わんだふるぷりきゅあ! 第31話感想 背中を押されてまず1歩。

この記事は約13分で読めます。
スポンサーリンク

うん。ガオガオーンを保護したあと、今度は私が知覧さんの家まで行く!

↓TVerで最新話無料配信中!(おおむね放送終了後1週間限定)↓

↓dアニメは毎週水曜日に最新話追加!↓

↓YouTubeチャンネル限定コンテンツも配信中!↓

「ニャンフルエンサーまゆ」

大きな出来事

メインキャラクター:まゆ

目標

 知覧さんの誤解を解いてもう一度友達になりたい。

課題

 お母さんの強い勧めでキュアスタにユキの動画を投稿することになったまゆ。すると、動画を見て昔友達だった知覧さんがまゆの家を訪ねてくれた。
 けれどタイミング悪く、まゆは集中モード。昔の失敗をなぞるようにしてふたりはまたすれ違ってしまった。

 仲直りしたい。誤解を解かなければならない。

解決

 ユキがいつになく食い下がり、自分から追いかけたらいいんだとアドバイスしてくれた。またしてもタイミング悪く、ガオガオーンが発生したため今はプリキュア活動しなければならない。けれど関係ない。本当は行こうと思えばいつでも知覧さんの家に行けたのだ。

 戦いのあと、まゆは知覧さんに会いに行った。集中すると周りが見えなくなる悪癖を正直に話すと、知覧さんは納得してくれた。仲直りすることができた。

バトル

苦戦

 知覧さんのペットのチンチラがガオガオーンにされてしまった。知覧さんはまゆと同じく内気な性格。仲違いして傷ついたとき、まゆにとってのユキと同じように、きっと彼が知覧さんの心の支えになってくれたのだろう。
 絶対に傷つけてはならない。しかし、まゆのリリアンネットで捕縛しようにも縫い目が粗くてすぐ穴を空けてしまうようだ。

勝利

 リリアンネットの縫い目を細かくする必要があったが、そのための時間は他の3人が稼いでくれた。3人を信頼しているまゆは飛んでくる石つぶてを恐れることなく、リリアンネットだけに集中できた。

ピックアップ

オープニングで映画広告開始

 実は未だにどういう映画なのかピンと来ていないんですが、『オールスターズ3』とか『春のカーニバル』みたいなアトラクションメインのストーリーってことでいいんでしょうか?

動画撮影

 カメラマンへのインタビューで「被写体との信頼関係が大事な仕事」という話はよく聞く。いかに自然な表情、本来の魅力を引き出せるかがカギということなのだろう。

 それにしてもまゆのお母さん、おっとりしているようで意外とちょくちょく商売っ気出すよね。こうでなければ一国一城の主は務まらないか。

Pretty Holic

 支点名義ではないアカウントでキュアスタの運用を始めたということで、この世界のPretty Holicがチェーン店ではないことが確定。どうでもいいかもだけど。

駐車

 すごい駐めかたしたね!? 2車線道路をバックで横断、しかも右折入庫だと!? 思いっきり歩道にはみ出てるし!
 見た感じ駐車場の奥行き広いんだから普通に頭から入って駐車場内で切り返せばいいのに。

チンチラ

 南米の高山地域原産の齧歯類。夜行性。毛皮の肌触りがよい。
 年間通して22度程度に安定し乾燥している環境が必要なため、日本で飼う場合はエアコン必須。
 基本的にケージ飼いだが体が大きいぶん、それだけだと運動不足になりがち。できれば定期的に部屋のなかで遊ばせてやるといい。異物食のクセがあるため、ケージの外に出す際は部屋をよく片付けたうえで目を離さないであげること。

 犬や猫と違い、齧歯類を診察できる獣医はきわめて稀なため、飼う前から最寄りのクリニックをよく調べておく必要がある。(田舎住みだとそもそもペットの選択肢に入れられないレベルで本当に貴重)
 チンチラの寿命はおよそ20年と、ハムスターやウサギに比べて長い。ほぼ確実にお世話になるはず。

 アニマルタウンの動物に手を出してくるとは意外。
 物語が新しい局面に入ったことを感じさせますね。これまでは動物愛護という、もっと広い視野からプリキュア活動の動機づけを行っていましたが、今後はもっとミクロな視点、個々のペットと飼い主の絆を掘り下げていくんでしょう。
 どうやらオオカミたちは「人間と動物たちが仲よくなれるわけがない」という固定観念に縛られてしまっているようです。その誤解を解いてあげるところから始めるわけですね。

