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キミとアイドルプリキュア 第21話感想 私が起こした奇跡を、キミとまた、もう一度。

この記事は約14分で読めます。
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想い出はこれからつくればいいって言ったけど、でも、忘れちゃうの悲しかったから・・・。良かった! 本当に良かったよ!

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「とびっきり! キセキのユニゾン!」

大きな出来事

メインキャラクター:うた

目標

 プリルンの記憶が戻らないことを悲しむ、自分の心のわだかまりを解消する。

課題

 これまでの話を総合すると、プリルンはキュアアイドルを守るために自分の記憶を封印し、キュアズキューンに変身できるようになったらしい。メロロンが言うには「奇跡でも起きないかぎり」二度と記憶が戻ることはないのだという。
 うたにとって、それは全く嬉しいことではなかった。ただただ悲しいことだった。

解決

 お父さんの「これから失敗しなければ全然オッケー」という言葉をヒントに、今自分がやるべきことを見つけた。想い出がなくなってしまったことを悲しむのではなく、これからまた新しい想い出をつくっていけばいいんだと。

 プリルンをクラヤミンダーにされ、アイドルハートブローチまで封じられたうたは歌を歌ってプリルンの心に届かせようとした。
 メロロンは「想い出はそんなに簡単に戻らない」と言うが、そもそもうたの目的はそこではない。うたの歌は聞く人の心をキラッキランランにするものだ。うたはただ、心のキラキラを奪われたプリルンをもう一度キラッキランランにさせたかったにすぎない。

 だが、結果として奇跡が起きた。
 プリルンは大好きだったうたの歌をきっかけにして、記憶を取り戻してくれた。

バトル

 プリルンを素体としたキラキライト型クラヤミンダー。

苦戦

 プリルンをクラヤミンダーにされてしまったうえ、うたのアイドルハートブローチとメロロンまで封じられてしまった。ななとこころは別の場所にいてすぐには駆けつけられない。プリキュアに変身できる人が誰もいない。

勝利

 うたが歌ったことにより心のキラキラを取り戻したプリルンがクラヤミンダーから分離。同時にブローチとメロロンの封印も解け、おまけにプリルンの記憶まで蘇った。
 田中が呼びに行ったななとこころも到着して、一気に形勢逆転となった。

ピックアップ

ケーキ

 ななたちが買ってきたケーキは5個。そのうち3個は食べずに残したらしい。結局、お見舞いの場ではうたの食欲は戻らなかったようだ。
 残したケーキには「うた」と「プリルン」と書かれた付箋が貼られている。残りの1個に何と書いてあったかは描かれなかったが、おそらくはメロロンのぶんだろう。
 前話に引き続き、メロロンのことに一番気を配っているのが実はうただということが示されている。

 ちなみに、超細かいことを言うと、お見舞いのシーンと夕方のシーンでケーキの形状がかなり変わってしまっている。アニメの作画は分業だから仕方ないね。こんなどうでもいい設定までコンテでは指定していないだろうし。

うたの表情

 「け、ケーキ食べましょうよ! どれにしようかなー。全部ステキで食べちゃうのもったいないですねー」という、こころの気づかいを受けてのうたの表情の変化。

 中割でわずかに笑顔が歪んでいる。
 通常、中割は原画と原画の間を滑らかにつなぐために描かれるものなので、こういう中割だけに現れる微細な表情の変化はあまり描かれることがない。わざとさりげなく描いた演出だと思われる。

 前話でプリルンを相手していたときの様子といい、うたは能天気そうに見えて意外とこういう場面で相手によく気を使う、繊細な優しさを持っている子のようだ。
 まあ、そのせいで誰にも相談せず自分の気持ちをひとりで抱えこみすぎ、倒れてしまったわけだが。

「ドングリ落ちたプリ」

 一応webで軽く調べてみたが、類似するおまじないは見あたらなかった。
 スピリチュアル方面でドングリが象徴する意味を調べてみても、「成功」「長寿」「幸運」などが主なようで、忘れものに結びつくニュアンスは無さそうだった。

