トロピカル~ジュ!プリキュア 第20話感想 犯人はこのなかにいたらいいなと正直ちょっと思ってる。

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私だった・・・。メロンパンを食べたのは、――私でした。

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「名探偵みのりん! 消えたメロンパン事件!」

活躍したひと

みのり

 物語に浸るの大好き文学少女。初登場時に物語(ファンタジー)と自分(リアル)とは別物だとやたら主張していたが、裏返せばそれだけ自分自身に夢見がちなところがあるということ。そのあたりは第7話で推理を披露したとき物的証拠ではなくストーリー性を根拠にしていたことからも察せられる。
 今話はその性癖が探偵ごっこというかたちで遺憾なく発揮された。

まなつ

 「今、一番大事なことをしよう!」がモットーのトロピカ娘。メロンパン盗難の被害者なのに事件の行方にはこだわらず、助手をやりたがったり友達の不和を心配したりと、そのときそのときで興味の対象をコロコロ変えていた。この言行一致っぷりこそがまなつをまなつたらしめる最大の長所。

トロピカってたもの

プレミアムトロピカルメロンパン

 季節限定、1日1個限定という法外なレア度を誇るあおぞら中学校購買部の目玉商品。その希少性ときたら、毎日の抽選結果がまたたく間に学校中を駆け巡るほどのニュースバリューがあるレベル。買えただけでも友達何人か増えそう。
 5色に色分けされたやたらでっかいビジュアルから「どうせ5人で分けあって仲直りするオチだろ」と思わせておいて、普通にローラひとりに食べきられてしまった。

うまくいかなかったこと

 プレミアムトロピカルメロンパンを食べた犯人が見つからず、トロピカル部がギスギスしかねない状況だった。

やりきれたワケ

 ローラがうっかり食べてしまったことに自分で気付き、素直に謝罪した。

 被害者本人より周りがヒートアップしてしまって収拾つかなくなること、よくありますよね。
 本人が納得するだけなら、犯人を許すなり代わりの品を見つけるなり諦めて心の整理をつけるなり、いくらでも自分で落としどころをみつけられるんですけどね。周りの人は勝手にそういう落としどころを決めてしまうことができないので、必然的にわかりやすい解決手段(※ 犯人捜しなど)に固執してしまいがちです。しかも周りは周りで好奇心や正義心を満足させたいという個人的な欲望も持ちあわせているので、被害者や犯人などの当事者が何か言ったところでなかなか矛を収めてくれないっていう。

 今回はまなつもローラもみのりたちもみんないい子だったので穏便に解決することができましたが、基本的にはこういう状況下で犯人捜しなんてしちゃいけません。
 当事者も周りの人も含め、みんな求めているところがそれぞれ異なるので、仮に犯人が見つかったとしてもそれだけで全員納得してくれるとは限らないからです。犯人が見つかればそれでいいという人もいれば、謝罪を見届けなければ納得しない人、適切な賠償が必要だと考える人、懲罰されるべきだと考える人、その程度も含めて人それぞれ。なかにはハナから矛を収める気がない、どこまでも犯人を追い詰めたがる人すらいます。
 集団が一枚岩、ひとつの思想で行動しているとは考えないことです。
 そういう集団に属するにしても不本意に巻き込まれるにしても、常に自分の個人的な落としどころだけは明確にしておきたいところですね。ひとりひとりがそうやって、ひとりずつ自分なりの落としどころで納得していくことでしか、この手の泥沼な騒動が解決されることはありません。
 「犯人が見つかればみんな納得するはずだ」「犯人が謝ればみんな満足するはずだ」「犯人が償えばみんな許してくれるはずだ」――んなわけない。

 今回、みのりは探偵ごっこがしたかっただけでした。だから犯人を見つけられたら満足でした。
 あすかたちは我が身の潔白を訴えたいだけでした。だから犯人が名乗り出たらそれで満足でした。
 まなつに至っては特にどうなってほしいという考えすらありませんでした。だからケンカにならないうちに事件が解決してくれたらそれが一番でした。
 途中で自分が犯人だと気づいたローラは悪気がなかったことをみんなに理解してほしいと考えました。だからみんなに謝罪を受け入れてもらう必要がありました。