 色眼鏡を外せなくなってしまった人に現実を直視させ納得してもらうのは非常に難しいことですが、じっくりやっていきましょう。
 彼らと友達になりたいと望んでいるのは、他でもない、自分なんですから。
 見捨てるのは簡単。区別するのも簡単。あるいは殺してしまうのも、たぶん簡単。だけど、それはこむぎやいろはがやりたいことではありません。

ニャンフルエンサー

 今回、知覧さんがまゆの居場所に辿りつく過程にキュアスタは直接関係していません。
 こむぎの口から「知覧さんと似ている」「隣町から引っ越してきた」という情報が与えられ、さらにお母さんが猫屋敷という名字を確認しているため、今話のストーリー上キュアスタのくだりは必ずしも必要ないものになっています。

 それにも関わらず、わざわざキュアスタの話をサブタイトルにまで持って来た理由は、たぶん2つ。

 「全世界の知らない人も見るから、私がアップした動画のせいでユキやお店が悪口言われたらと思うと怖くて・・・」

 「ああよかった。みんな優しくて。・・・あっ」
 「どうしたニャ? 『ネコ出せばバズるんだからお手軽だよな』――は? なんなの? 『猫はかわいいんだから仕方ない』」
 「『プリホリさん気にせずどんどんユキちゃん見せてください』だって!」
 「ほらね。大丈夫だったでしょ」

 「『オレが悪かった。ユキちゃんがかわいすぎてチェックが止まらん』だって! よかった。この人もユキのこと好きになってくれたみたい」

 1つはSNSとの付きあいかたを視聴者に軽く教えたかったんでしょう。

 最近のインターネットはモラルをとても重視します。優しい人ばかりで和気あいあいとしているかといえば全然そんなことありませんが、少なくとも何の過失もない人がいきなり全方位から攻撃を受けるようなことはほぼ無くなりました。大炎上するのはほとんどの場合、本人に何かしらの“過失”があった場合です。
 罪を犯した人は一生悪人みたいなケガレ観が蔓延しているとか、過失に対する社会罰が過剰すぎるとか、そもそもクラスタごとのモラルの認識がぐちゃぐちゃで一般感覚から乖離しがちとか、そういう問題は本当に多々多々ありますが、それでも今のインターネット上の人々がモラルを非常に大切にしていることには代わりありません。

 これは一昔前までの匿名掲示板文化が廃れたことが理由だと思っています。
 2ちゃんねるなどの匿名掲示板は特定の時間に全員IDが変わるので、多少失言を書き込んでしまっても24時間後には忘れたふりしていられます。だからみんな割と気軽に他の利用者にケンカを売っていましたし、その代わりというか、多少問題のある書き込みを見つけても(どうせ逃げきられるので)あまりねちっこく追求する人はいませんでした。

 今のSNSは1つのアカウントを継続して使いつづけるので、ヘタなことを言って炎上してしまうとこれまで自分が積み重ねてきたもの全部が丸ごと否定されてしまいます。ある程度立場がある人、SNSに友達が大勢いるヘビーユーザーなんかにとっては取り返しのつかない大きなダメージです。
 だからみんな自己防衛のためモラルを大事にしますし、普通の人は気軽にケンカを売りになんか行きません。他人を攻撃するのは“絶対に負けない(やり返されない)保証があるとき”。つまり、相手のモラルに明確な問題があるときに限られます。

 まゆのようにSNSの使いかたに問題がない人は基本的に誰からも攻撃されませんし、たまに攻撃する人が現れたとしても、すぐその人が周りのユーザーから袋叩きに遭っておしまいです。
 ある程度モラルをわきまえている人にとって、今のインターネットは世間で言われているほど恐ろしい場所じゃありません。気軽に利用して大丈夫。

 ただまあ、劇中に出てきたような、一度攻撃してきた人が同じアカウントのまま改心してくれるみたいなことには期待しないほうがいいでしょうけどね。
 最初から無理筋の攻撃を仕掛けてくる人ってだいたい捨て垢か、もしくはそういうことをやるための専用アカウントですから。彼らは匿名掲示板全盛期のノリをSNSに持ち込んでいるんです。前提条件が今の主流の文化と異なります。
 無視しておk。インターネット全体が匿名掲示板の文化に染まっていた時代と違って、彼らの言うことにいちいち煽動されちゃう第三者はかなり少なくなりましたしね。みんな大事な我が身を持つようになりましたから。

 本当に、だからモラルにだけは徹底して気をつけましょう。ちょっとしたしくじりで末代まで呪われるゾ。

 それ以外は割とゆるゆるでも大丈夫。インターネットは“完璧に”“善良な”人にとってはメリットしかない世界です。心配することなんてないない。(本当か?)

