やっぱり飛行機っていいなあ。乗客を乗せて飛ぶだけじゃなくて、乗る人の思いも繋げてるんですね。
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「テイクオフ!飛行機でつながる想い」
大きな出来事
メインキャラクター:ツバサ
目標
空港で知りあった同好の士・翔子ちゃんのため、飛行機が飛べるようにする。
課題
かつてツバサは空を飛ぶことができなくて、だから飛行機に強い興味を持つようになった。空を飛べるようになった今もその愛着は変わらず、ツバサの向学心を支える大切な原体験になっている。
翔子ちゃんのお母さんは旅客機のパイロットなのでいつも海外を飛びまわっている。翔子ちゃんはお母さんの不在を寂しいと感じる代わりに、お母さんを身近に感じられる飛行機に愛着を持つようになった。
何かを好きになる思いには、単に好きだというだけに留まらず心を上向きにさせてくれる不思議なパワーがある。初めて飛行機に乗るのだという翔子ちゃんをガッカリさせるわけにはいかない。
解決
上空に乱気流を生み出すランボーグをやっつけ、翔子ちゃんは無事お母さんの操縦する飛行機に乗ることができた。
バトル
苦戦
ランボーグが空気の流れをかき乱しているため、ツバサは思うように空を飛べない。
勝利
鳥も飛行機も翼に気流を受けて空を飛ぶのだという航空力学の基本に立ち返り、空気の流れを読んで乱気流を乗りこなした。
ピックアップ
飛行機型のたい焼き
元ネタはたぶんコレ。
「みんなのこと、早くパパとママに紹介したいし!」
お父さん、せめて一瞬だけでいいからましろの友達にも興味持ってあげて。
「貴様らがここに来た目的は我を恐れて飛行機で高飛びするためだろうが、そうはいかん!」
優秀な自分なら周りの考えることくらい簡単に見透かせる、という思い上がりありきで自分に都合のいいストーリーを組み立てるので、この手のヤカラはそもそも目の前にいる相手をまともに観察していません。
私もこういうところある。なるべく気をつけてはいるつもりなんですが、悪いクセはなかなか抜けませんね。ちょっとした失言や言い間違い、相手がバカっぽいと感じられる小さな根拠を見つけるたび気を大きくする自分がいたらもう赤信号。その相手は大抵、私が想像しているより何倍も頭がいい。
大好きなもの、ふたつ、みっつ、いっぱい
「あっという間に楽しい時間は過ぎて、パパとママはまた海外へ旅立ちました。前に見送ったときはすごくさびしかったけど、今はみんながいるから――」
うんと小さかったころ、だいたい2歳か3歳くらいのころ、大好きなものといえば何だったでしょう?
たぶん、お父さんとかお母さんとか答えていた人が大半なんじゃないでしょうか。
それが、だんだんと苺が好きになったり、テレビゲームが好きになったり、絵を描くことが好きになったり、友達が好きになったり、プリキュアが好きになったり。人それぞれ多様な好み、大切に思うものを見つけていくことになります。
お父さんお母さんのことを嫌いになるわけではありません。序列として低く見るようになるわけでもありません。だけど、好きなものは?と聞かれて両親だと答えることは自然と少なくなっていきます。
だって、お父さんやお母さんのことを好きなのは当たり前だから。何か他のものを好きだって言う自分のほうがきっと面白いから。そう言ったほうが聞いてきた相手にも自分らしさが伝わりやすいと思うから。
うんと小さいころはみんな、好きなものといえばお父さんやお母さんでした。
最初に好きになったものだから。最初はそれだけしか好きなものが思いつかなかったから。
「妻は――、翔子のママはパイロットという仕事柄、飛行機であちこちを飛びまわっていて、いつも一緒にはいられなくて。さびしいときもあると思うんですが、そんな素振りは見せずにママのことを応援していて。『いつか一緒に空を飛ぶんだ』って楽しみに」
