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プリンセス・プリンシパル 第12話感想 「壁」を壊せないあなたに贈る、「壁」を越えるための力。

この記事は約12分で読めます。

あなたの心にはいつも見えない「壁」があった。私、もう一度誓うわ。あなたの心の「壁」も壊して、みんなの前で笑える日が来るまで、絶対に離れない。

―― 少女たちの宣戦布告

 さて、何から語りましょうか。

小ネタ:鯨油石鹸

 飛行船に残されていたプリンセスのバッグには「Thomas Chapman MOONLIGHT SOAP」という商品名の鯨油石鹸が入っていました。
 プリンセスの愛用品ということでしょうか。アンジェがバッグを抱きしめて嗅いでいた匂いはこれによるものですね。
 ひどいことを言われて見捨てられた気持ちになりながら、なおもプリンセスの残り香を求めるアンジェという構図です。・・・お母さんに叱られた幼児みたいな行動しますねこの子。黒蜥蜴星のホラ話といい、洗濯工場での趣味丸出しなカバーといい、プリンセスが努力した理由に対する考察の幼稚さといい、この子は基本的に情緒が未成熟なように思います。
 今まで彼女がうまくやってこられたのは、天才的なスパイ技術と、それからプリンセスや仲間たちによる庇護(フォロー)があったからこそ。そんな大切なものに嘘をついてしまったがために、彼女はこうして鋼鉄の壁に閉じ込められてしまったのでした。

 史実の産業革命期、イギリスでは上水道が整備されたため、シャワーを浴びる習慣が急速に普及していきました。ということは石鹸の需要が伸びるのも必然。ちょうど苛性ソーダの製造技術が確立されたこともあり、石鹸は産業革命の恩恵を存分に受けて、安価で高品質な製品が大量生産されていました。
 その時勢のなかで、鯨油石鹸は20世紀初頭にイギリスで発明されました。当時の石鹸材料といえばオリーブ油が主流でしたから、水産資源である鯨油を使ったこの製品は、陸上資源に乏しいイギリス本土でも植民地からの輸入品に頼らず製造できる、数少ない純国産品という位置づけになりますね。

 ちなみに劇中に登場したこの石鹸は「THOMAS CHAPMAN CO.」という会社が製造し、「T.E.Lawrence & Co,Tremadoc」という会社が販売しているようです。
 T.E.Lawrence・・・トーマス・エドワード・ローレンス。映画で有名な“アラビアのロレンス”のことですね。トーマス・チャップマンは彼の父親の名前です。会社所在地であるCarnavon州Tremadocも彼の出身地。彼の一族が石鹸工場を経営していたという話は聞きませんが、さすがにそのあたりは史実と異なる創作でしょうか。
 様々な異説もあるようですが、アラビアのロレンスといえばオスマン帝国植民地解放のために戦った英雄です。アルビオン王国植民地支配下で貧困と差別にあえぐ人々を「見えない壁」の被害者と位置づけるプリンセスにとって、彼の行いは尊敬に値するものであることでしょう。

 ・・・とまあ、わざわざローレンスの名前を出したからには、たぶんそんな感じの意図で仕込まれた小ネタだと思われます。
 ところでCarnavon州Tremadocといえばウェールズなのでアルビオン島の西側、共和国勢力圏のはずなんですが、プリンセスはこんなものを持っていて大丈夫なんでしょうか。(名目上停戦中だからオーケーオーケー)

 なんでこんな小ネタを長々と語ったのかって? 趣味だよ!

Like a gear in sync inside a clock

 前回語った革命の背後関係について微修正。
 まあ相変わらず本筋には影響しない、どうでもいい話ではあるんですが。趣味だよ!

