超人女子戦士ガリベンガーV 第43話感想 ガラパゴス諸島にダーウィンの足跡を辿る。

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生徒役:電脳少女シロ、燦鳥ノム、北上双葉

いい質問ですね。これね、あの。・・・これは想像ですよ――?

出演バーチャルYouTuber

電脳少女シロ

「じゃあ英二。明日から双葉ちゃんも住むからよろしくね」
「いやいや。住んでねえよ一緒に、だから」

 ホワイトデーに何故かバレンタインデーもののBLゲームをプレイし主人公の妹を推していた歩くカオス。最近何かにつけファンを電脳少女にしたがります。私のようにコミュ障のお豆腐さんもいるのでどうかそれだけは勘弁してください。ちなみにシロならわかる例のクイズでは4問正解できました。(自慢げ)
 「いるだけで○○な子」という表現がこれほど似合わない人物もなかなかいないでしょう。いればだいたい何かしています。傍若無人に暴れてみたり、賢く機転の利くトークを繰りひろげてみたり、斜め上にカッ飛んだ名言を連発してみたり、他の共演者を気遣ったり、イジりたおしたり、あるいはゴキゲンにキュイキュイ笑っていたり。ちょくちょくワケワカンナイこともやりたがりますが、そういうときは「シロちゃんの動画は為になるなあ!」と、とりあえず納得しましょう。彼女はあなたが為になることを望んでいます。
 まるでアブない人のようですが、そして実際アブない人なのは確かなのですが、ああ見えて彼女は共演者をよく見ています。聡明です。共演者の対応力を推し測り、ギリギリ捌ききれる程度のムチャ振りを仕掛けるのです。おかげでいつのまにか人脈の輪がずんどこ広がってきました。タチが悪いったらありゃしない。

燦鳥ノム

「全然嬉しそうじゃねえな。普通はもっとはしゃぐだろ、正解したら」
「嬉しいでーす! やりましたー! やったー!」

 前回出演した際は、タイタニック号乗員たちの気高いエピソードに涙をこぼすという、番組屈指の名シーンを見せてくれました。水の国出身、冷蔵庫在住、1日15Lの水をノムノムする清楚な121歳。白いアオザイがトレードマークでしたが、最近ステージ出演の機会が増えたこともあり動きやすい衣装に着替えました。
 楚々とした佇まい。凜として朗らかな人柄。そして明け方の瑠璃鳥のような爽やかな歌声。まるで清楚という言葉が正しい意味で(!)具現化したかのようなキャラクターです。一方で茶目っ気も相当強く、一切打ち合わせしていないゲームのルール説明を同僚に丸投げしたり、お笑いタレントの持ちネタを強奪して本当にあちこちで披露してみせたりと、数々の武勇伝を持っています。
 実は(※ 実はも何も衣装にロゴが入っていますが)大手飲料メーカー・サントリーの公式バーチャルYouTuberだったりします。クラフトボスや特茶などのキャンペーンキャラクターに起用されたり、デカビタCのweb CMに出演したりと、そちらの方面でもなかなかの活躍。気がつけば日本最大の広告賞であるACC TOKYO CREATIVITY AWARDSにおいて、ちゃっかりシルバー賞まで受賞していました。

