キミとアイドルプリキュア 第8話感想 キミがアイドルになったけど、私は変わらずファンなんだ。

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不思議です。ただのファンだった私が、お揃いのリップやお揃いのブローチを手に、おふたりと一緒にアイドルプリキュアをやっているだなんて。

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「みんなでお泊り! アイドルプリキュア大研究!」

大きな出来事1

メインキャラクター:こころ

目標

 アイドルプリキュアとして、うたやななに早く追いつく。

課題

 これまではファンとしてアイドルプリキュアを追いかけていたが、今後はその一員として新しい意識で取り組むべきだと思う。
 ただ、うたやななを近くで見ているとどうしてもファン意識が湧きあがってきて、ついついグッズとかをつくりたくなってしまう。

解決

 こころのアイドルプリキュアとしてのモチベーションを一番高めてくれたのは、先輩プリキュアを研究したことではなく、プリルンの応援だった。これからもこの気持ちを大切にしていきたい。

大きな出来事2

メインキャラクター:プリルン

目標

 少しだけ感じてしまった疎外感を解消する。

課題

 プリルンにとって、こころは初めてできた推し友だった。しかし、こころはプリキュアになり、今までとはちょっと違う意識でプリキュアというものに向きあおうとしている。
 今やプリルンだけがファンの立場だ。妖精という見た目の問題もあり、自分だけ他の人がいる場所ではじっとしていなければならない。アイドルプリキュアの3人と自分とを見比べていると、なんだか少し疎外感を感じる。

解決

 プリキュアになってもこころはプリルンを気に留めてくれた。朝練に連れて行ってくれたし、人目があっても困らないようお出かけポシェットもつくってくれた。
 プリキュアになってもみんながプリルンを仲間だと思ってくれるなら、プリルンはもうさびしくない。

バトル

 ジョギングのお姉さんを素体としたスポーツウェア型マックランダー。

苦戦

 最初はこころひとりで立ち向かったが、今回のマックランダーはスタミナが非常に高く、追いかけるだけでヘトヘトになってしまった。

 うたたちと合流して3人で戦おうとすると、今度は靴紐攻撃でうたとななが拘束されてしまった。

勝利

 先輩プリキュア2人はやはり頼もしく、劣勢だった状況をあっという間にひっくり返してくれた。

 その2人が捕まってしまったときも、プリルンが応援してくれたからこころは挫けずにいられ、キュンキュンビームで2人を解放して勝利することができた。

ピックアップ

サバカレー

 水煮缶でお手軽に食べごたえのある具材を増やせるのがいいところ。
 なので、本当は1~2人前だけ時短でつくりたいときに向く。ななのお父さんの味なんだろうか。

はなみぃちゃん

 第1話にも登場した、はなみちタウンの町おこしマスコット。
 第1話ではのぼりとセットだったため、てっきり最近生まれたキャラかと思っていたが、どうやらそれなりに昔から活動していたらしい。2010年代のゆるキャラブームあたりで誕生したのだろうか。

 ぱっと見の印象こそプリキュア研究会(お泊まり会)が主題として打ち出されているように見えますが、バトルにも結末にもその成果が関わっていないことに注目です。
 今話はむしろ、こころとプリルンの関係性のなかで物語が動いていきます。

ふたりは推し友

 「おーい、プリルン。たこさんウインナーあるよー」
 「プリルンいないね」
 「さてはまたどこかでプリプリルンルンしてるな」

 実際はこころと一緒にいました。

 何気ない日常の一コマですが、今話を最後まで観たうえでもう一度見てみると、意味合いがちょっと違って見えてきます。
 プリルンにとってこころと一緒にいることはお昼のたこさんウインナーよりも大事なことであり、また、うたが思っているほどプリルンは普段好き勝手プリプリルンルンできていなかった。そういうことをこのセリフで表しています。