 おそらくプリルンの個人的な経験に基づいた、オリジナルのおまじないだと思われる。今後また語られることがあるかもしれない。

ウキウキ

 きゅーたろうが面白い表情をしていたのでちょっと注目。

 劇中描写だけでもなんとなくわかるが、私は犬を飼ったことがないので念のためこのスクショをGeminiに見せてみた。
 「大きく開いた口と出た舌:犬がリラックスしていたり、楽しんでいたりするときによく見せる典型的な表情」とのこと。キラキラした目などのアニメ的な表現と合わせて考えると、「これから遊んでもらえる!」「おやつがもらえるのかな?」「お散歩だ!」などの感情表現だと推察できるそうな。

 つまり、うたがこぼしてしまった牛乳を自分がもらえると思ったわけだ。だから直後のシーンでお母さんに止められている、と。

はずむように、跳ねるように、軽やかに

 「でも、キラキライト見つかってよかった。・・・まあ、プリルンは何にも思いださなかったんだけどね」

 空元気を絞り出してみても心が本当に上向くわけではありません。

 前話、うたのがんばりは全て失敗に終わりました。
 厳密にはうたが倒れるまで努力しつづけたおかげで、プリルンに「自分は何か大切なことを忘れているらしい」という焦燥感を覚えさせることにつながりはしたのですが、うたはそのことを知りませんし、知ったとしてもそれはうたが望む結果ではありません。
 プリルンの記憶喪失はハートキラリロックによる特殊な封印であり、メロロンが言うには“奇跡”でも起きないかぎり、もう二度と蘇ることはない類いの絶対的なものらしいです。

 「やだよ・・・。プリルン、忘れちゃったなんて・・・」

 だからといって、諦められるわけがありません。当然です。うたとプリルンは友達だったんですから。

 諦められない――、のですが、あいにくうたにできることはすでに全て試し尽くしました。それでもプリルンの記憶は戻らなかったんです。これ以上はどうにもなりません。絶望です。
 もはや諦めるしかないわけですが、諦められないんです。その二律背反が、余計にうたの胸を締めつけます。

 「諦めない、負けない!」は過去連綿と続いてきたプリキュアたちの合言葉。
 だけど、普通の人がなかなかそのように実践できないのにはそれなりの理由があります。それこそ奇跡でも起こさない限り、絶対に諦めないという頑迷さは、かえって自分を苦しめてしまうことも多くあるのです。
 普通はそう簡単にできないことだからこそ、このシンプルな標語はヒーローをヒーローたらしめる言葉たりえるのです。
 そして、そのヒーローの末席にいるうたもまた、本当はどこにでもいる普通の女の子なんです。

 こういうとき、どうしたらいいのでしょう?

 プリキュアシリーズにおいてプリキュアより強い存在が、大人です。
 彼らはプリキュアのように超常的な腕力や不思議なビームを出す力こそ持っていませんが、こと精神の強靱さにおいては、ときにプリキュアの理解を超えます。
 プリキュアは子どもの物語。プリキュアへの変身は、いつか夢を叶えられた自分の万能感を仮初めに体験する、いわば夢の前借りです。だから、それこそ子どものころの夢を叶えた存在であるはずの大人たちは当然に、プリキュアより圧倒的に強い存在であるべきなんですね。(実際の大人がどうかはさておいて、ですけどね。夢なんて叶えてねーよ、私)

 大人は言います。

 「いいんだよ。子供なんて失敗するのが仕事みたいなものだ。大人になってから失敗しないように、今失敗しておくんだよ。これから失敗しなければ全然オッケー」

 子どもは失敗してもいいんだと。
 これからうまく進めたらそれでいいんだと。
 “これから”さえちゃんと成功できたら全然オッケーなんだよ、と。

 その言葉で、うたの心は一気に軽くなりました。

 これは諦めることを許容する論理です。あまりプリキュア的ではありません。
 どうにもならないことは素直に諦めて、だけどどうしても諦めたくないことに関しては、手を変え品を変え、たとえ何度失敗したとしても、絶対にやりぬく。
 諦めたうえで、だけど諦めない。そういう強かな大人の論理です。