「わかります。楽しみすぎて、飛行機が見られる場所までひとりで行っちゃったんだよね?」
「うん!」
だから、ひとつ勘違いしてはいけないのは、翔子ちゃんにとって飛行機はお母さんがいないさびしさを埋める代償――、というわけではないということです。
翔子ちゃんは純粋に飛行機というものが大好きな子です。
そりゃあもちろん、もしかしたら最初のきっかけはお母さんの面影を求めたみたいな、代償的なものだった可能性はあります。でも、少なくとも今は違います。
見ていて明らかです。飛行機自体のことを知りたくてたくさん勉強して、飛行機を身近に感じたくてグッズを持ち歩き、飛行機に乗りたくて仕方なかったから、お母さんが家に帰ってくる日とはまた別に、お母さんと一緒に飛行機に乗れる今日という日をものすごく楽しみにしていました。
自分が迷子になってしまったと気づいたとき、翔子ちゃんが真っ先に心配したのは、この失態のせいでお母さんに会えなくなるかもしれないとかそういうことではなく、ただ普通に、お父さんに心配をかけてしまうことでした。ドラマにありがちな変に病的な母親への執着とかそういうのは無い、健やかな精神の持ち主でした。
つまるところ、翔子ちゃんはお父さんとお母さんのことが大好きな普通の子で、それとはまた別に、お母さんと縁がある飛行機のことも普通に大好きな子なのでした。
「やっぱり飛行機っていいなあ。乗客を乗せて飛ぶだけじゃなくて、乗る人の思いも繋げてるんですね」
そういう翔子ちゃんだからこそ、ツバサは彼女の”大好き”に共感します。
「ボクはずっと空を飛びたくて航空力学を勉強してきました。だから、夢が叶った今も、飛行機が憧れの存在であることに変わりはないですから」
かつて、ツバサにとって飛行機の飛びかたを学ぶことにはもうちょっと切実な事情があって、少し前までは航空力学なんて自分が空を飛ぶための手段でしかなくて。だから本来の夢が叶ってしまったとき、ツバサはずっと飛行機や航空力学に向けていた興味関心の意義を見失いかけてしまったこともありました。
今はそんなことありません。自由に空を飛べるようになってからも、ツバサにとっては飛行機も航空力学も、大好きなもののうちのひとつです。
これはヨヨお婆ちゃんが気づかせてくれた思いでした。
「――全部、つながってるんですね」
「ええ。知りたいという気持ちは、つながって、ひろがっていくものだと私は思うわ」(第21話)
”憧れ”をメインテーマにして展開する『ひろがるスカイ!プリキュア』にどうして今回みたいなエピソードが差しこまれるのかといえば、それはソラがいるからです。以前はシャララ隊長という憧れるべき具体的なイメージがあったソラ。だけど今はシャララ隊長の影から離れて、もう少し自分なりに、自分らしく、自分だけのヒーロー像を更新しつつあります。
少し前までのツバサにとって、飛行機は憧れを叶えるための手段だったかもしれません。翔子ちゃんにとって、飛行機はお母さんの代わりだったかもしれません。
今、彼らにとって飛行機はそういう代償的な感情から解放されています。
なのに、好きなものは相変わらず好きなままなんです。好きである必要なんてもう無いはずなのに。
”大好き”という感情は、結局のところ自分にとって必要とか必要じゃないとか、そういうものじゃなかったんです。
ソラが今でもシャララ隊長を大好きでいるのと同じように。
「大好きだ!」と胸を張って言えるものがふたつもみっつもあるということが、どれだけ幸せなことであることか。
「『立ち止まるな、ヒーローガール』。辛かったときも隊長の言葉に背中を押してもらいました」
「それは光栄だ。だが、君を変えたのは私だけじゃないだろう? ――友との出会いが世界をひろげる。新たな自分に出会わせてくれる。そうだろ?」(第24話)
