超人女子戦士ガリベンガーV 第52話感想 いくつもの可能性を持って、食虫植物。

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生徒役:電脳少女シロ、ヤマトイオリ

いやいやいや。すっぽんぽんだよ。そらそうだよ。着衣なんか許すわけねえだろ。

出演バーチャルYouTuber

電脳少女シロ

「ほんと!? 待って、そこまでしか考えないで喋りだしちゃった。えへへへ」

 武器を持っていないときは非力な電脳3歳児。戦場にてたくさんの出会いと別れ、そして八つ当たりを経験しつつ、胡乱な“ですわ”口調で愛を語る古強者となるのも致し方なし。あなたーの腹にねらーいをきーめてっ。鉛玉の半分は優しさでできています。残り半分は冥土の土産。便座はブロックするもの。
 「いるだけで○○な子」という表現がこれほど似合わない人物もなかなかいないでしょう。いればだいたい何かしています。傍若無人に暴れてみたり、賢く機転の利くトークを繰りひろげてみたり、斜め上にカッ飛んだ名言を連発してみたり、他の共演者を気遣ったり、イジりたおしたり、あるいはゴキゲンにキュイキュイ笑っていたり。ちょくちょくワケワカンナイこともやりたがりますが、そういうときは「シロちゃんの動画は為になるなあ!」と、とりあえず納得しましょう。彼女はあなたが為になることを望んでいます。
 まるでアブない人のようですが、そして実際アブない人なのは確かなのですが、ああ見えて彼女は共演者をよく見ています。聡明です。共演者の対応力を推し測り、ギリギリ捌ききれる程度のムチャ振りを仕掛けるのです。おかげでいつのまにか人脈の輪がずんどこ広がってきました。タチが悪いったらありゃしない。

ヤマトイオリ

「えー! 食べてみたい。うんうん。研究に役立ててください」

 幸せな時間が長く続く女の子。本当は辛いことも悲しいこともたくさん経験しました。残酷な出来事のあと、しばらく彼女の声に元気が少なかったのを私たちは見ています。けれど今はとても楽しそう。たくさん前を向いて、歩んで、そのあとでときどき振りかえってみるのなら、あの日々は意外と短かったと思える日もあるかもしれません。
 彼女の人気の秘訣はなんといってもお喋り。誰もが彼女の楽しそうにお喋りしている姿を心待ちにして配信チャンネルに集まってきます。おっとりのんびりした口調から繰り出されるのは「あのねあのね!」でひらめく疾風怒濤のジェットコースター。いやさ、そよ風怒濤。幼児のように純朴な視点から語られる優しい世界の姿は私たちをいつも感動させ、いくら喋っても喋り足りない話題の多さが私たちをニコニコさせます。「ゆっくりハイペース」「性善説の擬人化」「頭お花畑」の異名はダテじゃない。
 大人になるにつれて、どこかに何か大切なものを忘れてきてしまったような、なんだかもやーっとした喪失感に覚えはありませんか? それがヤマトイオリのところにあります。いつかのあの日はどこにでもあった、不思議いっぱい大冒険への入口がここにあります。

授業構成おさらい(+ 補足事項)

研究室から出題:食虫植物の謎を解明せよ!

 長谷部先生は基礎生物学研究所で生物の進化を研究している教授です。
 生物学自体が博物学の一部で、つまりそれ自体全ての学問の基礎のはずなのに、そのさらに基礎研究とは? それは細胞の働きや遺伝子の系譜を解き明かすこと。つまり生命の神秘の根源にメスを入れることに他なりません。
 旧来の生物分類は見た目の違いや能力特性を基準に仲間分けをしてきたわけですが、長谷部先生たちはゲノム解析によって旧来の分類方法に一石を投じています。生物を遺伝子レベルから再分類することで進化の歴史、進化の理論を紐解いているわけですね。

 とりわけ食虫植物は植物の進化の歴史において特異な立ち位置にあり、重要な研究対象とされています。先日長谷部先生らの研究グループが出したプレスリリースはYahoo!ニュースにも取りあげられ、大きな話題になっていましたね。
 ・・・ところで今回の授業後半、全然まったく食虫植物の話じゃなかったんですけど、先生? いえ、まあ、つまるところ植物の進化についてのお話だったので授業としては連続しているんですけどね。

トピック1:ハエトリソウを閉じさせない方法は?

