わんだふるぷりきゅあ! 第12話感想 飼い主がプリキュアの友達になりました。

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友達――! あ。そ、そう! 友達。友達。友達・・・!!

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「私はキュアニャミー」

大きな出来事

メインキャラクター:ユキ

目標

 アニマルタウンにはおかしな怪物がたびたび出没するようだ。怪物がまゆに近づかないようにしたい。

 いろはたちもプリキュアとして怪物を積極的に探しに行くから、まゆが近くにいるのは危険だ。

課題

 まゆの目を盗んでパトロールに出かけていたことに気付かれてしまったらしい。
 いろはたちともついにはっきりと友達になってしまったようだ。
 まゆはいろはたちと相談して、ユキがいつどこへ出かけているのか調べようとしているようだ。

解決(未解決)

 ユキの賢さならカメラで監視されるくらいのことはどうにでもなる。
 問題はまゆがいろはたちと仲よくなってしまったことで、こちらはどうしようもない。ユキとしても、まゆにせっかくできた友達に近づくなとは言いたくないから、怪物について警告するくらいしか対策できない。
 結局、今後もまゆの目を盗んで怪物が街に近づく前に撃退するしかないだろう。

 ただ、いろはたちは怪物から街を守っているだけでなく、怪物になってしまった動物たちのことも助けようとしているようだ。
 怪物を傷つけることを厭わない自分のやりかたが正しいのか、ユキの心に小さな疑念が生まれた。

バトル

苦戦

 フクロウのガルガルが相手。いろはたちがガルガルを見つけるより先にまゆが襲われてしまった。

 また、キュアニャミーは強くて頼もしいけれどガルガルを傷つける戦いかたをしてしまうようだ。

勝利

 まゆのことはキュアニャミーが間一髪で助けてくれた。

 怯えているガルガルに追撃しようとするキュアニャミーは、こむぎといろはの2人で説得して攻撃を止めてもらえた。

ピックアップ

足踏みミシン

 踏み板を足で前後に動かすことで動力を得る。さすがに国内で新しく製造しているメーカーは無いようだ。人力だから慣れれば電動ミシンよりも挙動をコントロールしやすいところがメリットといえばメリットだろうか。
 また、動作音がカタカタと心地いいことも特徴のひとつ。ペットを飼っている人にとって騒音が出ないのはかなりありがたいことかもしれない。

においで追跡

 ゲームによくある記号的表現。
 別にユキの足の裏が特別臭いわけではない(はず)。

ペットカメラ

 飼い主の留守中にペットを見守るためのアイテム。動体センサーと首振り機構がついており、これ1台で部屋全体をフォローできる。
 可動域は左右350度、上下90度くらいの製品が主流だろうか。なるほど、これはフクロウだ。

 なお、普通は録画機能も登載しているため、飼い主がライブ映像を見ていないからといって安易にカメラの前で変身するべきではない。どうしても変身する必要があるならネコパンチしたあとで。

フクロウ

 首が背中側までぐるっと回ることで有名。実際、可動域は左右合計540度ほどもある。これはあの短い首に人間の倍の14個も頸椎の骨が入っているおかげ。なお、そんなに大きく首を回す必要があるのは他の鳥類と違って両目が顔の正面にあり、視野が110度ほどしかないため。その代わり両目を使って立体視できるから獲物との距離をつかむ能力は高い。

 夜行性の肉食動物なので、本来なら狩りをするときは極力音を立てずに樹上から滑空する。
 今回まゆを襲ったとき大きく羽根を広げて大声を上げていたのは、あれはフクロウが敵を威嚇するときの姿だ。ガルガルのほうもまゆが不用意に近づいてきたから恐かったのかもしれない。自分の体重を把握していなかったのか急に枝が折れちゃってびっくりしたし。

 今話のガルガル、すっごくよかったですね。

 いや、作画カロリーとか生態描写のリアルさとかの話じゃなくて。
 そっちはそっちでもちろんよかったんですけれども。

 ずっコケるんですよ。まゆもプリキュアも何もしていないのに!!!!!

 もしかしてキュアニャミーが何かしたのかな?と思って念のため録画も確認してみましたが、何もやっていませんでした。直前のカットはまゆの悲鳴を聞いて振り返っただけ=この時点ではまだガルガルを見つけられていないので、このガルガルは本当にうっかり自滅しちゃっただけということになります。
 この緊迫した場面で。
 若干ホラーテイストすら入っていたシリアスな絵面で。

 ずっコケたんですよ、こいつ!!

