強いチーム・人気があるチームだとその学校には投稿が集中し過ぎているのも考えられる話なんですが(笑)
        だからイガイガさん自身が高校野球ファンでもあって高校野球を純度100パーセントの応援しているように投稿しているサイトがあるとこんな感じで名前など紹介して欲しいですよ!!☆☆♬
        私はこうなる日をいつまでも待っています!!☆☆♫
        それでも1日でも早いとそれはなおさら素直にうれしい気持ちもあります!!☆☆♬
        あと私の大地元の岡山の高校野球では今年最後のお楽しみは1年生大会で、岡山学芸館が早々と負けてしまうなど対戦相手の名前をパッと見てもとても考えられない話です
        だから関西(KANZEI)が今年の1年生大会でも私の母校であるおかやま山陽高校相手に初戦で勝てるかどうかですね!!
        しかしおかやま山陽高校も1年生大会でも優秀校決定戦にて関西が3回になってから点数を取り上げてから優秀校に輝けるように勝たせてもらえた時よりレベルははるかに上がっているのも事実ですから!!☆☆♫
        だから関西が今年の1年生大会で初戦では私の母校であるおかやま山陽高校相手に勝ってくれると、迷わず第2試合ですし、関西の相手がメインですが、おかやま山陽高校がある地域からその野球場まで観に行く気はマンマンというものですよ!!☆☆♬
        それでも関西もですが、おかやま山陽高校も今年の1年生大会でも勝利はむろん、優秀校も目指して頑張って欲しいものです!!☆☆♫

        追伸
        また高校野球のことを長々とここで書き込むのもアレと言ったのは、それこそ1番最近の投稿から新しい投稿でそれも2回(以上)連続で…という意味です

        • 亀ちゃん より:

          プリキュア本編的に2話連続でまた自分の投稿文にレスを使っちゃう亀ちゃんです
          わんだふるぷりきゅあのハロウィンでは、実は話が進んでからニコ様とハッキリわかる見るからに大人のルックスの女人型のキャラクターが出て来ていて、私は生理的にわんだふるぷりきゅあではどう転んでも出ないはずの〝5人目のプリキュア”と勘違いしちゃいましたね!!(苦笑)
          とはいえ9人で戦うスポーツである野球でもファーストゴロの時は1番強い意味で、ピッチャーこそ9人目の野手というものなんですが
          しかしヒーリングっどプリキュアでは最後の最後でキュアアースが女人型の姿で登場するパターンもあり、その対比もありますね!!☆☆♬
          この頃はいとこのお姉さんの次女が保育園児で、いくら本編は
          さいごのさいごまでみてよかったね
          という風にいる話なワケはなくても、また近いうちにプリキュアへの愛着も復活して当然のお年頃と言えるものでした
          ヒーリングっどプリキュアの時より先輩のプリキュアの話にはなりますが、いとこのお姉さんの長女が幼稚園(の年長)の時もそうでしたね!!☆☆♬
          ちなみに今ここでいとこのお姉さんの長女が幼稚園の〝年長の時”のプリキュアの名前を書かなかった理由としては、ここまで的確に書いてしまうといとこのお姉さんの長女の実年齢がだいたいの大人のプリキュアファンにはバレてしまうようなもので、それが彼女自身のプライバシーに関わることの1つだからです!!
          今では最年少のいとこの姪っ子にはむろん、最年少のいとこの甥っ子にだってプライバシーも持ち合わせているのも同じ理由です
          だから自分のまともな知り合いは特に小学生以下の子供である親戚の子のことはなおさら実年齢に関しては、閲覧者自身のご想像にお任せするようにここではこれからも書き続けたいです
          とはいえいとこのお姉さんの長女に関しては今では既に中学校に上がっていますが(笑)
          それでも管理人さんにはメールで伝えるかもしれませんね
          で、他に今朝になってここに書きたくなったわんだふるぷりきゅあのハロウィンにおける感想としては、いろはとは本当に良い女子の友達同級生が2人ぐるみで動物の着ぐるみを着ながら菓子をもらえるとサルの着ぐるみを着込んでいるいろはとは同中の男子の同級生が動物の着ぐるみを着込んでいる女子から菓子を電光石火のような手の動きで横取りして、まるで今朝になってから気づいたことなんですが、私も好きなダンジョンアクションゲームである風来のシレンGB2に登場する〝からかいおサル”といったところですね
          余談ですがからかいおサルは頭から数えて2文字目から4文字目までマジカルチェンジのように変えては母方の弟と同い年の従兄弟の下の名前おサルという風に弟には言ったことも大有りなのは間違いない気がします
          でも母方の弟と同い年の従兄弟に関しては、今ではいとこのお姉さんの娘であるいとこ姪達の直近の叔父様という器をすごく持ち合わせている(ルックス的には今でも)男子なので、そんな風に言えないほど成長しているんですよね!!☆☆♬
          それに岡山龍谷がある地域の団地に在住しているお母様の妹には、母方の弟と同い年の従兄弟に関しては、今現在の人生が一番充実しているだろうと言い放ち、今でもいとこのお姉さんの次女が甘えに来てくれると思うとなおさらそんな感じがしてならないものですよ!!☆☆♬
          でももしTVerでは確認しなくても、また新たに書きたくなった感想が出て来ると今度は3回目の返信機能を使うかもしれませんね(汗など)

