デリシャスパーティプリキュア 第18話感想 過去からつながるフィナーレ。

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あまねさん! 明日はどんな自分になりたい?

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「わたし、パフェになりたい! 輝け! キュアフィナーレ!」

Lead Character:がんばったひと

あまね

Major Happening:大きなできごと

 幼いころからずっとみんなの笑顔をつくる人になりたいと願っていたあまねは、ジェントルーとしてたくさんの人を傷つけた罪過から、もはや自分はその資格を失ったと考えていた。しかし「未来はこの瞬間からつくっていける」と訴えるゆいの懸命の説得に心動かされ、プリキュアになってもう一度がんばってみる勇気を出した。

Sub Questions:小さなできごと

頑固で一途な理想家

 双子のお兄さんによると、あまねはなかなか悩みを打ち明けたがらない性格だとのこと。ふたりも、そしてゆいたちまでも、どういうわけかその話からの連想であまねがみんなの笑顔のためにがんばっている姿を思い浮かべる。
 おそらく彼女のその性格はパフェに憧れた原体験に端を発しているのだろう。たった一皿であらゆる人を笑顔にできるパルフェな存在、それが彼女にとっての理想なのだと思われる。

ナルシストルーの当てこすり

 今回、ナルシストルーはクドいくらい執拗にあまねのジェントルーだった過去を煽りたおした。
 もともとあまねに罪はないと考えていたゆいたちはまったく意に介さなかったが、本人には効果てきめん。結果として2者それぞれにとっての重大さの違いを浮き彫りにした。

Battle Depiction:どんなバトルだったか

 捕らえたあまねを盾にするウバウゾーとのバトル。背負いきれない罪悪感からあまねはもうやめてほしいと懇願するが、利用するウバウゾーにも助けようとするゆいたちにも聞き入れてもらえない。
 ひとり苦しむ彼女を救ったものは、彼女自身とパフェのレシピッピが長年蓄積しつづけ、結晶化に至ったほかほかハートのパワーだった。あまねはプリキュアに変身し、自らの手でウバウゾーを倒した。

I’m curious !:気になるポイント

シンデレラフィット

 そのためにつくられたものではないにも関わらず、偶然2つ以上のものがぴったり収まるさまを指す。元はアパレル用語だったらしいが、2017年ごろから雑貨好きの女性のあいだで新語として広まっている。

天井激突盛り

 そんな言葉は無い。衛生的にどうかと思う。
 ちなみに「昇天ペガサスMIX盛り」など極端な盛り髪がネタとして持て囃されていたのは2009年のこと。当時はこれを題材にした少女マンガまで描かれていた。しかも全7巻、OVA化、ゲーム化までされた人気作。

キュアフィナーレ

 あえて中割を省いたソリッドな画風が持ち味になる様子。それはロボットアニメの文法なのよ。でも見た目はキュートで動けば男の子向けアニメに変貌するあたりは間違いなくプリキュアシリーズの伝統芸。
 キャラクターとしては似た系統の『ハートキャッチプリキュア!』キュアサンシャインと作画スタイルの面で逆をいくのが面白い。

 一度犯した罪は消えません。少なくとも、今の社会の空気感では。

 “償い”も許されるために行われるものではありません。それは良心のもと執行されるべき自罰であり、義務であり、むしろ二度と元の立場に返り咲かないことこそが“償い”だとされる場合もしばしばです。

 妥当な話ではあります。
 彼ら犯罪者はすなわち、周りにいる人たちや社会からの信用を裏切ったわけですから。信用できない人間を再び輪のなかに加えるなんてリスクでしかありません。「更正した」などといくら口で言っていようと誰が信じられましょうか。
 どうせ犯罪者は更正しないんです。なぜなら、私たちも彼らにそんな機会を与えた覚えが無いんですから。

 犯罪者に求められているのは更正ではありません。消滅です。積極的に命を奪うまでのことはされませんが、二度と姿を見せないこと、目立った活動をしないこと、誰にも知られずひっそりと一生を終えることが社会の主立った要請です。
 従って、償いは許しにつながりません。

 「わかってる! わかってるんだ。でも、でも、頭ではわかっていても、ジェントルーの犯したことが自分の肌に染みついているようで忘れられない。私は、私を許せない・・・!」

 常々思うんです。では、そこにあるのは誰のための償いなのかと。

孤絶

 「やめてくれ!! お願いだ。もうイヤなんだ。私のせいで誰かが傷つくのは」

 全て捨てました。パフェのようになりたいと望んだ幼い夢も、学校をより良くしたいと志した生徒会長の仕事も、おいしい笑顔を守れたかもしれないプリキュアの資格も。
 償いたくて。ただ、償いたくて。
 あまりに大きな罪でした。
 我が身で背負いきれるようなものでは絶対になくて。
 どうか許してほしい――、なんて身勝手なこととても言えないくらいで。
 それでも、自分が差し出せるもの全てを差し出して償ったはずでした。

