サニーボーイ 第6話考察と感想 この“元の世界”は希にとって必要なものだったのか?

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私、死んじゃってた。

「長いさよなら」

気になったポイント

長良の能力【観測者】

 校長先生(※ もしくはヴォイス)によって定義された呼称。8月20日現在、公式サイトのほうでも情報更新されている。なお、校長先生が“世界をつくっているのではなく可能性の箱を開けているだけ”としている一方、公式サイトでは“「この世界」そのものをつくりだす”と、解説内容が明らかに食い違っている。
 はっきり言ってしまえばいずれも考察に値しない。仮に彼らの主張するとおり観測主体が長良であるならば、長良以外の視点からの【能力】の観測に大した意味はないからだ。振りまわされるな。毅然としろ。長良のありかたは長良が決めていい。

希の能力【コンパス】

 本人はこの能力が「この世界」からの出口を指し示していると信じていたが、今話光が示す先で元の世界へ帰還できなかったことから、事実上この説は否定された。そもそも今話見た元の世界において希はすでに死んでおり、彼女はそれを見て激しく動揺していたのだから、こんな結末が希にとっての“出口”であるはずがない。
 では、【コンパス】はいったい何を指し示しているのか? それを問い直すことそのものがこれからの彼女の指針となった。

やまびこ先輩

 漂流者としては長良たちより5000年ほど先輩。元の世界の時系列では長良たちの3年後輩にあたる。本名ヤマダクニヒコ、略してやまびこ。時間経過が生徒たちの肉体に影響を与えないルールの“この世界”において、なぜか人間から犬の姿に変化したという。
 元の世界への帰還にタイムリミットがあること、漂流してくるのは白糸第二中学校の生徒だけで大人がやってくるはずがないことなど、経験豊富なだけでは説明がつかない知識を持っている。

ヴォイス

 明星にしか聞き取ることができないとされているが、実際には他の生徒も彼の声に反応している。希の【コンパス】やモンキーリーグと違って視聴者に聞こえてもいる。そもそも明星の発言が時折ヴォイスの声色になっているのだから聞き取ることができないも何もない。今話ついに校長先生のビジュアルを纏って画面にまで出張ってきた。
 “その声がヴォイスの声である”ということを明星以外が認知できないという意味でなら辛うじて意味が通るか。

 劇中では“この漂流を引き起こした者”のことを指してこう呼んでいる。やまびこ先輩によるとその正体は校長先生。ただし漂流を起こしたことに理由はないとされる。また、あき先生の弁によると神は生徒たちが「この世界」に留まりつづけることを望んでいるようだ。
 神が目的なき意志を振るうだけの存在であるならば、それは人間にとって地震や台風などの自然災害と何も変わらない。神という存在はそもそも人間とのコミュニケーションを取らず、人間の願いと無関係に理不尽に活動するものだ。神がコミュニケーション不可能な存在であることを知っていたからこそ人間はこれを偶像化せず、現世利益も期待せず、ただ大きな存在に一方的にもたれかかることで心の安寧を得ようという目的だけで信仰してきた。今さら神が人間のかたちに受肉する必要性はどこにあるのだろう?

シェルター(箱船)

 前話にも登場した土壁の校舎のこと。第3話で生徒たちが土木作業していたものの正体でもある。発電設備や空調換気設備はラジダニに発注してあるので見た目以上にハイテク。発注書を見るかぎり生徒ひとりひとりの個室まで備えてあるようだ。
 ヴォイスに予言された災厄からみんなを救うために明星が計画した。元の世界へ帰れないことを前提とした箱船でもあるらしい。そう聞くと、授業をする予定もないのにわざわざ教室を再現してあるのが余計に涙ぐましい。

映画館の世界

 これまでの「この世界」と異なり、他の世界で起きた出来事を観察・干渉できる。観察対象には元の世界の学校内も含まれている。また、この観察は長良の視点を通して行われているとされ、干渉も長良が見ているところでしか行えない。
 今話ではラジダニのプログラムによって学校内のフィルムに生徒たちの姿を重ねることで元の世界へ帰還しようと試みた。ちなみに2つのフィルムを切り貼りして映像作品をつくるというのは、パソコンがまだなかった時代に実在したMAD動画製作工程だったりする。気合いの入ったオタクが仲間内でそういう手間のかかった遊びをして楽しんでいたそうな。ラジダニ、なんでこんなこと知ってるの。

ベーコン

 それはビーコン。

はやとのLINE

 連絡先は長良。長良の【テレポート】能力に感激したり、瑞穂に特別注文を頼みたい旨を伝えたりしていたことが確認できる。長良に対する謝罪の気持ちも。

元の世界

 どうやら第1話に出てきた回想シーンともまた違う世界だったようだ。

時系列の整理(※ とても苦手)

