キミとアイドルプリキュア 第7話感想 キミが私にとっての理想じゃなかったとしても。

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プリキュアになったからには、どこまでも追いかけて、追いかけつづけて、いつかは追い抜きます! 先輩たちの背中を!

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「心おどる キュアキュンキュンデビュー!」

大きな出来事

メインキャラクター:こころ

目標

 アイドルプリキュアへの未練を断ち切る。

課題

 アイドルプリキュアはただ歌って踊るだけのアイドルではなかった。恐ろしい怪物と戦う戦士でもあった。そんなものになることをこころは望んでいない。もうファン活動から何もかもやめて、憧れていた気持ち全部にフタをしようと思った。

失敗

 憧れの気持ちは忘れようと思って忘れられるものではなかった。
 こころはやっぱりアイドルプリキュアが好きだ。大好きだ。結局自分じゃ未練を振りきれなかったし、他人に踏みにじられると腹が立つ。

 キュアアイドルやキュアウインクは100%理想そのままのアイドルではなかったかもしれない。でも、こころの理想の一番近くにいる憧れの存在であることに代わりはない。
 2人を追いかけて、追いかけて、いつか追い抜いて、自分が本当になりたかったアイドルになってやろうと思う。

バトル

 ダンス部の寸田先輩を素体としたストリートダンサー型マックランダー。

苦戦

 3人目のプリキュアの芽を摘む罠として、ザックリーが偽物のアイドルプリキュアライブステージを設営していた。こころの目の前でこれ見よがしに破壊してみせる。

勝利

 憧れを踏みにじる行為に怒りを感じたこころは、自分の心にあるキュンキュンが誰にも消せないものであることを自覚した。キュアキュンキュンに変身し、非道を行うマックランダーを浄化した。

ピックアップ

プリルンのカップ

 考えてみれば喫茶店なんだからエスプレッソ用のデミタスカップがあってもおかしくないよね。――とはちょっと思ったけど、よく見ると喫茶グリッターってハンドドリップもサイフォンもエスプレッソマシンも全部置いてあって(第4話参照)ずいぶんマニアックなお店よなあ。
 それでいて人気商品がクリームソーダ!

ラベンダー

 花言葉は「沈黙」「献身的な愛」「私に答えてください」など。香りが心を安らがせてくれるため、落ち着いて自分の心に問いかけたいシチュエーションに向く。

泣き腫らした目

 今週のフェチポイント。

なんかスゴいステージ

 さすがに敷地の使用許可や建築基準法第85条の申請義務を通した仮設建造物ではないだろうが、それにしてもこれレンタル料だけで2桁万円かかってるんじゃなかろうか。・・・いや、レンタル業者も法令遵守の確認くらいしてから納入するはずだから、ひょっとしてこれ建材から全部自前? 3桁万円?
 ザックリー、気合入れすぎ。

 4月からプリキュアの妖精たちを主役にしたほのぼのwebアニメがスタートするそうです。

 さて。私もVTuberに推しが何人かいる身ですが、残念ながら推しとゲームの趣味が合わず(というかゲーム実況自体があんまり好きじゃない)、正直言うと普段の配信はほとんど見ていません。カラオケやASMRも興味なし。たぶん配信文化そのものが好みに合わないんでしょうね。
 毎回ちゃんと追っているのはライブだけ。それでももう何年もファンをやっています。

 こころはアイドルプリキュアが歌って踊るだけのアイドルじゃないことを知って幻滅しました。自分が目指している理想のアイドルはあんなのじゃない、自分はああいうことをやりたかったんじゃないと感じたわけです。

 いいじゃん、それならそれで。

 アニメやゲームのキャラならまだしも、生身のアイドルにはそれぞれ個人の嗜好があって、活動方針や商業上の都合、コンプライアンスの問題なんかもあって、100%ファンが求めるとおりの活動だけなんてしていられません。活動初期と売れはじめてからの芸風が180度違ってるなんてこともざらにあります。
 そもそもあなたの隣で同じ推しを応援している他のファンですら、推しに求めているものがあなたとは少し違う。その意味でも、この世にたったひとりしかいないあなたの推しは、あなたの希望だけを叶えてくれることは絶対にありません。
 あなたの理想の全てを純度100%完璧に体現してくれるアイドルなんて、最初から、この世のどこにも存在しないのです。(どうしても理想を押しつけたいならせめて二次元相手にやれ。他人様に迷惑をかけるな)