          ★イガイガさん
          今日は今秋の関東地区大会の2回戦の2日目があります!!☆☆♫
          ですからどことどこが甲子園圏内切符を勝ち取るかも本当に喉から手が出るほど楽しみです!!☆☆♬
          ちなみに浦和実(埼玉県)は念願の甲子園初出場圏内進出はホント誠におめでとうございます!!☆☆♬
          こん先は秋の関東地区大会優勝では埼玉県から浦和学院に続く2校目となる神宮も勝ち取って欲しくてウズウズし続けていますよ!!☆☆♬
          他にも高校野球に関しては、振りたい話題はありますが、このコーナーはあくまでプリキュアの感想を1番熱く語って良いところなので、今回のところは、これで失礼させてもらいますし、高校野球について詳しく事細かいことは高校野球を応援するようなサイトで今日も書かせてもらうつもりです

    2. ピンク より:

      いろはたちも一緒にガオウと対話できてたら、また違ってたんでしょうか??

      さるかに合戦(大熊ちゃん談)でふふっとなりましたが、あの童話は異種族同士が即席ながら凄いチームワークでお猿さんへの復讐を成し遂げる話なんですよね。
      多分このワードが直接回収されることは無いにせよ、わんぷり終盤に向けた何らかのヒントくらいにはなり得るのかなと。

      • 与方藤士朗 より:

        亀ちゃん様

        西暦1の位4の年ですが、1度だけ、1994年にあの10・8決戦に勝って日本シリーズに進出し、長嶋巨人が森西武を倒して日本一になっています。
        ただし、他の4の年はなっていません。それは1リーグも含めてです。

        1944年 阪神(1リーグで日本一)
        1954年 中日(杉下茂の大活躍。日本シリーズは4‐3で西鉄に勝利)
        1964年 阪神(日本シリーズではでスタンカにやられて敗け)
        1974年 中日(日本シリーズはロッテに敗け)
        1984年 広島(日本シリーズは阪急に勝利)
        1994年 巨人(西武に勝利・森監督辞任へ)
        2004年 中日(落合中日1年目。日本シリーズは西武に敗け)
        2014年 巨人1位も阪神が日本シリーズに。阪神は1‐4で負け。
        2024年 巨人1位も横浜DeNAが日本シリーズ進出。