 今話は時系列が前後しているシーンが散見されるので少し整理します。

 今話で描写があった長良の進路相談は桜が散る季節、つまり春の出来事。従って長良が鳥を虐め殺したと疑われた件は第2話で希が言っていた瀕死の鳥とは別件です。明星が鳥を見つけたのも卒業式の日の出来事なので別件。

 ヴォイスと明星の会話から、漂流事件が夏休み中の出来事だったことが明らかに。とはいえ3年生なら補習くらいあるでしょうからクラスメート36人が校舎内にいても不思議ではないでしょう。1~2年生も部活動に来ていそうなものですが、そのあたりは教師と同じく漂流の対象外だったと考えるべきでしょうか。

 明星がシェルター(箱船)を建設しはじめたのは第3話より前の出来事。この時期から謎の大がかりな土木工事が始まっていますし、第4話でラジダニのところに設備の発注書が来ているのも確認できます。

 あき先生が現れて朝風ら一部生徒が離反したのは、このときすでにシェルターのうち少なくとも教室部分が完成済みであることから、漂流から数ヶ月後の出来事。
 彼らはその後さらに数ヶ月間、複数の「この世界」を行き来して、長良を探したり能力遺物を集めたりしていたようです。世界間移動は朝風の能力を使えば可能なようなので、おそらく彼が送迎していたのでしょう。彼の能力があるから長良は特定の「この世界」だけに閉じこもるのではなく、様々な「この世界」を転々とする必要があったわけですね。
 やまびこ先輩が嵐で森を追い出されたというのもこの能力遺物探索に関連してのことでしょうか。本編中に描写されているエピソードではないので詳細不明です。
 なお、前話時点で彼らは焼失した無人島の世界を拠点にしていたはずですが、今話では自然が回復しています。あの世界で樹木や植生が急成長したのか、またさらに違う世界へ移り住んだのかは不明。

 長良、希、瑞穂、ラジダニの4人はこの間、たくさんの「この世界」を渡り歩いて身を隠したり、帰還のための手がかりを集めたりしていたようです。

 この長良たちが不在にしていた期間、明星が自分たちは元の世界に帰還できないのだという考えを表明。半信半疑の生徒会役員たちを巻きこんで、シェルター建設に注力し長良たちの帰還プロジェクト(ロビンソン計画)を手伝わない第三勢力と化しました。

 時期の前後関係は不明なものの、漂流からもう少しで8ヶ月になるという頃、長良たちは映画館の世界を発見。次いでやまびこ先輩と合流しました。
 同時期、生徒会派はシェルターをほぼ完成。起動に必要な能力遺物は未発見なものの、ヴォイスの予言を信じて特に探そうとはしませんでした。
 一方、あき先生派のエースたちがその能力遺物を発見。救いのない日々にゲンナリした一部生徒が離反し、能力遺物とともに生徒会派に合流しました。ちなみに、はやとと上海もさりげなく合流組に混じっています。

 希が朝風や生徒会役員たちと対話の機会を設けていたのもこの時期でしょうか。自分たち4人以外の全勢力が実質的に「帰還を諦める」という考えで一致してしまったため、どうにか説得したかったようです。

 漂流から8ヶ月後、つまり7月の夏休みから数えると3月になるちょうど卒業式の日、長良たちは生徒会派の生徒たちとともにシェルターで帰還実験を敢行しました。あき先生派の残党も襲撃に現れ、都合全生徒が帰還実験に参加することに。
 実験は失敗。自分の強さを信じていた希含め、多数の生徒たちの心に無力感を植えつける結果となりました。

高潔なる明星

 「ああ。僕は偉いんだ。いくら君がすごいといっても未来は変えられない。その能力はもっとみんなの役に立つことに使うべきだ。このシェルターはね、実は箱船なんだ。これから起きる厄災からみんなを救う救世主になるんだ」

 実は第2話で瑞穂の説得に失敗していたあたりから私のお気に入りのひとりだった明星。
 いいよね、この子。誰よりも理想を高く掲げ、照れることなく公然と説いてまわり、そしてキャラに似合わずやること為すことだいたいうまくいってない。弁は立つくせ肝心の思想がアレすぎてフツーに反発されまくり。でも挫けない。

 明星の言葉には嘘がありません。いつも誠心誠意、目の前にいるみんなのために一生懸命です。
 「僕は偉い」と豪語します。だって、権威がなきゃ誰も従ってくれないから。みんなのためを思って言っているのに、残念ながら、愚かにも。
 元の世界にいたときは親の権威を使えたからそれでもよかった。瑞穂くらいのものでした。しょうもない意地を張って自分がボロボロになるまで反発しつづけた筋金入りなんて。
 漂流してからろくに話を聞いてもらえなくなりました。ここでみんなのために正しいことを為すためには、親ではなく彼自身が権威を持つ必要がありました。だから彼は正しい人間であろうと努めました。みんなを正しく導くことができれば、きっとみんな尊敬してくれるだろうと信じて。尊敬が権威につながったらまた、みんなのために役立てる。
 だけど、彼がみんなを導くためには肝心の権威が必要でした。不思議と誰も彼の正しさを支持してくれはしませんでした。八方塞がりでした。