どうしようもなく気弱な子のための、1歩

 さて本題。

 「あ・・・! この猫ちゃん、もしかして。――アニマルタウン。隣町の、店・・・」

 キュアスタでまゆらしき人のアカウントを見つけた知覧さん。どうやらまゆのことを今でも気にしていたらしく、まゆに会いたいという気持ちが湧いたようです。
 アニマルタウンといえば隣町。しかもペットの子鉄のかかりつけ医がいて、元からちょくちょく行く機会があるところ。

 だけどこの時点ではお母さんに相談しません。
 お母さんも知覧さんとまゆの関係は気にかけていたようですから、相談しさえすればきっと連れていってもらえたでしょう。なのに知覧さんは何もしませんでした。

 「Pretty Holic に寄っていく? まゆちゃんと仲直りしたいんでしょ」

 アカウントの持ち主がまゆだと確信できる証拠がいくつか上積みされ、さらに名字が猫屋敷だということの確認が取れてもまだ、知覧さんは会いに行こうとしません。お母さんにも相談しません。

 あからさまに動揺しているのをお母さんに気付いてもらって、お母さんのほうから行くよう促してもらって、それでやっとのことまゆに会いに行く勇気が持てたのでした。

 今話はそういうお話です。

 こういうお話にするために、前もって知覧さんにキュアスタアカウントを見つけてもらい、そのくせ自分からは何も行動できない彼女の様子が描かれました。今話に一見必要のないキュアスタが登場したもうひとつの理由です。

 似たような話、前話でもやりましたよね。

 「いろは、オオカミと友達になりたいんでしょ? なれるよ! だって、こむぎも最初はガルガルしてたけど、いろはのこと大好きになったよ! ガルガルだった子たちとも今はすっごく仲よしだし」

 「私もああなっていたかも。・・・私はまゆに助けられたから。でも、私だけじゃない。あなたは怖がりだけど弱くない。今だってシャイニーキャッツパクトを手放そうとしないじゃない。ガオガオーンやオオカミたちを助けたいと思ってるでしょう?」(第30話)

 こむぎやユキに励まされた、いろはとまゆの姿。

 元々いろはのやりたいことは明確でした。
 「世界じゅうの動物と友達になりたい」 それを思えば、彼女にガオウたちとも友達になる以外の選択肢はありませんでした。たとえどんなに困難な道だったとしても。
 それがわかっているのに、自分では償いようもない罪の意識なんかに囚われてウジウジしていたのです。こむぎに勇気づけられるまで。

 まゆもそう。
 せっかく念願叶っていろはと友達になり、自分にも友達のためにできることがあると自覚を持てていたのに、たった一度何も言ってあげられなかっただけでふりだしに戻る。
 あの過保護なユキですら、まゆの強さにちゃんと気付いていたというのに。

 知覧さんの物語はその延長線上にあります。

 「あ、あの・・・。あの。猫屋敷さん・・・。猫屋敷、さん・・・」

 自分がキュアスタアカウントを見つけただけでは何もできず、お母さんに背中を押してもらってやっとここまで来れた知覧さん。
 彼女は今のいろはやまゆほどには強くありません。たった1歩しか踏み出せなかった彼女のか細すぎる勇気は、いとも簡単に折れてしまいます。
 しかし。

 「あ――! あの子は・・・。まゆ! あの子が来てるニャ! ――まゆ!!」

 そのたった1歩。
 自分ひとりの力で踏み出せたわけでもない、蚊の鳴くような声しかあげられなかった程度のわずかな1歩のおかげで、それでも彼女の声はユキに届くのです。
 知覧さんも仲直りしたいと思ってくれているようだ。そんなささやかな情報が、確かにまゆのところに届くのです。

 仲直りに至る最初のきっかけを、知覧さんはつくれたのです。

 「ねえ、ユキ。もしかしたら前の学校の知覧さんとも仲直りできるかな? したいな。――で、でも、急に会いに行くの変だよね。何かきっかけ・・・」

 まゆが喉から手が出るほど欲しがっていた、まさにその「きっかけ」を、知覧さんは彼女のところに届けることができたのです。

 けっして知覧さんは勇気ある子ではありません。
 今日だって、いくつかの偶然が重なり、さらにお母さんが気を使ってくれなければ、何もすることができませんでした。
 もしユキが気付いてくれなければ何の意味も残さなかったであろう、かすかな1歩でした。