 なのに、自分は今も罪人です。

 過去の罪をあげつらう人はけっしていなくなりませんし、現在進行形で望まぬ罪を重ねてしまうばかり。
 みんな放っておいてくれたらいいのに。そうしてくれたらきっと、もうこれ以上の罪を重ねないですむのに。

 けれど、あまねの願いは誰にも聞き入れられません。
 誰も許していないからです。過去の罪や、今の罪を。彼女が何かを願う権利すらも。
 許されない、とはそういうことです。ただ罪に穢れるというだけでなく、普通の人なら当たり前に享受できるであろう権利すら尊重されなくなる。陵辱される。

 もちろん、ゆいたちのように悪意で接しない人だってそれなりにいることでしょう。
 それでもあまねの願いは尊重されません。積極的に聞き入れてやる理由がない以上、彼女たちは自分たちの都合を優先します。いくら放っておいてほしいと訴えても、彼女たちは助けたいという自分たちの思いを優先して、あまねのために傷ついて、あまねの罪を勝手にまた増やしていきます。

 罪を負い、あげく全てを捨ててしまった今のあまねの言葉は、誰のものよりも無力でした。

 「あまねに心を許せる友達がいて安心した」
 「うむ。あまねは悩んでいてもなかなか話してくれんのだ」

 ところで、2人のお兄さんは、あまねに相談相手がいないことを心配していました。

 「うん。あまねはいつもそうだよね。だから今度は私があまねを救う番。もし何か悩みがあるなら言って。生徒会に問題があるならみんなで解決しよう」(第17話)

 もしそういう友達がいてくれたら、きっとどんなときでも彼女の力になってくれたでしょうから。
 何も持たず、誰よりも無力で、罪まで背負っている彼女の言葉でも、友達ならきっと親身に聞いてくれるでしょうから。

 「あまねは人一倍周囲の者を大事にするからな。そして頑固だ」
 「『一途』って言ってあげてよ。でも、いつもみんなのことを思っているのは本当さ」

 彼らから見て、あまねという子には少しアンバランスなところがありました。
 自分は周りの人たちを助けるのに、周りの人たちが自分を助けてくれることは求めない。全部自分の力で解決しようとしてしまう。もっとも、パルフェなレディ目指して研鑚を重ねてきたあまねは人一倍強い問題解決能力を持っていたので、今までであれば本当に自分の力だけでどうにかできていたわけですが。

 でも、それはつまり、もし自力で対処できなくなったときは本当の意味で無力な人間になってしまう、ということでもあって。

 お兄さんたちはそういう意味で彼女のことを心配していました。

parfait

 「私、大きくなったらパフェになる! パフェみたいにみんなを笑顔にするんだ!」

 パフェはみんなを笑顔にしてくれました。
 テーブルの上にはお客さん1人に対してそれぞれ器1つだけ。お店に来てくれるお客さんには大人から子どもまでいろんな人がいて、好みもまた人それぞれでした。
 パフェはパフェたったひとつきりで、変幻自在にお客さんたちそれぞれの好みに対応して、もちろんどれもとってもおいしくて、みんなを笑顔にしていました。

 そんなパフェのありかたが、幼いあまねにとっては憧れでした。

 「ちょっとあなた。さっきから何様のつもり? 私がデザートの頂点に立つ最高峰のパフェのレシピッピとご存じないわけ?」
 「頂点?」
 「はわわ、たしかに! フルーツ、アイス、ケーキ、プリン。何を乗せてもおいしいパフェはある意味最強かも!」
(第17話)

 むしろパフェなんてものはたくさんの素材が寄り集まっていて、そのハーモニーでおいしさを奏でているスイーツなんですけどね。きっとひとりじゃパフェにはなれません。

 「プレシャス! もういい。君たちが私のために怪我をする必要はない!」

 「頼む! 逃げてくれ、プレシャス!」

 あまねがどんなに頼んでもゆいは聞こうとしません。
 今のあまねの言葉は何より無力。ゆいをまともに説得できる材料なんて持っていませんし、情で訴えようにもお人好しのゆいにはそれ以上に優先すべきことがあります。あまねを助けるためならどんな大ケガも厭うことがないでしょう。たとえあまねその人がそれを罪深く感じていたとしても。

 過去と現在と未来は連続しています。
 そもそもあまねがウバウゾーに囚われているのは、かつて彼女がジェントルーだったから。そのせいでナルシストルーに因縁をつけられてしまっているから。
 その過去に犯した罪のせいで、今もまたゆいたちに大きな迷惑をかけてしまうという新しい罪を重ねてしまっています。