        このようになっております。ご参考までに。

    3. Overseas Reader より:

      純粋なセレンディピティによって、今月は「わんぷり」とそのテーマに驚くほどふさわしい月となった。運命は星に書かれていると信じてしまうほどだ。これらのことは、ここしばらくの間、私の頭の中にあったことで、それを分かち合うのに今ほどふさわしい時はないだろう。
      もちろん、「わんぷり」のアニメスタッフがこれらを知っているとは言わない。これらは、私がガオウや狼の悪意ある復讐の亡霊、狼と友達になりたいと願うこむぎやいろはたち、そしてハロウィンを思い浮かべたときに思い浮かぶ話にすぎない。

      ハロウィーンは10月末に祝われる。しかし、今月初めには非常に重要な日もある。
      10月4日は「世界動物の日」である。1925年3月から祝われている。今年のテーマは「The world is their home too」(世界は彼らの家でもある)。この日は、西洋のキリスト教における重要な日に合わせて意図的に選ばれた。10月4日は、動物とエコロジー(とりわけ)の守護聖人であるアッシジの聖フランシスコの祝日でもある。多くの教会では、この日に動物の祝福などの特別行事を行う。
      聖フランチェスコの聖なる偉業のひとつとされるのが、グッビオの住民と、住民を悩ます獰猛なオオカミとの和平を仲介したことである。これは『Fioretti di San Francesco』の第21章に書かれている。
      聖フランチェスコは、ドラゴンを倒したと有名な聖ジョージとは違っていた。
      聖フランチェスコは戦士の聖人ではなかった。彼は驚くほど優しかった。彼は鳥に説教し、神の創造物すべてを愛した。
      彼は力や暴力でオオカミを手なずけたのではない。彼の言葉は攻撃的な命令ではなかった。「キリストの力があなたに命じているのです!」というようなことはなかった。聖フランシスコはオオカミに、まるで仲間であるかのように語りかけた。友人であり、兄弟である。
      オオカミは一人でさまよっていた。オオカミは空腹だった。オオカミは家畜を食い尽くした。狼は人を食い殺した。狼はグッビオの人々に嫌われ、狼はグッビオの犬に追われた。人々に平和はなかった。オオカミにも平和はなかった。
      聖フランチェスコは彼らに平和を与えた。彼は、オオカミを放すよう人々と犬を説得し、オオカミに餌を与えるよう人々を説得した、しかしオオカミは、グッビオのどんな生き物にも危害を加えず、彼らの中で平和に暮らすことを約束しなければならなかった。オオカミは同意した。人々も同意した。
      この出来事は注目に値する。キリスト教では、敵を表すために狼の姿を用いることが多い。クリスチャンは子羊であり、神は羊飼いであることを忘れてはならない。しかし、キリスト教で最も崇拝されている聖人の一人である聖フランチェスコは、人間である子羊と生身の狼との間に平和をもたらした。
      このイベントは文化的に非常に重要だったため、グッビオ市は、その歴史の一部として、このイベントが教会「Santa Maria della Vittoria」の前で発生したと主張しています。その近くの通りは「Frate Lupo」(修道士のオオカミ)と呼ばれ、教会の近くの公園は「Parco della Riconciliazione」(仲直り・パーク)と呼ばれています。また、聖フランチェスコの描写は、イタリア国外でも、しばしば彼にオオカミの友人を伴っています。

      「Halloween」という世俗的なアメリカの祝祭日が、世界中でじわじわと人気を高めているのは、前世紀からの発展である。まだ歴史は浅い。19世紀にアイルランドやスコットランドから移民してきた人々による曖昧な風習が、より広いアメリカ文化に吸収され、いたずらやモンスター、幽霊や悪魔を祝う楽しい行事として、他の国でも取り入れられるようになったのだ。日本に上陸したのはごく最近のことだと聞いている。私が読んだ限りでは、ちょうどこの若い世紀の間に。「Halloween」は英語の「All Hallows’ Eve」(万聖節)に由来する。死者を追悼する3日間の最初の日。その後、万聖節、万霊節と続く。死者の霊が戻ってくると言われている。多くのカトリック諸国の習慣では、墓を掃除し、ろうそくを灯し、祭壇を作って親愛なる死者に供物を捧げる。
      万霊節で最もよく知られているのは、メキシコの「死者の日」だろう。この10年の間に、メキシコ社会では10月27日を「動物の死者の日」として認めようとする動きが活発化している。この世を去った動物たちを、通常の祝祭の中に埋没させるのではなく、丸一日捧げようというのだ。まだ広く普及しているわけではありませんが、アメリカ国内や世界中でハロウィーンとなるものもそうでした。未来がどうなるかは誰にもわかりません。