 明星は救世主になろうとしていました。傲慢だからではありません。純粋に必要なことだったからです。みんなを救うために。みんなで一致団結してシェルターを建てようだなんて、そんな大それたこと明星以外にリーダーシップを取れる人間はいませんから。だから他でもない“明星が”救世主になる必要があったのです。
 幸いなことに、シェルター建設に関してはみんな協力的でした。明星の抱く危機感がみんなに伝わったからではありません。明星を救世主と認めたからでもありません。たまたまHYO-RYU-COINを稼ぐための仕事口が必要だっただけです。
 だからシェルターを建てるという偉業を成し遂げてもなお、明星を救世主と認める人間は明星以外にひとりもいませんでした。そもそもこれがシェルターであり箱船でもあること自体、誰ひとりとして理解していませんでした。

 「夏休みのあの日、君は学校が漂流することを知っていた。なのになぜやって来たんだ?」
 「そう。僕は全て知っていた。でも、だからなんです。みんなを放ってはおけなかった」
 「それに何の意味がある? みんなが君に救いを求めたのか?」

 とうとうヴォイスからもツッコミが入りました。(※ ところでこのヴォイスって本当に明星と別人格?)
 意外とぴゅあぴゅあハートな明星は傷つきます。自分がいつもみんなに説いているのと同じ、これもまた正論だったからです。

 「ホントにこのままでいいの? 言われたことにただ従うなんて、そんなの明星らしくないよ」

 自分に敬服してくれているはずのポニーまで正論でツッコミを入れてきます。
 おかしな話です。たとえこれがヴォイスの予言によるものだったとしても、明星が行動しているのは明星自身がそれを正しいことだと信じているからなのに。だからこそ、ヴォイスが急に手のひらを返してきても自分の方針を変えずにいられるのだというのに。そういうまっすぐなを、彼ならば当然に持ちあわせています。
 なのに誰も、彼の高潔な信念を理解してくれません。

 というか、正しいことをしているはずなのに、不思議と周りの正論が自分の心に刺さります。

 「・・・勝手に救ってんなよ」
 「何か言ったかい?」
 「結果が決まっていようが、僕は逃げない」

 「そうだよ。長良の言うとおりだ。明星。俺らも――」
 「キャップ。今まで僕が間違ったことがあったか?」
 「ないよ。・・・でも。それでも」

 「教えられた安全な道だけ歩いて『ああ、よかった!』なんて、私は思わない。そんなの君の人生じゃないよ」

 そんな明星に対して、長良。

 長良は明星と違って「誰かを救いたい」とは公言しませんでした。
 長良は明星と違って大した実績もありませんでした。
 長良のやろうとしていることには、明星のそれと違って確実な保証もありませんでした。

 だけど、目の当たりにします。

 「本当に世界が変わった・・・」
 「うん。うまくいったみたいだ。このまま作戦に移ろう。いいよね?」
 「ああ、そうだね。――やってみようか」

 これはまさしく、明星がやりたかったことだと。
 真にみんなに望まれ、真にみんなのためを願い、そして真にみんなを救うことができそうだった。

 明星の目的はあくまでみんなを救うことでした。
 みんなが救われるならそれ以外はどうでもいい。別に名誉が欲しかったわけじゃない。権威だって手段でしかない。あくまで自分が一番高潔だから、自分が一番実行力があるから、だから自分が救世主になるべきだと思っていただけ。
 だけど、実際に救世主に一番近かったのは、長良でした。明星ではなく。

 今回は失敗に終わりました。
 けれどその挑戦の価値を、失敗の尊さを、他でもない明星は誰より正しく理解します。
 自分も同じだから。自分もまた、そうやってみんなを救うことに失敗しつづけてきたのだから。

 「たしかに。僕たちがオリジナルになれる可能性はあった。見直したよ、長良」

 だから、救世主の重責とともに、素直なエールの言葉を贈ります。

【コンパス】は何を指している

 「君が謝ることはないよ。お母さんも何か事情があるんだよ。理不尽に感じるかも知れないけれど、最近は大人も大変なんだ」
 「でもまあ。本当のところ進路も大事だけど、一番心配しているのは長良の心なんだな」
 「君はひとりじゃない。先生がいる。僕には何でも相談してくれて構わないから」
(第1話)

 「お前んちの母親はしょうがないなあ。いいかげん自分で決められないか? 相談ばかりされても困るんだよ」
 「うん? なんだそれは。まさかお前・・・。ダメだぞ、自分より弱い者に当たるのは」