 「ウチらは政府と軍部の椅子取りゲームに巻きこまれたのさ」
 今回の作戦は共和国軍部の独断に近いかたちで行われていたようです。とはいえLを更迭できているわけですから、ある程度は政治力による介入も行えているわけで、正確には政府が分裂状態だったと思われます。
 急進派が軍部主導の革命扇動を支持し、穏健派が旧来の情報部を支持していた状態ですね。
 それが革命(及びそれに連動するはずだった軍事行動)の失敗によって軍部と急進派が失脚。アンジェとプリンセスの独自行動は別にいずれかを支持するものではありませんでしたが、結果として穏健派の利に適うかたちになっていたため、真意を問われることなく元ザヤに戻ることができた、と。

 「ゼルダ殿のご尽力で心強い味方が付いた」
 プリンセスの名で兵を集めていたはずで、女王を誅殺したあとは彼女を祭り上げる段取りだったわけですから、この場合の「心強い味方が付いた」というのはプリンセス自ら陣頭に立ってくれることを指すのでしょうね。自らの大義を肯定してくれる象徴の存在は、特にこういう非正規の軍事行動の場合、有り難いものです。
 「この革命が成功する確率は1割もないだろうな」
 「王国の内乱は、それだけで共和国の侵攻の好機となる」

 ただし、ゼルダにとってこの革命が成功するかどうかはどうでもいいものだったようです。そうだとは思っていましたが、思っていた以上に重要度は低かったみたいですね。
 私はあわよくば革命を成功させて傀儡政権を樹立させるつもりかと思っていましたが、そうではなく、どちらにしても混乱に乗じて共和国軍を送り込み、東ロンドンを制圧するつもりだったようですね。
 この様子だと共和国側の介入者は扇動役のゼルダと他数名程度がまぎれ込んでいるだけで、共和国軍人は混じっていなさそうです。ノルマンディ公の内務省軍が控えている以上、これでは革命軍は政権奪取に失敗していたでしょうね。女王の誅殺くらいはできたかもしれませんが、しょせん彼女はノルマンディ公の傀儡でしかないので、首がすげ変わるだけで政治方針は何も変わらず、植民地出身者への圧力だけが強くなっていたことでしょう。

 「作戦後は用済みということですな。哀れなことで」
 「いざとなったら私がお前を殺す。革命は弔い合戦って名目にさせてもらうよ」

 ということはジェネラルやゼルダたちからのアンジェの信用は思った以上に低く、いてもいなくても本気でどうでもよかったことになります。
 仮にアンジェがプリンセスに成り代わっていたとしても、せいぜいどうでもいい革命の旗頭として利用するだけで、戦後はそのままプリンセスとして処刑されていたことでしょう。
 そりゃチェンジリング作戦も雑になるわけですよ。プリンセスとアンジェの死ぬタイミングと、どうでもいい革命の成功率がほんの少し変わるだけなんですから。

 巻き込まれたというか、少なくともプリンセスとアンジェに関しては死ぬことだけを望まれていて、もはや歯車1個分の働きすら期待されていない、完全に蚊帳の外の扱いだったわけですね。

All you’ll ever need to be cast away is to be blind

 「国民のことを思うと胸が痛むか? さすがは本物のプリンセス」
 前話ではあんなに手強かったゼルダさんも、今話は始終道化役です。なにせラスボスの座はアンジェに取られちゃいましたからね。

 プリンセスはそういう考え方をしません。
 「お優しいのですね、プリンセスは。私、やっと気づきましたの。民を慈しみ、国を守る。それは王族の責務ですものね」
 第11話、わかったような口でノブレス・オブリージュを語るリリの弁舌を、彼女はきょとんとした目で見つめていました。「壁」を越えるのって、やっぱり簡単なことじゃないですね。
 プリンセスの大望は、上から目線で哀れな民草に恩寵を下賜するような、そんな露骨な「壁」を挟んだものではありません。
 「私、女王になる。アンジェと入れ替わったおかげで、私わかったの。みんなを分ける、見えない『壁』がいっぱいあるって。私は女王になってその『壁』を壊してやるの」
 「あなたの力で私を女王にしてほしいの。『壁』がなくなれば、私たち晴れて一緒にいられるでしょう」

 彼女の生きがいになったその大望は、もっと素朴で貴いもの。
 それは「王族」と「国民」すら分けません。ただの「国民」だった彼女と、本来「王族」だったアンジェとですら一緒にいられるようにするもの。見えない「壁」をことごとく破壊して初めて達成される、誰もが分かたれることのない世界です。

 「プリンセス。先ほどあなたがおっしゃった言葉はあなた自身を否定することになる。本当に、この国を変えられるとお思いなのですか」
 「はい。そして私が最後の女王となるでしょう。おそらく、断頭台で」