 「ジェントルーだったくせに! 何を今さら!」
 「・・・そのとおりだ。私はみんなを傷つけた。ずっと、みんなを笑顔にしたいと思って生きてきたのに――」

 とっくに全てを諦めていたあまね。
 もはや襲い来る運命に身を委ねることしかできないと悟ったあまね。

 そんなあまねの言葉は、ゆいにとってどうしても許せないものでした。

 過去と現在と未来は連続しています。
 今、ゆいがプリキュアをやっているのはお婆ちゃんとの想い出があってこそでした。お婆ちゃんが教えてくれた言葉いくつもがあまねの心のなかに今も息づいていて、お婆ちゃんのおむすびとともに現れたレシピッピの姿は今でも鮮烈に記憶に残っていて、――お婆ちゃんが教えてくれたおいしい笑顔を守るため、ゆいは今、プリキュアをやっています。
 どうやらあまねにも同じように、幼いころの大切な想い出があったようです。だから彼女も今日までがんばってこれたようです。
 その大切な想い出を、過去を、彼女は諦めようとしている。

 そんなの絶対にイヤでした。絶対に止めるべきだと思いました。
 たとえその人にどれだけ懇願されようとも。

 「お婆ちゃん言ってた! 『昨日食べたものが今日の自分をつくる。今日食べたものが明日の自分をつくる』! 過去は変えられない。でも、未来はこの瞬間からつくっていけるんだよ! あまねさん! 明日はどんな自分になりたい?」

 その答えが、どうか、想い出の向こうのあまねから連続したものでありますように。

いっしょに

 「私は――。私は、みんなを笑顔にできるパフェのような人になりたい!」

 償いは許しをもたらしませんでした。
 むしろあまねから全てを奪っていこうとしました。

 そもそもあまねのことを許せなかったのは他でもないあまね自身。それなのにあまね以外のいったい誰が許してくれるというのでしょう。
 あまねが償おうとしていたのは、誰に向けてのことだったのでしょうか。

 むしろ、そうして我が身をすり潰してでも償おうとすることをこそ許さない人がここにいました。
 過去を差し出すことだけは許さない。想い出だけは何があっても諦めてほしくない。どうか大切な思いを抱えたまま、未来へ進んでいってほしい。
 そう願う子に対して、いったい何をしたら許してもらえるのでしょう。

 「――あのときの思いが、これを? “みんなを笑顔に”。こんな私だが力を貸してくれないか」

 実行するために必要な力は過去の自分と友達のレシピッピが贈ってくれました。ハートフルーツペンダント。思い出と友情のほかほかハートの結晶体。
 あまねはひとりじゃありません。過去から切り離されてもいません。
 過去と現在と未来と、そして自分と周りのみんなとのつながりがあまねの力。

 「私はもう目をそらさない。自分の過去からも。自分の願いからも。そして、お前たちの悪事からも!」

 結局のところ、あまねの罪を許してあげられるのはあまねしかいませんでした。今のところ他の誰からも償いなんて求められていないのもあって。
 今、彼女がやるべきことはもっと別にありました。

 「私、周りの評価を気にして、好きなことを辞めようとしていたんだ。けど、あまねがつくってくれたフルーツポンチを食べたらすっごくおいしくて気持ちが晴れて、そしたらなんかさ、またがんばろうって思えた。だから今もピアノを続けられてるのは、この大好きなフルーツポンチのおかげ!」(第17話)

 過去が、想い出が、進むべき道を示してくれています。
 自分が本当はどういう未来を選び取りたいと思っているのか教えてくれています。

 副生徒会長が感謝を伝えてきたときはきっと大げさだと思ったでしょうが、つまりはこれが、想い出の力です。

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    コメント

    1. ピンク より:

      次にブラぺが来たら人増えてて驚く(←地味に前回の結晶体の件を知らない)んですかね。

      てっきり後ろ暗い理由があってブンドル団に加担したのだとばかり思ってましたが、マジでただレシピッピ見える地元民を適当に連れ込んだだけだったようで。
      だからこそ、おそらくシラフでの動機も悪意も揃ってるナルシストルーの描写が際立って見えました。

      しかしパフェ(スイーツ)という人間の料理への愛着マシマシで生まれたような料理のプリキュアとは……
      まだまだ彼らの因縁は続きそうな予感です。

      • 疲ぃ より:

         よりにもよって同学年なので正体バレしたときの恐怖マシマシですね。あいつポテサラに胡椒かけるときは堂々としてるくせに、好きな子を助けに行くにはいちいち変装して行くんだぜー。

