トロピカル~ジュ!プリキュア 第15話感想 鏡よ鏡。世界で一番自由なのはだあれ?

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すごい。こんなにすいすい泳げちゃう。だって今の私、人魚だから。

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「みのりがローラで、ローラがみのり!?」

活躍したひと

みのり

 ファンタジー小説大好き寡黙なロマンチスト。自分の限界に見切りをつけがちな性格で、だからこそ自由で変幻自在なファンタジー小説を好んでいる。今話では自らファンタジーそのものである人魚の体を体験し、また、自分の体に入ったローラが想像を易々超えて暴れまわる姿を見ることになった。

ローラ

 人前に姿をさらせない制約でやっとバランスが取れていた行動力の塊。今回の事件、ローラにとっては自由に動きまわれさえすればこっちのものなので、あんまり正体を隠そうとしないし、自重する気もさらさらなかった。ただし、他人の体は他人の体。結局この状態でも制約はされてしまう。

トロピカってたもの

入れ替わりもの

 一部の人間にとってはとてつもなく業の深いシチュエーション。つまり私の性癖。一時期一瞬だけ流行りそうな兆候があったものの、あっさり性転換ものや男の娘ブームに飲みこまれてしまった。昔は専門のアダルトゲームレーベルもあったのにね。ジャンルにするにはなにかと拡張性に乏しいからしかたないっちゃしかたない。面白い部分が肉体交換直後の混乱と、秘密を共有することでの関係性変化、それぞれ長年引きずってきた問題(トラウマ、人間関係など)への直接的介入、異性の肉体での倒錯したラブコメの4点にほぼ集約されるし。このせいで、主役2キャラクターのバックボーンをしっかり設定しておかないと入れ替わったところであんまり面白いことにならないうえ、どっちにしろすぐネタ切れを起こしがちだったりする。『君の名は』は腹6分目くらいの分量にこれでもかとテンプレを詰めこんでいてたいへん良い塩梅だった。ビジュアル的にわかりにくいのも商業的には泣きどころ。イラスト1枚で伝わる男の娘との最大の違いかもしれない。あちらはシチュエーションではなくキャラクターだから拡張性も無限大。ブームになるのも頷けるというもの。そう考えると、やはり入れ替わりものはジャンルではなく、あくまでちょっと風変わりなシチュエーションのひとつでしかないのだろう。今話のように長い物語全体のなかの1エピソードとして添えられるくらいがふさわしい。ただし、男性が女性の体で男性に恋してしまう瞬間は最高だぞと一言だけ申し添えておきたい。こればかりは入れ替わりを主題に置いた本格派でなければまず味わえない。そして、そこまで触れてゆく濃ゆい作品はめったに描かれることがないのだ。我々は常に飢えている。
 それはさておき。今話ではみのりとローラ双方の“自分には無いもの”に対する憧れに変化をもたらすギミックとしてよく機能していた。

うまくいかなかったこと

 横断幕づくりをがんばっても自分の手柄にならない、プリキュアに変身したくてもできないなど、自分の体じゃないがゆえの不自由さがあった。

やりきれたワケ

 本来なら絶対にありえなかった体験を経て、自分にできること、できないことをもう一度見つめなおすきっかけになった。

 追加戦士が発表されました。

 人間のドレスを着られるのはさぞかし感慨深いでしょうからそのままドレス担当に割り振られるのかと思いきや、どうやらネイル部門が新設されるようですね。いわれてみればネイルいませんでした。お化粧遊び的に欠かせない要素なのに。
 とはいえ、念願の足を得た喜びはどうやらプリキュアには珍しいパンツルックとして表れることになるようです。サンダルからかわいいフットネイルも見せつけていく。よろし。