北上双葉

「ふたり正解だよね。やった、やったー!」
「ああ。ふたりとも正解か。いいね」

 タイタニックで喩えるならディカプリオのほう。(※ 喩えじゃない) あるいは羽交い締め担当。最近ボケるときもツッコむときもめっぽう切れ味が良くなってきました。まさしくゆるふわナイフ。根が常識人なおかげか為に振りきれすぎず、電脳少女シロの後輩にしては割合素直な笑いを提供してくれます。
 何を言ってもひらがなっぽく聞こえる甘ったるい声が特徴で、特にASMRの配信で有名になりました。また、その声質を逆手にとってかわいくオッサンみたいなセクハラトークをしたり、かわいく言葉のナイフを投げつけたりする芸風も身につけましたが、そういう得していそうなキャラクターの割に意外と苦労症。ちょくちょく変なことに巻き込まれては理不尽に損をしてきました。人より多くのトラブルにぶつかり、人より多くのことに悩み、挫折し、膝をつき。けれどそのたびに逞しく立ち上がる姿はやはりアイドルです。
 「シロちゃんと同じように武道館でライブを夢見てもいいのかな」と、かつて彼女は憧れに向かって踏み出してみたい気持ちを言葉にしました。彼女はのんびりした性格なので歩みもゆっくりとしたものですが、少しずつ、少しずつ、着実に前へと進んでいます。昔と比べてずいぶんと声に張りが出るようになりました。

授業構成おさらい(+ 補足事項)

超難問:ガラパゴス諸島の謎を解明せよ!

 長沼毅先生は広島大学の生物学教授です。世界中を駆け巡るフィールドワーカーで、自称「吟遊科学者」、あるいは「ホモ・エブリウス(酔っ払ったヒト)」。特に辺境生物を専門にしています。最近は地衣類を研究しているんだとか。地衣類とはカビと藻の共生体で、両者が助けあうことで砂漠や高山などの過酷な環境にも適応しているとのこと。つまりチューブワームと同じでやたらとタフな生きものってことですね。本当にこの人は・・・。
 ガリベンガーV初回~第6話、それと第11話で教鞭を振るい、この番組のフォーマットを確立してくださった先生でもあります。相変わらず基礎→発展とさりげなくつないでいく授業構成がおみごとですね。とてもわかりやすいですし、生徒たちの回答が当てずっぽうになりにくくて面白いです。

 今話の超難問はガラパゴス諸島の謎。数多くの固有種が、しかも多様に分化しながら生息していて、それを知ったダーウィンが進化論の着想を得たという有名な場所ですね。
 実はダーウィンは本来地質学者だったそうです。生物調査もしてはいたものの、最初はガラパゴス諸島にさほど興味を惹かれていなかったんだそうな。地質学的にはよくある普通の火山島ですからね。この島々の面白いところは近縁種が島ごとに独自の進化をしているところにこそあるんですが、生物が進化するという発想を持たない当時の学問常識では、単にいろんな種類の動物がいるなあ、としか思えないでしょうから仕方ないですね。
 彼がこの島々の特異性に気付いたのは島の滞在を終える直前になってのこと。それはもう、いっぱい後悔したでしょうね。そんな悪条件でも進化論に行き着いたあたりはやはり敬服すべき科学者だというほかありませんが。

導入:ガラパゴス諸島はどこ?

 なんとなく南国のイメージ。そして固有種がたくさんいるんですから大海にぽつんと浮いている島々だということはなんとなく想像できるでしょう。
 ガラパゴス諸島は南米エクアドル沖の赤道直下にある島々です。ガラパゴ(※スペイン語でリクガメのこと)が住む島々だからガラパゴス諸島と呼ばれています。

 スペイン人司教ベルランガが最初に発見した当時は無人島でしたが、それより前にインカ人が暮らしていた形跡も発見されています。その後ダーウィンが訪れた頃は流刑地とされていて、さらに後の世では海賊が拠点に使っていたり、捕鯨船の補給地として使われたり。いずれにしても現代まで人間の集落が長くは定着しない地域でした。
 火山島ゆえに水資源が不足しがちなんですよね。水はけがよすぎて農業が成立しなかったんです。それでも簡単に捕まえられるゾウガメが商材としてたいへん魅力的だったので、ヤギなどの放牧でなんとか生活基盤を整えようとしたんですが、やはりいかんともしがたかったらしく、人間が移住しては去り、移住しては去り。
 現代まで辛うじて固有の生態系が維持されてきたのは、人間にとってこの島の環境が意外と過酷だったということがひとつの理由だったりします。

 そのあたりの事前知識を頭に入れておくと、今回の授業はもっと面白くなるんじゃないでしょうか。

トピック1:生き物はどうやって来たの?