「何かを学ぶことと畑は似ていると思うの。学んだことは肥料になって、あなたたちの夢の種を育ててくれる。けれど、その種がいつ芽吹くかはわからないから、『学んだことは全部ムダだったんじゃないか』って不安になるのよね。でも大丈夫。それは明日かも、ずっと先の未来かもしれないけど、必ず花開くときが来るわ。しかも自分の思いもよらない花が咲くこともあるのよ」(第21話)
ソラがヒーローを目指す道に行き詰まったとき、諦めそうになったとき、彼女を再び立ち上がらせてくれたのは、ましろが思うヒーロー像でした。
ソラが理想としていたヒーロー像とは明らかに異なる。ソラにしてみればまったくもって予想外で、これまで想像したこともなかった、そして、おそらくはこれからのソラが目指すでヒーロー像ともまた違ったものであっただろう、”友達の”憧れのかたち。
そういうものに救われることもある。最初のころなんて、一途にヒーローを目指すためには友達なんて必要ないとまで考えていたのに。
「いよいよ感動の再会。緊張してる?」
「そんな大げさだよ。でも、ちょっとワクワクしてるかな。みんなのこと、早くパパとママに紹介したいし!」
うんと小さかったころ、大抵の人にとって大好きなものといえば、きっとお父さんとかお母さんとかだったと思います。
だけどいつか友達と出会って、新しいきっかけに出会って、新しい価値観に出会って、新しい憧れに出会って、そのたびに私たちの”大好き”はどんどん増えていきます。
いろんなものを好きになる自分らしい自分。こういうものが面白いんだよと自信を持って言える自分。
そうさせてくれるものをひとつひとつ見つけて、子どもたちの目の前にある世界はどんどんひろがりを見せていきます。
コメント
今日はましろの両親がももぞら空港に到達する前に、ゲストキャラが(天野)翔子でお母様が飛行機のパイロットのため、ひろがるスカイプリキュアのツバサと話題も弾む話でした
ミノトンの「敵ながらアッパレ」というセリフには感慨深さもあってシックリ着た敵幹部のセリフでした!!☆☆♬
ミルモでポンでは打倒王国を常日頃目指しながらも、マヌケな敵妖精集団のため、いつも失敗するメンバーの一角は、主人公のミルモ達がスーパーマーケットで買い物の際、主人公のミルモをやっつけようとするのですが、一部の敵妖精の自滅もあって、これまで通り失敗に終わります
でもってその敵妖精の一角もミルモのことになると「敵ながらアッパレ」とこぼすので、土曜にも放映歴があるアニメ的に感慨深いセリフでしたね!!☆☆♬
さらにましろも「パパってば」というセリフにも感慨深さを感じました
プリキュア的にも土曜に放映歴があるアニメ的にも感慨深いセリフがこのひろがるスカイプリキュアでまたありましたね!!☆☆♬
他にもシックリ着たセリフはあるような気がしますが、覚えてないです!!(笑)
それでも私のお母様は2回(以上)は笑うほど面白さを感じていました!!☆☆♬
もちろん今日はいとこのお姉さんの次女のおめでたい記念日前日のひろがるスカイプリキュアで、前週もキッチリプリキュアを視たことをいとこのお姉さんのスマホにLINEを送ることで、いとこのお姉さんの次女に伝達しました
今日はキュアブルームの直後がキュアピーチとプリキュアの音楽を動画で再生する場合、まかせて(ふたりはプリキュア)スプラッシュスターの直後はLet’s フレッシュプリキュアシリーズを聞き流すのが好級な気分転換タイムになります!!☆☆♬
ひろがるスカイプリキュアのオープニングはむろん、ハピネスチャージプリキュアWowなど青木 久美子さんが作詞担当であるまかせてスプラッシュスターの後輩プリキュアオープニングの直後はそれらの楽曲の直後はLet’s フレッシュプリキュアシリーズという先輩プリキュアオープニングなら私は良いぐらいですよ!!☆☆♬
というのも私はプリキュアなどアニメの主題歌は聴く順番に関しては、基本的に後ろになるほど後輩優先なタイプですからね!!☆☆♬
同一の作詞担当者ならなおさらです!!
