デリシャスパーティプリキュア 第6話感想 反復練習。もう一度友達をつくってみましょう。

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同じ釜のごはんを食べた友達だから、絶対に助ける!

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「学校! 怪物! 大パニック!? ねらわれたエビフライ!」

Lead Character:がんばったひと

ここね

Major Happening:大きなできごと

 家庭科室に怪物が出現したとの噂。学校のみんなの不安を払拭したいゆいとここねで独自に調査することにしたが、偶然にも同じ噂を利用してレシピッピの誘拐を企てていたジェントルーと遭遇。ウバウゾーの攻撃で体育倉庫に閉じこめられてしまったクラスメイトを救出しつつ、これを撃破した。
 なお、家庭科室の怪物の正体はパムパムだった。

Sub Questions:小さなできごと

同じ釜のごはんを食べた友達

 ゆいという人生初の友達を得たここねだったが、あいかわらずクラスメイトたちとは一枚壁を挟んだような関係のままだった。そんなときゆいの「同じ学校で一緒にご飯食べてるから私たちもクラスのみんなも友達」という言葉を聞いて、少し考えを改める。体育倉庫に閉じこめられたクラスメイトを助けるとき「友達だ」とはっきり言葉にしたことをきっかけに、ここねの友達はまた増えることになった。

サンドイッチづくり

 ゆいに教わってお弁当のサンドイッチづくりに挑戦したここねだったが、その目的は唯一の友達であるゆいとシェアして食べることにあった。
 量といい、遅刻ギリギリまでやる熱中ぶりといい、「ゆいはゆいで自分のお弁当をつくってたの見てたはずだろ!?」というツッコミどころといい、今日も今日とて愛が重すぎる。

初めての共同作業

 ゴミ捨てという何気ない日常の1コマですらクラスメイトから特別扱いを受けてしまうここね。一方のここねもここねでひとりで片付けてしまおうとするところがあった。
 体育倉庫から救出するとき彼女たち自身の力も借りたことをきっかけに、ここねは自然と友達みんなで協力する感覚を身につけるようになった。

Battle Depiction:どんなバトルだったか

 ゆいひとりの力ではサッカーボールをぶつける程度のささやかな抵抗しかできなかった。

 後に合流したここねはウバウゾーの竜巻攻撃をまともに受けて大ピンチのゆいを助けるべく、自ら竜巻のなかに突っ込んでいってゆいを救出。のみならず、ゆいと力を合わせてカウンター攻撃にまで成功した。友情パワーが勝利の決め手だった。

Like It Here !:ここ好きポイント

生ハムメロン

 ルーツ的には色々間違っていると指摘される料理ではあるものの、私は肉と果物を合わせる料理全般大好き。むしろ肉の濃厚なうま味は果物にぎゅっと詰まった果汁と合わさってこそ、口いっぱいに広がってくれるのですよ。

生徒会長:菓彩あまね

 でしょうね。そして今週も当然のようにスタッフロールに載らなかった模様。

ちゅるりん

 食べ歩きのゆく先々でブンドル団の被害に遭ってきたうえ、東映のトラブルで5週間も初変身回が先延ばしになったあげく、今回あろうことかブンドル団と疑われるハメにまでなった。「かわいそうはかわいい」とはよくいったもの。

 お前パムパムだったのか。
 そしてらんはまーだ話に絡んでこないんか!

 5週間ぶりの新作放送。事態が事態だけにいったいどんなことになるのかと心配されていましたが、さしあたって今話は予告どおりの内容になった模様です。

 今話はここねに友達ができなかった理由がひとまず解消されるエピソード。
 そらまあ、イイトコのお嬢様だからと相手側から一線を引かれていたかわいそうな側面もありますが、結局のところやっぱりここね側にも改善できる余地はあるわけです。生まれのせいで特別な努力を強いられること自体たいへんな理不尽ではあります。ですが、さりとてそれを言い訳に強いられた特別な努力を怠っていては、結局何も変えることはできないんです。
 ここねは「分けあうおいしさ」のプリキュア。彼女が誰と分けあおうと思うか次第で彼女の周りの世界もどんどん変わっていくことでしょう。

その愛はひとりに向けるにはあまりに重すぎる

 「え? ええ? えええええ? たくさんつくったね!?」
 「ゆいの分もつくったの」
 「え、私の分も? いいの? うれしい! ありがとう! いただきます! うーん、デリシャスマイル!」