 だから彼女は言い切ります。その理想世界に、女王など不要だと。
 子どもじみたお伽話です。そんな理想郷、未来時間に生きる私たちだって知りません。共産主義。自由主義。民主主義。普通選挙。国際連合。ヨーロッパ連合。難民受け入れ。大きな政府。小さな政府。プリンセス以外にもそういった理想を掲げた人たちはたくさんいます。けれど、試行錯誤の歴史こそあれ、完全な実現には未だ至っていません。ありとあらゆる障害がその実現を阻んでいます。
 王族と国民との間を遮る見えない「壁」は時代ごと、課題ごとに姿を変えて、今も厳然と私たちの前に立ちはだかっています。
 子どもじみたお伽話です。そんな理想世界、プリンセスひとりの力でつくり出せるわけがありません。100年もの時間と数百億の同胞を踏み越えてすら、未だ誰も見たことがないんですから。

 けれどこの際、そんな小難しい話はどうだっていい。
 大望を掲げている当のプリンセスにだって具体的なプランがあるわけでもないですしね。
 その大望は、もっとずっと素朴なものなんです。
 「そうだ。一緒に食べましょう。皆さんもご一緒に」
 「お気遣い無用です、プリンセス。たかだか4、5人の空腹を満たしたところで――」
 「いいえ。これは私のためです。だってみんなで食べた方が、楽しいでしょう」

 その大望は、いつかスリの少女とお姫さまがずっと一緒にいられるように願われたもの。
 その目的は世界をひっくり返すことにはありません。ただ自分を幸せにするために、そして目の前の友達も幸せにするために、それから周りの人を、そのさらに外の人を、みんなを、幸せにするために。
 ただ、幸せに生きるために願われたものでした。

 小難しく考える必要はありません。
 余計なことまで考えたらかえって願いの本質が見えなくなっちゃいます。
 「たかだか4、5人の空腹」? 上等じゃないですか。スコーン1つで少年兵と王族の間にある「壁」を壊せるんでしょう? 「壁」を越えて、その子たちと一緒に幸せになれるんでしょう?
 長年の大望がまたひとつ叶うじゃないですか。
 そんなステキなチャンスを目の前にしておいて、「たかだか」と敬遠する道理があるものですか。

 「壁」を壊しましょう。いつものように。
 テムズ川で、洗濯工場で、決闘騒ぎで、その他たくさんの出来事に際して、彼女はずっと地道に戦ってきました。
 目の前にいるひとりひとりの前に立ち塞がる、見えない「壁」を打ち倒すために。

I’m a girl that sees through lies

 そんなわけで、ごく個人的な「壁」に阻まれたアンジェがこの物語のラスボスを務めます。

 前話、彼女はプリンセスを守ろうとして失敗しました。
 急激な情勢の変化のせいではありません。
 ゼルダ率いる共和国スパイたちが優秀だったからではありません。
 コントロールの後ろ盾を失って身動きが取れなくなったからではありません。
 それでもドロシーは、ちせは、チーム白鳩の仲間たちは助けを求められるのをずっと待っていました。
 それを阻んだのは他でもない、アンジェ自身がつくった嘘の「壁」。

 残念ながら、アンジェ自身にはその「壁」を打ち壊す力がまだありません。彼女は幼いときにあまりにも大きな負債を背負い込み、歪んだ育ち方をしてしまいました。見た目よりもずっと幼いんです、この子。スパイ技術以外は10年前から時計の針が止まったまま。
 ・・・うん、正直なところ前話を見た時点では多少強引でも「壁」を壊してくれると思っていたんですけどね。どうやらそのあたりは2期に持ち越しのようです。2期、あればいいなあ。
 アンジェは自身の「壁」を壊すことができません。けれど、そんな彼女にもできることはあります。

 「壁」の外を覗くこと。いつかのあの日、プリンセスと初めて出会ったときのように。
 それさえできれば、彼女には彼女のために「壁」を越えてくれる友達がいるから。

 プリンセスに拒絶されたアンジェは、それでも大好きな彼女のことを思います。そしてふと気づくんです。
 「私が好きになったのは昔のあなたよ」
 プリンセスの残した“嘘”に。
 彼女は昔も今も、アンジェのために「壁」を越えて来てくれていました。

