ひろがるスカイ!プリキュア 第25話感想 見かたを変えることの功罪。

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ボクたちなりの答えを、みんなで考えていきましょう。

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「ワクワク! プリンセス、動物園に行く!」

大きな出来事

メインキャラクター:みんな

目標

 エルちゃんの育てかたを再考する。

課題

 エルちゃんは近い将来スカイランドを救う特別な存在である。ところがソラたちは、そんなエルちゃんのことをこれまで普通の赤ちゃんとして育ててきた。
 もっと特別な育てかたをするべきなのではないかと不安を感じる。

解決

 今までのソラたちの育てかたはエルちゃんに良い影響を与えられているようだ。
 もちろん今後も随時エルちゃんの育てかたは考えていくべきだが、さしあたって今のところはこれまで通りの育てかたでよさそうだ。

バトル

苦戦

 アンダーグ帝国最強の武人と名乗るミノトンが登場。自称するだけあって彼が呼び出すランボーグは手強く、しかも間の悪いことにエルちゃんが迷いこんだウサギを保護しようとして無防備になっていた。

勝利

 独自の価値観を持つミノトンにより、エルちゃんはランボーグから守られた。

 口からの攻撃が強力だったランボーグに関しては、尻尾を攻めることで撃破することに成功した。

ピックアップ

スカイランドの擬態事情

 資料映像からしてもう迷彩になってない!

 ミノトン、プリキュアとの戦いを楽しみにしていた割に、バトルを仕切りなおした理由がフェアプレーのためじゃなくエルちゃんの心意気を買ったからだというところが少し気になるところ。2人続けてマウント取り野郎だったところにいきなり正々堂々タイプが来るのも変ですし。
 武人キャラというよりは自分の価値観を他人に押しつけるタイプといった感じのキャラクター造形なのかもしれません。今回はたまたまソラたちと利害が一致していただけであって。カバトンが案外正々堂々していた割に自己評価は妙に卑屈だったのも彼の影響なんでしょうか?

 ストーリー的には前話から地続きで、ソラたちがこれまで自分のやってきたことを見つめ直すお話。
 “他人から自分はどう見えているのか?”という新しい視点を獲得し、ソラたちの目に映る世界は急速にひろがりを見せています。

 「ヒーロー失格だと思っていた自分」が他の人にしてみれば「もうとっくにヒーローだった」。
 「奇跡のおかげで一緒にいられているだけ」だと思っていた関係性が「家族同然の絆で結ばれていた」。
 「特別な子のための教育」なんて意識したこともなかったけど「自然とエルちゃんのためになる教育ができていた」。
 プリキュアシリーズでも毎年必ずこの手のエピソードが出てくるとおり、こういう気付きって子どもにとってものすごく大事なことだと思います。自分のこと、見慣れた身近なもののことであっても、視点が変われば意外な新しい側面が見えてくるものです。

新しい視野で見つかる、新しい疑いと新しい良さ

 「もしかしたら・・・、空が飛べたり――」
 「力持ちになったり――」
 「目からビームが出ちゃったり?」
 「そ、そんなのハイパースゴスギ赤ちゃんだよ!」

 いや・・・、それただのプリキュアでは?

 今日はソラシド自然公園に動物を観にいきました。
 「自然公園」という名前でゾウ、キリン、ライオンまで飼育しているとはとんでもない規模感。というかこれ普通に動物園なんじゃ? 自然公園ということは公営ですから、まあ、何か色々あったんでしょう。商業施設からの抗議とか、近隣住民からの抗議とか、動物愛護団体からの抗議とか。

 さておき、テレビや図鑑で見る動物と生で見る動物とはやっぱり別物で、手で触れて感じる小動物の体温や、耳だけでなく肌で感じる大迫力の咆哮などはこういう場ならではの体験です。この機会に動物の話題もよくはずみ、これまでなんとなく知る機会がなかったこちらの世界の動物の生態、スカイランドの動物の生態にまで知識が広がっていきます。
 エルちゃんもいつの間にか動物と話せるという特別な能力を身につけていたようです。これに気づくことができたのも自然公園に遊びに来たからこそ。
 新たな出会い、新たな刺激は新たな知見を呼び、そして新たな知見は新たな視点をもたらしてくれます。

 「星が、すっごくきれいだったの! 暗くて怖かったはずなのに、キラキラしてて明るくて。同じ夜なのにね」
 「見かたが変わったのね」
 「そう、それ! リコも同じだと思うの。まっすぐ前を見るだけじゃなくて、ぐるーっと周りを見たら、星空みたいにキラキラでワクワクなことがきっといっぱい見つかるよ!」(『魔法つかいプリキュア!』第12話)