 いくら固有種といえど、まったくのゼロからこの島で誕生したわけではありません。それがカメや鳥である以上、進化論を支持するのならばこそ、それらの原種は大陸から渡ってきたと考えるべきです。
 ところがガラパゴス諸島は絶海の孤島。日本列島などと違って氷河期に大陸と陸続きになったこともありません。
 さて、ではこの島に生息する生きものたちの原種はいったいどこから来たのでしょうか?

 「古代の神が不思議な生きものをここに集めた」
 燦鳥ノムの回答は進化論以前の考えかたですね。
 宗教というと非科学的なものの代表格と受け取られがちですが、かつて宗教は学問の最先端でした。そりゃそうです。当時は宗教家=知識階級だったんですから。宗教的な世界観だって、当時なりの論理的な思考に基づいて考えられていました。
 自然について明らかな事実はありのまま事実として受けとめ、どうしても解き明かせない部分をとりあえず神の御力ということにして保留していただけです。

 この謎を解き明かす鍵は海流。
 実はガラパゴス諸島は四方から様々な海流が流れ込んで来る位置にあります。北の方角、アシカが生息する北アメリカ大陸からはパナマ海流。東の方角、ゾウガメやイグアナが生息する南アメリカ大陸からは南赤道海流。南の方角、ペンギンの生息する南極大陸からはペルー海流。それぞれの大陸からこれら海流に流されて様々な生物が島にやって来たと考えられています。
 つまり『ながされて藍蘭島』ですね!(※ どうでもいい)

 もうひとつ重要な海流が赤道潜流。これは南極や北極から流れてくる、深海の海流です。むかーし、海洋深層水というものが流行りましたね。あれです。
 赤道潜流はガラパゴス諸島などの陸地にぶつかると深海から表層に上がって来ます。そして海洋深層水はミネラル分が豊富。海中のプランクトンや海藻などの生育環境としてもってこいです。
 上でも解説したとおり、ガラパゴス諸島の陸地部分は意外と不毛です。土壌の保水力が弱く、従って草木が充分に茂らず、陸上動物を養うのに充分なカロリーを生産できません。その不足分を豊富な海産資源が支えているという環境なんですね。
 哺乳類であるヤギがなかなか繁殖できず、ゾウガメやイグアナのような爬虫類が優位になっているのはそういう理由ですね。爬虫類は水際での生活に適応しやすいですし、陸上だけで生活するにしても変温動物なので体格に対して基礎カロリーが比較的少なく済むんです。

 「食べものがめちゃくちゃおいしい」
 北上双葉の回答は原種が島に来た理由を説明するものではありませんが、その後彼らが定着できた理由を微妙に掠めています。
 「男だって結局料理がうまい女の子に最後たどり着くじゃないですか」
 自然界だってそういうものです。栄養価の高いエサにありつけた生物が増える。

トピック2:なぜ島ごとに甲羅の形が違うの?

 「これまさにね、チャールズ・ダーウィンが進化論にたどり着いた問題そのものです」
 ダーウィンが進化論を提唱したきっかけとなったといわれる生物は諸説あるのですが、ゾウガメはなかでも有力なもののひとつです。
 ダーウィンは島々の調査の終了間際、たまたま現地駐留者から甲羅の形が島ごとに違うという話を聞いたんだそうです。それぞれ別の生物種というにはあまりに似ていて、それでいてそれぞれ明確な違いが見てとれるゾウガメたち。もし仮に彼らが近縁種だと考えてみるなら、それぞれに違いをもたらしているものはいったい何か?
 ダーウィンがその視点を得たのは調査終了直前だったため、考察の続きは本国に帰ってから行われることになりました。幸いにも博物学的な視点からそれぞれの島のゾウガメを観察した記録だけはつくってあったからこそ可能なことでした。