 いや、何が言いたいかってつまり、ガルガルはやっぱり保護すべき動物という位置づけなんだなあってこと。
 キュアニャミーはガルガルのことを何か悪意を持って人間を襲う怪物だとでも思っていそうな様子でしたが、実際のところ彼らは混乱しているだけなんです。暴れるし、近づいてきた人を攻撃もしますが、別に誰かを傷つけたくてそういうことをしているわけではありません。

 前話では熊のガルガルの手が傷だらけになっていた描写で保護すべきアピールしていましたが、私は今話のドジっ子描写のほうが好き。こういうことされると悪い子じゃなさそうだなって感覚的に思ってしまいます。もちろん、現実には悪人もドジふむときはドジふみますけどね。

 こむぎといろはが遭遇したときも、ちょうどキュアニャミーに吹っ飛ばされた直後で手足バタバタさせてるんですよね。なかなか起き上がれない・・・。かわいい・・・。
 たぶん製作スタッフも意図的にやっているんだと思います。

まゆのともだち

 「あ、あれ・・・? こむぎちゃんは一緒じゃないの?」
 「こむぎ・・・? あ。約束したのは人のほうのこむぎだった・・・!」

 さてはドレスを着ているところを見せたくてそれ以外の全部頭からすっぽ抜けていたな? 第10話で会ったときは泥だらけでそれどころじゃなかったし。

 そんなわけで今日は記念すべきまゆの友達が家まで遊びに来てくれた日。
 よっぽどのことだったらしくお母さんも大喜び。はりきってケーキを用意してくれました。最近ケーキ高くなりましたよねえ。

 友達といえばユキもずいぶんヤキモキしながらまゆの友達づくりを応援していたはずですが、今日はずいぶんと不機嫌そう。
 ときどき家からいなくなるユキのことを相談しに来てもらったわけですから、用事自体はあんまり嬉しくないのもごもっともですが、それにしてはずいぶんこまめに様子を見に来るような。

 念のため復習してみましたが、第4話で初めてこむぎたちがPrettyHolicに来たときはまゆとお喋りしているのを嬉しそうに眺めていましたし、第10話で窓ごしにガルガルの浄化を目撃したときも安心したような表情でした。
 不快そうな表情を見せたのは第4話と第8話でこむぎがウザ絡みしたときくらいのものです。あとは前話、第11話。ガルガルを探しに行ったいろはたちのことをまゆが心配しはじめたときは「考えすぎだ」と叱っていました。これはまゆが危険なところに行かないようにするためですけどね。
 少なくとも、こむぎやいろはのことが嫌いになったから不機嫌そうな顔をしているわけではなさそうです。まゆを独り占めしたくて、友達ができたことに拗ねているわけでもない感じ。

 じゃあ、どうして?

 「そんな謝るようなことじゃないよ。私もユキちゃんのことが心配だし、友達でしょ?」
 「え。 ・・・え! 友達――! あ。そ、そう! 友達。友達」
 「ね」
 「友達・・・!!」

 まゆのこの反応がよくわからない人向けに少し解説すると、彼女のように人づきあいが得意じゃない子にとって“友達”というのは、お互いに友達であることを確認しあった関係のことを指します。自分が相手のことを気に入ったというだけでは友達になれませんし、なんとなくよく遊ぶ機会があるというだけでも友達とはいいません。お互い友達だと思っているという意思確認が絶対条件。
 だってほら、友達になるからには将来的にご飯食べに行くとかそこらに遊びに行くとかこっちから誘ってみることもきっとあるでしょうし、だけどもし向こうがこっちのことを友達だと思ってなかったとしたら、誘ってしまったこと自体が迷惑かもしれませんし。というか、勝手に友達だと思われていたことをまずキモがられるかもしれませんし。万が一そういうリアクションをされたらやっぱり少しショックですし。
 だから、人づきあいが苦手な子はお互いに友達になりたいという意思確認が完了するまで相手のことを友達と認定しません。どんなに気安く接してくれる人であってもです。向こうから「友達だよね?」と言ってもらえる日が来るまで、家族以外の人はみんな「知人」あるいは「お世話になってる人」です。気をつけましょう。

 さて、そんなコミュ障あるある話はさておき。
 つまり今日、まゆに友達ができました。将来的にご飯とか遊びとかご一緒する可能性がある仲です。

 だから、ユキは今日不機嫌になっているんですね。

 今後まゆがこむぎたちと一緒に過ごす時間が増えるから。
 プリキュアであり、普段からよくガルガルを探しまわり、見つけたら積極的に追いかけていってしまうような子たちと、まゆが友達になってしまったから。