 そんなわけで今回はたまたまローラが謝るだけで全員が満足できる状況になっていましたが、これは本当にたまたま。まなつたちがみんな素直でいい子たちだったからです。
 もっといえば、まなつたちがみんな「今、一番大事なことをする」ことに自覚的な子たちだったから。自分にできることの範囲で自分なりの落としどころを決めていて、他人に無茶な要求をしすぎなかったおかげです。
 もしローラがまなつ以外に自分の過失を隠そうとしたり、まなつやあすかたちがプレミアムトロピカルメロンパンの再入手を要求したりしていたら、それだけでもう収拾が付かなくなっていたことでしょう。

 もっとも、そもそも今話を観てそんなしち面倒くさい“タラレバ話”を話題に挙げること自体、だいぶズレてるんですけどね。(※ だったら何故語った)

激烈検証:今回の事件の推理について

容疑者をくるるんとした場合

 「くるるんは海の妖精だからメロンパンは食べないわよ」

 メロンパンが消えた前後の時間、くるるんはずっと部室内にいた。
 事件当時はエレベーターが封鎖中、階段はさんごが掃除中だったため、誰にも見られることなくトロピカる部部室に侵入することは困難だったが、最初から室内にいたくるるんなら犯行は容易だっただろう。

 ただし、くるるんはそもそも貝がらクッキーしか食べない。つまり動機がない。
 もし自分で食べる以外でメロンパンに手出しする理由を説明できたなら改めて検証する必要もあっただろうが、順序としてまずは動機を容易に説明できる他の人間の動向を検証してみるべきだ。
 推理において動機は重要だ。そんなまさか、気をきかせてメロンパンを冷蔵庫にしまってくれた、だなんて可能性までいちいち疑っていたら検証すべき事項の範囲にきりがなくなってしまう。

容疑者をローラとした場合

 「私はローラ。次期女王候補。女王の名にかけて宣言するわ。私はまなつのメロンパンを食べていない! 絶対に食べていない!」

 ローラもくるるんと同じく、事件当時アクアポットに入って部室の中で休んでいた。犯行は容易だっただろう。
 メロンパンも好物なので動機は充分。

 ただし、ローラは誇り高い女の子である。我が身かわいさに嘘をつく性格ではない。本人が食べていないというなら、おそらく食べていないだろう。

 もっとも、これまでたいがいの事件の発端となっていたのも彼女である。
 嘘はついていなくとも何か盛大に勘違いしている可能性は充分にありうる。嘘さえつかなければ自分に都合よくごまかそうとする常習犯でもある。優先順位としては他の容疑者を先に検証するべきだが、このトラブルメーカーを容疑者から外すべきではないだろう。

 誰か、彼女がメロンパンに近づいていないことを証言できる人物がいれば話は変わってくるのだが。

容疑者をあすかとした場合

 「みんなだって限定メロンパンは食べたいはずだ! そうだろ!?」

 あすかはみのりと一緒に部室に入った。みのりの目を盗んでメロンパンを食べることは不可能。
 その後忘れ物をしたとのことでみのりを置いて部室を出て行った。

 あすかは運動が得意である。彼女の身体能力なら3階のベランダから校舎の壁をよじ登って部室にたどり着くことも可能かもしれない。
 なお、みのりはあすかが出て行ったあと一旦部室を離れている。この侵入ルートでなら無人の部室に侵入することも可能だろう。

 また、彼女が犯行に及ぶ動機は誰よりも強い。
 3年間抽選に応募しつづけて一度もプレミアムトロピカルメロンパンにありつけなかったのだという本人からの証言がある。おまけに部室内でメロンパンの包み紙も見ている。

 みのりが部室からいなくなったという情報を知らなかったあすかが、どうしてこんな変なルートを使ってまで部室に忍び込んだのかって?
 ・・・さあ?

 とにかく、犯行可能だという時点で容疑者からは除外しきれない。

 誰か、彼女がメロンパンに近づいていないことを証言できる人物がいれば話は変わってくるのだが。

容疑者をみのりとした場合

 「吾輩は図書室に行った。何冊か本を借りたからね。カウンターにいた図書委員に聞けばそれを証明できる。アリバイはピカッと完璧だよ」

 みのりはあすかが忘れ物を取りに行って間もなく、図書室へ向かった。図書委員に聞けばアリバイを証明できるだろう。
 アリバイがあるのだから犯行は不可能だ。

 もっとも、部室内にひとりでいた時間帯があることは事実だし、それがどのくらいの長さだったのかは証明できていないのだが。
 とにかくアリバイはあるのだ。間違いない。

 もちろん限定メロンパンを食べてみたいという動機があるのはみのりも例外ではないが、しかしアリバイはあるのだ。

 容疑者から除外しきれないかもしれないが、アリバイはある。探偵小説においてアリバイは大事だ。アリバイ崩しが探偵小説の一大ジャンルになる程度には、アリバイというものはきわめて大事なのだ。