 それでも、結果として彼女は為したんです。

 勇気がない子でも、
 びっくりするくらい情けない自分であっても、
 とっくに諦めてしまったはずの思いであっても、
 ひとりではどうすることができない問題だったとしても、

 ひとりじゃなかったなら、できるんです。

その1歩の勇気がうれしくて、私も1歩

 「私は、まゆにこれ以上傷ついてほしくないの。傷つけるなら最初から近づかないでほしい。まゆをいずれ傷つける“友達”なんか、いらない」(第21話)

 ユキは知覧さんのことが嫌いでした。まゆを傷つけたから。
 ずっとずっと、自分のその思いは変わらないと思っていました。

 「いろはと私は仲よしだけど、ケンカしたこともあるよ。ユキだってまゆとケンカしてたよね。――いろはとケンカして、悲しかったけど、もっと仲よくなれたよ! 私といろははこれからもずーっと一緒! ね」

 「明日ケンカするかもしれないからって、今日仲よくするのをやめちゃうのはさびしいよ」  「・・・傷ついて、辛い思いをするよりはいい」
 「私はユキちゃんともっと仲よくなりたい。ケンカしちゃうかもしれないけど、それでも」
 「だって、一緒に遊んだほうがワンダフル! でしょ?」(第21話)

 だけど実際には変わりました。こむぎといろはに出会ってから。

 あの子たちはガルガルになってしまった動物たちを傷つける自分を許してくれた。それでもいつか友達になれるんだって信じてくれた。一緒に戦う仲間としてあっさり受け入れてくれた。
 そして実際、今の自分は彼女たちが言うような子になれている。

 だから、思うのです。

 「私、やっぱりダメだ・・・。知覧さんとはもう――」
 「そんなことない! まゆはダメなんかじゃない。いろははまゆのことわかってくれた。ちゃんと話したら、あの子だってわかってくれるかもしれないでしょ」
 「でも、もう話せない・・・」
 「追いかければいいじゃない! あの子はお店まで来てくれた! 今度はまゆが勇気を出す番。もしうまくいかなくても、私も、いろはたちもいる。大丈夫」

 私はまゆが本当は強い子だと知っている。たとえ本人に自覚がなかったとしても。たとえまゆにとって、まゆがどうしようもなく弱い子だったとしても。それでも私はまゆが強いと信じている。
 その思いは、たぶん、きっと、必ず、届くはず。

 ユキも1歩を踏み出します。
 これまでまゆに対して言ってこなかった言葉を届けます。

 知覧さんのあの勇気をあのままにしておくのも忍びないから。
 まゆにもあの子のような勇気を出してほしいから。

 「ありがとう。――そうだよね。諦めるのは、ちゃんと話してから!」

 またしてもユキに勇気をもらったまゆ。

 思えば自分はいつもそうでした。
 昔からそうでした。
 知覧さんと友達じゃなくなってしまったときも、そうでした。

 まゆと知覧さんはきっと似たもの同士。
 きっと同じころ、知覧さんも自分のペットに心を救ってもらったんでしょう。
 だったら、もし彼の身に何かあったとき、是非助けてあげたい。

 ――ガオウたちはどうでしょうか?

 彼らに小さな勇気をくれる友達、思いを届けてくれる友達はいるでしょうか?

 もしいないのであれば、またひとつ、彼らと友達になりたい理由が増えました。

 「途切れた絆がまた結ばれることもあるんだね――」

 彼らが古い憎しみに囚われず新しい道を探るための、その最初の1歩を届けるために。

よろしければ感想を聞かせてください

    記事の長さはどうでしたか?

    文章は読みやすかったですか?