 「いろはちゃんたち、今ごろ山にいるのかなあ。なんかね、見晴山に見たこともない生きものがいるらしくて、調べに行くみたいなの。たしか・・・、大きくて、毛むくじゃらで、変なふうに鳴くんだって。いいなあ。私も見てみたいなあ」(第11話)

 まゆが危ない目に遭うリスクが上がってしまったから。

 プリキュアがガルガルとバトルして浄化するまでをユキは一度見ています。
 プリキュアはおそらく悪い人たちではありません。ガルガルしている怪物から街を守ってくれています。まゆの身のまわりの平和を願う身としてはむしろありがたい存在。

 「はっ――! でも凶暴だったらどうしよう? いろはちゃんたち大丈夫かなあ!?」(第11話)

 だけど、まゆは優しい性格なんです。友達が危険な思いをしていると知ったら、我が身も省みず飛び出してしまうかもしれない。
 ユキがノラ猫だったころも大切なマフラーを差し出してくれました。それと同じ感じで、友達のためならいつか命まで差し出してしまうかもしれない。

 まゆに友達ができたことは嬉しいし、街をプリキュアが守ってくれることもありがたいけれど、よりによってその友達がそのプリキュアだというのが問題なのでした。

手段なんて選ばない

 「ふたりとも足はや・・・。全然追いつけない・・・。もうおうちに着いちゃってるかなあ?」

 ほら、言ったそばから。

 こむぎといろはがバタバタと慌ただしく出ていきました。ユキも気付いています。ガルガルの出現です。
 ふたりとも、まゆに着いてきてほしくなくてテキトーな言い訳をして行ったんでしょう。だけどまゆは内気な割に行動力がある子です。お父さんにノラ猫を触っちゃいけないと言われても毎日ノラ猫に会いに行くような子です。
 どんなに上手いことはぐらかしたところで、まゆが気になったらまゆは行きます。
 まして友達。追いかけることを遠慮するような枷はすでに外されています。心配していい権利だってすでに獲得しています。

 ユキが守ろうとしている心優しい飼い主は、そういうアンチェインなのでした。

 前回の熊のガルガルの件から、こむぎたちが必ずしも出現直後に対処してくれるわけじゃないことは確認済み。万が一を考えるとまゆが行きそうな範囲だけでも安全を確かめなければ。

 なお、ユキはガルガルを浄化できません。そもそも浄化する必要性を感じませんし、このあいだこむぎたちが使っていたタクトをユキは持っていません。
 浄化はできませんが、まゆが近づかない場所でおとなしくしてもらえさえすればそれで充分でもありました。

 だからこうして、

 こうして、

 こう!

 熊のガルガルは小突いてやったら山の奥に引きこもってくれました。
 今回も同じようにやればいいと思っていたのですが、何故かそれをプリキュアが止めます。

 「ガルガルを傷つけないで!」
 「ケンカはめっ! なかよくしよ、ね!?」

 知ったこっちゃありません。
 仮にこむぎたちにガルガルを救う使命があるんだとしても、ユキがやらなければならないことはまゆを守ること、ただそれだけです。
 今日のこの場は彼女たちに任せてしまってもいい。浄化するのでも結果としてまゆの身の安全は守られるのだから、ふたりの制止を振り切ってまでガルガルを痛めつける必要はありません。

 次に同じことがあったら、次もまたユキはガルガルを痛めつけるだろうけど。

 目的を果たせさえすれば手段なんて何でもいいんです。

 「ガルガルはこの子の本当の姿じゃないの! 心を黒く染められているだけなんだよ!」
 「そう! 助けてあげれば、みんな心の優しい良い子たちなんだよ!」

 重ねてこむぎたちがユキの背中に言葉を投げかけてきます。
 まゆを守りたいだけのユキには何の関係もない、彼女たちの知見、事情、思い――。

 いいえ。

 こむぎが言った最後の言葉だけ、胸にチクリと刺さりました。

 「すごい! 猫ちゃん、本当はキレイな雪色だったんだ。・・・そうだ! あなたは今日からユキ。雪の日に出会った、雪色のユキ。どうかな?」(第10話)

 助けてあげたら、心優しい本当の姿になる。

 かつて、ユキも同じでした。
 身のまわりに次々とキレイなものを再発見しては嬉しそうに笑うまゆ。そんな彼女のことを好きになって、どうしてもお別れしたくなくて、飼い猫にしてもらったあの日。
 まゆが、ユキ自身にまで“キレイ”を見つけてくれたあの日。