 いやいや。明らかに2人前どころの量じゃねーから。

 第4話以来、ここねの友達とごはんをシェアしたい欲は未だ連鎖爆発真っ最中らしく、今日も今日とてゆいに大盛りてんこ盛りな友情が向けられます。果たしてさすがのゆいもこれ食べたあと自分のお弁当に手をつけられるかどうか。(※ おそらく食べきれるし、なんなら学食のエビフライにも手を伸ばしそうな信頼はある)

 「私、ここに残る。あの子と一緒にまたおいしいパンが食べたいの」(第4話)

 それがここねがプリキュアを志した最初の理由でした。

 ゆいがシェアしてくれたロールパンサンドが驚くほどおいしかったから。
 次は自分のカレーパンもゆいにシェアしたいと思っていたところだったから。

 あるいは。

 「お婆ちゃん言ってた。『人の力も出汁も合わせるのが味噌』だって。――一緒にやればきっとできるってこと!」(第4話)

 ひとりじゃできないことも誰かと協力しあえば簡単にできてしまう、奇跡について。

 みんなに特別扱いされがちなここねでしたが、実のところ自分には人並みの力しかないことはわかりきっていて。
 ひとりでしか戦えない自分なんかより、気軽に誰かと力を合わせられるゆいのほうがずっと強いんだってわかっていて。

 「私、ひとりが楽だった。静かなひとりの時間が好き。人と関わるのは面倒だし、すごく疲れるから。でも、あの子と一緒だと心の中で温かいものが、今まで知らなかった思いがどんどん膨らんでいく」(第4話)

 だから、ゆいと一緒に過ごすことができたあの奇跡のような一日を、ここねは今日に至ってもなお愛おしく思いつづけています。

 ここねにとってゆいは“友達とシェアする喜び”を教えてくれた憧れの人で、しかも“友達と力を合わせること”が現実にできるただひとりの友達でもありました。(※ 前話散々苦労をかけたマリちゃん? ここね同様愛が重すぎるパムパム? ・・・だって、あの人ら学校には来てくれないし)
 ゆいへの愛がやたら重くなるのもしかたないね!

 つまるところ、ここねにはその身に溢れんばかりの友情欲を発散するはけ口が、まだまだ足りていませんでした。

 「秒でゴミ捨てしてウチんち行こー」
 「おっけー」
 「じゃあ、私が」
 「えっ!? いやいや、芙羽様。そんなそんな!」

 ゆい以外の相手にも力を貸してあげたい気持ちはここねにもあります。
 日常のほんの些細な場面にも誰かの力になってあげられそうなことがあること自体はわかっています。

 ですが、それがどういうわけかうまくできずにいました。
 なぜか遠慮されてしまうのです。ゆい以外のみんな、どういうわけかここね相手には一歩身を引いてしまうのです。

 結果、ゆいにだけ全力で友情を注ぎつづけてなおどこか満たされない、悲しきお昼ごはんシェアマシーンに。

友達ってもっとお気軽なものなんじゃない?

 「たとえ怪物がブンドル団だったとしても、そうじゃなかったとしても、同じ浜のごはんを食べたみんなを不安にさせるなんて許せない!」

 ここねにとってゆいは奇跡的にできたただひとりの友達ですが、ゆいにとって友達はそんな貴重なものじゃありません。

 「同じ学校で一緒にご飯食べてるから、私たちもクラスのみんなも、友達だよ!」

 みんなに距離を置かれていないからこそこういう考えかたができるという部分はもちろんありますが、ゆいとここねの一番の違いは結局のところここです。
 友達というものに対する考えかたの重さの違い。

 「仲間なんて――、意味あるのか?」
 「へ? 意味? ――あ。私たちって、今一緒にメロンパンを食べる、メロンパン仲間?」
(『トロピカル~ジュ!プリキュア』第5話)

 昨年も似たような話がありましたね。
 脳筋のくせに過去の経験から仲間というものについて変に拗らせた考えを持ってしまい、自分の好きなものに自分からわざわざ距離を取っていた、自分らしく生きられずにいたメンドクサイ子。いやまあ、『トロピカル~ジュ!プリキュア』の主要登場人物だいたいみんなそんなでしたけども!
 滝沢あすかと同じです。今話のここねは。本当はちょっと考えかたを変えるだけで、今までよりずっと居心地よい世界に暮らせるはずなのに。

 「生ハムとメロンが合うってすごいよね。こんなにおいしいって知らなかったら食べようと思わないもんね」

 「和実はともかく、芙羽様はエビフライなんて食べねーよ」
 「そうだよ。エビのソテーとかだろ」
 「お前ソテーの意味知ってるのかよ」
 「・・・えー? エビフライ、食べるよね?」

