デリシャスパーティプリキュア 第17話感想 “おいしかった”のそのあとは――。

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今度は私があまねを救う番。もし何か悩みがあるなら言って。生徒会に問題があるならみんなで解決しよう。

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4人目のプリキュア!? あまねの選択

Lead Character:がんばったひと

あまねを取りまく人々

Major Happening:大きなできごと

 ゆいたちはクッキングダムからほかほかハートの結晶体を預かる。これはエナジー妖精と同じルーツのアイテムであり、おそらく何かプリキュアに関係するのだろうと考えられた。
 時を同じくして、ゆいたちは落ち込んでいるあまねを励ましてあげたいというパフェのレシピッピに通訳を頼まれた。ひょんなことから結晶体があまねの手に渡ると、結晶体から不思議な光が溢れ出す。マリちゃんがこの現象がプリキュアの素質と解釈して仲間に誘うも、ジェントルーとしての罪の意識を引きずっているあまねはその要請を固辞した。

Sub Questions:小さなできごと

空手

 あまねは空手の黒帯。ブンドル団の洗脳から復帰して久々に兄のゆあんから稽古を受けるものの、「拳に迷いがある」と指摘されてしまう。

復学

 あまねはカリスマ生徒会長。長らく学校を休んでいて久しぶりに登校したが、あっという間に大勢の生徒たちに囲まれてしまうほど慕われている。

副生徒会長

 罪の意識から生徒会長を辞職しようと考えるあまねだったが、その相談を受けた副生徒会長からは激しく反対された。副生徒会長はあまねの人となりをよく知っており、何か隠しごとをしていると看破していた。また、以前ピアノに挫折しかけていたところをあまねに励ましてもらったことがあり、個人的な恩もあった。

パフェのレシピッピ

 パフェのレシピッピはあまねの幼馴染み。言葉は交わせずともずっと彼女を見守ってきた。幼いころにはふたりで指切りをしたこともある。落ち込んでいるあまねを誰よりも心配している。
 レシピッピは成長した人間の目には見えなくなるため、パフェのレシピッピはあまねとコミュニケーションするためにエナジー妖精の通訳が必要だと考えているのだが、実はおぼろげながら今でもあまねにはその姿が見えている。

Battle Depiction:どんなバトルだったか

 今回のウバウゾーはおたまとしゃもじを合体させるというアイディアでパワーアップ。ややチグハグ感はあるものの、圧倒的な手数でプリキュアを追い詰めた。
 プリキュアサイドには今回ブラックペッパーも参戦。彼ひとりで戦況を逆転できたわけではないが、4人がお互いに力を合わせることでお玉としゃもじを分離し、浄化に成功した。

I’m curious !:気になるポイント

1+1=?

 ナルシストルーは1+1の答えを2だと言う。しかし、この手の問いかけの通例として、1と1が力を合わせたなら100にも200にもなりうるもの。10倍だぞ、10倍! そして、パフェもまたそういう組みあわせの妙を味わうスイーツである。

 追加戦士初変身の前フリにあたる今話。あまねを主役と見なすには彼女自身の成長が描かれず、また、物語自体細かいエピソードがいくつも寄り集まった構成になっていて、どういうお話だったかというと何とも説明しにくいつくりです。
 まあ、つまるところ菓彩あまねという人物の掘り下げではあるんですけどね。ただしそこに彼女自身のモノローグは挿話されず、周りにいる人々から見た評価というかたちで掘り下げられていきます。

 ただし、それでいて“主観ではない客観”と見なすことができないのがまたややこしいところ。菓彩あまねという人物が現実に何をしたのか冷静に理解できているのはあまね自身です。ジェントルーとして犯した罪の数々は消えることがありません。
 それに対し、周りにいる人々にとっての菓彩あまねの評価は視野が限定的で、一面的で、客観というよりもむしろ主観というべきもの。彼らはまずあまねを慕っているという大前提から出発しており、いくつか語られる過去のエピソードはその感情を補強するものでしかありません。
 何が正しいか、何が間違っているかという判断基準で考えるなら、あまねの自己評価こそが真実であり、周りの人々は彼女の真の姿を見誤っていると見なすべきでしょう。