 エルちゃんは一番星から遣わされた運命の子で、近い将来スカイランドを破滅から救ってくれるんだそうです。

 ソラたちにとって直近の新しい知見といえばエルちゃんの出生の秘密。知ったからにはエルちゃんへの見かたが変わってしまうのも仕方ないことかもしれません。
 実際、そういうふうに新しい考えかたに触れるたび従来のやりかたを見なおしてみるというのは大事なことです。

 「じゃあ、あげはちゃんはどうすればいいと思う?」
 「うーん・・・。わかんない。だってそれ、プリンセスや運命の子じゃなくたって、パパさんママさんみんな悩んでることだし」
 「そう、なんですか?」
 「そうだよ。絵本は何を読めばいい? ごはんは何を食べさせたらいい? 習いごとはさせる? させない? ――子どものいいところを伸ばしたくて、ステキな大人になってほしくて、みんな悩みながら育ててるんだよ」

 きっと誰もがみんな、そういうふうに悩みながら日々を生きています。
 子どもからしたらまるで人として完成しているように感じられる大人たちですらそうです。本当はみんな悩みながら、試行錯誤しながら、それでもはっきりした答えは出ないけれど、それで少しでもいい方向に進めるように考えて暮らしています。

 だけど、これって答えが出ない問題です。絶対の正解なんてものは絶対にどこにも無くて、だからこそ少しでもより良い道を模索していくしかない、終わりのないライフワークです。
 100%の正解はありません。ということはつまり、従来のやりかたが結局ベターだったという結論も充分にありうる話なんです。たとえいくつか、何度か、ふと疑義が頭に浮かんだとしても。

 子どものうちはみんな完璧を求めすぎていて、というか、傷ひとつない完璧がどこかにあるものという思い込みがどこかにあって、それで、それなりにうまくやれていたはずの従来の方法論を安易に放り投げてしまいがち。

 「――そっか。さっきのエルちゃん、ソラちゃんのマネしてたんだ」
 「そうみたいです。危ないことはマネしてほしくないのですが」

 「前はこんなふうに譲ったりできなかったのに」
 「ましろんの絵本がエルちゃんの心に届いたんだよ」

 だけど、新しく視野が広がって、従来のやりかたに新しく疑わしい思いが生まれる――、その一方で、新しくいいところだってどんどん見つかるわけで。
 そういう“良さ”に目を向けないで、従来と違うものへ、新しいものへとばかり突き進んでいくのも、それはそれで知らず知らずのうちに自分の視野を狭めているだけじゃないかという話です。せっかくたった今、新しい出会いによって、目の前に新しい世界が広がったばかりだというのに。

 周りを見渡すことのうちに、これまでのありかたの姿を含め忘れてはいませんか?

 「エルちゃん、私たちが気付かないうちにいろんなことをたくさん受け取ってくれてたんですね」
 「うん。『これでいいのかな?』っていう不安や悩みはこれからもずっと続いていくんだよね。でも、エルちゃんは今、優しく育っている。だから今はこれでいいのかな」

 今話はそういうお話です。

 前話、シャララ隊長がソラに「私に続くのはこれが最後だ。君は君のヒーローを目指せ」(第24話)と言いました。だけどそれは「今から全く新しいヒーロー像を模索しろ」という意味ではありませんでした。
 シャララ隊長はこうも言っていました。「友との出会いが世界をひろげる。新たな自分に出会わせてくれる。そうだろ?」(第24話)
 シャララ隊長は、ソラのなかにすでに、ましろたちとの出会いによって新しいヒーロー像が育まれていることに気付いていて、そのうえで先の言葉をソラに贈ったんです。もうとっくにお前は自分の後追いしているだけの子じゃなくなっていたじゃないか、と。
 それを自覚しろ、と。

 新しい視野は、新しい自分にすら出会わせてくれます。

 ・・・まあ、だからこそなおさら、ミノトンの言いかたっていちいち引っかかるんですよね。こういうエピソードで出てきたにしては視野狭そうな人だなーって。
 直近のバッタモンダーがかつてないゲス男だった反動で、第一印象だといい人っぽく感じる気持ちも正直あるにはあるんですけれども。

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    コメント

    1. ピンク より:

      少し前まで狸を知らなかったツバサが今回立派なガイド役に!
      エルちゃん然り、こういう地味な変化を見るのがプリキュア視聴の楽しみだったりします。

      教育というものは、率先して与えたこと以上に、保護者自身が無意識にしている行動が案外影響するものらしいですけど……
      とりあえず今回に関してはその通りだったようで。
      ソラたちがご飯や服装に悩む時点で充分エルちゃんに向き合ってる証拠ですし、そこが何より大事ってもんでしょう。