 「・・・これから。――これから。これから。これから! これから!」

 つぶやくたびに勇気が湧いてきます。雨のぬかるみを歩いていた昨日までが嘘だったみたいに、足が軽くなります。まるで地球の重力がなくなったみたいにはずみだします。前へ進む足どりはどんどん早くなって、どんどんどんどん先へ進みたくなって、足よりも気持ちのほうが先へ進みだして、追いつくためにはついに走るしかなくなって、走りたくなって、うたは風になったみたいに駆けていきます。

 うたの足が軽くなったのは、プリルンの記憶への執着を脱ぎ捨てたからです。
 昨日まではどうにもならないことを、どうしても諦めきれなかったから、どうすることもできなくなっていました。それをすっぱり諦めたからこその軽い足どりです。

 繰り返しますが、うたのお父さんがヒントをくれたこの考えかたは、あまりプリキュア的ではありません。

 ままならない現実を生きる私たちから見れば大いに賞賛できる、最大限前向きな考えかたではあります。だけど、大人としての正直な気持ちでは、プリキュアにはそこで収まってほしくない気持ちも正直あります。
 まだ子ども。まだ失敗できる。子どもになら「諦めない、負けない!」という愚直な努力がまだ許される。そのための時間を私たち大人が守ってあげたいと願う。こんなのただの感傷かもしれない。それでも。今だけなんだから。今だけは。
 彼女たちに100%の幸せを。何の理不尽もない、賞賛すべき彼女たちの努力に見合う最高のハッピーエンドを、どうか。どうか!

 「じゃじゃーん! 私たちの想い出、ニュー1号! 私たちの想い出はなくなっちゃったかもだけど、だったらこれからまたつくっていこうよ!」

 だから、きっとお父さんのヒントだけでもこれからうまく前へ進めたであろううたに、プリキュアという物語は更なるプレゼントを用意してありました。

この世界に唯一の――、2つめの合鍵

 「メロ・・・。ねえたまは願いを叶えてしまったメロ。もう想い出は戻らないメロ。奇跡でも起きない限り――」

 メロロンだってこんなことは認めたくありませんでした。
 プリルンをひとり占めしたい気持ちは正直あります。そのためには封印された記憶がもともと邪魔だったという事実も。

 だけど、それでも、メロロンにとって今のプリルンの状態はけっして本意ではないのです。
 だって、メロロンはプリルンの願いを叶えるためにハートキラリロックを使ったんですから。

 「ドングリ落ちたプリ。ドングリ落ちたプリ――。おまじないプリ。なくなったものが見つかるプリ。・・・ここの何か、なくなっちゃったプリ。穴がぽっかりプリ」
 「ねえたま――。メロロンは姉様の悲しい顔、見たくないメロ・・・! ――メロロンが探すメロ。なくなっちゃったぽっかり、探すメロ」

 プリルンが失った記憶を探し求めるというなら、その願いを叶えることこそが、メロロンの願い。
 プリルンが今の自分のありようを苦しいというなら、問題を取り除いてあげるのが、メロロンがここにいる理由。

 ただ、うたが散々試してダメだったように、メロロンにもできることは限られています。
 努力だけではどうにもならないことは、現実に、どうやったって存在します。

 今起こすべきは、“奇跡”。
 現実的に考えるなら絶対にどうにもならないもの、取り戻すことができないはずのものを、それでも取り戻さなければなりません。
 占いグミ。あるいはプリキュア。奇跡なんてものを追い求めるなら、それこそ超常的な力や現象を頼らなければ、きっとどうにもなりません。
 だけど占いグミを食べる程度じゃ奇跡は起きないってこと、本当はメロロンもわかっています。(メロロンはプリルンがミラクル運を引き当てたことを知りません)
 プリキュアの力にしたって、今回メロロンはせっかくのその力を取り上げられてしまい、運命に抗う機会すら与えられませんでした。

 結局、奇跡を起こしたのはうた。
 お父さんに教えられた大人の論理で、諦めたくないもののために諦めることを覚えてしまった、うた。

 本来、今のうたにはもう奇跡なんて必要ないはずでした。
 誰よりも奇跡を欲していたのは、他でもない、メロロンのはずでした。

 「助かったメロ? ねえた――! ・・・咲良うたが、奇跡を起こしたメロ?」

 なのに、・・・どうして?