 あの日まゆに体を洗ってもらって、あの日初めてユキはキレイになることができたのです。

 嬉しかった。

 みんなもそうなんだろうか?
 まゆを傷つけるかもしれない恐ろしい怪物たち。だけどあの子たちもみんな、まゆに迎え入れてもらったあの日の自分みたいに、助けてくれる誰かさえいれば、ステキな何者かになれるんだろうか?
 まゆにキレイだって言ってもらえて嬉しかった。本当に嬉しかった。
 あのときの気持ちを、この子たちもまた、受け取ることができるんだろうか?

 「・・・あなたたちがそうしたいならそうすればいい。でも、私の邪魔はしないで」

 考えてみたところでキュアニャミーに浄化の力なんかありません。
 やはり自分には関係のない話です。仮に浄化したほうがいいのだとしても、自分じゃ浄化できないからと手をこまねいていて、その間にまゆを傷つけられてしまったとしたらイヤです。
 ユキにはそうなってしまう怖さのほうが、どうしてもずっと大きく感じられてしまうのです。

 「フレンディ、助けよう!」
 「うん!」

 だけど。このふたりなら・・・、できるんだ。

 助けてもらえて嬉しそうに顔をほころばすフクロウを見送って、ユキもまゆの家へ帰ります。

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    コメント

    1. ピンク より:

      フクロウ怖っ!
      なるほどたしかにワシやタカと同じ括りなのも頷けます。ずっこけましたが。

      じろじろ見られたり跡をつけられるのって、たとえ隠し事が無くともよっぽど人付き合い大好きじゃないと嫌なもんですからねえ。
      ユキの心情はお察しします。
      でもこのままだと結局まゆは不安になり続けるばかりですし(彼女視点では最早怪奇現象のオンパレード状態)、上手いこと折り合いをつけるしか……さて、どうしましょう?

      • 疲ぃ より:

         普通に猛禽なので狩り姿はガチなんですよね。そして猛禽類なのでぱっと飛び立てるほど身軽ではない。ずっコケるのはさすがになかなかいないでしょうけど。

         基本的に本人の意志というか本人の幸福を尊重するのがプリキュアなので、とりあえずまゆがプリキュアになってしまえば全部丸く納まるんですが、それまでどうするかですねー。
         まゆの日頃の様子をよく見守っている子なので、本気でまゆが気疲れしてしまう前に気付いてくれそうでもあるんですが。

    2. 東堂伊豆守 より:

      もし猫屋敷ユキ/キュアニャミーが猫屋敷まゆの生命をガルガルから守ることを最優先にするなら、むしろ全ての事情をまゆに明かして万全の警護体制を採れるようにすべきなんですよね。犬飼いろはとこむぎの正体は明かさないまでも、少なくともユキ自身の正体は明かしておいた方が都合よいはずで。
      にもかかわらず「これ以上関わらないで」いて欲しいとユキがまゆに望む理由は――――血みどろの戦闘を繰り広げる野獣の本性を剥き出しにした自分の姿をまゆに見せたくない・見られたくないから、さらに血みどろの戦闘を続けることでしか生き延びることの出来ない野生の過酷な現実をまゆには見せたくないから、なのかもしれません。
      (そう考えると、猫態ユキが見せる柔和さ愛らしさは人類の文明世界という“温室”の中でのみ見せられるもので、人間態ユキとキュアニャミーが見せるクールさは野生の過酷さに対応する野獣の冷酷さの現れなのかも)
      そんなユキ/キュアニャミーにとって、迫り来る“脅威”を、血を流さずに抑えようとするキュアフレンディとキュアワンダフルの姿は、「あまりにも綺麗事すぎる」「そんな“温室”の中でしか通用しない理想論で野生の脅威から生き延びられるわけがない」と否定的に思いつつも「そういう理想論で生き延びることが出来るなら、それに越したことはない」「そういう理想主義的・博愛主義的な戦い方なら、まゆに見せても構わない」とも思える姿で――――それゆえニャミーは、フレンディとワンダフルのやり方を(現時点では)否定もしないが賛同もしない、のかなと。
      ただ、こういうユキの「まゆを人類文明に支えられた理想論の“温室”の中に閉じ込めておきたい」という姿勢は、基本的に好奇心旺盛な探求者で、野生動物の姿を追う写真家の“血”を受け継ぐ者でもあるまゆにはいささか過保護なきらいがあるわけで……ここいら辺の「まゆの“親”離れ」と「ユキの“子”離れ」を果たすことが、「キュアリリアン誕生」と「キュアニャミー“本格”始動」の条件なのかもしれませんが、はてさて。