         ジェントルーの件はまあ、レシピッピが見えるというだけでも相当貴重な人材だったということで。そうじゃなかったら同居家族との関係良好な子なんてブンドル団もあえて選ばないでしょうし。
         本当の本当にただ巻き込まれただけの一般人があそこまで罪悪感に打ちのめされる、というところがいかにも時代ですよねえ。真面目というか、潔癖というか。

         ナルシストルーのあれはもはや憎悪でしたね。どことなく『キラキラプリキュアアラモード』の失恋魔王・ノワール様と重なるところがあって、コイツおいしいごはんにコクってメタクソにフられた黒歴史でもあるんか?とか思っちゃいました。

    2. 亀ちゃん より:

      今日のデリシャスパーティプリキュアはキュアフィナーレがデビューする話でした
      敵地ルポ無しの話であり、私個人としては半分プリキュア的に感慨深いですね!!☆☆♬
      で、ナルシストルーは「ムシズが走る」と「今さら」と両方のセリフにシックリ着ました!!☆☆♬
      いずれも女児向けプリキュア的に感慨深さが続きましたね!!☆☆♬
      で、キュアフィナーレとしてデビューする前のあまねが「頼む。逃げてくれプレシャス」というセリフにも、このサイトを観てシックリ着ました!!☆☆♬
      私は2019年の夏の広島大会にて、福山市民球場の第3試合では広島国際学院を応援し続け、相手の攻撃で、ランナーが二塁,三塁の時、バッターがライトフライを打ち上げました
      ここで広島国際学院のライトがフライを落とそうものならバッターランナーは無駄なランナーとして蘇らせるし、三塁ランナーもタッチアップするので、守備側としては二重の意味でもったいないワンプレーとなることも、当時もわかっていたこの亀ちゃんです
      だから「(打球を)捕ってくれ(広島国策学院の)ライト」と声を掛けました
      つまり私の経験談的に感慨深いですね!!☆☆♬
      さらに「私は…パフェのような人になりたい」というセリフにもシックリ着ました!!☆☆♬
      新しいニチアサの女児向け変身ヒロインが始まった時は、その変身ヒロインとしてデビューさせる気マンマンである女子寮の寮長(プリキュア=キュアバドミントンギャンブラー)のバドミントン部の後輩で、キュアベースボールギャンブラーと同級生である変身ヒロインエースギャンブラーはクローズによってゼツボーグにされる直前に自分の夢をのぞき見される際
      『○○主将のような立派な大人になりたい』
      と夢を抱いているので、プリキュア的に感慨深いですね!!☆☆♬
      で、私のお母様は3回面白いと口にしてその内の2回が笑うほどでした
      だから夜も遅くなりましたが、私はいとこのお姉さんの長女が3歳の時に名付けてくれたプリキュアのお兄ちゃんらしく、いとこのお姉さんの次女には
      3つシックリきたセリフがあったよ
      プリキュアのおにいちゃんのおかあさんも3かいおもしろいとくちにして、そのうちの2かいわらうほどだったよ
      と感想を送るつもりマンマンなのです!!☆☆♬
      余談ですが、和実 ゆいに様々な言葉を残したおばあちゃんに関しては、私のプリキュアの自作小説では3姉妹の次女という設定を組み込んでいます!!
      おばあちゃんの妹のことは最初っから○○おばあちゃん
      でもっておばあちゃんのお姉様のことは、おばあちゃんのお姉ちゃんで通し続けるのも、和実 ゆいの設定ともいう風に組み込んでいます!!
      のどかのお母様も三姉妹の三女という設定を組み込んでいて、のどかのお母様の下のお姉様のことは、お母さんのお姉ちゃんで通すのも、のどかの設定というパターンで組んでいますよ!!♩

      >で、プリキュアとは完全に無関係な雑談で言いたいことは
      岡山市北区のJR津山線の法界院駅から1番近くの天ぷら屋である松木では、従業員が変わって、いとこのお姉さんに顔がよく似ている女性従業員もいる中で、イカフライはシックリ着ますね!!☆☆♬
      岡山龍谷がある地域の県立進学校→関西大OBの後輩同僚も、その店のチキンカツは美味しいと言ってくれました!!☆☆♬
      だから岡山市北区の天ぷら屋・松木では私個人としてはシックリ来る天ぷら・フライをこれからも食べたいですし、旨味も感じられるようになるとなおさらうれしいです!!☆☆♬

      • 疲ぃ より:

         私は祖母の姉妹のことを○○のお婆ちゃんって呼んでいましたねえ。懐かしい。なお、○○に入るのは住んでいる地名でした。名字とかではなく。
         よく「お前はどこの誰だ?」みたいな言いまわしがありますが、ド田舎だとマジで最初に興味を持たれるのが個人の名前ではなく住んでいる地域だったりするので、子どもの感覚でもそっちのほうが通りがよかったんですよね。むしろ名前を聞いたことがない。

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