      どのみちしばらくはキラキラエナジーにあたる目標が無いようなので、夏休みらしいイベントを楽しみつつゆるっと見守りますかね。

      • 疲ぃ より:

         家庭教育ってハウツーじゃなくて考えかた、生きかたを教えるものなので、具体的な働きかけに対して具体的な変化が返ってくることがあんまりないんですよね。以前は独り占めしたがっていたエルちゃんが今回友達に持ち物を分けてみせた、みたいなわかりやすい成長が確認できることも稀。
         たぶん、子どもは親を見て育つっていうのはそういう意味なんだと思います。子どものために言った言葉ひとつひとつも本当はちゃんと教育の役に立っていると思いますよ。親が想定していたようなかたちではなかなか昇華されないだけで。

    2. 東堂伊豆守 より:

      アンダーグ帝国第3の刺客、ミノトン。
      自称「武人」……という割には自分で戦わずランボーグに戦わせているやんけ!といぶかしむ向きもあるようですが、「武人」って「武芸者」というより「武将」というニュアンスが強いように思われるので、ミノトン氏は個人技よりも指揮能力を駆使する、まことに「武人」らしい戦い方をなさる御方……と解釈すべきなのかも。
      それはさておき、どうにもミノトン氏って時代劇にちょいちょい出てくる「腕っぷしが強く気骨もあるんだけど、世渡りが下手くそで仕官も出来ず食い詰めている浪人」とか「(一応仕官はしているものの)組織内での立ち回りが下手くそで昇給・昇進から見放されている木っ端役人」ぽい雰囲気が漂うんですよね。
      で、こういう手合いってだいたい「悪代官とか悪家老とかに舌先三寸で丸め込まれて散々利用された挙げ句、容赦なく切り捨てられる」ってのが御定まりのコースだったりする。
      つまり、「強さへのコンプレックス拗らせた挙げ句、弱い者いじめに精を出す」カバトンや「人の善性を嘲笑うことでしか自分のプライドを保てない」バッタモンダーのような卑劣漢と「正々堂々とした生き方にこだわる」“武人”ミノトン氏って、実は「“悪い奴ほどよく眠る”タイプの悪につけこまれて“捨て駒”にされやすいタイプ」という点では同類、だったりするんですよね……。
      とにかく、
      第3クールに入ってなお3人目の“捨て駒”を派遣してくるマイペースっぷり全開のアンダーグ帝国。その正体や真の狙いが明かされるのは最終第4クールまで持ち越しのようで――――一体何企んでやがるのかねcv本田貴子幹部。(だいたいcv本田貴子幹部がラスボスかどうかも不明で、cv庄司宇芽香一番星とかcv塩田朋子博学者とか、疑わしい御仁が多すぎるんですが……)

      • 疲ぃ より:

         武人の考えかたについてはほんとそう。第一、武芸者ですら免許皆伝を名乗るためには指導のノウハウまで身につけなきゃいけないわけで。自分ひとりだけ強けりゃ武人ってもんじゃないはずです。

         ミノトンはあの頭の固さで反面教師役を務めることになるんだと思いますが、そうなるとはてさて、いつまであの威厳を保てるものか・・・? だって、人間の一生において一番融通が利かなくなる時期ってたぶん2歳児のころですよ。頭が固い人を悪く描こうとすれば基本幼稚に見えてしまうものです。

      • アンダーグ帝国スピンオフアニメ制作希望 より:

        後に明かされますがバッタモンダーも過去のトラウマでカバトン以上に強さへのコンプレックスを拗らせていました。そしてこの話で初登場したミノトンはカバトン、バッタモンダーの訓練生時代の教官をしていたのです。「そして捨て駒にされやすいタイプ」という言葉は後の31話で演出されました。

        • アンダーグ帝国スピンオフアニメ制作希望 より:

          私もこの話でミノトンを初めて見た時アンダーグ帝国の面子の中で一番性格良いなと思いました。バッタモンダーを見た後からして、前作で言うとナルシストルーを見た後にスピリットルーを見たのと同じですね。この話リアルタイムで見た時は流石の私も「来年のプリキュアにも男性の美形悪役が出るなら今度はミノトンと似たような性格したキャラが良いなあ。プリキュアの令和シリーズのイケメンの敵キャラって、ダルイゼンといいナルシストルーといいバッタモンダ―といい、性格的にろくでなしばっかりだから・・・」と思っていました