 「♪ キミのハートにとびっきり元気をあげるね」
 「♪ ゼッタイ! アイドル! ドキドキが止まらない!」
 「♪ 急接近 笑顔のユニゾン 応えてほしいなっ サンキュー」
 「♪ 最高のステージで キミと歌を咲かそう」

 うたがしたことといえば、ただ、歌を歌っただけでした。

 「何してるメロ!? そんなに簡単には戻らないメロ。ねえたまも、ねえたまの想い出も、奇跡でも起きない限り無理メロ!」

 気持ちだけじゃ、願いだけじゃ奇跡なんて起こらないとメロロンは思っていました。

 「プリキュアになれねえお前に勝ち目はないぜ。ザックリ諦めろって。・・・あ? いや、何だ? ・・・バカめ! プリキュアじゃないお前が何をやっても無駄だ!」

 敵対するザックリーまでも全く同じ認識でした。

 脅威になりうるのはプリキュアだけ。
 クラヤミンダーを倒し、閉じこめられた人を救えるほどの超常的な力を示せるのは、この世で唯一、プリキュアだけ。

 ・・・だというのに。
 そのはずなのに。
 現実に奇跡を起こしたのは、プリキュアでも何でもない、ただのうたでした。

 「・・・嫌だ。 ――嫌だ! 絶対諦めない!」

 偶然が。数奇な運命が。たまたま今日この日ザックリーが襲撃しにきたという、ただの巡りあわせが。もう諦めてもいいんだって、ついさっきまで心を軽くしていたはずのうたに、再び“諦めない”という意固地を取り戻したのです。

 「プリルン、言ってくれたよね。私の歌がキラッキランランにしたって。だから、プリルンのこと、何度だってキラッキランランにしたい! 私の歌で!」

 これはうたとプリルンだけが知っていた“奇跡”の起こしかた。

 「うた! 逃げるプリ!」
 「・・・嫌だ」

 「うた!! もうダメプリ!」
 「ダメじゃない! プリルン、言ってたでしょ。私の歌が絵真さんをキラッキランランにしたって。それならもう一度絵真さんをキラッキランランにしたい! 私の歌で!!」(第1話)

 これは、この物語における一番最初の奇跡。
 うたがキュアアイドルへの変身を果たした、あらゆる理不尽を打ち払うための奇跡の再演です。

 当時メロロンはまだはなみちタウンに来ていなかったので知らないのも当然です。
 このとき出撃していたのはカッティーだったので、もちろんザックリーも知りません。

 プリキュアという物語における、奇跡の起こしかた。

 今日この瞬間、誰よりも奇跡を必要としていたのは、間違いなくメロロンのはずでした。
 うたはむしろ、奇跡なんて願わなくても前へ進める道をすでに見つけていたはずでした。

 なのに、実際に奇跡を起こしたのは、うた。

 「諦めたくない。でももう声が・・・。プリルン・・・!」

 諦めなかったからです。

 絶対に諦めたくないと、強く、強く、願ったからです。
 「諦めない、負けない!」こそがプリキュアの合言葉。

 「メロ・・・。ねえたまは願いを叶えてしまったメロ。もう想い出は戻らないメロ。奇跡でも起きない限り――」

 誰よりも奇跡を必要としていたメロロン。だけど、奇跡なんて起きっこないと心のどこかで諦めてしまっていたメロロン。奇跡は起こることを祈るものであって、自分で起こせるものではない。それでは奇跡なんて起きません。

 「よかった。いっぱい食べてね。――はぁ。これもダメかあ・・・」(第20話)

 奇跡を起こそうという意欲はあっても、度重なる失敗で心が折れかけていた、昨日までのうた。それでは奇跡なんて起きません。

 奇跡を起こすために本当に必要だった唯一の原則は、“諦めない”こと。

 口で言うには簡単ですが、これはとても難しいことです。
 だからこそ大人は失敗を許容し、ある程度まで諦めることさえ受け入れ、奇跡なんかに頼らなくても強かに自分の力で夢を叶えようとする、自分自身の強さを身につけるくらいですから。

 うたがお父さんに教わったアドバイスも無意味だったわけではありません。
 あれがなければ昨日までのうたと同じく、奇跡が起こるまでの空虚に耐えかね、心が擦りきれていってしまっていたでしょうから。
 今日のうたがこれほどに強く、諦めず、誰にも負けずに、奇跡の到来を信じつづけられたのは、一度心が救われたからこそです。

 諦めること。諦めないこと。――論理としてもう完全に矛盾してしまっていますが、そのどちらもが今日は必要だったのでした。

 「――奇跡が起こったメロ。でも姉様を助けるのはメロロンのはずだったのに・・・。メロ・・・」

 だから、今日の奇跡の担い手はうた。かわいそうですがメロロンではありませんでした。

 ――さて。どうしたものでしょうね?