      • 東堂伊豆守 より:

        追記:
        そういえば犬飼こむぎってもともと飼い犬で、前の飼い主に捨てられてから犬飼いろはに拾われるまでの比較的短期間しか野良暮らしをしたことがなく、その野良暮らしもあくまで「街」=“文明世界”の中なんですよね。
        つまり生まれたときから野良暮らしそれも(文明とは無縁の)山奥で生まれ育ってきた猫屋敷ユキだけが、4名のプリキュア初期メンバーの中で唯一「野生」を体験的に知っている、という構図になっているんですね。
        それだけに、ユキには文明という“温室”で生きてきたこむぎ/ワンダフルやいろは/フレンディの理想論が「野生で生きていく厳しさを知らぬ者の甘い考え」と映ると同時に、その文明の中で生まれ育った猫屋敷まゆに拾われ救われたという経歴から「甘い理想論を信じられる文明人」への共感・憧れも抱えている……という状況かと思われるんですが、さて。

      • 疲ぃ より:

         キュアワンダフルとキュアフレンディが共闘しているのは以前から見ているので、ユキも飼い主にカミングアウトするのはアリなんだってわかりそうなものなんですけどね。・・・って、もしかしてユキ、キュアフレンディの正体がいろはだってことに気付いていない可能性もある?(そういえば変身解除はまだ目撃していない)

         まあユキが戦っている姿をまゆに見られたくないっていうのは間違いなくあるでしょう。
         だってまゆ、怖がりですし。

    3. 亀ちゃん より:

      今日は3人目のプリキュアがワンダフル・フレンディに自分の名前を発表した話でした
      ちなみにキュアニャミー自身もまゆが4人目のプリキュアになるとはまだ知るヨシもなく、彼女の防衛のために、ガルガルを攻撃するプリキュアというのが、さっきTVerで見てわかりました
      シックリ着たセリフはまゆが「どこにいるの?」がその一つですね
      遊戯王ではアニメ版限定のバーチャルシステム編の第2章にて、最重要女子キャラの杏子が2人目のビッグ5とデュエルの際、相手はペンギンナイトメアがデッキマスターでダメージを食らったデュエリストが凍り付くルールでもあり、風が吹くとその杏子には寒いので、遠くにいても自分と合流しに行こうとする主人公の遊戯に呼び掛けた時
      「どこにいるの?杏子!!?」
      と聞き求めます
      これは土日に放映歴もあるアニメ的に8割ほど感慨深いセリフですね
      さらに話は続いてゲゲゲの鬼太郎でも、アニメ第6期から登場する女子高生キャラが「鬼太郎。どこにいるの?」と問いかけると「ここだよ」と返すこともあり、これも数割日曜の8時30分から始まって9時30分までに終わるアニメ的にも感慨深いですね
      ちなみに2年後には遊戯王のアニメ開始30周年を記念して、第3弾が始まるはずなので、今度遊戯王のバーチャルシステム編の第2章が始まって、主人公の遊戯が
      「どこにいの?杏子!!?」
      と聞き求めると
      杏子は
      「ペンギンとの空間の中。寒いよぉ~」
      と的確なセリフを返しつけるでしょう
      何故このように話が発展するかというと、キュアホワイトソックスがたった1人で次々とウザイナーを浄化し続ける私のプリキュア小説の第3話にて、女子寮の寮長は1人学園の外へ外出中にどういうワケか全然知らない空間の中に引きずり込まれて、宝箱の中にいる偽者のキュアアイドルギャンブラーが女子寮の寮長を名指しで呼びかけると
      「どこにいるの?キュアアイドルギャンブラーの下の名前」
      ニセ者のキュアアイドルギャンブラー「宝箱の中。寒いよぉ~」
      と悲しそうな声でセリフを返しつけるし、こっから本格的に話が発展したものだと私は心底思えます
      さらに前半では悟が「なるほど。ユキちゃんが」とこぼし、これは火曜の17時55分から始まって日曜の10時30分までに終わるアニメのシリーズ的に感慨深いですね!!☆☆♬
      もちろんある意味プリキュア的にも感慨深いです
      ちなみに「なるほど。ウサチャが」と女神の双子の妹が返すのは、自宅で録画したDVDを何回も見て印象的だったりしました
      プリキュア的にはのどか(キュアグレース)がプリキュア小説の中で「私のいとこのお姉さんと東日本大震災発生直前生まれの従妹が」とのどかのお母様のお姉様に返し、のどかのお母様も「なるほど娘のいとこのお姉さんと東日本大震災発生直前生まれの姪っ子が」と返すので、これもある意味プリキュア的にも感慨深いですね
      次回はまゆも絡むようにキュアニャミーの出現先などを探す話ですね
      話は変わりますが私は小学校の社会科の授業の時、佐賀とは探す県と語呂合わせのように口にしたことがあります
      しかもその時の担任でもある先生は三重のことを見えない県と私が豪語すれば、
      いいや。丸見え県だと返すこともありましたね