 アイドルが怪物と戦うなんて絵面はなかなか衝撃的だったでしょうが、こころが前話で感じた幻滅は、どうせ遅かれ早かれ、誰もが受け入れていかなければならないことでした。

 理想のアイドルなんてものが存在できるとしたら、それはあなたの心のなかだけです。
 普通の人は自分の推しのやることのうち、好みに合った活動だけ摘まんで楽しんで、それで満足するもの。
 それでも、もし、どうしても現実に自分にとって完璧なアイドルが存在していてほしいと願うなら。

 そのときはもう、あなた自身が理想をかたちにするしかありません。

同じステージに立つ資格

 「こころ。どうかした?」
 「ううん。・・・夕ご飯までに宿題やっちゃおうかなー」

 できればひとりになりたい気分でした。
 お母さんが付けてくれた玄関の明かりは今のこころには眩しすぎて――、だって、明るいと顔が見えてしまいます。

 こころはアイドルプリキュアになれませんでした。誰よりもまず、自分自身が、キュアアイドルたちみたいにキラキラ輝くステージに立つ資格は無いんだと判断しました。
 怪物と戦うのは怖い。だけどそれ以上に、自分には戦いたいと思う気持ちが無い。そして何よりもそれ以上に、そもそもアイドルになることと怪物と戦うことが自分のなか結びつかない。
 どうして彼女たちが怪物と戦っているのか、こころは知りません。聞こうともしませんでした。アイドルプリキュアになるためにはきっと大事な事情だったでしょうに。
 興味が湧きませんでした。知りたいと思いませんでした。そのくらい、こころのなかでアイドルプリキュアになりたいという思いはザラザラと一瞬にして崩れ去ってしまいました。

 だから、今のこころは眩しい明かりの下にいる資格がありません。
 アイドルプリキュアと同じ、キラキラした光のなかで生きる資格なんてありません。

 せめてその場限りのいい子の仮面をかぶって、お母さんにウソをつくことくらいは許してほしい。

 ホンモノの私は、ちゃんと暗がりのなかで生きていくから。

 「ごめんね、プリルン。あんな恐いのと戦うなんて無理だよ。『アイドルプリキュアになりたい』なんて、私言っちゃダメだった」

 “資格”。そう、資格です。今回こころが気にしているのは資格の問題です。
 「なりたい」とか「なりたくない」とか、そこは問題じゃない。
 こころは怪物との戦いを見たうえでなお、アイドルプリキュアが好きだって気持ち自体は変わっていません。きらびやかなステージへの憧れは今もある。でも、自分が彼女たちと同じステージに立っていいのかどうか――、そこを問題にしているのです。

 「こころちゃ――」
 「助けてくれてありがとうございました。さよなら」

 優しいキュアアイドルなら、きっと「そんなことない」って言ってくれるのでしょう。あの人はお昼に初めて会ったときも、こころが嬉しくなるような言葉をかけてくれました。
 でも、「そんなことない」。輝けるあの人にそんなこと言わせたくない。言わせてしまったら失礼だ。
 自分にアイドルプリキュアになる資格が無いことは、自分が一番よくわかっているんですから。

 「気づくと集中しちゃってます。踊るのはやっぱり楽しくて、イヤなこととか忘れられるんです。今も、昔も」
 「なんかなおさらさあ、ダンス部に入らないかって誘いたいとこだけど――」
 「はい。考えてみます。もう一度」

 いつかきらびやかなステージに立ってみたい。
 アイドルプリキュアへの憧れをその手段にできないのなら――、幸いなことに、こころにはもうひとつそこへ至るための道が残っていました。どの道ゴールが同じステージなら、ダンスで目指してみたっていいんじゃないか。

 自分でそう口に出してみて、だけど表情は浮かないまま。
 わかっています。きっと、私はこれも後で断ってしまうのでしょう。

 昔からダンスが好きでした。今と同じくらい好きでした。
 必死に踊っている間はイヤなことを忘れられるから。

 そんな後ろ暗い気持ちで踊っている人が、眩しい光の下に這い出てきていいわけがない。

私とあなたは違う

 「紫雨さんがハマっているキュアアイドルたちのライブだよなあ。きっとダンスの参考になるぞ!」

 こころが八方塞がりな気持ちになっている一方で、ダンス部の寸田先輩は呑気なものでした。

 自分自身は別にアイドルプリキュア推しでもないのに、こころがハマっているからという理由ひとつ、割とふんわりした動機からゲリラライブの見物に来ていました。
 あわよくば自分のダンスの参考にもできたらいいな、くらいの温度感で。