 今日起きた奇跡によって、いよいよメロロンは居場所を失ってしまいました。
 メロロンが望んでいた定位置、プリルンの隣の席は再びうたのもとに。プリルンの記憶はもう完全に戻っているので、今さらメロロンにチャンスが巡ってくることもないでしょう。

 プリルンの願いを一番に叶えられるのもうたということになってしまいました。
 あんなのズルです。カンニングです。だけど、あの奇跡の起こしかたを見つけたのはまぎれもなくうたと、それからプリルンの強い願いがあったからこそで。
 だからなおさら、もはやプリルンとうたの間に、メロロンが入り込む隙は永遠に失われてしまったことを認めるしかありません。

 なら、メロロンはどこに行けばいい?

 みんなプリルンのことばっかりで、メロロンの心に渦巻く不安や絶望になんか、全然気付いてくれません。少なくともメロロンの目にはそういうふうに世界が見えているはずです。
 こちらの問題についてはきっと奇跡なんて起きないでしょう。だって、メロロン自身がプリルン以外との関係を得るために必死になったことはありませんから。
 “諦めない”ことが奇跡を起こす鍵だというなら、残念ながらメロロンは自分がひとりぼっちになってしまうことに慣れきってしまっています。

 でもね。

 たとえば今日のうたって、プリルンがハートキラリロックに封印したはずの記憶を取り戻してみせたわけですよ。
 まるでハートキラリロックの合鍵を持っていたみたいに。奇跡によって生みだしてみせたみたいに。

 だから――。

 まだ、諦めなくても大丈夫だと思いますよ。
 この物語は『キミとアイドルプリキュア』。アイドルとそのファン、うたとプリルンのように、お互いに思いあう者同士が影響しあい、成長していく姿を描く物語です。

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    コメント

    1. ピンク より:

      ズキューンキッスの先行公開からここまで、長い1ヶ月間でした……!

      先日公開された映画のキャラクターイラストから、遅くとも9月頭までにプリルンの記憶が何とかなると推察可能でしたが、ひとまず6月中に解決して何よりです。
      次はメロロンの番ですかね。封印されても取り返せる可能性を見せられたことで変化はあるのか、案外無いのか。

      • 疲ぃ より:

         この感じだとメロロンは9月ですかねえ?
         現状プリルンとうた以外とはほとんど交流できていませんし、輪のなかに入るまでの過程を描くのに夏休み期間はちょうどいい感じ。

         あー。メロロンが自分の封印したものを取り戻したいと考えるパターンもあるか。意外とそれは盲点でした。なんとなくあの子、自分のことになると急に欲がなくなるイメージがあります。(プリルンのこと以外)(いやまあ、プリルンのことしか話さないから冷静に考えたら当たり前なんですけど)

    2. 亀ちゃん より:

      今日はプリルンが咲良 うたのことを思い出す話でした
      咲良 うたのお父様は子供は失敗するのが仕事みたいなものだと言い、私も子供の頃はいろいろと失敗して、その頃は失敗していてもわからないものです
      最年少のいとこの甥っ子・姪っ子もまだそうだと思いますし、私の現職の会社の後輩とソイツの妹の姪っ子もそうでしょう
      もちろん今でも私は失敗することもあることは私の現職の会社の後輩とソイツの妹の姪っ子にも伝えました
      でも子供の頃に失敗した内容は大人になればわかるようになるし、忘れないことも大事なことであることも私の現職の会社の後輩とソイツの妹の姪っ子に伝えました
      さらには同じ失敗をまたしないことも大事なことも私の現職の会社の後輩とソイツの妹の姪っ子にも伝えました
      で、「ホントのホントのホントに?」はふたりはプリキュアSplash Starでもあった女児向けプリキュア的につながりを感じました
      メロロンが「勝手に決めないでメロ」と言い放ったのは、わんだふるぷりきゅあに続く女児向けプリキュア的につながりを感じました