 「え、何? どうしたの?」

 こころはこころで、なんか脈絡なく唐突に、じーっとうたの顔を見つめはじめます。

 これ、私もどこから来た文化なのかよく知らなくていつの間にか広まっていたんですが、最近のアイドルオタクによく見られる習性です。
 「私の推し、やっぱり顔がいい!」と、隙あらば推しの顔の良さに見とれるのがナウなヤングなのです。私の知るかぎりマジで。
 ヤバい! 尊い! 顔がいい! Yeah!! ――はい、ここまでが1セット。覚えなくていいですが理解しましょう。テストに出ます。

 今話のこころ、結局ファンムーブを捨てきれていないんですよね。
 自分がプリキュアとして活躍できるようになるために、うたとななのことを研究しようって考えていたはずなんですが、うたの家が喫茶店兼住居であることを知っては感激したり、ななのはなみぃちゃん好きを知ってはキュン死したり。
 今回のお泊まり会、今後のキュアキュンキュンの活動の役に立ちそうな知見はほとんど仕入れられませんでした。ただひたすらオタ活だけが捗りました。

 プリルンも相変わらず軽率に動画を無断アップロードしてはアフロにされています。

 反省なんかしませんし、そもそもピカリーネ女王様以外の関係者誰も悪いことだと思っていません。もはやひとつの持ちネタといった風情です。ほのぼの。
 だってほら、肖像権とか著作権とか秘密保持契約とかの難しげな問題に一旦目をつぶれば(※ 本当はつぶっちゃいけない)、切り抜き動画のアップなんてファン活動として何も間違っていない、王道中の王道ですからね。

 そんな平和な昼下がり。

 こころとプリルンが仲よしなのは、ふたりとも熱烈なアイドルプリキュアファン同士だからです。
 だから、どちらかの推しへの姿勢がちょっとでも変化すると、連動してもう片方の調子もおかしくなっちゃうんですね。

キラキラの秘訣

 「キュアキュンキュンはキュンキュンが足りない――。アイドルプリキュアとしてまだまだってことです。先輩たちはあんなにキラキラで心キュンキュンなのに!」

 あまりにも主観的な話すぎて、聞いただけでは推しの欲目なのかガチのストイックなのか判然としませんが、どうやらこころは本気で言っているようです。

 そんなわけで、場のノリと勢いもあって突発的にプリキュア研究会が始まったわけですが――。

 「こころちゃん、こんなに写真を撮ってどうするの?」
 「うっ・・・。ステージでお二人がキラキラしているわけを探ろうと・・・?」

 一番まともに研究会っぽいことをしている写真撮影でなぜかしどろもどろ。

 「すみません。実は――、マスコットの衣装をつくるのに細かい部分が見たくて、つい」

 本来キュアキュンキュンの完成度を高めるためのマジメな研究会だったはずが、気がついたらただの推し活になってしまっていたわけですね。
 この研究会はこころ自身が言いだしたことなので、なおさら後ろめたい気持ちになります。

 なお、残念ながらそもそも研究会の趣旨を正しく理解していたのはこころだけ。なのでこころが脱線してしまった以上、今日の集まりはあっという間にただのお泊まり会になってしまいました。

 翌朝、マックランダーとの戦いではこころが認識していたとおり、うたとなな、先輩プリキュアたちの強さが光りました。
 こころひとりでは走って追いつくことすら満足にできなかったのに、2人は駆けつけ一発で敵を吹っ飛ばしてみせたのです。

 じゃあ、こころは今回何も学ばなかった弱っちい後輩プリキュアのままかというと、そんなことはなくて。

 プリルンが見ていると思うとどこからか力が湧きあがりました。
 ハラハラしながらこっちを見ているプリルンを安心させるため、何が何でも敵の足を押し返してやらなきゃって思いました。
 プリルンが必死に声援をくれるのを聞くと、先輩に任せっぱなしじゃなくて自分も活躍しなきゃって思えました。

 応援です。ファンです。推し活です。

 こころがただのファンであったころ、少しでも推しを輝かせる力になりたいと思って一生懸命やっていた応援。
 自分がいざ応援される側になってみれば、なるほど、こんな心強いものもありませんでした。

 勇気が湧きます。元気が出ます。全身に力が満ち満ちていきます。
 うたやななが纏っていたキラキラ。見る人の心をキュンキュンさせるアイドルの輝き。これがその源泉。
 キミとアイドルプリキュア。

 うたもななも、初変身のときにそれぞれ似たようなことを実感していましたね。
 こころの視点を通して改めて確認します。
 今作は、アイドルとファンが相互にキラッキランランな思いを高めあい、それを力に変えていく物語。

 少なくとも今作において、アイドルとファンはどっちが上とか下とかありません。対等です。どっちもお互い大切な、欠かせない存在です。
 ファンであり、アイドルでもあるこころだからこそ、その関係性の尊さがはっきりとよく見えるのです。

 今、最高に輝いている!