 ですが、それがどうした。

 「私がそう思ってないから、そうなの!」(『HUGっと!プリキュア』第17話)

 かつて、プリキュアを裏切った少女がいました。
 ルールー・アムール。彼女はスパイとしてプリキュアのそばに潜伏し、交流し、やがて友情を深めたところでプリキュアと敵対しました。

 「もうわかっているのでしょう? 私はクライアス社製のアンドロイド、RUR-9500 / ルールー・アムール! あなたたちの未来を奪いに来た! 邪魔なプリキュアの力を調べるためにあなたの母にニセモノの記憶を植え付けて潜入した! 嘘をついてあなたに近づいた! 私はあなたの家族を、学校のみんなを、街の人々を、みんな! 騙した!」
 「騙されてなんか、ない! 私がそう思ってないから、そうなの!」」
(『HUGっと!プリキュア』第17話)

 前掲のセリフはそんな彼女の告白に対するプリキュアの反駁です。

 事実はどうなのか、客観的に見たらどうなるのか。そんなものは大した問題ではありません。
 この世で最も大切なものは主観です。私たちは、いつだって私たち自身の目によってこの世界のありようを観測しています。それ以外の手段で世界を観測することは誰にもできません。主観こそが私たちそれぞれにとってのこの世の真実です。

 まあ、そういう意味でいうと、あまねの主観から見た菓彩あまねという人物は、それこそジェントルーとして消えない罪を犯した大罪人ってことになってしまうんですけどね。だからこそ今話ではひとまず彼女自身の視点から深掘りすることが避けられました。

 忘れないでください。
 そして、目を背けないでください。
 その罪が消えることない真実であるのと同じように、あなたが慕われているということもまた、消えることのない真実であることを。

 一面的な視点から断罪する前に、どうか、その青い瞳に焼きつけてほしい。

レッツ・ディスコミュ!

 「最近あまねに元気がないから私が励ましてあげたいの。妖精のあなたたち、通訳なさい!」

 今年のプリキュアは全員コミュ障です。
 主人公のゆいは絶望的に他人の特定の気持ちを酌みとれない難聴系ヒロインですし、ここねは友達をつくりたいくせにどうしてもその思いそのままに表現できない難儀な子、らんも本当はおいしいごはんを食べた感動をみんなに伝えまわりたくて仕方ないのに過去の失敗経験から尻込みしがち。あと拓海もゆいに片想いして日々もどかしい思いをしているくせに自分から関係を深めにいけない超オクテ。
 マリちゃんだけは対人コミュニケーションに難を抱えていませんが、戦う力を持たないのでプリキュアとしては員数外でしょう。(あえていうなら、大人としての責任に囚われすぎてゆいたちが自発的にプリキュアとして戦っていることに向きあいきれていない部分はあります)

 そんな今年のプリキュアに、鳴り物入りで新たなコミュ障追加戦士が参入します。

 菓彩あまね。
 プリキュア候補のくせにレシピッピから通訳が必要だと言われちゃう子。
 ゆいも、ここねも、らんも、レシピッピの言葉がわからないこと自体はあまねと同じ条件でしたが、彼女たちの場合は言葉が通じずともレシピッピが姿を現すだけで無条件に笑顔になってくれました。ところが、あまねだけはそういう非言語コミュニケーションが成立しません。

 「――君は」
 「誰と喋ってるの?」
 「ああいや。なんでもない」

 実際、パフェのレシピッピが近くを飛んでみてもこの調子です。笑顔になってくれる気配がありません。
 本当はレシピッピが見えないわけじゃないんですけどね。それこそジェントルーだったころですら視認できていたはずなわけで。ただまあ、ゆいたちや昔のあまね自身と比較すると、今はだいぶぼやけて見えているみたいですが。

 本当は見えているのに、そのことが当のレシピッピにすら伝わらない。
 そして、レシピッピが見えているはずなのに、なぜか笑顔になってくれない。

 それはいったいどうしてなのか、というお話が今話の核になる部分。

 そもそも『デリシャスパーティプリキュア』の文脈において、レシピッピが見えるのに笑顔にならないというのはものすごく奇妙なことなんですよね。

 「『ごはんは笑顔』ってステキな言葉よね」
 「おいしいものを食べると笑顔になる」
 「笑顔で食べると余計においしいよね」
 「おいしく食べるとレシピッピも喜ぶしね」
(第10話)