 パラシュートに記されていた書き置きは「My turtledove,Run and live as Ange!」。(※ コメントでのご指摘により「at Ange!」としていたのを訂正しました。at だとアンジェに“向かって”ってニュアンスになっちゃいますね。恥ずかしい)
 「私のコキジバトよ、逃げて、そして生きて、アンジェとして!」
 コキジバトはつがいが仲睦まじいことで知られる鳥です。プリンセスは今もアンジェを大切に思っていると伝えているわけですね。逃げることを望んだ彼女を「アンジェ」として真に自由にするために、自分が代わりに「シャーロット」を引き受けようと。

 それ自体はアンジェにとってちっとも望ましい話ではありませんでしたが、仕方ありませんね。プリンセスを説得できなかったのはアンジェが自分の「壁」の中に引きこもっていたせいですから。
 彼女のこの悲しい決意をやめさせたいのなら、アンジェはわずかにでも自分の壁に打ち勝てるよう、行動しなければなりません。

 「私の受けたミッションにプリンセスの救出は含まれていない」
 今のアンジェはドロシーとの間に立ち塞がるこの「壁」を打ち壊す力を持ちません。
 けれど幸いなことに、ドロシーはアンジェの友達です。
 「だけど、友達としてお願いするってことなら、全力で力を貸してやるよ」
 未だ「壁」の向こうにいるアンジェに、今度もまた諦めずに手を差しのべてくれます。
 今はまだ「壁」を壊す力がなくとも、アンジェは「ありがとう」とこの手を掴み取って、あとは信頼するだけでいい。あとは苦労性のドロシーが全部やってくれます。

 「どこ行ってたんですか! こっちはずっと準備をして待ってたんですよ!」
 ベアトリスは何というか・・・ホント無敵ですね。この重要な時期にもかかわらず、前話ひとりだけこれといったイベントがなかったわけですが、だってこの子の場合そういうイベント自体必要ないんですもんね。作劇的に。
 何もなかったくせに、サラッとこういうセリフが言えちゃうんです。いつも通りに。当たり前にアンジェに手を差しのべられる。
 この子は無敵の“普通”の守り手。アンジェが「壁」と向き合うこの大一番ですら、彼女だけは「壁」とかナンとかガン無視して、いつだってアンジェに普通に接してくれます。
 「ふたりとも! そんなのいいから姫様がっ!」
 かわいい。

 「一宿一飯の恩義じゃ」
 足元の塵の揺れから荒事を察知する、相変わらず頭おかしいサムラァイスキルを発揮するちせがアンジェに提示したものは、恩義。
 彼女に対してもアンジェはこの場で「壁」を打ち壊せたわけではありません。ドロシーと同じように「壁」の向こうから手を差しのべて、そしてドロシーと違って向こうから強引に手を取ってくれました。
 その原動力は、恩義。十兵衛とのケジメをつけられたこと、毎日が楽しかったこと、結局彼女はそれで充分だと判断しました。言葉にしてもらう必要すらなく、アンジェが自分を信頼してくれるという確信さえあればいい。
 「私も連れて行け」
 その言葉に、アンジェは小さくうなずき返すだけ。たったそれだけで昨日まで目の前を遮っていた「壁」を越えられます。

 アンジェはまだ自分の「壁」を壊せませんが、代わりに「壁」の向こうから助けに来てくれる友達がいます。
 今はとりあえずそれで充分。
 アンジェが自分の「壁」を自覚し、そしてその向こうの景色を知ったことは、いつか彼女が自分で「壁」を打ち壊すための力を養うきっかけになるでしょう。いつかのあの日、大望を語るアンジェを当惑の目で見つめていたプリンセスが、やがてその大望を自分が生きる糧としたように。

 「バカンスも終わりね」
 「早く終わらせて続きをすればいいわ」
 「それじゃあ、終わったらハメを外してうんと楽しみましょう」
 「昔みたいに?」
 「昔みたいに」
 「今度はみんな一緒よ」
 「それは・・・」