 誰か、彼女がメロンパンに近づいていないことを証言できる人物がいれば話は変わってくるのだが。

容疑者をさんごとした場合

 「わ、私じゃないよぅ!」

 さんごはひとりで階段の掃除をしていた。事件前後、部室に出入りしたまなつ、あすか、みのりがその姿を目撃している。アリバイとして充分かもしれない。

 しかしだ。アリバイ崩しは探偵小説の一大ジャンルなのだ。アリバイがあるからといって安易に信じるわけにはいかない。

 事件当時、部室が無人になったタイミングがあったのはわかっている。厳密にはくるるんやローラがいたのだが、彼女たちは寝ていた。こっそり侵入するぶんには問題ないだろう。
 また、さんごはこの時点で部室に置いてある紙袋の中身が限定メロンパンであることを知っていた数少ない人間のひとりなのだ。なぜなら彼女はまなつの鼻歌を聴いている。食べてみたい気持ちだって当然あるだろう。きわめて疑わしい。

 やっていないことを証明するのは“悪魔の証明”といって、元々非常に困難なものなのだ。
 さんごを容疑者から外すべきではないだろう。

 誰か、彼女がメロンパンに近づいていないことを証言できる人物がいれば話は変わってくるのだが。

外部犯の犯行とした場合

 「メロンパンを食べた犯人は――、このなかにいる!」

 トロピカる部部室は校舎の屋上にある。アクセスルートは階段か、もしくは併設されたエレベーターのみ。そのどちらも使用できないのだから当初は外部犯の可能性を考える必要がなかった。

 しかしだ。

 容疑者あすかを検証した際、3階ベランダから壁伝いに侵入する経路の可能性が見つかっている。ある程度身体能力に優れた生徒、あるいは教師なら、あすか以外でもこのルートを使うことは不可能ではないだろう。ここにアリバイは崩れた。

 また、まなつが今日プレミアムトロピカルメロンパンを当てたという噂は、校内の人間なら誰もが耳にしているところである。動機だって充分だということだ。

 考えてみれば外部犯の犯行の可能性だって安易に捨てきれるものではないだろう。
 探偵小説において外部犯の犯行という展開は9割9分ありえないパターンなので、あまり考えたくはないが・・・。

 誰か、誰ひとりとしてメロンパンに近づいていないことを証言できる人物がいれば話は変わってくるのだが。

容疑者をまなつとした場合

 「メロンパンがなくなったのはショックだけど寝てられないよ。“事件”とか“探偵”とか、すっごくトロピカってる!」

 探偵小説なら、実は被害者が仕組んだ狂言だったという展開も割とよくある。

 だが今回の事件に限ってはその可能性はないと断言していいだろう。

 だって、まなつだよ?
 そんなややこしいコトするわけないじゃん。

結論

 「あ、あのー。みんなが食べてないっていうなら信じるよ・・・?」
 「全然よくないぞ、まなつくん。メロンパン事件が迷宮入りとなってしまうではないか」
 「誰が食べたのかはっきりさせないと」
 「気になってトロピカれないよ」
 「そんなー」

 遺憾ながら、検証の結果まなつ以外の全員から容疑者の可能性を拭いきることができなかった。
 誰もが物理的に犯行可能であり、そして誰もが犯行を行いうる動機を持っているのだ。

 証拠が足りない。
 くるるんの項でも書いたが、元来疑惑というのはきりがないものだ。疑おうと思えば誰でも、いくらでも疑うことができる。
 だからこそ、探偵は物的証拠や動機などを丹念に検証し、容疑者を絞り込んでいくものなのだ。

 現時点で状況はありえないくらいガバガバだ。
 物語の名探偵でもここから挽回するのは相当難しいだろう。
 新たな証拠が見つからないかぎり、口惜しいがこの事件は迷宮入りもありうる。