 「場所によって狙ってくるヤカラが違うから、あの、3枚目とかすごい尖ってるじゃないですか。ペロンって。それが歯に当たって痛そうだなって思った」
 北上双葉の“環境条件が違う”というのはとても良い視点です。その視点を持てたからこそダーウィンは進化論にたどり着けました。
 惜しむらくは.LIVE独特のやたら戦闘力ばかり気になってしまう気風ですね。

 「意識が高い亀ほど遠くの島を見ようとして、こう、首が長くて甲羅の形を変形させていったのではないでしょうか」
 戦闘力以外の理由を考えて肝心なところを言い当てることができたのは燦鳥ノム。ゾウガメの甲羅の形の違いは、まさに視点の高さの違いによるものです。

 ゾウガメの主なエサはウチワサボテンです。ところがこのウチワサボテン、同じガラパゴス諸島の中でも島ごとに主流の品種が違っていて、地面に近いところに葉をつけるものもあれば、反対に高所に葉をつけるものもあるんです。(そもそもウチワサボテンがそういう進化をすること自体ゾウガメのせいなわけですが)
 高所に葉をつけるウチワサボテンが主流の島ではゾウガメは一生懸命上のほうに首を伸ばしてエサを食べなければなりません。ところが、番組で小峠教官が実演させられていたように、入口が平べったい甲羅では上に首を伸ばそうとするときぶつかってしまって邪魔です。
 だからそういう島では入口が広い、サドル型と呼ばれるタイプのカメに進化していくわけですね。

 先生が言った「適応放散」とはこういう現象を指す言葉です。元は同じ種であっても、それぞれの置かれた環境に適応するため、互いに少しずつ異なる独自の特徴を獲得していくこと。
 ダーウィンは各島の環境条件とゾウガメの甲羅の形の傾向がリンクしていることに気付き、これは生物が環境に合わせて進化しているからだ、と考察したんです。

 ちなみに。
 「ズバリ、ゾウガメさんは1メートルもサイズがあるとのことなので、動物さんの移動手段なのかなと思って、いろんな種類の乗り物として実用化されたんだと思います」
 ガラパゴス諸島は現在自然遺産に指定されており、人間が理由なく動植物に触れることは禁止されています。
 ただし、静岡県にあるiZooという爬虫類動物園でゾウガメの仲間が飼育されており、小さな子ども限定にはなるものの、どうやら今でもゾウガメに乗る体験が可能になっているらしいですよ。
 ダーウィンがゾウガメに乗ったという話については、ざっとネットを調べてみたかぎりでは、残念ながら見つけることができませんでした。先生がおっと身を乗り出して興味を示す話題なくらいですから、きっと知る人ぞ知るマニアックなネタなんでしょう。

トピック3:このイグアナの特徴は?

 「海に囲まれているから、島のほとんどが。だから、イグアナちゃんも海草を食べるようになった」
 「漁をする。漁業です。泳いで、パクッとプランクトンとかを食べる」

 北上双葉が考えかたまで含めて大正解。八重沢なとりなんかもそうですが、マジメな性格の子は授業の流れを踏まえた回答をしたがるので、長沼先生のするような授業と相性がいいですね。
 燦鳥ノムも海に目を向けていてほぼ正解。

 ガラパゴス諸島は陸地より海のなかのほうがエサが豊富な環境です。海に入れるものならなるべく入ったほうが生存競争上相当有利になります。
 ただし、北極・南極由来の赤道潜流が噴き上がっている影響で、この海は赤道直下にしては水温が冷たく、また、流れも荒いです。ガラパゴス諸島で繁栄している爬虫類にとってはこれがネック。彼らは本来陸上動物なので泳ぐための器官が整っておらず、また、変温動物なので温度変化に弱いんです。

 ウミイグアナは泳ぎの能力以外で海流の荒さに対応するため、強靱な爪を持ち海底にしがみつく術を身につけました。
 水温の冷たさに対しては事前にじっくり日光浴をして体を温めることで耐えることを覚えました。
 そこまでして余りあるほどに、ガラパゴス諸島では海中に潜るメリットが大きいということです。