 「ちょっとカメラを動かさないといけないんですが。ちょっと外しますね――、んがっ!」
 あるある。

 さておき。
 虫が留まると葉をパクッと閉じて食べてしまう食虫植物・ハエトリソウ。前回の授業では、このハエトリソウの葉の内側に“感覚毛”と呼ばれるトゲがあり、何かがこのトゲに2回触れると葉を閉じる仕組みになっていることを勉強しました。
 ところが、実は2回触れても葉っぱが閉じないことがあるそうです。それはどういうときなのか、というのが出題。

 「さあ、どうですかシロちゃんは」
 「ちょっと1回だけ今触っておきますね。これもう1回触ったら閉じるはずですよね。――あ、シロちゃんごめんね」

 妙に唐突で思わせぶりな先生の謎行動はもちろん伏線。
 実はハエトリソウは“記憶”する植物としても知られています。感覚毛に2回触れられると葉を閉じるはずが、1回目から2回目の間に30秒程度の間隔が空くと葉を閉じなくなるんです。つまり、逆に考えるならハエトリソウは30秒間なら感覚毛に触れられた記憶を保持できると言い換えることができるわけですね。
 従来、植物はものを考えることがないとされてきました。植物と動物を分ける大きな違いのひとつが思考であり、意識であると。ところが、ハエトリソウは少なくとも記憶することならできるわけです。興味深い発見です。

 なお、この“記憶”のメカニズムはすでに明らかになっています。感覚毛に刺激を受けるとハエトリソウ内部に運動物質とでも呼ぶべき特殊な多糖類が励起され、この運動物質の量が一定の閾値を超えると葉っぱを閉じる仕組みになっているようです。また、運動物質は時間経過とともに数を減らしていくこともわかっています。
 1回の刺激だけでは閾値を超えることなく、2回目で初めて越える仕組み。さらには30秒間で閾値を満たさない程度に不活化もする。
 つまりは電力のブレーカーみたいな自動制御スイッチを体内に持っているということになります。
 「へー! 時間を置くんだ。閉じるほどの量にはいかなかったということですね」

 こういうふうに書くと「なんだ、それじゃ生きものというよりロボットみたいじゃないか」と思う人もいるかもしれませんが、違います。人間ですら、ひとつひとつの生理機能を細かく分析していくと、全てのメカニズムがこのようなスイッチによって制御されているんです。
 人間の脳は電気信号の伝達によって機能しているというのはよく知られている話ですが、その電気信号を運んでいるのがそれこそイオン物質です。また、たとえばバズーカ岡田先生の授業でも出てきましたが、私たちが何気なく体を動かしているのもアクチンフィラメントやミオチンフィラメントと呼ばれる物質の機械的な伸縮作用によるものです。人間が動いたりものを考えたりするメカニズムなんて、工学的にはハエトリソウのそれと大差ありません。

 なんだか神秘的じゃない。自分がロボットにでもなった気分だ。一個の生命として侮辱された感じがする。そういうふうに捉える人も、もしかしたらいるかもしれません。
 そういう人は試しにこう考えてみてください。人間は機械をつくる能力を持っているから、自然界のこともいちいち機械に喩えて理解しようとするんだ、と。
 真実はもっと神秘的で、ひょっとしたら魔術的でさえあるかもしれません。本当に確かなことは神様にしか知りえないのかもしれません。人間の科学はその機序の上っ面だけ撫でて、それっぽく解説しているだけなのかもしれません。
 ですが。それでも、人類の科学的視野は、それが未熟だった昔に比べてはるかに多くのことがらを説明づけ、無数の発明に役立っています。その理解が本当に真実かどうかはわかりませんが、それでも大きな意義があり、大きな進歩をもたらしています。
 人間は機械をつくる能力を持っています。そして自然界のあれこれをまるで機械のように解釈して、機械についての見識を応用して自然界とうまく付きあえています。