      ★与方さん
      私が既に確保済みのプロ野球のチケットは、交流戦のドラゴンズ戦であって、倉敷マスカットスタジアムのドラゴンズ戦のチケットを買い求めるのは、まだ後日ということなのです!!
      今シーズンは出出し調子が良いドラゴンズも8月には優勝までは行かなくても、Aクラスは絶対だと迷わず鴨方(おかやま山陽高校がある地域)からマツダスタジアムまで、コロナ前までの分まで、初めてドラゴンズ戦を見に行く予定なのも不動ですよ!!☆☆♬

      >で、さらにプリキュアとは完全に無関係なことで言いたい雑談はまだあり
      来年の7月には岐阜大会で岐阜城北が土曜
      あるいは三重大会でも土曜に三重県公立の松阪工もしくは三重県私学の近大高専が登場する場合、1泊3日分の旅行で、私の現職の会社の元同僚である後輩を誘って、行こうとハラに決めて、LINEもしました!!
      ちなみに来年の7月の土曜に岐阜大会にて岐阜城北の登場が決まった場合、岐阜羽島駅の東横インにレイトチェックアウトのツインバージョンを予約して、こちらは8500円から9000円にかけての値段にて、宿泊代だけならおツリも出るので、1ヵ月に数百円になるまでは最低限1000円の分割返しでも構わないともLINEしました
      岐阜羽島の東横インでは、家族と、高山やひるがの高原サービスエリアに行く際は、東横インに泊まり始めてから1番泊まる機会が多く、岐阜市内の東横インは潰れたので、今は岐阜県内は羽島しかないのですよね
      それでも岐阜羽島はおかやま山陽高校がある地域より視られるテレビもちょっと多いし、私も岐阜に住むなら羽島市内に1番住みたいものです
      大垣などは岐阜県内の中で、遊びに行くところと捉えています
      その辺はテレビ愛知も映らないと思うので

      • 疲ぃ より:

         説明の過程をすっ飛ばしての「なるほど」、私好きです。手続き的なセリフなんて削れば削るほど良くなるものですからね。視聴者の理解力を信じろ。(割と裏切られる)
         まあ、どっちにしろ冗長な文章を書きまくっている私が言っていいことじゃないですが。

    4. アンダーグ帝国スピンオフ製作希望 より:

      こんにちは。いつもわんぷりも楽しんで見ています。ただ、ひろプリについてはまだ心残りが多いです。まず、バッタモンダーの扱いですが1番好きなキャラだから再登場して完全な愛されキャラになった時は本当に嬉しかったです。一方でTwitterでは一部の投稿者は「バッタモンダーの再登場が1番ストーリーの進行を遅らせていた。彼の再登場は1話だけにするか23話後にカイゼリンとスキアヘッドに静粛させて永久追放したりと当初の予定通り再登場させない方が良かった」という声がチラホラあります。1番好きなキャラなのに悲しい。私は仲間になる方向で続投させて良かったと思っています。最終決戦で重要な役目を果たす新技のプリズムシャインを取得するまでの道のりになったし。ただ、彼を再登場させるタイミング敵がミノトンの時の方が良かったですね(それ以前に初期メンバー4人を例年通り2月中に揃えてキュアマジェスティ覚醒も6月中にやってほしかったし、カバトン編も2話削ってほしかった)

      • 疲ぃ より:

         本編にもウチの感想文にも関係ないコメントは正直かなりお返事しにくいです。
         あと基本的に私はネガティブな意見に同調しないのでそこはご承知ください。・・・と、たしか何度か書いています。

        • アンダーグ帝国スピンオフアニメ制作希望 より:

          すみませんでした。返ってまた嫌な思いさせてしまって申し訳ありません

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