 「体の黒色って、海草を食べるからあの色になるんでしょうか?」
 ここで電脳少女シロが抱いた疑問点はたいへんユニークですね。
 ガラパゴス諸島の動物たちの多くには基本的に天敵がいません。そんな環境だからこそ、雨の日でも夜でも活発に動けるという強みを持つ恒温動物ではなく、爬虫類など変温動物が繁栄しているわけで。
 ならば、ウミイグアナの体色が分化前のリクイグアナと違う黒色をしていることには、保護色以外の理由があるということです。

 「これは想像ですよ」と長沼先生が断っているとおり、これは残念ながら間違いない答えが明らかになっている質問ではありません。しかし、仮説なら立てられます。
 ウミイグアナの特徴的な生態といえば日光浴です。ウミイグアナは前もって体を充分に温めなければ海に入ることができません。日光浴こそが彼らの生存戦略における大切な大前提。ならば体が黒いのも、ひょっとしたら太陽熱を吸収するのに有利だからなのではないか?と、こう考察することができるわけですね。

トピックex:種の絶滅を考える

 「ガラパゴスの生きものの中で絶滅した生きものさんっていらっしゃるんですか?」
 電脳少女シロの質問から面白い授業に発展しました。

 ガラパゴス諸島の動物たちは島内に天敵が少ないぶん呑気な性格の種が多く、売却益に対して捕まえる手間が非常に少ないたため、しばしば商業狩猟の対象として乱獲されてきました。
 また、定住しようとした人々が放牧させたヤギなどの家畜動物も彼らにとって脅威でした。たとえばゾウガメたちを養うのには足りる植物資源も、ヤギが少数加わるだけでまるで足りなくなるんです。
 ガラパゴス諸島のゾウガメは3種ほどがすでに絶滅しました。

 有名なものはピンタゾウガメのロンサム・ジョージですね。
 彼は何年も前にゾウガメが絶滅したと考えられていたピンタ島において、偶然に発見された最後の1頭でした。人間に保護され、繁殖させるべく何頭か近縁種のメスをあてがわれたのですが、彼はまるで交尾しようとせず、結局1頭の子孫も残さないまま老衰でこの世を去りました。

 こういうエピソードを聞くと「人間とはなんて業が深いんだ」と考えてしまいがちですが、そこで考えることをやめてしまっては生物学という学問分野の存在価値が揺らぎます。
 人間は何百年という長期間にわたる生物観察を行った結果、自分たちの行いが自然環境に負荷を与える場合があることを学びました。種の保存に重要な地域を自然遺産として特別に保護することで絶滅危惧種の個体数維持を試みたり、あるいは先のロンサム・ジョージの例のように積極的に繁殖計画を立てて個体数を増やす努力も行ってきました。

 実はゾウガメの個体数回復に成功した例もあります。
 エスパニョーラゾウガメのディエゴ。エスパニョーラゾウガメは一時期個体数が14頭まで減っていたのですが、このディエゴと名付けられ繁殖計画に組み込まれた1頭のオスがなんと驚愕するほどに大ハッスル。たった1頭で取っかえ引っかえ次々と交尾を繰り返し、最終的に800頭以上も子をつくったんだそうです。なんという精豪。
 これによりエスパニョーラゾウガメの個体数は充分に回復。2000頭ほどまで回復したところで繁殖計画は終了となりました。ディエゴというジーニアスに助けられた部分が大きいとはいえ、人間はこのように絶滅の危機に瀕した動物たちを救うことだってできるわけですね。
 なんだかんだいっても人間はやっぱりかしこいんですから。

 「人間のね、ダークサイドもあったけども、これからは人間のね、良い面をガラパゴスで発揮してもらって、どんどんガラパゴスをやはりこう、生物の聖地にしてほしいなと思います」

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