 がんばれ。
 プリンセス・プリンシパルはスパイの物語ではありません。スパイの少女たちの物語です。
 でっかいコンクリート製の壁を壊すお仕事なんてスパイにでも任せておけばいい。
 この世界には心優しい少女たちにしか壊せないものだってたくさんあるんですから。

 壁を壊しましょう。
 あなたの目の前にある、見えない「壁」を壊しましょう。

 ・・・そういえば壁を「越える」んじゃなくて、いつの間にか「壊す」話になっていましたね。
 パワフルな子たちですこと。

コメント

  1. 匿名 より:

    SECRET: 0
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    11話感想にコメントさせていただいたものです。
    多少駆け足というかもっとドロシーの活躍見たかった!というような感想はあれども、ワクワクと心がほわっとなる話で十分に楽しめました。
    そう、私はキャラデザインからしてドロシーが大好きだったのですが話が進む度にチーム白鳩みんな好きになってしまいました。
    11・12話ではアンジェがただのスパイではなくただの引っ込み思案(その割に行動派)な女の子をあちこちで発揮してて不器用っぷりが可愛すぎます。
    続きのお話が見られるかについてハッキリした事はまだわからないようですが、Cパートでこの子達なら今後もうまくやっていけるだろうというスパイらしからぬ安心感をくれました。バカンス中の指令ってある界隈ではお約束と言えばお約束ですね。

    贅沢言えば続きみたい!と思いつつサントラ到着を楽しみにしております。
    また彼女たち、疲ぃ様と素敵な時間を過ごせることを楽しみにしております。

  2. 疲ぃ より:

    SECRET: 0
    PASS: 83849cf6295498c96deb555e00f4c759
     ちょうど腹八分目ってところで終わりましたもんね。そのくせ満足感120%できっちりコースを終えてくれた憎らしさよ。おかわりを所望します。
     第1話でアンジェを抱きしめたくなり、第2話でプリンセスに痺れ、第3話でベアトリスを尊敬し、第5話でちせが愛おしくなり、第6話でドロシーに惚れ込み・・・いやあ、ホント目まぐるしいというか、大変な視聴体験でした。そのうえ1話進むたび、あるいは過去話数を観返すたびにどんどん新しい魅力が見つかるんですもんね、全員。密かにノルマンディ公すら好きになっていました。
     アンジェの見えない「壁」は未だ壊されず、けれど友達ができたから「壁」を越えることならできる、というのはなんとも良い余韻です。
     読んでいただきありがとうございました。
     

  3. arsyu より:

    SECRET: 0
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    はじめまして。
    12話で一番好きな台詞、『友達としてお願いするってことなら、全力で力を貸してやるよ』でググってたどり着いた所、想像以上に素晴らしい感想に出逢えました。

    12話が決して投げっぱなしENDでもなんでもなく、ブレずに貫かれてきた主題をきちんと受け止めての最終話であったということが、自分自身では言語化出来ていなかったのが、この感想を読んだことで、自分の中でもストンと嵌って、お陰様でよりこの「プリンセス・プリンシパル」と言う作品とそのキャラクター達を好きになることができました。心より御礼を言わせていただきます。

  4. arsyu より:

    SECRET: 1
    PASS: 0305d718926ac8776a442023509c21ce
    あ、重箱の隅をつつくような指摘ですいませんが一点だけ。
    パラシュートの書き置きの最後は
    「at Ange!」ではなく「as Ange!」かと。

  5. 疲ぃ より:

    SECRET: 0
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     この感想文が作品を楽しむ一助となれたなら幸いです。
     基本的にどんな描写にも作劇上の意図があるはずだということを前提に、良いように良いように、自分が納得できるまで作中描写を読み込んで、解釈を組み立てていくのが私のスタンスです。(たまに単純な作画ミスとしてスルーすることもありますが)
     なのでまあ、もしかしたら制作者の意図したような読解にはなっていない可能性もありますが、この感想文で作品をもっと好きになってくれる人がいるならその方が私にとっては嬉しいです。

    >非公開コメント
     あえて非公開でご指摘くださったお心遣いありがとうございます。
     私ホント英語ダメなんですよね。筆記体を読み違える以前に文法的なおかしさにすら気付けないからこんな変なミスをしちゃう。
     該当箇所はありがたく訂正させていただきます。

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