 基礎的な学問というのは、ある意味で世界観に関する哲学なのかもしれませんね。
 生きものを見た目で分類することで初めて見えてくるものがあった。それはそれとして試しに遺伝子ごとに再分類してみたら、また画期的な発見があった。
 こういう視点で、こういうふうに世界を見ようとした。一生懸命見ようとしたから、今まで見えていなかったものが見えてきた。
 それが絶対的な真実かどうかは知らないけれど、事実として私たちが得たものは多角的で、多様で、豊かです。

 「その、触るのって雨が降ったときの触れた感覚で閉じちゃったりするんですか?」
 「そう! それがね、よくわかんなくて! 雨だと普通は閉じないんですよ」
 「えっ! なんで!? そうなんだ」
 「そう。2回触ると閉じるって、さっきありましたよね。だからあれはそのためじゃないかっていうふうにも考えられていて。雨が当たってすぐ閉じちゃったら虫いないのに閉じちゃってエネルギー使っちゃうんで」

 ものごとを理解するためには視点がたくさんあっていいし、どんな視点にしろ深く追求してみることで新しく発見できる何かが絶対あるはずです。

トピック2:なぜ食虫植物に進化できたの?

 今回の授業の核心はここ。

 「食虫植物は、実は普通の植物から進化してきたんです。元々はね。なんでこう、食虫植物に進化ができたのかっていうのが質問なんですけど」

 今年5月15日のプレスリリースで研究成果の発表がありました。
 かいつまんでいうと、モウセンゴケ科に属するコモウセンゴケ、ハエトリソウ、ムジナモの3種を遺伝子解析したところ、3種に共通して“無駄な遺伝子(ゲノム重複)”の名残が発見されたとのことです。つまりは3種に分化する前の共通の祖先の話ですね。そしてこの“無駄な遺伝子”こそが、普通の植物から食虫植物へと進化できた鍵だとのこと。
 ここでいう“無駄な遺伝子”というのは、同じ遺伝情報が重複して2つも3つもあったという意味です。遺伝情報とは身体組成をつくるための設計図です。私たちは日々摂取した栄養素を遺伝情報のとおり並べて身体をつくり、遺伝情報に従って動かしています。
 遺伝情報はあくまで設計図なので、本来なら1つだけあれば事足ります。2つも3つもあっても余分なだけです。モウセンゴケ科の先祖は何らかの突然変異によって、そういう“無駄な遺伝子”を獲得しました。

 食虫植物の生態は相当ムチャなものになっています。
 虫を捕まえるための可動機構は本来体を動かさない植物にとって重いエネルギー負担となりますし、虫を食べるための消化酵素も元々病原菌と戦う抗体を転用進化させたものなので能力が低く、外骨格を消化できなかったり、消化途中で逃げられてしまったりします。だから前回の授業では虫なんかよりもずっと効率がいい、コウモリなどのフンを目当てとした戦略を選んだ種も紹介されていましたね。
 現在のある程度進化が完成した体でようやくこれです。進化途中の中途半端な体のつくりじゃあっという間に絶滅してしまうのは想像に難くありません。

 「あの、二面性を持っていた。なんかあの、虫も食べてみたらいいんじゃないかなみたいな本性、キメラの素質があった」
 「おお。イオリちゃんいいねえ。二面性ってのは大事でね」