ファンがいる価値

 「お揃いじゃないプリ・・・。3人はいっぱいお揃いプリ。プリルンだけ、お揃いじゃないプリ」

 うしろにいる3体のマスコットが象徴的ですね。
 このうち、キュアキュンキュンのマスコットは今日までこの並びのなかにいませんでした。うたが提案して、ななが賛同して、こころが迎え入れられたからこそ、この3体の並びが完成しました。

 お昼まで、こころはもう少しプリルン寄りの立ち位置にいました。
 うたとななのことは大好きだけど、その思いは“推し”という言葉で言い表したほうが近い感情でした。
 プリルンの一番の友達はこころでした。同じ推しを応援できて、お互いの推しへの思いに共感しあえる、距離の近い友達。

 でも、改めて痛感します。
 こころももうアイドルプリキュアなのです。
 自分でアイドルハートブローチを渡したとはいえ、3人で楽しそうにしているのを見ると、「ああ、もう自分と同じ立場じゃなくなったんだなあ」としみじみ感じます。

 改めてそんなことを考えてみれば、プリルンはいつも蚊帳の外。
 妖精だから知らない人の前で動きまわるわけにいかなくて、いつもぬいぐるみのふり。夕ご飯だって一緒に食べられません。
 不便です。窮屈です。でも仕方ないのです。プリルンはひとりだけ、プリキュアじゃないんですから。

 プリキュアのことが好きな一介のファンでしかなくて、プリキュアそのものにはなれないのですから。

 「私、プリルンを置いてけぼりにしちゃってました」
 「さびしくなっちゃったのかな」
 「お揃いじゃない、なんて・・・」

 ・・・で、その流れから先ほどの、ファンとアイドルはお互い大切な存在なんだよって話につながっていくわけですね。

 「キュンキュンー! 心キュンキュンしたプリ!」
 「ううん。私はまだまだ。でも、プリルンが一緒にいて、応援してくれたからがんばれた」

 同じ推し友のこころがアイドルになって、ファンに応援してもらえるありがたさを実感したからこそ、ただのファンでしかないプリルンまでファンがいることの価値を知ることができたのです。

 置いてけぼりなんかじゃありませんでした。
 本当はプリルンも、こころや、うたたちといつも一緒にいました。いつも一緒にいるんだって思ってもらえていました。

 ファンかアイドルかなんて区別は大した違いじゃありません。
 プリルンはうたたちの友達です。

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    コメント

    1. 亀ちゃん より:

      今日はキュアキュンキュンのデビューから第2戦を飾った話にもなった話でした
      まぁ、私が2戦目のことは第2戦と高校野球を応援する意味でも、最近はすごくよく使うのは、プロ野球の日本シリーズの影響がすごく大きくモノをいうからなんですが
      いとこのお姉さんには今日もいとこのお姉さんのダンナの方の直轄の親戚だったり、いとこのお姉さんの現職の先輩・後輩で大人のプリキュアファンが交っていることも頭に入れた上で、おもいっきり大人のプリキュアファン向けに、感想をLINEしたのですがね
      プリルンが「どっちもイヤプリ」は、大卒社会人の野球も経由して立派な高校野球OBの1年の夏も甲子園のマウンドを守り抜いた元あのアイドルピッチャーが「当時のボクにはどっちもよわちぃい呼び方なので嫌でしたね」と豪語し切ったように、私が好きになっているジャンル的に聴き応えがあるセリフでした
      しかし私の現職の会社の後輩とソイツの妹の姪っ子に感想を見てもらいたくて、送る際はまだ幼稚園にも上がれるかどうかというほど幼いはずなので、そこまで的確には感想をメールしていませんが
      で、私が第1話から登場する主要な妖精の名前がプリルンとお母様に教えてあげると、「かわいい名前の付け方をするな」と
      これは私の現職の会社の後輩とソイツの妹の姪っ子に感想としてメールしたものでした
      とはいえ私の現職の会社の後輩からソイツのお姉様のスマホに向けて、感想がまた伝達されるシステムなんですが
      これは平成3年生まれである私の現職の会社の後輩とソイツの妹に姪っ子が妊娠するずっと前から彼女がOGになった広島県公立の高校野球の速報をしてあげる時もそうですよ!!☆☆♫
      さらにプリルンが涎を垂らしながら寝ているところは面白いとこぼしたのも私のお母様なんですが、他に面白いシーンがあったとしても、他はやっぱり今までと同じように全然覚えていないですね
      とはいえ私の現職の会社の後輩とソイツの妹の姪っ子に私のお母様が面白いと口にした感想で、直接メールしたりしても良いのは、プリルンという名前の付け方のことだけが今日の感想でしたが
      で、蒼風 ななは「呼び捨てって難しぃ~」とこぼしざるを得なかったことで、私はふたりはプリキュアSplash Starのってな感じのフレーズに差し掛かる節の替え歌も出来上がりました
      タダ、呼び捨てって…というところが字余りでもあるんですが
      しかし蒼風 ななも次なる第9話では、やっぱり紫雨 こころのことも自然と呼び捨て出来るようになるのは間違いないはずです
      それでも蒼風 ななと咲良 うたの2年コンビは秋の映画の時期になっても未来永劫ちゃんづけは絶対のままにして欲しいところですね!!
      私はやっぱりこっちの方が面白いですし!!☆☆♬
      ちなみに紫雨 こころは先輩には下の名前で呼び捨てされることを強く望んでいるワケですし、これはキュアベースボールギャンブラーがキュアアイドルギャンブラーに全寮制・準全寮制の中学校に入学し、入学式の直後からアタックした時もそんな感じでしたね
      当のキュアベースボールギャンブラーもキュアアイドルギャンブラーからちゃんづけされることもいらないなどというところも
      イガイガさんはお楽しみの敵地ルポも第1話から出撃し続ける男の敵幹部2人が酒を飲んだくれては居眠り続けて、お姉さんのような顔つきに見えて仕方がない女の敵幹部も落とし前というセリフまで使い込んだあたり、女子寮の寮長(プリキュア=キュアバドミントンギャンブラー)がプリキュアの後続で後輩でもある変身ヒロインアニメでそのプリキュアに準じた作品では、キュアベースボールギャンブラーに続き、2人目がそのキュアベースボールギャンブラーと同中の女子の同級生が変身ヒロインとして、実質キュアアイドルギャンブラーより一足先にデビューすることになります
      その彼女に下の名前で呼び捨てしては
      「アンタには後で落とし前をつけることにしたわ」
      と四国のプロ野球観戦記の時に白い目でジッと見つめるように言い放ち、これが私にはプリチャンという10時からレンジャー系の直後に視るには絶好級の気分転換タイムになった幼稚園児向けのアイドルアニメでも
      「お尻ペンペンですわ」→「へへ~ン ヤダよぉ~」
      にまでつながったと言っても過言ではないですね!!
      まぁ、こんなこと言ったって私が憶測で言っているにすぎずどっから出て来たのか意味不明なウワサでもあるようなものですが
      で、話を今日のプリキュアに戻して、落とし前というセリフが敵地ルポの時に出たセリフとはいえどもプリキュア的に聴き応えもあるし、面白みも感じたのも私の感想です
      さらに今回出撃した「出たな プリキュア」という敵幹部のセリフも、私個人としてはポケモンの予告宣伝する時も当時は主人公のサトシが
      「出たな ロケット団!」
      と言い放ちつけるようなことがしょっちゅうあった時の週もあり、キュアホワイトソックスも
      「出たな 相田(キュアハート)にれいか(キュアビューティー)」
      とまで、言いつけつけることもあるので、やっぱりいとこのお姉さんの次女も含めた女の子に今でも人気があって、こういうことまでミックスするとプリキュア的にも聴き応えがあるし、私の現職の会社の後輩とソイツの妹の姪っ子にも追加で出て来た感想なので、メールもしておきましたよ
      で、次回はこの話の主役が蒼風 なならしく(蒼風)ななのなな不思議
      私のお母様は我が家で飼っていた1番の先輩のネコのことが出て来て、その名前のネコがあまりにも私個人としては顔もかわい過ぎましたね
      とはいえ私は猫らしい鳴き声に準じた名前で伸ばすことも最期の時も含めてしょっちゅうあったほどですが
      それでもいるだけでうれしさも感じるのも、令和になってから我が家で飼っている合わせて、でもって現役も含めて4匹のメス猫でもあります