 たとえば包み紙が見つかるとか。
 たとえば犯人が自白するとか。
 たとえば部室内に普通に事件の顛末を目撃していた人物がいたとか。

 そういう急転直下の大どんでん返しでも起きないかぎり――。

結論:まず最初にくるるんから目撃情報を聴取しなかったのが悪い。

 探偵小説だとそんな初歩的なところから決定的な証拠が出てくるなんてありえませんからね。
 みのりが気付けなかったのも仕方ないことですよね。

 ね。

なんのために

 「みんな! メロンパンのことはひとまず置いておいて、今一番やらなきゃいけないことをやろ!」
 「・・・そうね。今はピカリン探偵よりも、プリキュア!」
 「みんなのやる気、取り戻そう!」

 ツッコミどころに事欠かない、きわめてあたまわるいストーリー展開でしたが、結局のところ今話の物語を通して描かれたものはいつもの『トロピカル~ジュ!プリキュア』と変わりません。
 すなわち。

 「今、一番大事なことをしよう!」

 それだけです。
 今回、まなつはやりたいことやらなければいけないことがコロコロ移り変わっていきました。
 メロンパンを食べるのが楽しみだったり、うっかり置き忘れた財布を取りにいかなきゃだったり、メロンパンが消えたショックで寝込んだり、それはそれとして探偵の助手役をやるのが楽しそうだと思ったり、あるいは思いのほかみんながマジでギスりはじめたので仲直りさせたかったり、あとプリキュアやらなきゃだったり。
 普段から口にしているとおり、本当にそのときそのとき自分が一番大事だと思うことに都度取り組んでいました。ここまで徹頭徹尾有言実行を完遂するプリキュア主人公もちょっと珍しい。

 「フフフフフ・・・。どうやら吾輩の出番だな。最近ハマってるミステリ、数々の難事件をピカッとひらめきで解決する『ピカりん探偵』! 一ノ瀬みのりがこのメロンパン事件、ピカッと解決してみせましょう!」

 おさわがせ探偵みのりも同じく、今回は自分のやりたいことをやり通しただけでした。

 人魚が現実に存在するか、あくまでファンタジー小説のなかだけの存在か、なんてことをいちいち気にするのがみのりという少女です。彼女にとって物語は憧れであり、できることなら現実に叶えてみたい指針。
 夢見がちというならそのとおり。現実を直視していないというならそれもそのとおり。それでも、彼女は本に描かれるような物語がリアルの側にまで広がっていてほしい。
 自分が現実に属する存在だということは百も承知だけれど、それは仕方のないことだけれど、だったら、物語が、空想が、ファンタジーが、現実のほうにまで侵食してきてくれたらいいなと願っているのが、みのりという女の子です。

 「もっと自分を信じたらどうなの。最初からできないなんて決めつけてないでやってみなさいよ! あなたがいないって決めつけてた人魚だって、ほら、ここにいるし! 自分でダメだって言ってた小説だって、まなつは言ってたでしょ、『面白い』って!」(第4話)

 そういう考えかたに一度挫折し、拗らせていたから、当初はちょっと暗い子でした。
 現実はつまらないものなのだと思い込んでいました。物語を愛しているからこそ、自分が身を置く現実をその対存在として認識してしまっていました。

 「なんなら尾ひれに触ってみる?」
 「本当? ――やっぱりいい!」

 「で、もう一度聞くけど――。尾ひれ、触る? どう?」
 「わあ! すごくリアル!」
(第4話)

 現実世界に空想物語が侵食してくるなんて実際にはありえないことだと思い込んでいました。ファンタジーを自分の手が絶対に届かない、遠い世界のものだと決めつけていました。

 今は少し違います。
 人魚は実在するし、自分もプリキュアになれる。
 現実世界に侵食してきた空想物語の手触りを、今のみのりは知っています。
 自分の生きるこの世界が、思っていたよりもずっと多様性に溢れた場所だったということを、今のみのりは知っています。

 だから今日も、夢見がちな少女は現実のなかで物語の手触りを感じます。

 物語の名探偵なんて、現実にはきっと存在しません。
 やたらに凝ったトリック仕掛けの殺人事件なんて現実には起きないし、世間を騒がす謎の怪人なんてどこにも現れないし、もちろんその謎を解き明かす名探偵なんて現実に会ったことがありません。
 だけど、だからといってそれは夢見ることを諦めなければならない理由にはなりません。

 きっと存在しないんだとしても、もしかしたら、どこかにいるかもしれない。
 もしかしたらみのり自身が名探偵になれるかもしれないし、みのりみたいに物語に憧れた誰かが名探偵になっているかもしれない。
 物語は、きっとかつての自分が思い込んでいたほど、遠い存在じゃない。