 進化途中の中途半端な体じゃ生き延びられないから、食虫植物の先祖は“食虫植物になるための進化を進めつつ”“基本的には普通の植物として暮らしていた”んです。本来なら無駄でしかない重複した遺伝子は、進化と現状維持を両立するために役に立ちました。
 食虫植物の先祖は普通の植物のまま食虫植物になるため必要な進化を進め、そして食虫植物として完成して初めて、普通の植物らしい機能(※ たとえば土から養分を吸い上げる立派な根だとか)を退化させていったんです。食虫植物はそういうムチャクチャなことをやりとげて、普通の植物の系譜から分化していったんですね。

 「無駄な遺伝子があったっていうのが大事なんですね。だから会社なんかでもみんな真面目にやってたらその会社の仕事しかできないでしょう。だけどひとりくらい仕事しないでぷらぷらしてる人がいるじゃないですか。実はそういう人が大事で、新しいことをやっていくんですね」

 先生の例え話に「あ!」「うんうん」としきりに相づちを打つ電脳少女シロ。
 彼女を生み出したアップランドという企業は元々ソーシャルアプリ事業者でした。芸能系のノウハウを溜めていたわけではなく、3Dモデリングに強い開発環境だったというわけでもなく。普通に考えるならバーチャルYouTuberだなんてキャラクターコンテンツ事業に進出するような取っかかりはちっとも持っていないはずでした。
 ですが、先駆者たるキズナアイに魅せられ、彼女のようなコンテンツを面白いと思い、何故か他のもっとふさわしいであろう企業に先駆けて全然関係ないこの企業が電脳少女シロをデビューさせました。あまりにも前のめりすぎて利益を出す方法なんてちっとも考えず、ヒットさせるための道筋も立てず。
 過去にバーチャルYouTuber運営企業としてセミナーを開いたこともあったのですが、そのあまりの商売っ気のなさにセミナー参加者からはむしろ困惑を深められていたそうです。当時の電脳少女シロはアフィリエイトもスーパーチャットも採用していなかったですし、ソーシャルアプリで稼いだ資金で道楽をしていると思われたようですね。もちろん実際のところはわかりませんが。
 電脳少女シロという子はそういうバカみたいな人たちが実在することを知っています。そういうバカみたいな人たちに辛抱強く愛され、今日まで育まれてきました。

トピック3:なぜ種が大きいの?

 「これ何だと思います?」

 ゴリラのお尻みたいな黒い大きな2つ割れの正体は種。オオミヤシという椰子の果実のなかにこの大きな種がゴロリと1個だけ入っています。
 果実の重量はなんと30kg(先生が所有している標本は20kgクラス)。種だけでも2.5kg。セーシェル諸島プララン島の固有種です。

 「なんか、種って風に飛ばされて発芽するイメージがあるんですけど――。え、これが風に乗ってきたら本当に天災というか致死率高いと思うんですよ。なので、たぶん親の木の根元にボトッと落ちて、親の木に寄生して生きるんだ」
 電脳少女シロがおおむね正解。ちなみにこの30kgもある果実が落ちてきたらマジで人間の命に関わるので、栽培している植物園では果実が熟してきたらネットをかけて対策するようです。

 オオミヤシが自生しているのは小さな島なので、無理に遠くまで種を飛ばそうとしても海に阻まれてしまいます。だったらむしろ飛ばさないほうがいい。飛ばさなくていいならしこたま栄養分を詰めこんで育ちやすくしたほうがいい。そんな振りきったパワー系発想に最適化して進化してきたのがこの種になります。
 果実の完熟までおよそ8年。発芽まで2年。
 原産地プララン島では小さな島のさらに狭い中央部エリアに、2000本ほどが密集して生えているようです。

トピック4:なぜ種が大きいの?