 「レシピッピはね、お料理の妖精なの。小さいころは見えることもあるんだけど、普通は大人になると見えなくなって、忘れてしまうものなのよ。レシピッピが見えるのはあなたがお料理を大切に思っているから。その気持ちがとっても強いのね」(第1話)

 「『おいしい』『うれしい』『ありがとう』って笑顔になるとこの子たちは現れる。レシピッピって『ごはんは笑顔』そのものだなって」(第10話)

 なぜかって、まずレシピッピが見えること自体、その人が「ごはんは笑顔」を実践できている証明のはずだから。
 おいしいごはんを食べたとき、自然とおいしい笑顔を見せられる素質を持っているはずだから。

 だから、レシピッピが視認できているのに笑顔にならない今のあまねはものすごく異常で、どこか著しく歪んでいるということになるわけです。
 パフェのレシピッピがあそこまで気にかけているのもそういう理由ですね。

 「あまねさん、元気がないの?」
 「学校じゃ元気そうだったけど」
 「あらやだ! そんなこともわからないの? 私はあまねをずっと陰から見守ってたからわかるわ!」

 レシピッピがらみ以外の場面でなら、今話のあまねはまったく笑顔を見せなかったというわけではありません。学校で、あるいは副生徒会長の前で。
 ですが、あれらは全て周りを気遣っての作り笑いだったということになります。

私の知る私と、あなたが私だと思い込んでいる私と

 「元気になってよかった!」
 「ありがとう。君たちのおかげだ」

 「生徒会長!」「もう大丈夫なんですか?」「お元気になられたんですね――!」
 「ああ。心配かけてすまない」

 「――けど、あまねがつくってくれたフルーツポンチを食べたらすっごくおいしくて気持ちが晴れて、そしたらなんかさ、またがんばろうって思えた。だから今もピアノを続けられてるのは、この大好きなフルーツポンチのおかげ!」
 「そうだったのか。私はただ、おいしいフルーツで元気になってほしくて・・・」

 「うん。あまねはいつもそうだよね。だから今度は私があまねを救う番。もし何か悩みがあるなら言って。生徒会に問題があるならみんなで解決しよう」
 「すまない。もう決めたことなんだ」

 「変ね・・・。さっき光ったのに」
 「これが何か?」
 「あ、ごめんなさいね」
 「いえ。きれいな結晶ですね」

 今話で今のあまねが笑顔を見せたのはこのあたりですね。
 最後のはともかく、実際のところあまねは元気になんかなっていませんし、副生徒会長との会話も相手の意図を全然汲み取ろうとしていません。

 「レシピッピを守る――。すまない。私にはその資格がない」

 いうまでもなく、ジェントルーだったときに犯した罪の意識が彼女にそうさせています。
 反対に、彼女の周りにいる人たちは事情を知らないので、その認識のギャップがこのすれ違いを起こしているともいえます。ゆいたちもジェントルーは洗脳されていたから本来のあまねとは別人格と認識していますしね。

 一見、正しい現状認識ができているのはあまねのほうであるかのように見えます。彼女のほうがより多くの事実を捉え、それを踏まえたうえでの判断を行っているわけですから。
 ですが、その彼女の現状認識も全てにおいて正しいわけではありません。『デリシャスパーティプリキュア』の物語において一番肝心のところ――、レシピッピを見たのに笑顔にならない自分の異常さを認識できていないわけですから。

 「世界観」という言葉が「人生観」と限りなく同義に近いものであるように、その人が生きる世界のありようはその人自身が決定します。世界は主観でできています。その人が自分の目で見て、自分の脳で考えたものが、本来ならその世界の全てです。
 ですが同時に、私たちはもうひとつの真実も知っています。人間とは元来、多面的な存在であるということを。時によって、場合によって、接する相手によって、様々なペルソナを使い分けるのだということを。
 それを踏まえたうえで言います。私たちには眼球が2つしかありません。そしてその2つきりの眼球は両方とも顔の前面にへばりついています。
 すなわち、私たちは1つの瞬間にほんの1つきりの視点でしか、世界を観測することができないんです。自分自身のありかたも含めて。