 ハンス・クリスチャン・アンデルセンの『人魚姫』において、人魚姫は6人姉妹の末妹でした。
 この物語において人魚たちは15歳の誕生日を迎えて初めて海の上まで遠出することを許され、人間の世界を自分の目で見られるようになるのですが、好奇心旺盛な彼女たちは当初、末妹に限らず全員が人間の世界に興味津々でした。上の姉妹から順番に人間の世界を眺めてきては、妹たちにそのおみやげ話をしてあげるのが常でした。
 けれど、いつしか彼女たちは人間の世界への興味を失ってしまいます。自分の目で見るまでは未知の世界。ところが、いざ目にしたあとは「こんなものか」と満足してしまうのです。彼女たちが住む海底の世界はとびきり美しい場所でしたから、憧れというキラキラしたフィルターを外してしまえば、むしろ人間の世界は見劣りしてしまったんですね。

 「楽しかったけど・・・。やっぱり私は私がいい、かな。ローラは?」
 「ま、まあ、人間の身体も多少楽しかったかもしれないけど、私も私自身のままがいいわ。・・・うん」

 自分の目で見てからも人間の世界への憧れが醒めなかったのは、結局末妹の人魚姫ひとりだけでした。

 どうして彼女だけ憧れの熱が冷めなかったのかといえば、それは元々の夢見がちな性格によるものだったり、王子様という個人に対する恋慕だったり、死なない魂という人魚の身ではなお得られないものへの憧憬だったり、色々あるでしょうけれど。

 「(メイクの魔法が)落ちちゃった・・・。それにしても変な子だったな」(第1話)

 「プリキュアは負けないわ! まなつのやる気は最強なんだから!!」(第10話)

 いずれにせよ、恋ですよ。恋。
 人魚のままではどうしても手に入らないものに対する、恋い焦がれんばかりの切実な渇望。たった一度の経験では満足できない、永遠に自分のものにしたいと願ってしまう、切ないほどの所有欲。好奇心とはまた違った意味での、憧れ。

 さて次回。案の定ローラがあとまわしの魔女のところに連れていかれます。

まるでファンタジー小説の主人公みたいに

 「そうか。私、今、人魚なんだ」

 なんだかよくわかりませんが、唐突にローラと入れ替わってしまいました。
 どうして入れ替わっちゃったのかわからないので、戻る方法にも見当が付きません。
 一方でローラはやたら呑気です。みのりの体を借りて遊ぶ気満々です。
 案の定、まるで秘密を隠そうという気持ちが感じられません。周りから不審な目で見られています。
 このままではいったいどうなってしまうのか――。

 「大げさね。大丈夫よ」
 「本当に?」
 「ええ。ちょっとまだ人間の体に慣れてないってだけ」
 「そういう問題じゃなくない?」
 「細かいこと気にしないで、みのりも楽しんだら? せっかく人魚になったんだから」

 そうでした。

 ローラは人魚でした。
 ファンタジー小説の住人でした。
 リアルに生きるみのりとは違う、もっとずっと自由な存在。

 「もっと自分を信じたらどうなの。最初からできないなんて決めつけてないでやってみなさいよ!」(第4話)

 あのとき、簡単に言ってくれました。
 みのりには絶対にできないと思っていたことを、ローラはまるで造作もないことのように言ってのけました。人魚の身である自分ではできないことを。ただの人間でしかないみのりに本当にできるかわからないことを。

 「私には無理。できない。空想と現実は違う。私はファンタジー小説の主人公じゃないもの」

 「また“何もできない”? そんなのばっか。“私には無理”。“できない”。“どうせ私なんか”」(第4話)

 できないんだって、もう何度も言ったのに。

 だけど、勇気をもって踏み出してみたら、――できました。
 何もかもローラの言ったとおりに。

 「すごい。こんなにすいすい泳げちゃう。だって今の私、人魚だから」

 「あ! 見て。大きなイカリ。人魚って・・・、楽しい!」

 ローラは人魚でした。
 そして今はみのりも人魚。
 まるでファンタジー小説のように何でもできて、何でもできるって信じられて、どんなことにも挑んでみせる。本当にできてしまう。自由に冒険できる。