次回はミラーパッドの中を彷徨うような話ですね
>プリキュアとは完全に無関係なことで言いたい雑談は、2015年の夏の広島大会の決勝を皮切りに10数回も岡山から行きつけている尾道のラーメンを中心源とした中華料理専門店のことで
東珍康(トンチンカン)では6,7回目に行った時がラーメンの美味さのピークで、8回目以降それほど旨味など感じないのが物足りないですね!!(汗→厳)
それでも私が30に行った時は、愛想の好いおばあさん店員さんが「お兄さん」と親しみを込めて言葉を発してくれたのはまた行きたくなる意欲をソソりました!!☆☆♬
これで私は30代になってもいとこのお姉さんの娘にはプリキュアのお兄ちゃんと言って欲しいし、いとこのお姉さんの息子にもキュウレンジャー・ルパンレンジャーORパトレンジャーORルパンレンジャーVSパトレンジャー・リュウソウジャーそしてキラメイジャーのお兄ちゃんと言って欲しいという気持ちになったものです!!☆☆♬
もちろん最年少のいとこの姪っ子にもプリキュアのお兄ちゃんと呼ばれたいものです!!☆☆♫
で、余談は過ぎましたが、東珍康では車を停めることが出来る駐車スペースが満車のオンパレードで実質停めようがなかったですね!!(厳→汗)
それでもやっぱり元気が出るラーメンをその東珍康で食べることが出来ました!!☆☆♬
だからもう20回目になってもおかしくはないほど行きつけている東珍康では6,7回目に食べに行った時に感じられたような旨味の復活とシックリ来るなどの不思議なスパイスが効くようになっていることを願いたいです!!(厳→咲)
追伸
尾道のしまなみ球場では駐車スペースをこれ以上増やせない場合は、新尾道駅や尾道駅からの路線・シャトル(バス)の公共交通機関でも行けるようにして欲しいです!!(厳→咲)
土日は移動の際、路上駐車をする車もチラホラあって尾道警察署のパトカーが出動することもしばしばあるみたいなのでなおさらですね!!(厳)
このあいだ久しぶりにカラオケでプリキュアメドレーを歌ったんですが、プリキュアのメドレーって単純に放映順で流しているので曲の繋ぎがところどころ強引な部分もあって味わい深いんですよね。あと曲調がバラバラなので感情の行き場を見失ってしまうっていう。どういう思いを込めて歌いあげるのか工夫しがいがあります。どうせ他人に聞かせる機会なんて一生ないんですけど。感情が吹き溜まったら吹き溜まったでオールスターズでシメてもいいですね。
今回飛行機に向けられた感覚を言葉にするとしたら、『ロマン』ってやつなんでしょうか……?
利害はさておき無性にワクワクする気持ち、ちょっと分かります。
しかしまあ、ツバサはなんだか朝ドラ辺りの主人公みがある子というか。初登場段階で抱いてた『めちゃくちゃおとなしそう』という印象は、今やだいぶ変わりました。
ソラたちが高跳びしたところで意味があったかはさておき、ミノトンはなかなか面白い発想するんだなとw
そういやハンディファン使ってましたけど、真夏の炎天下だと熱風を浴びてしまうため結局逆効果のはず……こんなところにも思い込みの罠が!
夏休みらしく、ツバサかあげはの帰省の話くらいやらないかなーと思ってましたが(※ソラはフライングで達成済み)、真っ先にましろんのご両親が帰国とは。
とりあえず娘と推定1年以上は離れて暮らしてたわけですし、せめてあと1話くらい一家団欒をじっくり見たかったところです。
一方でどっちかの実親であるヨヨさんの描写は至極あっさりしてましたけど、これは子供たちに共感しづらい箇所だからかなと。そもそもとっくに離れて暮らしてますしね。
自分にとって「必要」とか「必要じゃない」とかの視点から完全に離れて、ただ「好き」なんだという話なので、ロマンと呼んで差し支えないでしょうね。オタク心によく響くエピソードだったと思います。
ツバサは空を飛ぶ憧れを叶えてから独自のキャラクターを確立した感があります。まさかこういう方向で成長していくとは全然予想していませんでした。(毎年こんなこと言ってる気がする)
本来なら汗が自然に蒸発する過程で体表の熱を吸収する(気化熱)するところ、ハンディファンを使うと汗が熱を吸収する前に乾いてしまうとのことで・・・。
どっちにしろ汗が気化するなら同じだけ気化熱は発生するんじゃ? とかちょっと思ってしまいましたが、ハンディファンの風が高温な場合で考えると風からも熱を吸収してしまうか。なるほどなー。
ハンディファンは確かに逆効果ですね(笑)ところで、2月から「わんだふるぷりきゅあ」が始まりますが、次もイケメンの悪役がいたら良いですよね。私が望むなら…バッタモンダーと並ぶ長髪の似合う大人の男の人を作るなら、今度は中身はミノトンと似たような性格だったら良いですね(笑)でもってダルイゼンと並ぶ幼い男の子だったら、「トロピカル~ジュプリキュア」のエルダと似たような性格だったら良いですね(笑)