 とりあえず、今話の元の世界と第1話の回想とはそれぞれ別の世界ですね。
 どっちにしろいけ好かない教師でしたが、それにしたって言っていることがあまりにも真逆すぎます。春と夏、たった3ヶ月ぽっちで人間性というのはここまで激変するものなのでしょうか? ないない。

 「おかしくないですか? それだと未来から来たってことになる」
 「時空は歪むものだ」

 「長良の能力が『この世界』をつくる行為で、その能力が元の世界から始まっているとすれば、能力が使えた学校のなかもある種『この世界』のひとつかもしれない」

 この物語において、いわゆる“パラレルワールド”とか“別の世界線”とかいうものの存在可能性を疑う意味はあまりありません。時間は止まったり巻き戻ったり胡乱な動きをしますし、空間も長良がいるかぎり無限に生成されます。元の世界によく似た別世界なんていくらでもありえます。
 第1話の回想はそういう可能性世界のひとつだったのでしょう。もちろん、今話に登場した“元の世界も”。
 最近はそうでもなくなりましたが、長良がつくる「この世界」って、元々は人間の生存に適さない世界でしたしね。ネグレクト気味の家庭環境と、理解者のいない学校生活。長良の生存には適さない世界。そもそも現実世界とつくられた世界なんて区別する必要あります? 区別つきます? 主観で。

 さて。

 「・・・私、死んじゃってた」

 この世界の希はすでに死んでしまっていたようです。
 泣いてくれるクラスメイトがいたあたり、さすがに出会いのあの日に死んだというわけではないのでしょう。夏休みが明けてしばらくは生きて学校に通っていたものと思われます。
 なんとなくあの流れのまま自殺しちゃいそうな自暴自棄感はあったけれども。

 そのあたりの背景は色々妄想が捗るところですが、とりあえず今回に関してはどうでもいい。

 「光だ。ここに光がある。うん。やっぱり私たちは正しかったんだ!」

 問題は、希の【コンパス】がこの世界を指し示したことです。

 コンパスとは方位を知るための道具。行く先を見つけるための指針。
 あるいは北極星、南十字星。空に輝く光も同様。いずれにせよ、旅人はそれらを手がかりにして自分の向かう先を見定めるものでした。
 希の【コンパス】が元の世界へ帰還するための手がかりなのかどうかはまだわかりませんが、少なくとも彼女の進むべき道を指し示す能力ではあるはずです。

 その【コンパス】が、この世界を指し示しました。希の死んだ世界を。
 希が死を望んでいるのなら話はわかります。その場合なら彼女の目指す先としてこの世界はふさわしい。ですが、私たちの知る彼女はそういうガラじゃありません。もっとまっすぐで、もっと健やかで、もっと強いです。そもそも彼女はこの世界での自分の運命を知ってショックを受けています。この世界の姿が彼女にとって望ましいものであるはずがありません。

 だのにどうして【コンパス】が指し示すのか。
 おそらくはこの世界を経由することも、彼女が目指すべき目的地にたどり着くために必要なことだったのではないでしょうか。

 「うん。長良もがんばってるよ。自分を証明しようと世界に立ち向かってる。あの長良がだよ」

 今回の世界にまつわる出来事は大きな転換点となりました。希にとっても、長良にとっても。
 特に長良の成長はめざましく、あの明星と相対して堂々と意見を戦わせられるほどになりました。

 「ねえ、君。本当は――。本当は、どこかに行きたいと思っている? 長良くん待ってよ。まだ話の途中。ねえ! 逃げんの!?」(第1話)

 長良という少年は当初、もっとやる気なく、逃げ腰の人物だったはずなのに。
 それでいて希は不思議と、そんな長良にひとつの可能性を見出してもいました。

 この世界は、長良が希にとって必要な人物に成長するために存在していたのかもしれません。

 「光って何だったのかな――」

 希が死んだこの世界での長良は無感動、無表情。卒業したことへの感慨もなく、ともに祝いあう友人もおらず、そして、死んだ希に対しても何の感情も持ちあわせていない様子でした。
 もしあの屋上での出会いがこの世界でも起きていたとしても、きっと、それから何もなかったのでしょう。希は長良のヒロインになりえず、長良も希のヒーローたりえなかったのでしょう。ふたりの人生はすぐ傍を並んでいながら交わることなく、そして間もなく、孤独に途切れてしまった。

 「過去は変えられない。でも、未来だったらいくらでも変えられる」

 希が死にました。
 おそらくは希自身にとって不本意なかたちで。
 ならばこの世界は否定されなければなりません。
 希の意志によって。そして、きっといつか希が必要とする長良の存在によって。

 変わりたければ変わればいい。問いたければ問えばいい。
 時間にも空間にも縛られないモラトリアムには、その自由があります。

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