 「人魚と人間の女の子が世界を旅する大冒険! こんなすごい物語が書けるなんて本当にすごいです。海で溺れたドジな人魚と助けた人間の女の子、仲よくなったふたりは凶悪なドラゴンから世界を救うため、七つの海を巡る冒険の旅に出る。ドラゴンの目的は世界中のフルーツを食べ尽くすこと。フルーツが大好きな女の子は勇敢に立ち向かう。『この伝説のパパイヤは絶対あなたには渡さない』――」(第4話)

 “何でもできる”なんてファンタジー。みのりが物語の世界だけに許されるものだととっくの昔に諦めたもので、そして、あの日ローラやまなつが拾いなおして届けてくれたもの。
 “できない”なんてことはなかった。もしかしたらできるかもしれない。思ってたよりはできたかもしれない。
 だけど、“何でも”じゃない。まだそこまでは信じられない。だって、私はみのりだから。ローラじゃないから。まなつでもないから。人魚じゃないから。ファンタジーじゃないから。
 私は、みのりだから。

 でも、今日のみのりは人魚でした。
 いつもよりたくさんのことができました。水のなかで呼吸ができて、自由に思うまま海を泳ぐことができて、ちょっとした冒険までしちゃったりして。

 「一日過ごしてどうだった?」
 「たくさん歩いたし、思いっきり声を出した。それにコロッケがおいしかった」
 「私は海で泳いだり、人魚の生活ができて、楽しかったよ」
 「ふゎーあ。人間の体も悪くないかも」

 今日、みのりは人魚で、ローラはローラでした。
 楽しい一日でした。まるで物語の世界に入りこんだみたいに。

 「でも、私たちこのままでいいのかな?」

 ただ、どうしてでしょう。それでもなんとなく元の体に戻らなきゃいけないような気がするのは。

歩いて、走って、日の光浴びながら

 「そうねえ・・・。ま、戻れないならしかたない! ちょっとこの体貸してよ!」

 最高に楽しい一日でした。

 あおぞら市に来てからこっち、ずっと窮屈な生活を強いられてきました。
 ただ人魚だというだけのことで。
 人間の世界で、自分だけが人間じゃないからという理由で。

 今日は違います。
 今日のローラはみのりでした。
 みのりの体なら、どこで何をしたって咎められることはありません。
 ちょっぴりみのりらしくないことをするかもしれませんが、遠慮することなんかありません。それはただみのりがやらずにいただけのことです。ローラは知っています。みのりは、本当は今よりもっといろいろできるんだってこと。
 本来できないはずのことができてしまうのなら問題になるかもしれませんが、これまでやらなかったことをやるだけなら、たぶんそれほどのことじゃないはずです。見破られるほどの事態にはならないでしょう。

 「いぃぃやっほーう!! 自由よ!」

 「堂々と外に出られるなんて最高ね! 人間の身体も悪くないわね!」

 まったくもって楽しい一日でした。
 かわいくて優秀なローラちゃんであることに別に不満なんてありませんでしたが、人魚であるというただその一点だけ、とにかくずっと窮屈でした。
 人魚じゃなくてみのりになったローラちゃんならもはや無敵です。何にも縛られることがありません。
 好き勝手やってやりました。
 できるかぎりのことをやり尽くしてやりました。
 最高でした。

 「ふたりとも、これからどうするの?」
 「さあ? そのうち勝手に戻るんじゃないの?」
 「大丈夫。横断幕は間に合わせるから」
 「え。・・・戻る気ある?」

 ないわけじゃない・・・、はずです。女王様にもなりたいし!
 ただ、今はもう少しだけこの自由を謳歌していたい。

 多少なりとも不満があるとすれば――。

 「そう? まあ、私にかかればこれくらい――」
 「さっすがみのりん先輩!」
 「む。私、みのりじゃ――!」

 この体でいくらがんばっても、褒められるのはローラじゃなくみのりになっちゃうってことくらい?

 「みのりも変身を!」
 「でも、この姿じゃ・・・!」
 「――プリキュア・トロピカルチェンジ! ・・・あれ? やっぱりこの指輪、みのりじゃなきゃ使えないの?」

 みのりの体を借りている身だとキュアパパイヤが出てこられなくて、あおぞら市が大ピンチ!ってことくらい?

I am what I am.