    当てはまるものを選んでください。

    コメント

    1. Overseas Reader より:

      > オープニングで映画広告開始
      そうなんですか。
      日本の放送版ではよくあることなのだろうか?
      Crunchyrollではいつものオープニングだった(この映画はいつまで経っても輸出されないから 💔)
      Crunchyrollといえば、1週間前に『Splash Star』が追加され、その前には『Go!プリンセス』が追加された。プリキュアが世界的に知られるようになるのはいいことだ。

      このエピソードについて…
      その展開には少し驚いた。いろいろあったけど、知覧さんはマユと仲直りしたかったし、マユもそうだった。
      みんな、全体的にかなり大人に見えた。すがすがしい。

      このアニメーションで面白いのは、まったく同じ車の小道具が以前にも使われていたことだ(戊井さんがチョコを獣医に連れてきたときの車として)。アニメーションまで同じだったとしても驚かない!
      なんて贅沢な駐車方法なんだ(笑)

      ザクロが知覧さんとコッテツを追いかける様子は、驚くほど緊迫感があり、威嚇的だった…。本当に楽しかった。

      最後に、「目標」の見出しは空であることを意味していましたか?

      • 疲ぃ より:

         プリキュアシリーズは伝統的に、映画公開前後の1ヶ月ほど、オープニング映像のなかで映画のコマーシャルをやるんです。
         そういえば海外では通常映像を流していると聞いたことがありますね。何年前だったか(『Go!プリンセスプリキュア』だったかな?)その影響で、オープニングの新カットが日本国内より少し早く海外配信サイトでお披露目されたという話がありました。

         見出しの中身を転記しそびれていたの、今の今まで見落としていました。感謝。

         >Walter Whitman “To You.”
         こむぎといろはなら、さらにこう続けることでしょう。(私の英語力は本当にひどいので文章の拙さはご容赦ください)
         ”STRANGER! Even if you not desire to speak to me, still I desire speak with you. Let me hear your voice. Let play together!”

        • Overseas Reader より:

          私の知る限り、プリキュアはかなり最近まで海外に公式配信されていなかった。だから、おそらくその映像は非公式な手段で早く公開されたのだろう(歴史的に、ファンの字幕制作活動はテレビ朝日の放送映像を使用していた)。

          Crunchyrollの映像は、日本の公式DVDで配信される方法に似ているかもしれない。

          ちなみに、わんぷり映画は10月31日にイタリアで開催されるルッカ・コミックス&ゲーム・フェスティバル(Lucca Comics & Games)で初公開される予定だ。
          オールスターズFもルッカ2023でデビューした。
          しかし、海外ではまだ配給が決まっていない…。

          英語がお上手ですね。(私のMTL日本語よりずっといいw)
          こむぎなら間違いなくそう言うだろう。

    2. ピンク より:

      ザクロの肩を持つわけじゃないですけど、ペットってただでさえ人間のエゴが混ざるだろうに、ペットショップと獣医さんが扱う動物の釣り合いみたいなのは案外とれてないんか……と思わなくはなかったり。

      私が小中学生くらいの頃は、固定ハンドルネームを使うタイプの掲示板をよく巡ってました(大体の年齢がバレる発言)
      ちなみにこの名前は当時つけて以来、なんとなくずっと使ってるものです。

      とはいえ、言われてみれば個人情報の扱いとかはともかく、バッシングが恐れられた記憶も無いですね……たしか裏サイトなるものが問題視されてましたけど、「何それ都市伝説?」レベルで無縁でしたし。
      あとはまあ基本的に、ゲームの個人ファンサイトという、SNSよりずっと低年齢層が想定される環境に入り浸ってたからでしょう。

      何はともあれ勇気を出してそれぞれ苦手であろうことに飛び込んだまゆと友真さん、本当にえらかったです!

      • 疲ぃ より:

         今作が始まる前、ペットが人間の言葉を話すって聞いたときは彼らが人間のエゴ交じりのセリフを言わされるんじゃないかと心配したものですが、そこらへん(ゼロじゃないにしても)本当に真摯にやってくれてますね。
         獣医の問題とかほどよいオブラートに包んでさりげなく飼い主が意識するべき責任を示してくれるんですが、こういうセンシティブな話題は絶対にペット本人の口から当事者の気持ちは語らせないですよね。こむぎもユキも動物全般と会話できる能力を持っているのに! 全然生かされない! しみじみいいことだと思います。

         私も昔通っていた草の根系BBSをねらーに荒らされたときは彼らをずいぶん憎んだものですが、我ながらどうしてこう見かたが変わったんでしょうね。当時と違って同好の士だけでなく、広く世界とつながっっているところに違いを感じているんでしょうか。

    3. 亀ちゃん より:

      昨日はまゆが知覧さんと仲直りも出来た話でしたね!!☆☆♬
      ザクロが1人自作自演する光景は私のお母様が視ていて面白いと口にしました
      「何、何」というセリフは女子寮の寮長(プリキュア=キュアバドミントンギャンブラー)がキュアアイドルギャンブラーとのバドミントン対決で何故負けるのか?
      その理由が分かってキュアアイドルギャンブラーに言いつけます
      するとキュアアイドルギャンブラーが「何、何?教えて…女子寮の寮長」と言いました
      だからプリキュア的に聞き応えがあるセリフがまた続きましたね!!☆☆♬
      ○○大丈夫?というセリフに関しては、最年少のいとこの姪っ子に直接感想を言っても良いセリフでした!!☆☆♬

      ★イガイガサン
      やっぱりここで書くには悔しい話ですが、アイプリを視ていると前半が終わるまではプリキュアを視ている時よりトキメキを抱き締めているものですね!!☆☆♬
      レンジャー系の直後にアイプリは絶好級の気分転換タイムです!!☆☆♬

      ★与方さん
      今週の土曜はいよいよ待望のマツダスタジアムにてドラゴンズ戦をコロナ前の分までやっと見ることが出来ます!!☆☆♬
      楽しみです、ワクワクします!!☆☆♬

      • 亀ちゃん より:

        で、前週のわんだふるぷりきゅあをリアルタイムで1回観ただけでもやっぱりマジマジと感じられたことが他にあったので投稿する亀ちゃんです
        知覧さんが例え猫屋敷さん(=まゆ)とは仲直り出来なくても、(チンチラのペットである)こてつがいつまでもいてくれたらそれでいい
        私はこれを前週のわんだふるぷりきゅあをリアルタイムで1回観ただけでも、平成時代の中ごろから終盤にかけての中盤にてテレビ東京系にて放映されて当時は女の子に人気があって、映画化もされたヒミツのここたまがダブりましたね!!
        知覧さんがここまで言い切ることでそのように感じ取れました!!

        >で、来週の金曜はいよいよ今秋にして今年限定のプリキュアの映画が公開初日で
        私は仕事をいれたので、今回は初日に観に行くのはほぼ確実に無理ですね
        だから私も初日に観に行きたくても、観に行けない
        それでも初日に実際に観た大人のプリキュアファンとしての感想をこういうところなどで書きたい
        そのために感想の書き方は特に私のようにいつもセリフのことばかり書き込みたくなるような大人のプリキュアファンはなおさら書き方に気を付けなきゃと気がより引き締まる気がします

        >で、以前のわんだふるぷりきゅあをリアルタイムで視ていたことで
        ユキが猫の姿の時でもまゆとは対話できるようになって、なおかつまゆがプリキュアとしてデビューすることになるずっと前の段階で
        「まゆ。ガルガルをどう思った?」
        これは今日になって初めて重要な問いかけのセリフと感じ取れるようになったものでした
        今夜岡山県内では放送されたドラマをチョロっと見ても、この問いかけのセリフと同じようなシーンが再現されていたような感じでしたから!!♪

        >与方さん
        今日は私の現職の会社の出勤デーでだいたいのプリキュアファンには
        いよいよ明日こそマツダスタジアムのドラゴンズ戦。楽しみで仕方がない
        というようなことを話し込みました
        またプロ野球・高校野球など野球には興味がないような私の現職の会社のメンバーにも
        「誰誰くん・さんの分まで、明日は広島で(マツダスタジアムの)ドラゴンズ戦を楽しんで来るわ」
        とも言い残したほどでした
        とにかく明日は私にとってコロナ前の分まで、待ちに待ち続けた待望のマツダスタジアムのドラゴンズ戦なのです!!
        もうドラゴンズは既に、Bクラスは同然で、スコアはどうであれ決着が着くとドラゴンズOR広島の勝利がおめでたいということで、広島駅の近くにはあるたい焼き屋でたい焼きを買い食いしたい気持ちもありますが…

      • 疲ぃ より:

         ザクロ、何気にタレ目がかわいいんですよね。大きく見開いたときは特に。
         あの子も愛情深い性格ではあるようですから、あの思いやりが少しでも人間や人間と共存する動物たちにも向けられるようになればいいんですが。

    4. あかべこマリオ より:

      わんぷりは話し合いというものを重視している感じがしますね。犬組、猫組が喧嘩した時も話し合いで解決していましたので。喧嘩の原因も話し合いをちゃんとせず思いがすれ違ったことによって引き起こされたものであるので話し合いはわんぷりのモットーなのではないかと思っています。

    スポンサーリンク
    タイトルとURLをコピーしました