      ★イガイガさん
      今週の金曜は私は現職の会社の元後輩同僚である連れと一緒にお互い初めて明石の野球場である明石トーカロで現地観戦します
      これが楽しみです
      神戸の大将は明日より来週の平日から天丼屋さんの営業の継続のために入院するワケで、入院してもらっていつかまた美味い玉天丼を食べたいですね
      神戸の大将が作る天丼の分まで、明石の玉子焼き=明石焼きが売りの明石駅前のグルメで、今夏の兵庫大会の開幕試合が終わると、私はタコの足1本分のおでんに期待値があります

      ★与方さん
      井原(株式会社サカイ岡山工場がある地域の管轄の警察署がある地域)の市営住宅に生まれながらに在住し続ける私の現職の会社の元後輩同僚にイオンモール岡山にて、来週の日曜までコナンのミニカフェ(3Fの西エレベーター付近)のことを紹介すると、来週の土曜は5日だし、加古川駅前で私がトイザらスを攻略してからになりますが行きたいと言いました
      だから私は連れがコナンのミニカフェで足を休めてもらっている間、岡山駅の東口の下石井地区とはまた違うところのローソンを攻略したくてウズウズしています
      もちろん私は岡山駅東口付近のまだ行ったことがないローソンを攻略することが楽しみとも言えます

      • 亀ちゃん より:

        まだ日付変更線を岡山でも到達後、1時間前後なのに、気になることもあって今度は自分自身に返信機能を使っちゃう亀ちゃんです

        >キミとアイドルプリキュア♪の第二次のエンディングならもう昨日から7月だし、今週の日曜から新しいのが始まりそうな予感もするし
        当然私が気になるのは生まれて初めて音程やメロディにテンポまで聴き終えた後、1番最初は気に入る・気に入らないは関係なしに、作詞の担当者の名前がいの一番にここ最近は気になるということです
        女児向けのエンディングでも、キラキラプリキュアアラモードの時以来只野 菜摘さんに作詞の担当をお願いしなかった可能性も大有りなんですが、逆に女児向けのプリキュアの音楽関係者がキラキラプリキュアアラモードの時以降その只野 菜摘さんには作詞の担当をお願いしても、断られた可能性だって無きにしも非(アラ)ずというものですし
        それに大人向けにリニューアルしたプリキュアのエンディングではその只野 菜摘さんに作詞の担当をお願いすると、引き受けてくれたワケですし、そろそろ女児向けプリキュアでも、その只野 菜摘さんに作詞担当をプリキュアの音楽関係者がお願いをした場合、結果的に引き受けてくれたことで、どんな感じの歌詞に仕上がったかも,履歴で示して欲しいものです!!
        それが今回は主人公の咲良 うた達も最寄りの公立中学校に通い込んでるも同然の中のアイドル系女児向けプリキュアで、アイカツやプリティーリズムから始まったような幼稚園児向け・小学生向けでそれもちゃお出身のアイドルアニメ(原作はマンガ)にはいずれも只野 菜摘さんに音楽関係者がお願いしたことで、引き受けてくれて、いずれも現在に至るワケですしね
        あと第二次エンディングもこのキミとアイドルプリキュア♪ではいの一番に聴いた時は、気に入らなくても、何回も聴き続けなければいかなくなるも同然であり続けるうちに、気に入るようになり始める可能性もありますしね
        それがわんだふるぷりきゅあの時の第一次のエンディングでは私個人としてはまさにそんな感じになっちゃったり!!
        一方で、このキミとアイドルプリキュア♪では第一次のエンディングを生理的に気に入ったのは、スマイルプリキュアの時が皮切りで、あとはプリキュアの時のタイトルによってマチマチなモノであり続けますね♩
        仮にキミとアイドルプリキュア♪の方は女児向けだと、第二次の魔法つかいプリキュアの時に続くように只野 菜摘さんじゃなくても、私には当然前代未聞な名前の新人さんが作詞の担当者になっても、その内気に入るようになるような第二次エンディングになるかもしれませんし
        それがまだまだキミとアイドルプリキュア♪の公式サイトにはさっきチェックしても、そう物語るように更新されていなくて、Wikipediaならこう見えて百科事典サイトですし、逆にこっちならもう第二次のエンディング情報だって既にアップされていてもおかしくはないかもですが…
        より確実なのはネタバレ情報を徹底的にチェックする事なんですが、これもプリキュアちゃんねるでいえばより専門的なスレッドでも当たり外れもあるワケで…(汗)