 そんなものです。
 アイドルなんて普通はそのくらいの気軽さで興味を持つものであって、こころみたいに自分の好きなものに対して“資格”云々、まるで生きるか死ぬかの大問題みたいに切実に悩む人のほうが特殊な事例。

 「こころ・・・。プリルンのせいプリ・・・!」

 “好き”の気持ちひとつのために、泣きたくなるくらい切実な気持ちを抱えている子がここにもうひとり。

 プリルンにとってこころは初めてできた推し友でした。アイドルプリキュアを同じ熱量で追いかける盟友でした。そのことがすごく嬉しくて、だからそのことにしか目が向かなくて、実は自分とこころとでは推しに対するイメージや求めているものがちょっとずつ違っていたことに全然気づいてあげられなくて――。結果、自分では想像もできなかった理由で不意にこころを傷つけてしまいました。

 推しを好きになる気持ちに資格が要るのかという話はピンとこない人でも、友達を好きになることに最低限の資格が要るという話なら少しは納得しやすくなるんじゃないでしょうか。
 こころとプリルンが抱えている思いは、実はほとんど同じものです。

 その人のことが好き。とにかく好き。これからどんどん距離を縮めていきたいし、相手の“好き”に自分もどんどん共感していきたいし、自分の“好き”の気持ちを相手にも共感してほしい。自分とその人は同じ気持ちなんだってもうバッチリわかっているつもりだし、改めて確認もしてみたい。
 そういう関係性。たぶん、大抵の人は「それあかんやつだ・・・」って、どこかで一度くらい苦い経験をしたことがあるんじゃないでしょうか。

 距離を詰めすぎ。
 自分と相手を同一視しすぎ。

 私とあなたはそもそも別の人間です。

 「あなたが弱気になってどうするのです。プリルンは最後のアイドルハートブローチを一度はこころさんに渡した。それには理由があるのでしょう?」

 「ならばその輝きを信じてみればどうです。輝きが本物なら、そう簡単に消えはしないのでは?」

 田中はプリルンの嘆きを、まるで大したことではないかのようにやんわりと受け止めます。
 プリルンがやらかした失敗の反省を促すのではなく、むしろプリルンが間違いを犯してしまった最初の気持ちを大切にしなさいと言うのです。

 「それって管理のほうのマネージャー? それともアイドルのマネージャー?」
 「どっちもです。あなたたちの“キラッキランラン”を私ももっと見たいと思いまして」
(第5話)

 田中の場合、こころやプリルンみたいに距離を詰めすぎる前に、自分と相手の違いを認識できましたからね。

 最初はプリキュアのこと、キラキランドを救ってくれる救世主として大いに期待していました。
 なのに、現実の彼女たちにはそこまで立派な使命感なんてありませんでした。
 それでも、彼女たちのやりたいままに委ねていれば、いつかついでに田中の望みも叶えてくれそうな予感がしました。

 田中とプリキュアの距離感はそのくらいでちょうどよかったのでした。

 「すっごくキラキラしてたな・・・。あんなに強い気持ちでモンスターに立ち向かって、笑顔はキラキラで。私にはあんなこと――、“できない”」

 どうして“好き”の気持ちだけじゃうまくいかないんでしょうか?
 誰かを好きになることには何か“資格”が要るんでしょうか?
 資格が無いから、傷つけあう結果になってしまったのでしょうか?

 いいえ。
 違いますよね。

 それはただ、あなたとその人がちょっとずつ違う人間だったというだけのこと。
 本当は違うのに無理に同じなんだって思いこもうとしたら、本来と違う型に無理矢理押しこめようとしたら、そりゃあ傷つきます。

 “できない”でいいんですよ。最初っから。

あなたの道

 「見られちゃいましたね、踊っちゃってるとこ。『アイドルプリキュアになんてなれない』って。『心キュンキュンしてない』って。さよならしたのに! 忘れられないんです・・・!」

 「大好きでも、憧れでも、叶えられないならもう、・・・忘れたいのに」

 そう嘆いて涙するあなたの瞳には、今まで私の姿がどんな彩度で見えていたんでしょうか。

 こころはアイドルプリキュアになる夢を諦めてしまうつもりです。
 今ここで思いっきり泣いて、すっきりして、もしそのまま家に帰してしまったら、きっと彼女は憧れていた思いにフタをして閉じこめてしまう。