 食べましょ。生ハムメロン。エビフライ。それからクラスの友達ってやつ。変な色眼鏡を引っぺがした何もかも。
 友達とシェアするごはんはおいしいって、せっかくゆいに教わったわけなんだから。
 せっかくだから試してみましょう。

マットを引くのも戸を破るのも合わせ出汁

 「助けて! 戸が開かない!」
 「えっ!? 芙羽様?」
 「大丈夫! 今助ける! 大丈夫だから落ち着いて! ――助ける。同じ釜のごはんを食べた友達だから、絶対に助ける!」

 先入観でクラスメイトから一目置かれていても、現実には人並みの力しか持っていないのが芙羽様。
 彼女ひとりに任せたところで、実際のところ体育倉庫の戸を壊すほどの力なんてありません。

 「これ、動かしたいんだよね?」
 「・・・別に。ひとりでやるから」
 「お婆ちゃん言ってた。『人の力も出汁も合わせるのが味噌』だって。――一緒にやればきっとできるってこと!」
(第4話)

 ですが、今のここねは知っています。
 本当はずっと前に教わっていたはずだったんです。本当はずっと前に体験していたはずだったんです。
 どんなことも誰かと一緒にやればきっとできるんだってこと。
 友達とシェアする強さ。
 友達とシェアする幸せ。
 ゆいにできること、本当はここねにもできるはずのこと。

 今日こそ試してみましょう。

 「秒でゴミ捨てしてウチんち行こー」
 「おっけー」
 「じゃあ、私が」
 「えっ!? いやいや、芙羽様。そんなそんな!」

 ずっと、周りに力を貸してあげようとしてどうしてだかうまくいかないことが続いていました。
 その理由も本当はこのあいだ学んでいます。

 「私が、やらないと・・・!」
 「待ちなさい! 何をそんなに焦っているの?」
 「――嫌われたくない。せっかくお友だちができたのに、楽しく話しかける方法も知らないし、勝手にリップ勧めちゃうし、お料理もできないうえに、プリキュアまで・・・。こんな私じゃ嫌われる」
(第5話)

 これまでのここねは何でも自分でやろうとしていました。
 好かれたい相手にカッコ悪いところを見せたくなかったから。そんなんじゃ友達になれっこないと思い込んでいたから。

 でも、本当は違っていました。
 ゆいは仔ウサギを助けるために協力しあったここねと友達になってくれました。自分も、相手も、ひとりじゃ大したことができるわけじゃないってわかったうえで。初めから協力しあう前提で。

 「大丈夫だよ。だって、私たち友達でしょ」
 「そうよ。失敗したくらいで嫌いになるわけないでしょ」
 「うん! お料理苦手なのもかわいいと思うし、失敗してもそうやってがんばるところも尊敬しちゃうよ」」
(第5話)

 友達なんて、本当はその程度のお気軽なもの。

 「――もう少し! お願い、みんなも中から戸を押して! 一緒に開けよう!」

 これまで、ここねにとってゆいは奇跡みたいに特別な友達でした。
 本当はそんなことないのに。
 本当はゆいとここねは同じくらいの力しか持ってなくて、本当はゆいにできることならここねにも同じだけできるはずなのに。

 今日まで、自分の力を積極的に試してきませんでした。

 本当はできるはずです。
 なにせ、あなたは「分けあうおいしさ」のプリキュアなんですから。

 「ゴミ捨てじゃんけんしよ」
 「おっけー」
 「芙羽さんもやる? じゃんけん」
 「・・・うん」
 「芙羽さん、チョキしか出しちゃダメね!」
 「なんでだよー!」

 ほら。ほんの少し友達がしてくれたのと同じことを自分でも試してみるだけで、あなたを取りまく世界はまた少し、奇跡色に塗り変わっていく。

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    コメント

    1. ピンク より:

      海老のソテー、クックパッドで調べてみましたが美味しそうです。

      メンメン及びらんらんの合流回……と思わせといてからの、ここね回パート3&一段飛ばして追加戦士(予定)のフラグ回でした。
      そういやらんらんもクラスだと孤高っぽい感じですが、ここねとはまた違う雰囲気ですね。中学生、特に女子だと結構珍しいポジションのような。
      次回初メインの彼女がどう描かれるか要注目です。

      それにしてもあまね=ジェントルーだとして、どっちが本当の姿なんでしょう?
      まさかブンドル団=果彩さんちのお宅だったり??