 「これ。ソラマメ。これマメなんですよ」
 「また楽器みたいですね」
 「うん。できそう。アンサンブルできそう」
 「さっきの種とセッションできるんじゃないっすか」

 カシャカシャと小気味いい音を鳴らす標本。
 吹奏楽経験者のヤマトイオリとパンクオタクの小峠教官だと、こういうところで言葉選びが違ってきて面白いですね。

 これはモダマといって、世界最大級のマメの仲間です。日本でも屋久島や西表島などに分布しています。
 先ほどのオオミヤシとは反対に、こちらは房ごと海に落ちて、海流に流されて遠くへ運ばれていく種となっています。房のなかに空隙があるので水に沈みません。東京や新潟あたりにまで流れ着くことがあるようですね。藻や海草なんかが絡まって流れ着くことから「藻玉」と呼ばれています。

トピック5:なぜ種が青色なの?

 最後に登場したのはタビビトノキ。マダガスカル島の固有種で、爽やかな青色をした種が特徴です。この木もまた、進化を語るうえでは面白い題材です。

 タビビトノキの種(果実)は見てのとおり鮮やかな青色をしています。この色はアイアイにとって特別に見やすい色のようです。
 タビビトノキの種(果実)は見てのとおり細長くて深い切れ込み状に生えます。アイアイは長い爪を持っていて、果実や蜜をほじくって食べる生態をしています。
 タビビトノキの種(果実)にはビリルビンという成分が豊富に含まれています。これは人間を含め哺乳類全般の尿に広く含まれる黄色い色素で、縄張り意識の強いアイアイにとってはこの色素の濃い尿を出せたほうがマーキングのうえで有利です。タビビトノキにとってもナワバリは広いほうが種を遠くに運んでもらえます。

 お互いにとってお互いの生態が妙に都合よく噛みあっています。
 それもそのはず、この両者はお互いが存在することを前提に進化してきたからです。共進化といいます。

 現状維持しながら機が熟すまで待ちつづける食虫植物たちといい、島嶼群原産だからと海を避ける戦略を選んだオオミヤシ、反対に海を利用するモダマといい、動物と手を組んで繁茂する道を選んだタビビトノキといい、進化というのは本当に多種多様。

 ヤマトイオリの著書に「たとえば、虹が見たかったら虹をつくればいいと思うんです!! 晴れた日にお外でシャワーわしゃーってやったら虹ができるよ! 虹みたいに、たくさん、なにか別の方法で叶うこともあると思うんです。方法はひとつだけじゃないと思うんです」(ヤマトイオリ著『私の幸せな時間が長い理由』)――という一節があります。
 好奇心の赴くまま色々と探求してみるのはいいことです。古くはタレスの時代から、人類の学問を発展させてきたのはいつだって好奇心でした。
 植物や、もっと大きな進化のメカニズムというものに心があるのかはわかりませんが、なんだか小さな子どもみたいな、あれもこれもどれもみんな試してみよう、みたいな無軌道な好奇心の存在を感じて仕方ないですね。そして今のところ、その自由な探求の成果はおおむねうまくまわっているように思います。

トピックex:先生に聞いてみよう!

 「パパが庭いじり好きで、なんか、育てかた次第で植物の寿命って伸ばせるんですか?」
 「ああ。実は多くの植物はね、寿命がない。たとえば木なんかは大事に育てれば、たとえば屋久杉なんかは何千年も生きてるでしょう。病気にならなければ本当に寿命がないんですね。癌にもならないし」

 このあたりはプラナリアと同じですね。植物も実は全身が全能性幹細胞でできているようなものなんです。しかもテロメアがない。だから接ぎ木したり株分けしたりで気軽にクローンを増やせるし、屋久杉のように1000年単位で生きる個体も存在します。地球、意外と不老長寿の生きものであふれています。
 ちなみに長谷部先生の書棚、オオミヤシの隣でずっと謎の存在感を放っている巨大な松ぼっくりがありますが、あれはビッグコーンパインという名前の松から取れる世界一巨大な松ぼっくりです。こちらも平気で数千年生きる木ですね。
 別名「未亡人製造機」。由来はお察し。お前もか。

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