          • 疲ぃ より:

             ミノトンが自称ではなく本当にアンダーグ帝国で人の上に立つ立場にいたという事実、正直いうと衝撃でした。お前そのワンマンぶりでマジかよ。いやまあ、現実の役職持ちもそんなものですけど。

    3. 亀ちゃん より:

      前週はプリンセス・エルを動物園に連れて行く話でした
      ミノトンがましろ達の目の前で名乗るとそのましろが「カバトンのお兄さんとか?」というセリフにはシックリ着たワケではありませんが、翌日でも記憶に残っていたほど印象的なセリフでした!!☆☆♬
      だから今週はいとこのお姉さんの次女のおめでたい記念日前日のひろがるスカイプリキュアですし、早くて今週のひろがるスカイプリキュアの感想をいとこのお姉さんのスマホにLINEする際に、
      プリキュアのおにいちゃんはぜんしゅうもプリキュアをみたよ
      でもってキュアプリズムがこころにのこりやすいセリフをいったよ
      ってな感じで、感想をセットで入力しようとハラに決めています

      >で、プリキュアとは完全に無関係なことで言いたい雑談は
      ディスカウントストア・ディオ=井原店(岡山)ではウズラの卵(フライ)がいくらでも食べたくなる味わいですね
      これを未来永劫継続し続けて欲しいし、継続は力なりです

      • 亀ちゃん より:

        前週のエンディングに登場するゲストプリキュアはキュアベースボールギャンブラーには待ちに待ち続けたキュアブルームでした!!☆☆♬
        原則として後輩の方から規則正しい順番で登場するワケで、プリキュアも主人公の数がハンパじゃないので、キュアベースボールギャンブラー自身も相当感無量でした!!☆☆♬
        一方で、ふたりはプリキュアSplash Starは案の定ブラック&ホワイトからキャラクターを一新した過度期に直面することもあるのか、プリキュアの関連グッズの売り上げの額が後にも先にもこれ以上ないほど最低最悪レベルなんですよね!!(汗)
        それでもキュアベースボールギャンブラー自身は2007年の2月からもSplash Starの2年目はすごく強く楽しみにしていました!!☆☆♫
        さらにその一方で、キュアホワイトソックスはキュアブルームのこと嫌いも何も同い年の従姉妹であると同時に“お母さん”とも豪語します
        そしてキュアホワイトソックスはさらにキュアヴァリアスのことになると厳然たる事実上は同い年の従姉妹の同い年の従姉妹でお互い血がつながっていませんが、咲とカメ大王(亀ちゃん)さんの間で生まれた“お姉ちゃん”と豪語して止まないです
        でもキュアホワイトソックスの下の名前限定の名付けの親はキュアヴァリアスの下のお姉様なんですよね
        だからキュアホワイトソックスは同い年の従姉妹のいとこのお姉さんが名付けてくれたとキッパリ主張もします
        で、私の視点で咲はふたりはプリキュアSplash Starの第8話のアバンの時、何回DVDで研究目的で巻き戻しても、立ち上がった理由だけは謎のままですね!!
        しかしその直後にみのり(咲=キュアブルームの妹)に怒りつける瞬間はいつしか聞き応え大有りになり続けています!!☆☆♬
        その咲のことはキュアオータムギャンブラー自身は自他共に認めるプリキュアのお姉ちゃんで未だに咲のことだけは唯一嫌いなプリキュアとして君臨し続けています
        確かに咲は一部始終を視ている視聴者にしかわからないセリフを発することもしばしばありますからね!!
        それでもキュアベースボールギャンブラーは大人になってから舞より咲の方が好きと逆転しています!!
        現役の女の子のプリキュアファン時代は舞の方が好きだったけど、大人になっている今は咲の方が大好きと逆転した挙句に尚も引き離す魅力を引きつけたのも咲ですね
        それとミズ・シタターレの名前を間違える時は、ハナミズ・ダーレ?と疑問符を抱くところにキュアヴァリアスは絶好級の面白さも感じますよ!!☆☆♬