      ★今回は与方さんから
      それにしてもドラゴンズの総合系の掲示板には公式戦が始まってからここ3試合
      打線がこの3試合で5点も取れてないのはこのドラゴンズだけだろ…
      といわんばかりなほど打線があまりにも弱すぎですね!!
      まぁ、今日も阪神に関しては、広島には投げ負けで、開幕カード負け越しは決定していても、そこまで打線が弱くはないはずですし
      しかし今年の公式戦が始まってからドラゴンズの打線の弱さにはプリキュアファンで、本物のドラゴンズファンでもあるのでこんな替え歌も急遽出来上がっちゃいました
      それをキラキラ しちゃって My ture loveの節に合わせて
      ノ~ン気 でおめでたい 打線の ドラゴンズ(本物のプロ野球ファンでもあるプリキュアファンなら中日と置き換えてくれても一向に結構だし、こっちの方がシックリも来るし)
      なんで こんなに 打線が 貧弱なの
      ホ~ントは プロ野球 的に ヤバいから~
      ドラゴンズ 打線が 弱すぎる~
      しかし今年のプロ野球もまだ開幕カードの第1戦が終わったばかりですし、全チームに期待値があるにまだ大有りですよね

      ★イガイガさん
      今日は私が思っていたよりは2時間早く甲子園の決勝がありました
      横浜高校は3回の裏の攻撃でタイムリーツーベースにて2点を勝ち越すことに成功し、これが優勝まで完全決定させた最大のジャンクションでもあると思えます
      それだけに私は横浜高校が今年の春休みに開催された甲子園の決勝でも優勝を決めた時の校歌も喉から手が出るほど聞きたかったですね
      香川県にソロで高校野球観戦も兼ねて旅行に行った時の天理高校が甲子園における勝利を決めてくれた時の天理の校歌だって天理教独自の音楽とはいえどもまさに今日の横浜高校の甲子園における優勝の時と同じような気持ちだし
      本当は高校野球についてまだまだ書きたいことはありますけど、このサイトはやっぱり最近の閲覧者のこともひっくるめてプリキュアの感想ならいくら熱く語ってもいいサイトなので、今回のところはこれで失礼いたします

      • 亀ちゃん より:

        で、今日も結局は昨夜から眠気はするのにどうも眠りに着けず感想を新たに書こうとする亀ちゃんです
        タダ、このサイトでプリキュアのコーナーに書き込むのは今日はこれを以って最後にしたいですね
        ちなみに咲良 うたのお母様が咲良 うたのお父様のところに嫁入りしていたことは昨日のエンディングを以って初めてわかったようなもので、本当にプリキュアのお母様はこのようなパターンが多いですね
        むしろ和実 ゆいの方はお父様の方が和実 ゆいのお母様のところに養子に行きましたが
        これで咲良 うたの母方の同い年の従姉妹に関しては、咲良 うたのお母様のシスターの次女以下の娘という設定も大きく組めるようになるし、なおさら私はこれも楽しみです
        その咲良 うたのお母様も「こんな時間帯にあんまり強めに騒がないでね」とクギを刺したあたり、これも厳しさもあるお母様で最近の母親は現代社会でも我が子が幼い頃から全員が全員こうでもなきゃと今日になって初めて思って書き込むものです
        しかし今頃は母親の方もコロナ前から大阪市内のプリキュアの店で順番待ちすごくしている時に私の方からクギを刺しても、一旦その娘に目を向けただけで、親も親だったりすることもあったのですが(苦笑)
        それでも本当に強いお母様は幼い我が子にも強く2017年の時、キラキラプリキュアアラモード時代の幼い女の子にガソリンスタンドでそのキュアホイップのマネがしたくてウサギのようにピョンピョン飛び跳ねたその娘に対して、あのお母様の強さは、岡山龍谷がある地域の既にイオン系列に吸収合併されている時のスーパーマーケットにて、2016年の年末時代で魔法つかいプリキュアのトレーナーを着込んでいた女の子のお母様とは、その時はおばあ様がなんとかしたこともあって、強さの違いがあまりにも印象的でした
        それを東堂さんもピンクさんも今でも書き込みの常連様なのは間違いないと思うキュアコンプリートさんでは、
        「そういう意味では亀ちゃんさんは勇者だね」
        なんてそこの管理人さんから返信もあったと思います
        だから私はもうキュアコンプリートさんの時とは同じような失敗で、ここを追い出されるのもイヤですし!!
        で、余談は過ぎましたが、エンディングも昨日から待ってましたと言わんばかりに2番を聴いてみると、やっぱり1番より強く聴き応えを感じるのもこの亀ちゃんです
        特に出し惜しみはナシで…とまで謳われるフレーズに関しては、出し惜しみの部分はまったく以って聞き間違いなく、むしろ私がチャンピオンのマンガで初めて見つけたような日本語との出会いでもあってこれはキュアアイドルギャンブラーの登場にも準じさせたのかもしれませんね
        これはもうプリキュアのアニメ本編が続く内は、来年の2月になっても聴き続けなきゃとハラに決めるものです
        これはひとまずミラクルっと♥Link ringよりは上を行きますね
        私はプリキュアの気に入っている主題歌の2番を初めてYou Tubeで聞き求める時は、聞き間違いもやっぱり多いのに、今回は意外と聞き間違いも少なかった気がします
        聞き間違いというと第1話にて咲良 うたが振り返ることも出て来ました
        他にもまだキミとアイドルプリキュア♪の第8話のことで、やっぱり書き込み残している・書き込み忘れている感想がたった一つでも出て来たこと思い出すと、TVerで観て確認するかもしれませんね

        ★また与方さん
        私もさっき、今年の阪神は開幕カードの広島戦は勝ち越しだけど…ってな感じで、指摘があり、今年の阪神も開幕戦は1番派手に無失点勝利でしたね!!
        タダ、広島ファンである私の現職の会社の他のレディと同時着任し、孫も1歳ぐらいのレディの後輩同僚からすると昨日こそ車に乗ってマツダスタジアムまで観に行っていれば彼女もそのカイがあったのに…
        と言える試合だったのですが
        しかし当の彼女は行っていたら行っていたで、銀のあんのたい焼きを食べることになり兼ねないので、それでチケットも開幕カードの阪神戦の3回戦のヤツは買わなかったこともあるのでしょう
        とにかく今年の阪神には昨日は負けたからといって、開幕カード負け越しは失礼な申し分だったことでお詫び申し上げます!!

      • 疲ぃ より:

         ななは現状うたのこともちゃん付けなので、今後呼び捨てになるかどうかはまだわかんないですねえ。

         基本的には各記事の内容を踏まえた内容に絞ってコメントをつけていただくとワイワイ楽しくできると思います。あと、各ブログの管理人さんの話はちゃんと聞くこと。
         私は昔障害児教育の教育を受けていて若干の知識はあったので、そういうものだと思ってここ何年かおつきあいしていますが、そうじゃない人にとってはまず理解し許容することがそれなりの負担になってしまいます。
         これは障害が無いかたでも同じことが言える話なのですが、自分にとっての「当たり前」が他の人にとっても「当たり前とは限らない」ことは、常に意識していたほうがいいと考えます。