 「こころちゃんはきっと、ううん――。♪ ゼッタイ! アイドル! ドキドキが止まらない」

 うたが歌います。

 だって、イヤでした。
 誰かが幸せになることを諦めてしまうなんて。それを目の前にして見過ごすなんて。

 「♪ 急接近 笑顔のユニゾン 応えてほしいなっ サンキュー」

 うたはこころが思うほど特別な人間なんかではありません。

 元はちょっと歌うのが好きだっただけの普通の中学生で、1000万人からGoodをもらえるほどの歌とか、ダンスとか、アイドルらしいキラキラとか、そんなの全然持っていなかったはずでした。
 戦うのだって、別にやりたくてやっているわけじゃありません。そのうちいずれキラキランドを救うつもりはありますが、その思いはまだまだ稀薄。チョッキリ団と戦うことなんかより、アイドルしてキラッキランランしているほうがずっと楽しいと思っています。

 うたにしてみれば、去年ピアノのコンクールで優勝したななとか、小学生のころからダンスで名前が知られていたこころとかのほうがよっぽどすごい。

 うたでもプリキュアになれたんです。
 だから、

 「♪ 最高のステージで キミと歌を咲かそう」

 どうか、キラッキランランな光を浴びることを諦めないでほしい。

 「先輩。突然歌うの、ずるいです。普通歌いませんもん!」
 「えへへ。歌いたいときに歌う。それが咲良うたです」

 “できない”って思っていました。
 こころには、キュアアイドルやキュアウインクと同じことなんかできっこないと思っていました。こころでは、そもそもやりたいとも思えないことをやっていたから。

 当たり前です。こころとうたはお互い別の人間です。ななも別の人間。それからプリルンも。
 みんなできることがそれぞれちょっとずつ違います。
 やりたいこともちょっとずつ違います。
 どうしてプリキュアになりたかったのかとか、どうしてチョッキリ団と戦わなくちゃいけないのかとか、そういうの全部、みんな違うのです。

 その違いはけっして“資格”なんかではありません。
 違いは違いです。ただ違うだけ。
 お互い配慮できたらそれが一番だけど、もしうまくできなかったからといって、その失敗はあなたの“好き”が間違いだったという証拠にはなりません。

 それを、あなたが自分の“好き”を諦める言い訳にはさせません。

 「やめて。・・・やめてってば! みんな楽しみにしてたんだよ。キュアアイドルたちに会えるって。その気持ち、踏みにじって楽しいの!?」

 プリキュアになりたい理由なんてそれで充分。
 戦う理由なんてそれで充分。

 これまでプリキュアになったみんながみんな、何か大切なものを守るために変身してきました。
 そしてその思いは、必ずしも自分の夢を叶えることに直接つながるわけではありませんでした。

 「かわいい。カッコいい。ふたりみたいになりたい。戦うとしたって、一緒のステージに立ちたい。“好き”は止められないんです!」

 あえて挙げるとしたら、むしろ夢を叶えたいと強く願うことこそがプリキュアの資格。

 大切な何かを守りたい。
 自分の夢を叶えたい。

 過去への愛着、未来への希望。その両輪をそろえて初めて、プリキュアは奇跡を起こせるようになるのです。

 「うた先輩、なな先輩。先輩たちを追いかけるっていっても、私はもうただのファンじゃありません。プリキュアになったからには、どこまでも追いかけて、追いかけつづけて、いつかは追い抜きます! 先輩たちの背中を!」

 同じプリキュアとして、今しばらくは一緒に同じ道を歩むことになるでしょう。
 けれど、こころとうたとななはもともと別の人間です。得意なことがちょっとずつ違っていて、やりたいこともちょっとずつ違っています。
 辿りつきたいゴールもまたそれぞれ別のところにあります。いつまでもずっと仲間の背中を追いかけるだけではいられなくなるでしょう。こころが目指している理想のアイドルは、うたでもななでもありません。こころの心のなか以外どこにもいません。今のところは。

 どうか、自分の道を歩んでいってください。
 目の前に伸びているのは一本の道のように見えて、いくつもの分岐に分かれている、みんなの道です。

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    コメント

    1. イガイガ より:

      こんにちは。続きを書きます

      7話でこころの父は故人である事は改めて明かされましたね。それを知って私も「なるほど、『死』の認知が人一倍強いあまり『死』を恐れて変身を1度拒否したのか」と感じました
      。6話で戦場を見て巻き込まれそうになり、しかもこの回のマックランダーは鋏を持っていたから尚更怖かったでしょうね。

      こころ父の死因について考察をしてみました。私の勝手な予想ですが以下の通りです
      ・不慮の事故にあった
      ・生前の頃は警察署に努めて刑事をしていたが、犯人を相手に返り討ちにあって殉職した
      …以上で個人的にどちらかの可能性が高いと思っています

      次回はお泊まり会の話ですね。来週も楽しみです

      • 疲ぃ より:

         人の死が描かれたからといって、安易に死への恐怖がコアテーマなんだと受け取る姿勢には賛同しかねます。

    2. ピンク より:

      「プリキュアになりたくないと思った」とか「プリキュアを嫌いになった」じゃなくて
      「プリキュアになりたいけど実際問題すごく難しいと判断した」……ですか。

      田中はこころ本人と会ったわけじゃないのに、その違いを正確に把握したのはなかなか凄いと思います。私なら誤解する自信しかありません。
      よくよく考えると、漫画家とかスポーツ選手に置き換えたら、大抵の人が経験することなんですけどね。

      さて紆余曲折の末華々しくデビューしたキュアキュンキュン、当事者でありながら大ファンというキャラクター像をどう見せてくるか楽しみです(そういえばこれ、シリーズ長期化に伴いプリキュア役の声優さんそのものが置かれがちなポジションでは)

      • 疲ぃ より:

         田中は田中で自分が目撃したキラッキランランを信じることにしたんでしょうね。
         同じ輝きを見た人(こころ)なら少なくとも嫌いになるはずがない、みたいな。

         「叶えるのが難しいから夢を諦めよう」ってなるのは心のキュンキュンがだいぶ萎えちゃっているってことなので、実質的には似たようなもののようにも思えますが、逆いうと萎える原因だけ解消すればまたキュンキュンできるんですよね。

    3. 亀ちゃん より:

      前週の日曜のプリキュアは春の駅伝明けのキミとアイドルプリキュア♪で、順当に紫雨 こころもキュアキュンキュンとしてデビューした話でした
      紫雨 こころはこのサイトでも申しあげた通り
      プリキュアになったからにはどこまでも追いかけて、追いかけ続けて、いつかは追い越し・抜きます
      私はリアルタイムで久しぶりにプリキュアを視た時は、どこまでも…というセリフに聴き応えを感じました
      初代の遊戯王のアニメ版限定の話でも、ビッグ5の中のビッグ5が金髪のイケメン顔で運任せだけどレベルが高い主人公の遊戯の大親友である城ノ内に対して
      「どこまでも悪運の強い奴めッ!!」
      これを皮切りに魔法つかいプリキュアの女児向けバージョンでも魔法学校の校長先生が「どこまでも引き離される」が当時私には聴き応えがあるセリフだったように、本当にどこまでもというセリフはいろんなアニメで使われている感じがします
      だから土日に放映されて土日では7時30分から始まって9時までに終わるアニメ的にも聴き応えがありますね
      もちろんチャンネルや放送局は違えど日曜の7時から始まって9時までに終わるアニメのシリーズ的にも聴き応えがあるセリフとも言えます
      で、紫雨 こころはいつかは先輩達の背中を追い抜く・追い越すと豪語したように、日曜の10時から放映されていたワッチャプリマジでも、お兄様の影響で毎日毎日筋トレも欠かさない美少女アイドルも主人公の日比野 まつりに対して
      「背中とは追いかけたり、見つめたりするものじゃない。越えるもの!!」
      と豪語し切ったように、これも日曜の8時30分から始まって10時30分までに終わるアニメ的に聴き応えがあるセリフですね!!☆☆♬
      もちろん紫雨 こころはプリキュアになったからには…とも豪語し始めるあたり、私も高校スポーツでは各都道府県の常連校には最近飽きてしまいますが、甲子園もひっくるめた全国大会に出る以上は…とインターネット上に書き込むこともここ最近は本当に好くあり、戦いに臨むメンバーを応援する意味で感慨深いと言って良いでしょうかね?