        >で、またおおかみさん
        私も初めてチェックした時は見落としていた部分もありますが、もしメロロン自身も咲良 うたを中心にプリルンを奪われたくない意識の強さを敵側に逆利用されることもあると、これを大人のプリキュアファンとしては、脚本を組み立てる方もどんな感じで、野球でいえば相手打線に次々と内(野・)外野へのバッターが打ち損じさせるかのようにフライに料理し続けるか‥というようになる感じでキャッチャーもリードしていくか?
        ということですよね
        おおかみさん自身もそういうところにも期待値を寄せているところは見落としていた私がウカツでした!!(爆)
        しかし初めてそのおおかみさん自身の投稿文を見つけたような人なら見落としてしまうのも当然無理もありませんが…
        でもやっぱりお互いプリキュアファンなら、テレビで視たりする以外にも、プリキュアの関連グッズならこれなら喉から手が出るほど欲しい商品ならこれだ!!という書き込みも、私は書き込んでくれるのが楽しみなぐらいですし、もし私なら結婚もしていなくて、我が子どころか甥っ子・姪っ子だっていないものです
        そういう私は兄貴も弟も一人ずついるような3兄弟の次男で、団子三兄弟では自分が一番と歌われてしまうポジションでもありますが(爆+苦笑)
        そういう私がプリキュアで欲しい関連グッズならバス・ハンドのタオルにプリキュアウォッチ(最近は電池の交換など金銭的な意味でも面倒だし、ここ最近メッキリつけていないけど!!)もテレビで視ること以外にはあるお楽しみな要素で、大人のお子様ランチのおまけのようなもので、おばあ様(お父様の方)の妹には既にメールしたものでした
        そういう意味でもだいたいの中身の濃さそうな大人には〝ボク呼ばわり”されてもおかしくはないワケですし
        それでもそのおばあ様の妹なら今でもボク呼ばわりはされますが、彼女に高級レストランの大人のお子様ランチをごちそうしてもらえるような感じで、そこんところは本当に特別なものですよ!!☆☆♬
        かといって私のことを今でもボク呼ばわりするにせよ、今となっては本当に〝まずそうな大人のお子様ランチ”をごちそうしてくれそうな大人にはもう今でもボク呼ばわりなどされたくありませんが!!(爆)
        それに私自身のことをボク呼ばわりするにせよ、思い出が●●××みたいなことになることも当然今では大有りなので、そこんところも気を付けて欲しいですね
        それが今となっては倉敷市西部の中央交番に在勤歴も大有りな2007年の9月26日以降の時の警官(当時はオジサンみたいな顔でもあったかような声色だったし)もその一人で(猛×など)
        とにかく自分自身のプロフィールこと事細かく書き過ぎでもあるんですが、とにかくこのサイトでも管理人さんの判断でダメなことはダメで、書き込む内容によってはここよりは注目度もあるようなところで書いて欲しいことはそういうところに書いて欲しいのもすべてのこの手のサイトの管理人さんからすれば言えていることですが、やっぱりおおかみさんもこのサイトでは管理人さんがいくらツラツラと書いても良い内容なら当然そんな風にここに書いても良いと思いますよ

        >で、またイガイガさん
        高校野球ドットコムでも、字数制限は大有りに改定して、書き込みの回数別にすると東京はどのチームも圧倒的に投稿された数も偏るし、それも人気があるところほどより集中もし過ぎるワケで、やっぱり現状のルールもいろいろと改定しているものです
        しかし私も書き込んで投稿しているチームにはその高校野球ドットコムでも基本的に原則として1日1票は絶対のテーマにし続ける中で、投稿は最近再開し続けているようなもので、興味があると、ちょっと名前は違いますが、目を通して欲しいし、高校野球サイトでも場所によってはやっぱりアツく語り合いたい気持ちも不動です

