そら。ましろ。つばさ。あげは。――ぱあっ!
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「えるたろう一座のおに退治」
大きな出来事
メインキャラクター:みんな
目標
両親とまた離ればなれになってしまったエルちゃんを元気づける。
課題
これからのことに不安を感じているのはソラたちも同じ。ソラたちが暗い顔をしているとエルちゃんまでグズってしまう。
解決
エルちゃんのための人形劇で途中失敗してしまうソラたちだったが、エルちゃんが励ますように名前を呼んでくれたことでむしろソラたちが元気づけられた。ソラたちが笑えばエルちゃんも笑う。不安な気持ちが伝染するように、希望もまた伝染するようだ。
バトル
苦戦
プリキュアがチームワークで挑むも、ランボーグのパワーの前に圧倒されてしまった。
勝利
自分にできることがまだ残っている限り諦めないという思いで再び挑むと、少しずつだが確実に敵の体勢は崩れていった。
ピックアップ
アンダーグ帝国
現在国交がないだけで、スカイランド王国とアンダーグ帝国の接点はあったらしい。以前はヨヨお婆ちゃんも国名に聞き覚えがない様子だったが、その後古い文献を調べなおしたのだろう。
人々の記憶から忘れ去られた古い伝承にはこうある。「闇の世界の魔物がスカイランドに攻め込んできた。空は暗い雲に覆われ、絶望的な戦いが始まった。スカイランドの姫は祈った。ヒーローが現れて、青い空とみんなの笑顔を取り戻してくれますように、と。姫の祈りに応えるように、勇敢な戦士が現れた。その名はプリキュア」(第5話)
作画がテロテロのバッタモンダーはキモい
なんで最後指差したの?
今日の夕飯何にしましょう?
ハンバーグならまだしも、コロッケの仕込みを夕方から始めるのはちょっと気合が要るレベル。くもパンに至っては物理的に不可能では?
1クール目では主に憧れが生み出す正の効能が描かれてきました。現在進行中の2クール目ではその負の側面も描こうとしているようです。成し遂げられるかどうかわからない不安。この道で本当に正しいのだろうかという逡巡。挫折、無力感、自己不信。
いつものプリキュアシリーズだと割と終盤にやること、というか大抵ラスボスが持ち出してくる思想戦なので、この時期に始まるのはちょっと珍しいかもしれませんね。
ソラはシャララ隊長から思いを託されました。
もはや是も否もなくヒーローになるしかありません。だって、この命、この時間はあのヒーローを代償に守られたもの。一刻も早く彼女がいなくなった穴を自分が埋められるようにならなければ。
ヒーローになりたい!
それはかつてソラの個人的な夢でした。
今はもう、ソラひとりのものじゃないんです。
憧れが自分の手を離れていく
「4人は旅をしながら、笑ったり、ときにはケンカしたりして、少しずつお互いのことを知り、仲よくなっていきました」
ソラがエルちゃんを守りたいと思ったとき、この物語が始まりました。
誰かに頼まれたわけではありません。
自分がやるしかなかったわけでもありません。
エルちゃんが自分にとって特別な人だったわけでもありません。
確実になし遂げられる確信すらありませんでした。
「相手がどんなに強くても正しいことを最後までやり抜く。それがヒーロー!」(第1話)
それは最初、ただの矜持でした。
憧れのヒーローならきっとこうするだろうと。ヒーローになりたいならここで傍観するわけにはいかないと。
ヒーローは泣いている子どもを絶対に見捨てない。そんなある種の自己満足を充足させるためだけに、ソラは未知の世界に飛びこみました。
「私も毎日ランニングしたらソラちゃんみたいに強くなれるかな?」(第4話)
「『一度やると心に決めたことは絶対に諦めない! それがヒーロー!』 そう、ボクは決めた――。プリンセスを守るのはキュアウィングだ!!」(第8話)
そこにはましろがいて、ツバサがいて、あげはやヨヨお婆ちゃん、クラスのみんな。たくさんの人との出会いがあって、友達もできました。
「ダメだよ。『私なんか』なんて言っちゃダメ。ソラちゃんは私の大事な友達なんだから」(第4話)