 「魔女の力で人間になった人魚姫は足と引き換えに声をなくしたの。だから王子に思いを伝えることができなかった。それで王子は人魚姫の気持ちを知らないまま、他の女性と結婚してしまうの。絶望した人魚姫に魔女はこう言うの。『再び人魚に戻りたければ王子の命を奪いなさい』って。でも、愛する人の幸せのために覚悟を決めた人魚姫は海に飛び込み、泡となって消えてしまうの」(第4話)

 みのりが特に大好きな『人魚姫』は、悲しいお話でした。
 何でもできるはずのファンタジー世界で、かわいい人魚で、足も手に入れられて、大好きな王子様の傍にいられて・・・、なのに、何でもはできないお話でした。足と引き換えに声を奪われて、王子様と結婚することもできなくて、最後には泡となって消えてしまう。
 みのりは『人魚姫』のそういう、きれいで切ないところが子どものころから大好きでした。

 中学生になったみのりが書いた物語は、もっと明るくて、人魚と人間が友達になれて、何でもできる冒険小説だったけれど。

 「はあ? 人間のために消える? 何それ!」(第4話)

 そういえば、ローラはそんな物語の人魚に不満たらたらだったけれど。

 ローラは何でもできるようでいて、意外とできることが少ない女の子です。
 特に自分が人魚であるせいでたくさん余計な苦労を被っています。
 たとえば、人魚はプリキュアになれないということ。
 ローラ自身が言っていました。もはや当たり前のことだといわんばかりに。

 「勇気をもって前へ踏み出せば何だってできる。その足は何のためについてるの!」(第4話)

 あのときは、足のないローラが、足を持つみのりの可能性を信じてくれました。だから変身できました。だから前へ進むことができました。みのり自身の足で。

 震える体。今日のみのりはローラの姿だから、もしかしたら変身なんてできないかもしれないけれど。
 それでも、今ここでキュアパパイヤに変身できるのはみのりだけでした。人魚ではなく、ファンタジー小説の主人公でもなく、ローラでもなく。

 「私が、――私が変身しなきゃ!」

 みのりだけでした。

 プリキュア・トロピカルチェンジ!

 ああ。
 だからだったんでしょう。なんとなく元の体に戻らなきゃいけないような気がしていたのは。

 「ねえねえ、みのりん先輩。人魚になれてどうだった?」
 「楽しかったけど・・・。やっぱり私は私がいい、かな」

 ファンタジー。人魚。ローラ。自分よりもずっとたくさんのことができる存在。

 それはまあ、本当のことかもしれないけれど。
 だけど、みのりにはみのりにしかできないことが、少しはありました。
 それはきっととても大切なことのように思えました。人魚になることと比べてなお、どうしても手放しきれないと思った程度には。

 「ふたりとも元に戻ったんだね」
 「応援できなくなっちゃったのはちょっと残念だけど――」
 「ローラ。私がローラの分までがんばる」

 どうやら、みのりにできないことがあるのと同じように、あのローラにもできないことがあるようです。
 それも、彼女の前に立ち塞がる障害はみのりの前にあるものよりはるかに高いようで。

 “何でも”はできないかもしれません。みのりはファンタジー小説の主人公じゃありませんから。
 だけど、もしかしたらそれはファンタジーな人にとっても似たようなものなのかもしれません。
 みんなみんな、それぞれにできることとできないことが少しずつ違っているだけなのかもしれません。
 ――ひょっとしたら、リアルに生きるみのりでも、今よりずっとたくさんのことをできるようになれるかもしれません。

 今回、ローラが自分の体を自分以上に自由に楽しそうに動かしていた姿を見ていて、反対に自分もローラの世界を体験してみて、みのりの考えかたは少しだけ変わったようです。

 とても幸運なことに、みのりには前へ進むための足がありました。

 「みのりん先輩! なんか、大胆になった?」
 「そう・・・?」
 「ま、私のおかげかしら」

 うん。本当に、そうかもしれない。

コメント

  1. ピンク より:

    アニメ本編の絵に関わる皆様、お疲れ様でしたありがとうございます。

    心がローラになった瞬間軽々とした動きを見せるあたり、みのりの運動能力って精神的な問題が大きいのでは……。
    ちなみに「入れ替わった身体で中身の人間が持つスキルを今まで通りこなす」ってのは現実的に考えると難しいらしいです。
    いわゆる「手が覚えてる」とか、単純に筋力や体格がどうしても違っちゃうとかそういう事情で。
    視力も基本的に眼球由来のものなので、今回のみのりとローラみたいなことは不可能ですね(我ながら無粋)

    さて巷ではキュアラメールが払う代償が話題になってるようで。
    ローラなら「代償? 何それおいしいの?」とばかりにそういうこと全部ふっ飛ばしそうですが、とりあえず2週間待機です。

    • 疲ぃ より:

       たしかその話、前提が脳移植だったと思います。
       パソコンでいうところのOSやドライバにあたる情報が脳に格納されているため、単純に脳を交換するだけでは満足に体を動かせなくなる・・・ってやつ。精神入れ替わりであれば脳に格納されている情報のうちどこまでが“精神”に含まれるのかあやふやになるので、ある程度はどうにか説明つくかと。
       もっとも、いきなり視力がよくなったり曲芸かましたりとかっていうのはハード(肉体)依存の要素も多々含まれるはずなので、やっぱりおかしいんですけどね。

       私も最初は魔女と取引して声を引き換えにするものと思っていました。初期のローラは人魚であるというだけで理不尽なくらい行動に制限がかけられていましたから。(※ ただしプリキュアはこの手の犠牲や我慢を良しとしない生きものなので、取引後に魔女を倒して声も回収)
       今は・・・、普段の姿は人魚のままになるんじゃないかと思ってるんですよね。魔女との取引は断って、プリキュアのパワーで変身中だけ自力で足を生やす! そういうのじゃないと、これまでのローラのがんばりが否定されてしまいそうで。あれだけ努力して自力でできる範囲を増やしてきた子なんだから、ここは最後まで自分で努力させるのが東堂いづみ流の親心だよなあと。
       あと、メタな話せっかくの“足が生える人魚”ってキャラクターならその画は絶対変身バンクに組み込むよね、と。

  2. 亀ちゃん より:

    今日はみのりちゃんとローラ・アポロドロース・ヒューギヌス・ラメールが入れ替わった話でした
    みのりちゃんがローラ・アポロドロース・ヒューギヌス・ラメールと入れ替わる前、まなつの「これでおしまい」というセリフにシックリ着ました!!☆☆♬
    1999年から2000年にかけてのレンジャー系・ゴーゴーファイブにて象型のサイ魔獣が「ゴーゴーファイブも…今日でおしまいだぁ~!!」と口にしたことから、HUGっと!プリキュアにてオシマイダーというやられ役が登場したと思います
    さらにキュアベースボールギャンブラーとキュアアイドルギャンブラーそして女子寮の寮長が三位一体のプリキュア小説には今日でオシマイダーも登場し、プリキュア的にもニチアサ的にも感慨深いですね!!☆☆♬
    で、みのりちゃんが「お母さんだ」と口にするあたり、キュアブルームの妹であるみのりと親の呼称が同じですね!!
    さらにみのりちゃんにはお姉ちゃんもいて昔「ウーン?みのり!」と怒りつけられたことがあるとプリキュア的に感慨深いし、面白いことなのです!!☆☆♬
    私はみのりが咲に「ウーン?みのり!」と怒りつけられるシーンは聞き応え大有りなので何回も巻き戻しては観るほど愛着もあります!!
    だからキュアベースボールギャンブラーは一緒にふたりはプリキュアSplash Starの第8話をDVDで観ようという話になるとイラっとするワケですが(苦笑)

    >で、プリキュアとは無関係なことで言いたい雑談は
    今日のアイカツ!プラネットでは「何?それ、どういう意味!!?」」というセリフにシックリ着ました!!☆☆♬
    プリチャンでも虹ノ咲さんに「ちょっと。それどういう意味!!?」と聞き求めつける萌黄 えもにはシックリ着ますし、女子寮の寮長がキュアベースボールギャンブラーに「ちょっと。それってどういう意味!!?」と聞き求めつけたところから始まったと思えますから!!♪