 本人の主観とはいえ、そして比較的多くの事実を踏まえているとはいえ、それでもなお、そこから導き出される現状認識が正確だとは限りません。たった1つの視点からしか観測できていないのならば。

 「どういうこと? 学校を良くしようとあんなにがんばっていたのに」
 「私は生徒会長にふさわしくないんだ」
 「急にどうしたの? もしかして、今までお休みしてたことと何か関係が?」
 「・・・いや。それより、新しい生徒会長をもえにお願いしたくて」
 「あまねが目をそらすなんて変! やっぱり何かあったね」

 「何かあるなら力になるよ。あまねにはいつも助けてもらってばかりだし、フルーツポンチの恩返しもしたい」
 「恩返し?」
 「うん。前に私がさ、ピアノのコンクールで一度も入賞できなくて嘆いていたことがあったでしょ。――私、周りの評価を気にして、好きなことを辞めようとしていたんだ。けど、あまねがつくってくれたフルーツポンチを食べたらすっごくおいしくて気持ちが晴れて、そしたらなんかさ、またがんばろうって思えた。だから今もピアノを続けられてるのは、この大好きなフルーツポンチのおかげ!」

 あまね自身も認識していなかった、菓彩あまねの別側面がそこに提示されています。

 それはあまねの主観ではありません。そして間違いなく真実であると保障された客観でもありません。自分以外の誰かが観測した、もうひとつの主観でしかありません。
 ですが少なくとも、それは間違いなくあまね自身には観測できなかった新しい視点の1つです。

 あまねにとって、菓彩あまねという人物は大罪人かもしれません。何の罪もないレシピッピたちを奪ってまわり、レシピッピたちを苦しめ、お店の人たちを困らせ、そしてたくさんの人々のおいしいごはんを食べる喜びを破壊しました。
 けれど、どうでしょうか。それならば多くの生徒たちから慕われる菓彩あまねの人物像は虚像だったでしょうか? 副生徒会長が多大な恩を感じている菓彩あまねは? かつてパフェのレシピッピと親交を深めていた「おいしい笑顔」の実践者たる菓彩あまねは? それら全て、あまね自身の主観において、どれもこれもウソだったと本当に言えるでしょうか。

 レシピッピが見えるはずなのに、レシピッピを見ても笑顔になれない。そんな今の菓彩あまねは、本当にホンモノの菓彩あまねなんでしょうか?

 「ほかほかハートの結晶体――」
 「こうやってあなたに反応してるってことは、あなたにプリキュアの素質があるってこと」

 そういえば、気付いているでしょうか。
 結晶体が輝いて以降、あまねの視点からもパフェのレシピッピの姿がはっきり見えていることに。

 「はわわわわ。もしかしなくてもレシピッピ!? わー! なんか前よりもくっきりはっきり見える!」
 「それはハートキュアウォッチのおかげメン」
(第8話)

 実はここねとらんもプリキュアになる前まであまね同様レシピッピがぼやけて見えてました。
 プリキュアになる素質、やっぱりあると思うんですけどね。罪とかそういうの関係なしに。

パフェになりたい

 「ちょっとあなた。さっきから何様のつもり? 私がデザートの頂点に立つ最高峰のパフェのレシピッピとご存じないわけ?」
 「頂点?」
 「はわわ、たしかに! フルーツ、アイス、ケーキ、プリン。何を乗せてもおいしいパフェはある意味最強かも!」

 ここから先は次話以降で語られるであろうお話。

 そういうわけで、今のあまねに一番必要なのは自分以外の視点から己を見つめなおすことです。
 そのために彼女にはたくさんの協力者が必要です。そういう意味で、パフェ。たくさんの素材が組みあわされてひとつのおいしさを奏でるparfaitなデザート。

 あまねにとって菓彩あまねはただの大罪人でしかないかもしれませんが、他の人にとっては全然そんなことありません。尊敬すべき生徒会長であり、心優しい友人です。レシピッピを視認し「おいしい笑顔」を実践できる4人目のプリキュアです。
 それを認めて、彼女はもっと自分を好きになっていかなければなりません。