「あなたは私の友達。あなたが心配だよ。助けたいよ。気持ちは同じ。それって、一緒に戦う理由にならないかな」(第5話)
ヒーローになりたいという憧れは最初あくまで自分ひとりのもので、エルちゃんを守ろうと戦っているのもあくまで自分の気持ちの問題でしかなくて、だから友達を巻きこむなんてことできるわけなくて。
なのに友達は自分を放っておいてくれなくて、いつも助けてくれて、ときには自分が友達から憧れられる立場になることすらあって。いつからか夢を追いかける者同士、仲間として力を合わせるようになって。
ソラのヒーローへの憧れは少しずつ、少しずつ、自分ひとりのものじゃなくなってゆきました。
「『正しいことを最後までやりぬく。それがヒーロー』。ソラ。君の言うとおりだ。でも、だからこそ、“正しい”とは何なのかヒーローは考えつづけなければいけない」(第14話)
「君とこうしてまた出会えたのは、このジュエルの導きかもしれないな」(第15話)
「ソラ。――ヒーローの出番だ」(第15話)
ついには子どものころからずっと憧れていたヒーローにまで、思いを託されるようになって。
「――そしてえるたろうたちは港にたどり着きます。はるか海の向こうに見えるのは鬼ヶ島。鬼ヶ島には村を襲い、あげは姫をさらった恐ろしい鬼が棲んでいました」
最初はソラひとりで始めたこの戦い。
エルちゃんを守りぬくためには底知れない力をもつアンダーグ帝国と戦いつづけなければならず、ましろたち友達と力を合わせることが不可欠になりました。
ソラ自身も本物のヒーローにならなければなりません。ヒーローになれと、憧れの人から託された思いがソラの胸にこだましています。
だから、思うのです。
「えるたろうさん。ボクはあなたのためなら、たとえどんな敵が相手でも戦ってみせます」
「私も、みんなを悲しませる人に負けてなんていられないから」
友達がぽつぽつと呟く言葉。憧れを叶えるために今やらなければならないこと。なし遂げられるかどうか正直わからないこと。
未来への不安。
重圧。
それらに並べてソラも呟きます。
「私は強く誇り高いヒーローにならなくては。・・・あの人のように」
いつからでしょう。
ヒーローになりたいって気持ち。昔はあんなにもワクワクして、熱く全身を突き動かされていたあの思いが、・・・こんなにも重く恐ろしく感じられるようになってしまったのは。
早くヒーローになってエルちゃんを守らなければなりません。
シャララ隊長に託された役目です。
本物のヒーローはいなくなってしまったから、自分がやるしかありません。
エルちゃんはみんなにとって特別な存在。
なし遂げられる確信なんて相変わらずありませんが、これは絶対にやりぬかなければならない使命です。
・・・今や不安でしかありません。
ソラにとって、ヒーローにならなければいけないという、この思いは。
見上げる空は誰の上にも等しくひろがっていた
「大丈夫だよ、大丈夫。・・・不安な気持ちって不思議と伝染しちゃうんだよね」
友達ができることが怖いと感じたことがありました。
だって、自分ひとりの問題じゃ済まなくなるから。
だけど頼もしいとも思うのでした。
何より毎日がキラキラ楽しく変わりました。
ソラの憧れは、今やソラひとりだけのものではなくなりました。
ましろたちみんなと一緒に追いかけるもの。みんなのためにも叶えなければいけないもの。
だからソラの不安はみんなの不安。みんなの不安もソラの不安。
「そら。ましろ。つばさ。あげは。――ぱあっ!」
笑ってほしいと、エルちゃんは言うのでした。
ソラが望んでできたみんなとのつながりです。
重荷という見かたもできるかもしれません。余計な責任を背負わされているかもしれません。
だけどこれはソラ自身が望んだこと。そしてソラはけっして未来を不安に感じたいと思ったわけではありません。まして、ヒーローになりたいという憧れに苦しめられたいわけでも。
うつむくのはもうやめです。
こうしているのはソラの望んだところではありませんし、こうするためにみんなと友達になったわけでもありません。
気持ちがみんなに伝染するというのなら、前向きな気持ちをこそ、みんなと一緒に抱えていきたい。
