ひろがるスカイ!プリキュア ひろがる!パズルコレクション 感想 楽しめる人には楽しめるゲーム(だと思うよ!)。

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コレクションにあたらしいイラストがついかされました! すごいです!

このブログはあなたがプレイ済みであることを前提に、割と躊躇なくネタバレします。

基本的な仕様

 いい歳してこういうゲームを購入検討する諸氏はよくよく理解していると思いますが、この手のゲームは大人が遊んで面白いものではありません。9割9分子どもだましの超低予算ゲームで、本作ももちろんその9割9分に該当します。
 大人のプリキュアファンにとって興味を引かれる部分はおそらく100枚ものイラストが収録されていることでしょうが、このなかに新規書き起こしイラストは1枚たりともありません。強いて言うにしてもパッケージイラストだけです。ボイスについても当たり前のようにパートボイスです。わざわざ4000円払ってまでコレクターアイテムとして所有する意義は乏しいでしょう。
 それでもいいという私の同類みたいな人になら、どうぞオススメします。

 基本的にはミニゲームを周回して「LOVE」というポイントを集め、一定ポイントごとに贈られるイラストを収集するというのが基本的なゲームの流れになります。
 10あるミニゲームは最初3つしか選ぶことができず、また難易度も「やさしい」「ふつう」「むずかしい」のうち最初は「やさしい」のみです。繰りかえし遊んでいるうちに少しずつアンロックされていく仕様になっています。
 早く新しいミニゲームをアンロックしたいときは、満遍なくたくさんのミニゲームを遊ぶといいでしょう。最低限アンロック済みのミニゲームを各3回ほど遊んでいればそのうち解放されるようになるっぽいです。
 より難しい難易度をアンロックしたいときは、同じミニゲームを繰りかえし遊べばいいようです。アンロックまでのプレイ回数はミニゲームごとにまちまちですが、だいたい30分くらい遊んだあたりでひとつ上の難易度が解放される印象です。

 全てのミニゲームに共通する事項として、大人が遊ぶには最高難易度でもまだ簡単すぎること、なにかにつけ操作性とレスポンスがいちいち悪いこと、やりこみの底が浅いことなどが挙げられます。いつものことですね。

 イラスト1枚あたり5万LOVE集める必要があります。ランダム配布ですが被りは無いので、500万LOVEほど集めれば全て収集できるということになります。
 難易度「やさしい」だと1プレイあたり8000LOVEくらいしか稼げないので、最初は途方もない道のりに感じられるかもしれません。ですが、難易度「むずかしい」であれば1プレイ1分未満で2万LOVE以上稼げるものもあり、2~3プレイに1度は新しいイラストをもらえることになるので精神衛生的にはそこまでしんどくありません。想像よりかは全然メキシコの荒野していないはずです。幸いなことに、稼ぎ効率がいいミニゲームは比較的ちゃんとゲームとして遊べるものが多いですしね。
 まあ、ゲームの種類と難易度をアンロックし終えるまでが長いんですが。

 目玉のイラストは100枚のうち75枚がテレビ放送のスクリーンショット、残り25枚が既存の立ち絵を簡単に加工したものになります。
 スクリーンショットは第1話から第14話までのもの。それからオープニングと前期エンディング、キュアスカイとキュアプリズムの変身バンクまでが範囲です。
 当時キュアウィングも変身済みだったはずですが、なぜかキュアウィングの変身バンクは収録されていません。キュアバタフライは初変身もまだだったので、変身前の姿とオープニング・エンディングでの画像だけです。あとカバトンは一枚も写っていません。
 なお、「名場面」との触れこみでしたが、激しいバトルシーン(小さな子どもが恐がるかもしれないシーン)についても一切収録されていません。
 立ち絵を加工したイラストというのは、後述する「まちがいさがし」ミニゲームに使用されるようなものです。けっして楽しみにするような出来ではないので悪しからず。

 500万LOVE集めて全てのイラストを解放するとプリキュアたちから褒めてもらえます。一度きりしか見られないので、惜しいと感じる人は本体機能でスクショしましょう。30秒以内に収まるので動画でもOKだと思います。
 その後、5万LOVE集まるたびまたランダムにイラスト解放演出が繰り返されます。