 キュアフィナーレの口上は「ジェントルにゴージャスに、咲き誇るスウィートネス! キュアフィナーレ! 食卓の最後を、この私が飾ろう」

 キュアプレシャスが「おいしい笑顔で満たす」プリキュア、
 キュアスパイシーが「分けあうおいしさ」のプリキュア、
 キュアヤムヤムが「“おいしい”の独り占めを許さない」プリキュアであるのなら、
 キュアフィナーレは「“おいしかった”のあとを飾る」プリキュアになるのでしょう。

 おいしいごはんを食べたあとに残る思いが罪の意識だなんて、そんなの誰にとってもイヤでしょうに。ダイエットでもしているのでしょうか。
 だからこそ彼女がプリキュアになるのなら、なおさら自分のことを幸せな視点で見つめなければなりません。「この私が飾ろう」、なんでしょう? ぜひ、体を張ってくださいな。

コメント

  1. ピンク より:

    記事本文中のあまねのフルネームが『葛西あまね』になっております!

    エナジー妖精がほかほかハートの結晶体的な存在というのは多分初めて聞きましたが、なるほどハートフルーツペンダント(=今回出てきた白いやつ)と同じ力を持ってるのだと考えれば納得です。
    ハートキュアウォッチとデリシャストーンも同じと考えていいんでしょうか?

    ジェントルーが何を思ってあんな酷いことをしたのかは正直未だにわかりません。
    でも、罪の意識があるならば今後いくらでも変われるはずでしょう。
    というか本気で贖罪を果たしたいなら、もうさっさとプリキュアになってマリちゃんに協力した方がいいと思うんですけどね。人間って難しいものです。

    ……ところで、人前では何事も無かったかのように振る舞い続けるのはゆあんとみつきもきっと同じなわけでして。
    なんというかキャラは違えど間違いなく兄妹ですよ、あの子たち。

    • 疲ぃ より:

       今回自分では相当気をつけてたつもりなのに! 結局素直に辞書登録するのが一番かあ。

       きわめてメタな話、すでにビジュアルが出ているキュアフィナーレの腰にエナジー妖精がいませんからね。単独変身させる都合で生えてきた設定だと思われます。オモチャ的にもハートフルーツペンダントはハートキュアウォッチの換装品ですし。そもそもどうしてひとりだけ単独変身させるのかはまだわかりませんが。

      > 本気で贖罪を果たしたいなら

       たぶんそのあたりの世界観から違うんだと思います。むしろ今の子どもたちにとって罪は烙印に近い概念なんじゃないかなと。
       たとえば昔からある死刑廃止に関する議論なんて、今はもう完全に死刑容認派が多数派になっているように見えます。特にネットだと「クズは更生するわけがないから全員殺すべきだ」みたいな苛烈な意見がどんどん増えているんですよね。一昔前までは死刑を容認するにしても「刑期が終わるまで犯罪者を養う税金がもったいない」みたいな経済性から論じる人も多かったんですが。
       もちろんネットなんて基本匿名なのでこういう発言をしている人が何歳なのかはわかりませんけどね。でも、デジタルネイティブな今の子どもたちはそういう言論を身近なものとして育っているわけで。

       一度罪を犯した人は、その後どれだけ償ったって正常な人間には戻れないんですよ。諦めて日陰で生きるしかないんです。

  2. 亀ちゃん より:

    今日のデリシャスパーティプリキュアはプリキュアが4人目がいることが発覚する話でした
    ナルシストルーのセリフにはシックリ着たセリフがありましたが、内容をド忘れしてしまいました!!(笑)
    で、らんらんも物語の終盤で「ヤな感じ」とこぼしたのもシックリ着ました!!☆☆♬
    私はヤな感じという言葉はポケモンでロケット団が飛ばされる時にしょっちゅう使う言葉で、私も常用しますね!!
    で、ナルシトルーが「1+1は何になるかな?」とデリシャスパーティのプリキュアに聞くと、芙羽 ここねが「突然の問題」と言ったのも今ではシックリ着ますね!!☆☆♬
    プリキュアはシリーズ第1話から毎週欠かさず見て感想文を書き続ける宮城県工業高校OBのプリキュアサイトの管理人は、フレッシュプリキュアの時、ノーザのデビュー話で、当然の突風という解説を書くので、プリキュア的に感慨深かったです!!☆☆♬
    で、次回は4人目のプリキュアであるキュアフィナーレがデビュー!!☆☆♬
    エンディングも含めて楽しみです、ワクワクします!!☆☆♬