    2. ピンク より:

      先輩方の挙動でいちいち悶える、こころの姿にこそ悶えるのです。

      チョッキリ団の会話からして多分前回から何日も経ってないでしょうに、キュアキュンキュンイメージの新商品完成させてるプリティホリックの仕事が早すぎてビビりましたw
      あのお姉さんが今回も主導者だとすれば、こころと情熱の傾け具合で意気投合できそうな気がします。

      それにしてもポシェットっていつの間にか毎作のように出てますけど、昔は本人を直接抱っこしてるのが当たり前でしたよね?
      なんとなくその感覚が抜けず、今作もそうすりゃいいのに……と考えてしまったり。メタ的な事情としては多分、ぬいぐるみ持ち歩くとお子さんの手が塞がりがちだから用意されたんだとは思いますが。

      • 疲ぃ より:

         コスメを通じてプリキュアシリーズの視聴年齢層を広げる、というミッションを負ったPretty Holicですから、このくらい仕事ができる人じゃなきゃ務まらないんでしょうねー。

         私はぬいぐるみをポシェットに入れて持ち歩いている子をリアルで見たことはないのですが、あれむしろ24時間ぬいぐるみと一緒のライフスタイルを提案することで、ぬいぐるみごと売上げを増やす策略ではないかと妄想しています。

    3. イガイガ より:

      こんにちは!今日のお泊まり会の話、楽しかったですね♪視聴者の私も一緒に参加したいなあ~、と思いました!

      サバカレー美味しそうでしたね。部屋の中で変身する描写は『ハートキャッチプリキュア』のキュアマリンを思い出しました。アイドル好きなこころが研究する為に写真撮っていて熱心さが伝わりました。
      早朝ランニングのシーンで一緒に走ってる気分になりました。
      戦闘シーンでランニングシューズ型のマックランダーを撃破した時にザックリーが言った「チョッキンすれば良かった」は面白かったですw靴紐で拘束する作戦が裏目に出た事とかけて駄洒落っぽくて笑えましたw
      ラストでプリルンが着たお揃いの衣装可愛かったですね。これを見て「これはプリルンが追加戦士になる伏線かな?」と思いましたw『ひろがるスカイプリキュア』の31話Aパートの写真館での撮影を思い出しますね。
      プリルンみたいなタイプの妖精枠は久しぶりですね。今回また3度目の無断アップロード、夕食のカレーをつまみ食いしてそのまま完食…ってw実際いたら大変ですがたまにはこういうタイプに振り回されるのも楽しいかも…と思いますwあと「今度約束破ったら髪はツンツンかハゲ頭に…」って、その妄想をまさかの公式が採用で大爆笑でしたw

      ではまたお会いしましょう

      • 疲ぃ より:

         プリキュアがバトル以外でも変身する展開もだいぶ見慣れてきましたが、それこそ『ハートキャッチプリキュア』あたりからプリキュアへの変身に自己実現のためというニュアンスが入ってきたわけですから、それを思うとむしろこうであることが自然な姿なんじゃないかとすら思います。

    4. 東堂伊豆守 より:

      シリーズ第1作「ふたりはプリキュア」第8話の名前呼び捨てエピソードが伝説化して、“名前呼び捨て=距離が縮まった”イベントがしばしば用いられることになるプリキュアシリーズ(逆に名前呼び捨てイベントを入れない作品は徹底して名前呼び捨てキャラを排除している印象で、逆説的に“名前呼び捨て=距離が縮まる”展開の伝統が強く意識されているように思える)なんですが……
      今回、紫雨こころが先輩2人に“上下関係のケジメ”として名前呼び捨てを要望する形になったのが、どうもプリキュアシリーズの伝統に対するアンチテーゼあるいはセルフパロディっぽく見えてしまうんですよねぇ。
      そもそも本作第2話で、プリキュアは「救世主」だと具体的ワードを台詞に入れてまでアピールしてきたのも、普通の女子中学生を救世主に仕立て上げることを忌避的に描くことに腐心してきたプリキュアシリーズの伝統に真っ向から喧嘩を売ってきた印象が強くて……どうにも「キミとアイドルプリキュア」って、プリキュアシリーズ21年間の歴史と伝統に対するアンチテーゼあるいはセルフパロディを(確信犯で)やりに来た作品のように思えて仕方ないんですよ。
      そこへいくと前作「わんだふるぷりきゅあ」って「ターゲットを退治するんじゃなく逮捕(保護)する」という特色はあれど、全体として見ればかなりオーソドックスなプリキュア作品で(そもそも「退治せず逮捕する」という手法自体、「敵との和解」路線を早い段階から模索してきたシリーズの伝統の集大成と言える)、対する本作「キミとアイドルプリキュア」は―――パッと見オーソドックスなプリキュア作品のようで、実はシリーズ史上最大の挑戦的な問題作―――なのかもしれません。
      ところで、キュアキュンキュンのやけに汎用性高い固有技「キュンキュンレーザー」って、今回の描写を見るにホントのlight amplification by stimulated emission of radiation略してlaser、らしいんですが、
      つまりあれか、ミラーボール形マックランダーが出てきてキュンキュンレーザーが無力化されて、キュアキュンキュンがピンチに陥るものの結局キュアアイドルがグータッチでミラーボールを叩き割って逆転、キュアキュンキュン侍が「拙者が未熟だったせいで先輩の手を煩わせてしまった!修行が足りん!」とか言い出して山籠り始めちゃう展開が今後ある、と……。

      • 疲ぃ より:

         こころ、自分からは先輩呼びを崩そうとしないあたり、あれ自分に対して外堀を埋めるためにやっているんじゃないかと思うことがあります。距離が縮まっている気がしないんですよね。なら私はアンチテーゼ派か。

         第1話こそベッタベタに昔ながらの伝統を踏襲しているように見えましたが、カイトが出てきたあたりから独自色みたいなものが見えてきた気がします。

    5. 与方藤士朗 より:

      亀ちゃん様
      阪神は、開幕カード勝ち越していまっせ。
      佐藤輝明の最速1号に、森下1号も出て、2勝1敗。
      藤本定義御当人の時代ならもう言うことなしの成果であります。

      さて、それはともあれ、キュアキュンキュンのこころ君。
      私の中学生の頃を思い出させるような子ではありますが、ある意味、私よりハードルの低いところでやれているのびのび感がうらやましい。
      ~私の場合は、中1で大学背の人たち、実質祭て7年の年齢差がありましたからね。
       もっとも、下の畏怖妹からすれば同じ年齢差ですから、そりゃあ、あまり人のことは言えないかもしれません。

      実は先程まで、ザ・タイガースの動画を見ていました。
      それこそ私の親世代、三島由紀夫とやり合った全共闘世代の人たちのアイドルですけど、彼女たちは、その年齢になってもアイドルでいられるのだろうかと。
      そこに来て、ザ・タイガースのおじさんたちは、すごいですな。ジュリーさん筆頭に。
      かと言って、キャンディーズのおねえさんたちみたいに止められるのか。
      あるいは、松田聖子さんみたいに続けて行けるのか。

      でも、子どもたちにとってのアイドルは、いつまでも、アイドルであることは確か。
      私にとって、王貞治さんが野球のスーパースターであるように、ね。
      その王さんや同世代の長嶋茂雄さんにとってのスーパースターが、藤村冨美男さん。
      終戦直後、物干しざおの藤村さんに対抗したのは、赤バットの川上哲治、青バットの大下弘の両氏です。

      あの少女たちは、赤バットの川上や青バットの大下のようなアイドルになれるのか。
      なって欲しいですね。

                        プリキュア御意見番・名代藤本定義

      • 疲ぃ より:

         アイドルなんてものは多少活動形態が変わっても変わらずアイドルのままですし、なんなら引退したあとでもファンの心のなかでは永遠にアイドルですからね。
         スポーツ選手や実業家、インフルエンサー、セレブなんかもそうですが、いつの時代にも子どもたちが憧れられる存在はあってほしいものだなあと思います。(個人的にはフィクションのヒーローを推すのが一番健全だと思っていますが)

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