      こむぎたちにも、このオオカミたちに平和をもたらしてほしい。もしかしたら、彼ら自身が奇跡を起こせるかもしれない。ガオウに人間の友人はいたのだろうか?それとも、そこまで行かなかったのだろうか?

      What a tragedy…

    4. 東堂伊豆守 より:

      夏祭り回にて、狼の遠吠えを聞くことが出来たのは犬飼こむぎだけだった。人間である犬飼いろは達だけでなく猫である猫屋敷ユキにも遠吠えは聞こえなかった。
      そして今回、闇に呑まれかけたこむぎが聞いた遠吠え―――たぶんいろはの呼び掛けが遠吠えに聞こえた(こむぎはそう勘違いしている)というのではなく、あの時と同じ遠吠えが響いた―――は、人間達やユキのみならずイヌ科であるはずのザクロやガオウにも聞こえず、超越的存在のニコ様にも聞こえなかった。
      ……なぜ、こむぎにだけ遠吠えが聞こえたのか?
      もしかするとこの遠吠え、幼い子供ならではの精神・感性でなければ知覚出来ないモノ、だからなのかもしれません。丁度あの「となりのトトロ」が「子供の時にだけあなたに訪れる不思議な出会い」であるのと同じように。
      「森の中に昔から棲んでる」「月夜の晩にオカリナ吹……くかわりに遠吠え上げてる」アニマルタウンの“となりのオオカミ”。
      「となりのトトロ」の草壁メイは4歳、草壁サツキは12歳(企画当初は10歳だったものの「あまりにしっかりし過ぎている」という理由で2歳引き上げたのだそうな)。本作の犬飼こむぎがメイと同じか少し上くらいの精神年齢で、他のメンツがサツキより上であることを考えると、「となりのトトロ」の「子供にしかトトロやススワタリを見ることが出来ない」理由を参照して、本作の「子供にしか狼(厳密には絶滅した狼の亡霊つまり“オバケ”)の遠吠えが聞こえない」理由を設定した可能性は十分にありそうで。
      そもそもプリキュアシリーズは、子供(未成年者)に世界の命運を背負わせて最前線で戦わせることの非人道性・反倫理性に関して、視聴者以上に製作者・東堂いづみがセンシティブに配慮して作品を作ってきた歴史があるわけですが……この問題への一つの対応策として打ち出されたのが「子供の精神・感性でなければ知覚出来ない(本当の姿を理解することが出来ない)相手をラスボス(ないしキーパーソン)とすることで、子供が最前線に赴いて対処することに合理的必然性を持たせる」ことだった、のかも。

      • 東堂伊豆守 より:

        これまで何となく推測してきたことを、放送が一週お休みとなるこの機会に追記させていただきたく。
        ガオウ達が既に死んでしまった存在で、自分達の命を奪った人間に対する怨みを拗らせに拗らせて“魔界転生”した亡霊・怨霊の類いであることは、恐らく間違いないものと思われます。
        となれば、「命を救う」ことを鉄則とする今作のプリキュアにとって、たとえガオウ達を救命出来ず成仏(=消滅)させる結果になったとしても、もともとガオウ達が命を持たない(救うべき“命”が無い)存在である以上、プリキュア達に黒星は付かない……ということになるのかも?
        まあ、そこまで「“このはし渡るべからず”。じゃあ真ん中を渡ろう」的な屁理屈で最終決戦のオチをつけるとは考えにくいんですが、まさかね……。
        ただ、相手が「人間への復讐」だけを目的に実体化し存在している怨霊となると、彼らに「“生きること”への生産的目標を持たせることで人間との和解を取りつける」ことはもはや不可能で、本当に「成仏させる(復讐は断念させた上で、何らかの形で納得して現世から撤収してもらう)」くらいしか手段が残っていない気も……。
        そういや、ガオウ軍団には「人間への復讐」という共通の目的の他、ザクロには「ガオウ様と一緒になりたい」、トラメには「誰かと一緒に遊びたい」、そしてガオウには恐らく……「全ての動物と人間が仲良く暮らせる関係性を築きたい」、という個別の目的(願望)があるようなんですが―――これ、たぶん亡くなる直前に彼らの胸に去来した“未練”が怨霊の方に“転写”されただけなんじゃないかと思うんですよ。それゆえこれらは「もはや叶わぬ“夢物語”」で、実際彼ら自身がそのことを自覚しているフシがある(人間への復讐に関する作戦の周到さに比べて、個別目的を実現するための彼らの行動が行き当たりばったりで.どうにも具体性・現実性に欠ける印象が拭えない)。
        そうなると、結局これらガオウ軍団の方々が個別に抱える願望も、和解のとっかかりにはなり得ないもののように思えるんですが……。

    5. 与方藤士朗 より:

      今回のガオウさんの弁を分析するに、実に、虐げた側に持つ虐げられた側の単に目先や表面の気持ちなどではなく、そうなっていった経緯やそれによる構図、さらにはそれがどのような形で作用していくかということまで、まったくもって軌を一にしていることに気付かされました。
      それに対するニコちゃん大女王様の弁も、それに対峙する側の弁と構図はまったく同じ。
      今回はたまたま動物であるオオカミとアニマルタウンの人間様各位という構図ですが、人間同士であっても、そこはまったく同じ。

      それこそ、100年前のパリ五輪を舞台にした炎のランナーで描かれたハロルド・エイブラハムズがユダヤ人であることと、それに対峙する英国社会(特にエスタブリッシュメント層)、信仰者であるエリック・リデルとそれに対峙する近代国家。彼らは一見違いも多々あります。
      象徴的なのは、リデルがスコットランドの慈善活動で子どもの運動会(かけっこ)を支援しているのに対し、エイブラハムズはプロコーチを雇って研鑽することを慇懃に非難したケンブリッジの学長ら相手に、そんなきれいごとはガキの運動場でホザけ(実際は無論慇懃に)とばかりに言い返しています。
      しかしながら、彼らのおかれた構図は、まったくもって同一であった。

      今回のガオウさんとニコちゃん大女王さんも、やはり同じ。
      エイブラハムズの側がガオウ、エスタブリッシュメント層がニコちゃん大女王。
      そういう構図で見ると、実に二元対立が成立しておりますね。
      私個人としてはどうかと言うと、ガオウさんの側に立つことが多かった気がします。というかそのものと言ってもいい。それが今小説などを書く原動力になっていると言えばその通りですが。

      ではそれがどのような形でアウフヘーベンされるか、ぶっちゃけ粗暴系の言葉で表するなら「オトシマエ」「手打ち」なるものが付けられるか。
      三原脩氏は、「アマチュアは和して勝つが、プロは勝って和す」と述べられました。
      エイブラハムズもリデルも、それぞれ100メートルと400メートルで金メダルを獲得することで、それをアウフヘーベンしました。まさに彼らの行く先は、後のメジャーリーグ初の黒人選手となったブルックリンドジャースのジャッキー・ロビンソンの物語にも通じるものがあります。

      しかし今回のガオウさん、勝って何となるのかという問題も去ることながら、彼は何をもって「勝ち(銭湯レベルではないところで)」と設定しているのかが、まだ見えてきませんね。ニコちゃん大女王さんのほうこそなんとなくは見えますが、果たしてそれが誰もにとって良い結末であり新たな出発であるのかと言うと、どうかなぁと。
      そういう意味で、ワールドシリーズも日本シリーズも終え、駅伝も明けた再来週意向が楽しみです。

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