      • 疲ぃ より:

         らんは特定のグループに入らずその場その場でテキトーに混じっていくタイプなんですかね? お一人様の割には人なつこくて学校生活に苦がなさそうですし。中学生女子だと確かに珍しい。
         お店の手伝い&食べ歩き趣味のせいで固定メンバーとツルむのが難しいとかそんななのかもしれませんね。あんなしょっちゅう外食するとか中学生のお小遣いじゃ普通できないですし。

         ブンドル団が家族っていうのはいかにもありそうなアットホーム感出てるんですが、その場合20話前後あたりから急激に重たい話になっちゃわないかという危惧が・・・。まあ、『魔法つかいプリキュア!』みたいに敵組織ごと変えちゃえばいいだけですが。

    2. 東堂伊豆守 より:

      コンビニでカットフルーツのメロンとパック入り生ハムを買ってきて、生ハム巻きメロンにして食べたことはあるんですけどね。まあまあ美味しかったけどすごく美味しいというほどではなかった記憶が……。
      ところで、生徒会長・菓彩あまね嬢がブンドル団怪盗・ジェントルーなのか否かはともかく、とりあえずグミを売っているお店「フルーツパーラーKASAI」があまね嬢の実家であることは確かなように思われます。
      ということは「キュアスタ(劇中SNS)に掲載されているお店でフルーツパーラーKASAIだけがブンドル団に襲撃されてない!じゃあフルーツパーラーKASAIはブンドル団と関係が?!」みたいな感じで足がついたりするんでしょうか……?
      いや……もしかすると菓彩“ジェントルー”あまね嬢はブンドル団に「フルーツパーラーKASAIのレシピッピを強奪されたくなかったら、ブンドル団に協力して他の店のレシピッピを奪ってこい」と脅迫されてやむを得ず加入した、とか?
      そういえば、普段繁華街で白昼堂々レシピッピ強奪を実行している(それで存在がバレた形跡が無い)のに、自身が生徒会長を務めるしんせん中学校(もうちっと気の効いたネーミングは出来んかったんか?)の学食を襲撃するときだけ「怪物騒ぎに便乗して生徒達を“人払い”する」のも奇妙なんですよね。まるで「生徒達がレシピッピを抜かれた不味いエビフライを食べてしまわないように配慮した」かのようにも見えてしまうんですが……?!

      • 疲ぃ より:

         あー、そういえばそんなセリフありましたね。マリちゃんがグミ買ってきたお店。グミがちゃんとおいしいってことはお膝元のレシピッピも確かにご健在なようで。
         人払いはまあ、単純に犯行中に騒がれなかったらプリキュアに見つかることもない、くらいの考えだったんじゃないでしょうか。昼休み20分あれば逃げきれる算段だったようですし。(※ 逆に20分もかかるのか・・・)
         プリキュアが同じ学校に通っているどころか、そもそもレシピッピの異常を感知するレーダー持ちだなんて思いませんて。そう考えるとめっちゃ不利だなブンドル団。

         生ハムメロンはまあ、元はハムの塩抜きついで映え狙いに味の悪いメロンを使っただけ、とかいわれているような逸品なので。
         ハムの臭みがやや悪目立ちする取りあわせではあるので、気になるようならチーズを合わせてみるとか、香りのいいドレッシングをかけてみるとかすればもう少し万人向けな味になる・・・と、私は思っているのですが!

    3. 亀ちゃん より:

      前週のプリキュアは本編続行が1カ月余り先延ばしになりながらも再開となった話でした!!
      余談ですが、未だに新型コロナウイルスであるご時世ですし、いとこのお姉さんの娘達といとこのお姉さんの息子へのプレゼントは先延ばしにするとよくいとこのお姉さんのスマホにLINEしていますね!!(汗)
      私は欲しがりで、渡したいプレゼントを渡せなくなるとますます渡したくなる性分とも言えます!!(苦笑)
      だから早くいとこのお姉さんの娘達といとこのお姉さんの息子にプレゼントを渡したくてウズウズしているのです!!
      で、前週のデリシャスパーティプリキュアは(前略)うれしいーしか覚えていませんでしたが、このサイトで確認したところ
      「エッ。私の分も。いいの?うれしいー」
      というセリフを確認することが出来て、素直にうれしいです!!☆☆♬
      ちなみに(前略)うれしいーとはキュアベースボールギャンブラーがキュアアイドルギャンブラーと女子寮の寮長(キュアバドミントンギャンブラー)を中心に、基本的に3人以上で敵を次々と何とかしていく私のプリキュアの自作小説の中で、キュアベースボールギャンブラーが独自の魔法を唱えて、キュアベースボースギャンブラーのお父様を、アイカツ!フレンズの主人公がいる世界へと誘(イザナ)いました
      で、キュアベースボールギャンブラーのお父様がアイカツ!フレンズの主人公にアイカツ!の大ファンであることまで自己紹介すると後者が
      「へぇ~(中略)うれしいー(以下省略)」
      という風に返しました
      だからまたプリキュア的に感慨深いセリフがありましたね!!
      私はまだいとこのお姉さんの次女には前週のデリシャスパーティプリキュアの感想をLINEしていませんが、いずれは行う予定です
      その後、後半タイムになると、私のお母様は2回面白いと口にするほど好い出来でした!!☆☆♬
      で、次回は第7話で、3人目であるキュアヤムヤムがようやくデビューし、本編を視ている時は感無量の「か」の字も感じませんでしたが、今では感無量で楽しみなのです!!☆☆♬
      物語開始時点3人のプリキュアで3人目が第7話にデビューとは当然初めてですね!!
      しかしプリキュアはYouTubeのコメント欄に、アニメ本編は今年の秋から冬にかけてが最終作の発表で、2年後の1月を以って終わってしまうことが判明しました!!(汗)
      女子寮の寮長にとって、結局はバドミントンが強くてエキサイティングで将来の夢はどこまで行ってもプロのバドミントン選手であるプリキュアが女児向けにも出て来ないとなると、好きなプリキュアは完全皆無になって、私も淋しいですね!!
      女子寮の寮長は変身した時も穿きたくないスカートを穿きながらプリキュアやっているワケですし、そんな邪年から解放させてあげたいです!!
      ですから来年の2月から始まる女児向けプリキュアのタイトルをここで書き込むのはネタバレになるので、今は控えますが、来年は20年間を以ってケジメをつける意味で、プリキュアの本編放送を終わらせるワケですし、バドミントン選手系プリキュアが是が非でも登場して欲しいですね!!
      今頃の女の子にバドミントンはテレビで見ると、自分でも簡単に出来そうだと思えること分かって欲しくて、そのバドミントンを始めるきっかけにもなって欲しいものです!!
      話は変わりますが女子寮の寮長のお母様がバドミントンを始めたきっかけはテレビで見て簡単に出来そうだと思ったからなのです!!☆☆♬
      で、プリキュアが終わると、今度はプリキュアとはまた違う名前の変身ヒロインアニメで、プリキュアに準じた変身ヒロインアニメであると私は目星がつきます!!
      最年少のいとこの姪っ子もプリキュアというよりはプリキュアに準じた変身ヒロインアニメを毎週日曜8時30分から視ることで育っていくと思いますし、今から新しいプリキュアに準じた変身ヒロインアニメの名前も楽しみです!!☆☆♬

      >で、今回言いたいプリキュアとは無関係な雑談は
      最新作のプリキュアオールスターズが最終回の時の日曜の夕食は岡山龍谷がある地域の個人経営である一品香に行きました
      1番最近に食べた時はチャーシューも含めて普通でしたが、お母様にはやっぱり美味しいというほど出来が良かったので、今度食べに行った時は、私個人としても初めて美味くなっていたと言えるようになるその一品香の料理や、再び旨味を感じる一品香の料理を食べたいですね!!(厳→咲→輝)

      • 疲ぃ より:

         「え、私の分も? いいの? うれしい! ありがとう! いただきます! うーん、デリシャスマイル!」
         このセリフ良かったですよねえ。とんでもない段取り圧縮ぶり。脚本というものはいかにどうでもいい描写をそぎ落とせるかにかかっている、みたいな一種の美学と気迫を感じます。
         実際書いてみると案外難しいんですよね、日常シーン。現実の会話そのまま模写してみてもテンポ悪いなんてもんじゃないですし。そもそも物語作品の日常シーンってキャラクター紹介とかさりげない伏線とか埋め込みまくる、実は情報量めっちゃ多い部分なので、現実の会話並みの薄ーい情報密度じゃ逆に違和感出ちゃいますし。
         そういうの考えると、私はこの手のいっそ清々しく割り切ったセリフ、大好きなんですよね。

         プリキュアのYouTube公式チャンネル動画は全てコメント欄を閉じていたように記憶しています。その件は何のこっちゃかわかりません。

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