「いいえ! スカイランドは弱くなどありません。みんな希望を胸に、前に進もうとがんばっている! それは私たちも同じ。前に向かって進むだけです!」
憧れを重荷にするためではなく、力を合わせて夢を追いかけるため、毎日を笑って過ごすために、ソラはみんなとつながることを選びました。
みんなだってそう。嫌な思いをしたくて友達をつくる人なんていません。誰かとつながっているからには、そこに生まれるのは不安ではなく希望であるべきです。
バッタモンダーは強さの前に希望は何の意味も持たないと言いますが、因果が逆です。
ここにあるべきものが何より良い意味を持つべきだから、みんなで強く、そうなるように信じるんです。
コメント
桃太郎の歌、ただでさえうろ覚えだったのが可愛らしい替え歌に乗っ取られそうなので歌詞を調べたところ、桃太郎側がめちゃくちゃ好戦的で笑いました。
『つぶしてしまえ鬼ヶ島』ってw
バッタモンダーがシーソーとスカイランドを嘆くのを見て「いや誰がやったと思ってんだよ!」とツッコみつつ
そういや現状、OP映像のBメロ部分並に破壊されたことは無かったなあと(前回Bパートがいちばん近い?)
いずれ本当に本編であれくらいやるでしょうけど、できれば最終決戦まで温存しててください。あんま何回も見たいもんじゃないので。
さて呪いを解く薬ですが、つまりランボーグ出撃を待たなきゃいけないということに……。
私はハトプリ初見時、こころの種のシステムに「こころの大樹復活させるための方法、敵頼みかよ?! あと心の花を盗られずに済む仕組みは考えないんかい!」と訝しんだものですがw
ヒーローガールとその仲間たちは、その辺どう向き合いますかねえ。バッタモンダーが気づいたら、ここぞとばかりに即指摘しそう。
時代ですよねえ。『ちびくろサンボ』でトラをバターにして食べてみたり、『七匹の子ヤギ』で昼寝中のオオカミを開腹して子ヤギたちを救い出すまではともかく、そのまま殺すのではなくわざわざ岩を腹に詰めてみたり、『かちかちやま』でお爺さんにお婆さん鍋を食わせてみたり、正義サイドのはずのウサギがタヌキに対して明らかに残虐極まる拷問の数々をしかけていたり。
読み聞かせしてもらっていた当時ですら当時の童話や童謡の血の気の多さにはちょっとヒいていました。
アニソンでも「地獄へ追い返せ怪人軍団デストロン」だの「いまにみていろハニワ幻人全滅だ 」だの・・・。
プリキュアが本気になって予防策をとると『ドキドキプリキュア!』みたいにマジで敵を追い詰めちゃうので、まあ、うん。
前週のひろがるスカイプリキュアはソラシド市に舞い戻って、プリンセス・エルもソラ・ハレワタール以外のメンバーのことも名前で言い出した話でした
ひろがるスカイプリキュアの「プリンセスが…ボクの名前を」と口にしたのはシックリ着ましたね
ちなみにキュアベースボールギャンブラーと女子寮の寮長(プリキュア=キュアバドミントンギャンブラー)が必ず二人三脚で次々とやられ役を何とかしていくプリキュアの自作小説では2001年から2002年にかけてのレンジャー系・ガオレンジャーの強敵・墓石オルグと小学館のスーパーマリオくんというマンガに登場するイッシ―というキャラクターの名前を融合した私のプリキュア小説のオリジナル敵幹部のハカイッシ―が登場すると、キュアホワイトソックス(モドキ)がその敵幹部の名前を
「アッ、あなたは…ハカイッシ―」
と言い放ちます
その後ハカイッシ―は
「さすがはキュアホワイトソックスだな」
そしてキュアホワイトソックスモドキが
「何で私がプリキュアの時の名前を」
とつぶやきます
だからプリキュア的に感慨深かったシックリ着たセリフですね!!☆☆♬
さらにそのひろがるスカイプリキュアのツバサは
「どこまでもお供します」
と言い放ち切ったのもシックリ着ました!!☆☆♬
遊戯王のバーチャルシステム編の第2章にて、ビッグ5最後のデュエルではビッグ5の中のビッグ5である大門 コゴロウが主人公・遊戯の親友である城ノ内に対して
「どこまでも悪運の強い奴め!!」
と言い放ち切ることもありました
だから土日に放映歴があるアニメのシリーズ的に感慨深いセリフで、どこまでもから始まるセリフはいろんなアニメ的にも感慨深い名ゼリフと言っても良いですね!!