    • 疲ぃ より:

       プリキュアのファンってなんだかやたら家族構成に興味津々な人が多いですよね。いえまあ、考察するにももちろん大事な要素ではあるんですけど。
       そういえば最近見かけた話なんですけど、実は姉がいるプリキュアってこれまでいないらしい・・・って、ここまで書いて思い出しましたが、いるわ。4人くらいいたわ。いっぱいいたわ。

  3. 東堂伊豆守 より:

    「本で得た知識をベースに想像力を働かせ、他者の事情や気持ちを推し量る」ことに自信と誇りをお持ちで、また人魚姫の物語に知悉してもいる一之瀬みのり嬢。
    そんなみのり嬢が「自分達の出身世界に満足し、人間世界への憧れに憑かれた人魚姫の思いを理解してやれない姉達」と同じ立ち位置に知らず知らず立ってしまったのは、結構手痛いミスだったのでは……(まあ次回エピソードでフォローが入るかも知れませんが)。
    それと、みのり嬢って、表舞台に立つことを避けるために“代替案”を呈示して夏海まなつ達の機先を制する“悪癖”があるように思えるんですよ。放送部ジャック回でディレクター役をかってでたり、今回でも横断幕製作を志願したり……どうにも臆病風に吹かれて逃げを打つ姿勢をカモフラージュするために、代替案を“積極的に”呈示している印象がある。
    今回のエンドでは、そのようなみのりの“小賢しい”姿勢に多少の改善がみられたわけですが……ただ、突然銅鑼を持ち出したのは「学ラン姿との相性の良さを理由に、チアリーダー姿を回避する」策略のようにも見えてしまい、一之瀬みのりの真の覚醒には、まだまだ時間がかかりそうに思えますなぁ。
    もっとも、涼村さんご嬢がただ一人チアリーダーを担当したのは、「自分の美意識を貫いたから」というより「クライアントである応援団団長の要望」という可能性の方が高そうですが……いや、もしかして顧問·桜川咲の差し金か?!(あの「けいおん!」山中さわ子は「自作の衣装を生徒に着せてコスプレさせる」趣味がありましたが、ひょっとして桜川先生も……?!)

    • 疲ぃ より:

       今回、話のつくりとしてみのりとローラとでそれぞれ独立していましたからね。自分のことに手一杯でそこに気付く余裕はなかったんじゃないでしょうか。普段のローラを見ていたらなおさら、そういう子だと思いもしないでしょうしね。今のところ気付いているのはたぶんまなつだけです。

       みのりが横断幕やら銅鑼やらやってた件については正直同じことを思いました。私も同じことやるし。
       とはいえ、銅鑼までいけば充分がんばってるとも思いますけどね。人は急には変われないし、そもそも180度まで変わる必要もないです。さんごもそんな感じで自分なりの落としどころを探しているわけですし。
       さんごといえば今回本当にがんばっていましたね。ひとりチア。あの子変なところで急に吹っ切れますね。

  4. ハリース・みぃ より:

    ローラはとても活動的です。できることはなんでもやるし使えるものは使うし、なければ作る。自分の世界は自分で広げることができます。

    でも、だからこそ、ローラがローラであるがゆえに人魚のままでは出来ないことを痛感するんでしょうね。

    • 疲ぃ より:

       自分の限界を自己分析できている子に周りから声をかけるのは酷なことかもしれませんが――、それでも、ローラには自分がいかにすごいことをしてきたのか知っていてほしいですね。
       人魚にはできないことがあるのかもしれませんが、人魚なのにできていたことも彼女にはあります。部活に参加するとか、人前に出るとか、2本足で歩いているように見せるとか、できないだろうと思われたことが今ではできています。彼女はすでに何度か限界を超えています。

       だったら、きっと彼女は次もまた限界を超えることができるでしょう。人間になろうと、人魚のままであろうと。

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