      • 疲ぃ より:

         私が知らない他所での関係性を持ち込まないでくださいね。そういうのでトラブルが起こると私では収拾つけられなくなるので。
         それこそこれは“失敗”と認識してください。

    3. おおかみ より:

      こんにちは。メロロンに不満がたまって、いずれ敵に取り込まれる展開になりそうですよね。そこまでは誰でも予想できるけど、それをどう料理して面白い話を見せてくれるのか楽しみにしています。

      • 亀ちゃん より:

        このサイトでも初めましてかな?
        私はプリキュアファンであるばかりか、高校野球ファンでもあれば、岡山のドラゴンズファン(プロ野球)も高1の6月の初旬から中旬にかけて一筋でもある亀ちゃんです
        ちなみにおおかみさんの言う通り、メロロンも咲良 うたを中心にその内、なそういうところを着け込まれて敵がメロロンがしたように見せかけるブロープでも遣い込みながら、キミとアイドルプリキュア♪本編ではそれが動画にアップされるというパターンもありそうですよね
        まぁ、私はさっきおおかみさんの投稿文を観てからそうなるのも間違いないと初めて思えましたが‥
        それは私が敵はブロープなど使って「プリルンプリ」と敵側が作り上げたプリルンで逆利用して、それは咲良 うたぐらいにしか信じてもらえない話でも交えるのと同じようなパターンとも思えます!!
        それに少なくともおおかみさんも本物のプリキュアファンなら今後、このサイトでは投稿の常連様になってくれても、私は歓迎したいし、管理人さんもそれを望むかもしれません
        それにおおかみさんもプリキュアの他に興味があることは私にはまだ全然わからないので、プリキュアの他にはこんなことにも興味があるならそれをここに返す意味で、新しく書き込んでくれるのも私は楽しみですし

      • 疲ぃ より:

         メロロンは敵にはならないでしょう。あの子、現時点だとプリルンの願いを叶えたいという思い以外に何も持っていないので、万一強くうたたちを憎むことになったとしても、プリルンから離れることだけはできません。心が死んでしまいます。

    4. 与方藤士朗 より:

      プリルンのこれまでの記憶が失われていた状態、ふと、水島新司さんの「ドカベン」の山田太郎が記憶喪失になって、後に外野を守っているとき突如、
      「ホームはアウトか、殿馬」
      と尋ねた段階で記憶がよみがえったシーンを思い出しました。
      ~ 製作者の中にそのことを意識していた人がいたかどうかはわかりませんが。

      ただ、メロロンか今回「奇跡を起こさない限り」と述べたときには、英国首相チャーチルが東洋艦隊撃滅のの報に触れて「日本は正解権を獲得した-当面の間は」、英語表現でfor some time being と追加したエピソードをその場で想起しました。
      結果的にプリルンの記憶喪失は日本の制海権獲得期間ほども長くない間に解消されて何よりでしたが(山田太郎の記憶喪失より実質短期間だったかも)。
      奇跡を起こさない限りということは、奇跡が起きれば、ということですからね。
      いやはや、言葉というのはそういう裏読みをすればいくらでもできるものです。ええ。

                    プリキュア御意見番・名代藤本定義

      亀ちゃん様
      私の異父妹は現在岡山近郊のベッドタウンに住んでおりますが、パートでローソンに週何度か出ているようです。街はずれですので、野菜なども売っておるようで、何だかんだで地元の人には人気になっているようで何よりです。
      ちなみに岡山駅東口付近のローソンは、時々寄っていますが、トイレに寄るかATMを使うかのどちらかが多いです。

      • 疲ぃ より:

         大日本帝国勝利の話は、むしろそれ自体が奇跡が起きた事例とも取れますね。
         一度奇跡が起きたなら、もう一度起きたって全然おかしくない。もしくは奇跡なんてそう長続きするものではない。要は起きた時点で“奇跡”は奇跡じゃなくなってしまうというか、奇跡は日常化していくものだというか。
         メロロン、あそこまで深刻に考えなくても大丈夫だと思うんですけどねー。

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