 みのりは最初のころと比べて明るくなりました。
 有り体にいって、変な子になりました。
 いかにも黄色のプリキュアって感じの子になりました。

 みのりの知る現実が愉快なものになればなるほど、みのり自身も愉快な子に変わっていきます。
 まるで物語の主人公のように。

 みのりは今、胸を張って堂々と白昼夢を見ています。

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    コメント

    1. ピンク より:

      星形のメロンパン、調べてみたら普通に実在するそうで。
      そういやローラは6話で『世界のメロンパン』とかいう本を読んでましたが、まだまだ研究不足ですのう(何様)

      くるるんは今まで気の向くままに過ごしてましたから、メロンパンを気遣う可能性に気づけなくても仕方ない気はします。
      まして、まなつたちの視点だと終始全く同じ体勢で寝転んでましたし。
      私はてっきり猫でも侵入したのかと思いました。

      • 疲ぃ より:

         そういえば意外とそこらのパン屋さんでは丸形しか売っていないんですよね。たまに角形のミニパンがあるくらい? 普通のパン生地にクッキー生地乗せて焼いたらとりあえずメロンパンになるんですから、キャラクターパンづくりに持ってこいな気もするんですけど。

         くるるんはもはや完全にペット扱いですね。いや、最初からペットなんですが。あんなに賢くて人間の言葉もわかるのに、なぜか自然と考慮の外に置かれるっていう。
         ・・・暗殺者として育てたら大成しそう。

    2. 亀ちゃん より:

      昨日のトロピカル~ジュプリキュアはみのりちゃんが探偵になって、まなつのトロピカルメロンパン失踪の行方を探る話でした
      しかしみのりちゃんの推理は8割以上外れていましたね!!(笑)
      それでもローラがメロンパンを食べてしまった張本人なのは的中していました!!
      で、キュアサマーが「ラメール。大丈夫!!?」と気遣ったのにはシックリ着ました!!☆☆♬
      これはいとこのお姉さんの次女にも直接感想をありのままに送ることが出来る内容でした!!☆☆♬
      キュアベースボールギャンブラーとキュアチェリーブロッサムが甲子園でベスト4以上に勝ち残った立役者であるプロ野球経験者の娘達が二人三脚で次々とやられ役を浄化していくプリキュアの自作小説にてキュアチェリーブロッサムが「ベースボールギャンブラー。大丈夫」と気遣ったことから女児向けではスマイルプリキュアにてキュアハッピーが「サニー。大丈夫!!?」と気遣ったことから女児向けでも続いているのでプリキュア的に感慨深いですね!!☆☆♬
      で、次回はまなつが生まれ育った島でトロピカル部の夏合宿
      みのりちゃん達は初めてまなつのお父様の顔など見るのでどう反応することやら…

      >プリキュアの店は
      早く広島市内でも構わないので中国地区にも初進出して欲しいですね
      一方、プリキュアの店がオンラインでショッピング出来るようになったのは、承認制のプリキュアサイトの管理人をしているメンズのプリキュアファンにはありがたくて感無量だったはずです
      それと神戸に出張店がオープンしたのは大阪市内まで行く手間が省けたとはいえども新型コロナウイルスの影響で行けなかったですね!!(汗)

      >で、プリキュアとは全然関係がない雑談で言いたいことはいろいろとあるけど
      アマチュア野球の速報サイトである一球速報では、夏の広島大会の一球速報が、全球場別でチェック出来るよう来年にはそうなって欲しいですね!!

      • 疲ぃ より:

         まなつのお父さんは顔よりもスネ毛が・・・。(失礼)

         どうせローラが何かやらかしたんだろうというところまでは予想の範囲内でしたが、まさか普通にひとりで食べきっていたとは。

    3. ハリース・みぃ より:

      第7話のときのみのりは想像力は素晴らしいけど根拠があるわけではないので、的外れの可能性もあるなと思っていたのですが、今回はまさしく根拠のない想像で的外れな暴走をしてましたね。こうやって丁寧に拾ってくれると嬉しくなります。

      • 疲ぃ より:

         みのりの推理は基本的に物語(エピソード)として展開されていて、不明瞭な部分があっても読解力でそれっぽく補っちゃうので、今回のくるるんのように重要な手がかりを取りこぼしているとどんどん事実から遠ざかっていきますね。センスがいいので、必要な情報さえ出揃っていれば誤読しないのですが。
         アニメ考察サイトでよく見かけるパターンです。私もやるやる。

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