      ★イガイガさん
      広島県の高校野球に関しては、今週の土曜は東部の地区予選も尾道商のグラウンドなので、パスすることにしました
      一方、甲子園では私の弟より年下である私の現職の後輩達と3人ぐるみで、この3人ぐるみでは初めてですが、第2試合の途中にはなっても、やっぱり観ていて楽しかったです!!☆☆♬
      とはいえ市役所の住所登録などが広島県である後輩のメインに合わせて常葉大菊川(静岡県)メインで、私も時に拍手を送ったのに、2試合分の経験は出来たような甲子園における試合でも、最後は延長12回でまたまた点を取られてサヨナラ負けは本当に残念でなりませんでした!!(苦笑+汗)

      >で、プリキュアの店では
      買いに行けたのはPontaドリルのアンケートに出るイタリアンのカプリチョーザを攻略した後で、到着は17時台から18時台にかけてでも、キミとアイドルプリキュア♪のバスタオルは当然女の子が常用するために、ミニサイズですが、買えて私個人としても本当に好かったです!!☆☆♬
      今度は夏の甲子園が終わった後で、また大阪市内のプリキュアの店を攻略し、去年の10月19日以前まで頑張って貯め込んだスタンプの数のスタンプカードを交換して、後は翌年もプリキュアのバスタオルを買い求めるために、行きつけるぐらいですね

      • 疲ぃ より:

         こころの追い越す宣言は先輩へのリスペクトがきわめて強いもので、言っている言葉と裏腹、対決・勝敗を決しようという気持ちは込められていませんでした。
         それでもあえて「追い越す」という言葉を使って、さらに別のステージへ向かっていこうという姿勢を感じさせるのが面白いセリフでしたね。ある意味ではプリキュアを自分の夢の踏み台にしようって宣言みたいなものです。

    4. 亀ちゃん より:

      今日はこの日久しぶり?にこのサイトのキミとアイドルプリキュア♪の第7話の画像を見ただけでも新しく感じ取れたものがあったので、緊急投稿させてもらいます
      紫雨 こころはここたまの四(つ)葉 こころとは下の名前がたまたま同じでも、お父様に対する親離れの有無などの対比からして、私にだって当然感じるものの違いはあります
      それでもここたまの四葉 こころもキミとアイドルプリキュア♪の紫雨 こころと同じように、お父様に対する親離れが速かったりすると、それはそれでその娘もよりエキサイティングな娘として今現在小5といったところでしょう
      プリキュアもここたまも特に幼い女の子をメインターゲットなのは、お互い様で、チャンネルや放送しているテレビ局の違いはあっても、私にはどっちも素晴らしさのある子供向けのアニメで、ここたまの四葉 こころもお父様に対して場合によっては
      「女子なら(こんなことすれば)普通怒ると思うけどな」
      というセリフが印象的でもあり、それが四葉 こころ自身のエキサイティングで、やっぱりここたまもヒミツのここたまの方はやっぱり彼女が純度100%の意味で好きと言えますね!!☆☆♬
      そういう意味でもキミとアイドルプリキュア♪のキュアキュンキュンとしてデビューした紫雨 こころにも物語開始時点で職業・学年の違いはあれどやっぱり下の名前がこころでそれも女児向けの主要メンバーだと成長過程にも視応えに期待値があります!!☆☆♬
      とまぁ、今日はキミとアイドルプリキュア♪の第7話の感想で私自身が新しく見つかったことに関してはこれだし、まだ書き残したことに気づいた場合は、後日の感想を書く際にでも…とハラに決めます

      ★イガイガさん
      ここで高校野球について長々と書き込んでしまうのは、最近のこのサイトの閲覧者のことを考えると当然アウトなので、やっぱり手短に書こうとハラに決めます
      私は今日の甲子園は準々決勝で第1試合と第4試合に東北地区勢が揃って登場しました
      お互い結果は甲子園における敗戦決定でも、私にはカーラジオ観戦もして、高校野球のらしさも含めて素晴らしさを感じ取れたことも当然あった試合でした!!☆☆♬
      だから私にはやっぱりプリキュアファンもですが、高校野球ファンだって辞められないほど、どっちにも素晴らしいものを感じます
      あとここではどうしても返信出来ないのも今日となっては無理もない話と感じ取れてしまうものです
      それでもイガイガさん自身が高校野球について熱く語ってもいいサイトにお邪魔している時を見つけた時は、やっぱりこういうところで、高校野球の感想についてお互い熱く語りたいですね!!☆☆♫

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