    >で、プリキュアとは無関係な雑談で言いたいことは
    新倉敷駅周辺のジョイフルはかき氷の抹茶シロップが美味かったですね!!☆☆♬
    それからドリンクバーではコーヒー系の抹茶味もやっぱり美味かったです!!☆☆♬
    話は変わりますが、2009年はフレッシュプリキュアと仮面ライダーのジョイキッズがあり、復活させてもいいと思いますよ!!
    で、ジョイフルではかき氷の抹茶シロップも、コーヒー系の抹茶味も美味さを持続させ続けて欲しいものです!!

    • 疲ぃ より:

       プリキュア感想ブログ最古参の『六畳半のすごし方』様ですね。私も毎週楽しみに読んでいます。

       4人目のプリキュアというか、正確にはエナジー妖精と同じルーツで生まれた謎アイテムがあまねに反応しただけのはずなんですが、マリちゃんあれでよくプリキュアと結びついたもんです。自分自身もデリシャストーンに選ばれてクックファイターになった(?)経験を踏まえて連想したんでしょうか。

       キュアフィナーレ、デザートという立ち位置が面白いですよね。順当といえば順当ではあるんですが、甘いお菓子がおいしいなんて、ごはんがおいしいこと以上に当たり前のことなので、その点どうやって物語に組み込んでいくのか。
       しかもフィナーレですからね。デザートそのもののおいしさではなく、食事の最後に出てくることにフォーカスを当てているわけですよ。なんならゆいたちがよく言ってる「おいしいごはん」がテーブルの上から無くなってからがあまねの本領になるんですよ。まあ、「おいしい笑顔」ならむしろそのタイミングにこそ一番あふれてるでしょうけども。いい着眼点だと思います、ホント。

  3. 東堂伊豆守 より:

    今回明かされたクックファイター・シナモンの横顔には、ブラックペッパーと違って仮面が無いんですよね。
    つまり、この仮面はシナモン由来ではなくブラペ独自の要素、ということらしいんですが……。
    この……妙にブンドル団っぽい仮面、単純に、ローズマリーや和実ゆい達に正体を知られない為に拓海自身が用意したものだったのか?
    あるいは――――父・シナモン/品田門平が、クッキングダムの戦士でありながら実はブンドル団とも関わりを持っていた(そしてそのことが原因で逃亡を余儀なくされた)、ことを示す物なのか?
    はたまた――――母・品田あんの方が、かつてブンドル団メンバーだった(実は彼女も夫同様に所属組織を離脱して逃亡してきた者だった)、ことに由来するものなのか?
    ところで……、
    「シナモン」という名前を聞いて私が連想したのが、ニーナ・シモンの「シナーマン」だったんですよ。罪人(シナーマン)が隠れ家を求めて逃走を続けるも、何者も彼を匿ってはくれず、挙げ句の果てに神からも「悪魔にでも頼め」と突き放される……てな内容の詞。
    もしかすると、本作の舞台・おいしーなタウンとは「罪を背負って流れ着いてきた者を赦し、受け入れる最後の地」だったりするのかな……とかなんとか。

    • 疲ぃ より:

       たぶん市内のユニクロで売ってるんですよ。800デニールタイツ仮面1枚1000円。何気にカラーバリエーションがあるあたり、会社の支給品よりもコンシューマ向け大量生産品と考えたほうがしっくりきます。(※ そうか?)

       私は今のところ門平さん任務でやって来た説も何かから逃げてきた説も不支持なんですよね。前者だと仕事に対して無責任ですし、後者だと恋人を積極的に危険に巻きこんだことになりますし。あのゆるい態度だとたぶんそこまで重い裏事情はないんじゃないかなと。何かの事故で迷い込んじゃっただけ、くらいのものだと予想しています。

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