        >で、プリキュアとは完全に無関係な雑談で言いたいことは、今日は今夏の香川大会の決勝で拍手を送り込み帰りなので
        香川県の高松駅はいつのまにかさぬきうどん駅という異名が着いていました
        それでその高松駅から香川県営球場直通のバス=ことでんバスのバス停の近くに岡じまというセルフうどんの店を見つけました!!
        で、今夏の香川大会の決勝では試合が終わって、監督のインタビューに引き続き、キャプテンのインタビューも終わってからバス停に向かいました
        すると数校の制服姿の女子高生も含めてさすがは夏の香川大会の決勝の試合直後と言わんばかりに大勢の大人がバスを待っていました!!
        で、私は第1便のバスに乗ることが出来て良かったですし、もしあと1時間遅らせた時のバスに乗っていた場合、昼食を取るのにふさわしいギリギリの時間帯にて岡じまでうどんを食べることが出来ないところでした!!(大苦笑)
        で、その岡じまさんではコシが十二分にあって私は「プリキュア(=キュアホワイトソックス)に紹介する」と豪語したほどでした!!☆☆♬
        でもって肉はいくらでも食べたくなるようなクセになる味わいでした!!☆☆♬
        だからこそ足りなかったのは旨味とシックリ来るような不思議なスパイスの有無ですね!!(汗)
        来年以降の夏の香川大会の決勝の時も、平日だとETCの割引が効かない時間帯に高速(道路)を利用することになるので、電車とバスを乗り継いでいく際、2回目に行った時は美味くなっていて、シックリ来るなど不思議なスパイスも効くようになっていると、3回目は初回の時よりなおさら次回も行きたくなるといい切れるうどん屋が岡じまさんの高松店でした!!☆☆♬

      • 疲ぃ より:

         『フレッシュプリキュア』がスキップされたときはいったい何に備えて温存されたものやらと不思議に思ったものですが、そういえばピーチ航空とのコラボなんて話ありましたねえ。忘れてました。

         それにしても展示動物がやたら充実した自然公園でござった・・・。
         逆にあれだけ揃っててなんでジャイアントパンダがいないんだ・・・。

    4. 与方藤士朗 より:

      このミノトンなる人物、個人的には大好きですね。
      今回拝見した範囲内ですが、武士道や騎士道に通じるものを持っている。
      これは、あっぱれです。
      ただ、そういう人物は往々にしてかたくななものを持合わせているものです。
      また、そうしないとやっていけないような位置に追い込まれている人もいます。

      ともあれ、こういう敵キャラ、プリキュアでは珍しいかなという気もします。

      このミノトン氏が出てきたというのは、エルちゃんの将来というものについてある意味対極の生き方をしている人もいるという象徴なのかなという気もしました。
      かくいう私自身が、ミノトン氏のような生き方をしてきたようなところがありましたから(苦笑)。

      ついでに申しますと、オトナプリキュア、土曜の夜の放送となれば、まさに、セーラームーン以来の、土曜の夜のアニメ視聴となります。
      セーラームーンで一世を風靡した謎のアニメファンの成れの果てではありますが、しっかりと、御意見番の仕事をやらねばと思っております。

      最近は、先代喝御大張本勲氏推奨?のプレミアムモルツよりも、二代目喝御大である私推奨のエビスビールばかり飲んでおります。

      ~プリキュア御意見番・二代目喝御大

      • 疲ぃ より:

         あー。立場のせいで頑なにならざるをえないって人もいますよねえ。つまりは本音を隠してでも自分の役割に責任を持とうとしているってことなので、個人的にはすごい好感を持つタイプ。

         オトナプリキュア、まさかの18時半でしたね。ビジュアルからしてけっこう辛気くさいというか、地味で淡々とした感じのストーリー展開で行くものと想像していたので、子どもも見る時間帯で放送するのが本当に意外。案外、大人の姿でもプリキュアに変身する展開とかあるんでしょうか?

        • アンダーグ帝国スピンオフアニメ制作希望 より:

          私がこの話で印象に残ったシーンと台詞を挙げます。…ミノトン「我が名はミノトン!アンダーグ帝国から来た。」ましろ「ミノトン…という事は、カバトンのお兄さんですか?」ミノトン「あんな下品で下劣な愚か者と一緒にするでない!!」ましろ「ヒャアッ!!(怖がって後ろに隠れる)」…ミノトンは性格が前任のバッタモンダーとの対比として足して2で割ったら丁度良い程に真逆で帝国の幹部の中では1番大人しめですよね。恩義を重んじていて悪役にしたのが勿体ないくらい。ミノトンが初登場した時のネットの反応も「この人性格良いな😄敵キャラの中では唯一不快感が沸かない」という好評価がありました。ただ、彼が声を荒げた時ましろがビビッて後ろに隠れる程だったからその反動で怒らせたらバッタモンダーより怖い感じがしました。(流石は帝国で上の立場にある人物と言った所でしょうか…🥋)ましろも、バッタモンダーが怒って声荒げても比較的平気な顔していたのに…と思いました。

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