で、次回はこの時期だと2012年から2013年にかけてのスマイルプリキュアでもあった春の体育会
私のお母様は1年がゆうことを利かないと懸念するのが春の運動会というものですね
岡山龍谷がある地域の最北西部にある最寄りの公立小学校ではこの時期に運動会があって、仕事帰りにしょっちゅう通りがかるものですからいろんな国旗がぶら下げられていると小学校の運動会が近いうちにあるとハッキリとわかりものです
ちなみにましろ自身は学力は無尽蔵にありそうだけど運動神経は全然ない女児向けプリキュアで言えばみのりちゃんのようなピンクキュアといったところでしょう
主人公ではのどかやつぼみのようなタイプのプリキュアと言えて、大人だからこそ見ていて楽しめるプリキュアでは私が作り上げたキュアホワイトソックスのようなプリキュアとも言えますね
キュアホワイトソックスは国語が大の得意で生まれながらの学力は無尽蔵にあるし、運動・スポーツの実技的なことは全般的に苦手ではないけど、運動神経は全然なく体力もないし足も遅い、女児向けプリキュアではみのりちゃんに1番近しい大人向けのプリキュアなんです!!
だからそのキュアホワイトソックスにはヒーリングっどプリキュアの第2話にてのどかが運動もスポーツも全然ダメな自分に弱気になるのどかに同情も共感も出来るところでありました
>で、プリキュアとは完全に無関係なことで言いたい雑談は2011年の東日本大震災発生直後の甲子園からコロナ前までは2012年を除いて毎年毎年岡山から行きつけている神戸市中央区の三宮センタープラザにて神戸の大将が1人で切り盛りする天丼屋のことで
1番最近は今年のエープリルフールに甲子園とMOVIX八尾(大阪府)での映画鑑賞などをメインという便に行った天丼・吉兵衛(よシベエ)は2013年の時が代表例であるふっくらご飯でもなく、コロナ前では味わえた普通以上に旨味もある天丼ではなかったですね!!(汗)
それでも神戸の大将にはやっぱり愛着が尽きないものなのです!!☆☆♬
だから今度7月1日に選手権兵庫大会(大会3日目に組まれるはず)と大阪市阿倍野区のあべのキューズモールにてプリキュアの店をダブルメインの便に行きつける際は、2013年が1番の代表例であるふっくらご飯に、旨味も復活すると、今年の8月15日以降にて、神戸の大将が作り上げる天丼をまた食べに行くのがなおさら楽しみになるので、神戸の大将にはご理解ご了承を願いたいですね!!☆☆♬(厳→咲→輝)
プリキュアでリレーというとやっぱり『スマイルプリキュア!』第18話になるでしょうね。
あっちは友達と一緒に走るのを楽しむことに主眼が置かれていたので、負けてすら喜びあえることが描写されていましたが、こちらはまず作品自体テーマとしてそこまで友達を重点に置いていないので、また少し違う展開になりました。
バッタモンダーはこの頃からギャグキャラの要素も持ち合わせるようになりましたね(笑)おかげで初期の彼が出撃した話も21話までは楽しく見れる内容になって1番の救いでした(笑)おかげでアニメージュのランキングでプリキュアを抑えて7位に入る程で投票した人のコメント曰く「見かけによらずちょっとおバカな所がある」「口が悪い所が面白い」との事でした。バッタモンダーは始めは陰険さが際だっていましたがそこは流石にまだ初期の敵という事で、同じ帝国からの刺客でも流石に後に出てきたスキアヘッドとは違って決して一貫してシリアスって訳ではないですね(笑)