 そういえば、この手の超低予算ゲームの常としてバッテリーがやたらめったら長持ちするのは特筆すべきところですね。初期型Nintendo Switchでも8時間ほど持ちます。
 子どもにSwitchを持たせたら(飽きない限りは)お昼寝タイムまでずっとお任せ。

バブルバブル

 ゲームシステム的にはタイトーの『パズルボブル』そのもの。
 元ネタのゲームと同様、バブルを3つ以上くっつけると消えるようになっています。ただしステージ構成はいくつかのパターンで固定されているうえ、バブルの発射可能回数も有限。元ネタのように瞬間的な判断力を求められるアクションパズルではなくて、じっくり効率的な解法を見つけていく感じの謎解きゲームになっています。
 ちなみにバブルは画面外にも届くので、こう見えて意外とテクニカルな解法を仕掛けることもできます。

 もっとも、大人のプレイヤーにとっては難度が低すぎて、ぱっと見でどこに何色を射てばいいかぱっと見でわかっちゃうんですけどね。ここまでお膳立てされた盤面だとあとは根本に近いやつから順に消していけばいいだけなので。
 ただ、原作『パズルボブル』ではゲームに慣れていないとなかなか成功できない大量落としを気軽に味わうことができるので、そこらへんが爽快といえば爽快です。

 子どもにとっては・・・、『パズルボブル』自体ルールもわかりやすく、バブルをちぎって落とす爽快感が視覚的に気持ちいいゲームですので、きっと子どもにとっても楽しいゲームなんじゃないでしょうか。
 私も小さいころこのゲームが好きでした。

 難易度が上がると盤面が縦に長くなっていき、クリアボーナスのLOVEもたくさんもらえるようになります。

ブロック3

 要するに『ドンジャラ』。
 麻雀の簡易版で、数字関係なく絵柄を揃えた3枚を3組揃えると上がり。役なしでも上がれるかわりにリーチが必須です。また、ポンやチーなどの鳴きはありません。4局勝負。
 点数計算は役の合計のみとシンプル。さらにロンでもツモでも対戦相手1人あたりから奪える点数は同じで、つまりツモだと合計3倍も得点をもらえます。

 ひとつ困ったことに、このゲームは『ドンジャラ』にしては役がたいへん多く設定されています。
 それも普通の『ドンジャラ』なら絵柄の組み合わせだけで役が成立するところ、このゲームでは牌の数字も見ます。しかもあんまりピンとこないワードの語呂合わせ。明らかに覚えさせる気がありません。

 とりあえず最速で上がりを目指し、上がったあとで「こんな役できてたんだー。へー」くらいのゆるい気持ちで遊んだほうがいいでしょう。

 なお、コンピュータ麻雀にはよくある話でどうやら配牌がたまに操作されているらしく、初期手牌が清一色リーチになっているのをちょくちょく見かけます。
 このゲームにおいて清一色は最強手。初期持ち点4000点に対して基礎点4000点+語呂合わせ役の点数まで全部まとめて乗るので、揃った瞬間対戦相手がハコになって対局終了です。

 難易度が上がるとNPCがほんのり賢くなるらしく、リーチのみ以外の上がり手を出してくるようになります。
 なお、ゲームクリア時にもらえるLOVEは全難易度共通で最終得点とイコールなので、稼ぎプレイには全く向きません。

えあわせ

 神経衰弱です。素早く全てのカードを取ればそれだけ多くのLOVEがもらえます。
 難易度「やさしい」なら1周20秒くらいで終わるので周回しやすいでしょう。

 難易度が上がると場のカードが増えるだけでなく、同じプリキュアのポーズ違いイラストが出てくるようになるので意外と歯ごたえがあります。全部バストアップの立ち絵なので流し見していると区別がつきません。

コスメショップ

 1~3個のアイテムと順番を記憶して答えるゲームです。
 5問正答ごとにボーナスタイムが発生し、大量のLOVEを稼ぐことができます。最速で回答していけば3回発生させられます。
 瞬間記憶のトレーニングによさそうですが、そもそもが幼児向けゲームなので大人がやるには簡単すぎるでしょう。一番難しくしても覚える数が3個までなので未就学児にはちょうどいいかもしれません。

 1周あたりのLOVE取得数は難易度「やさしい」でも30000前後と他のミニゲームを圧倒しているのですが、所要時間もたいへん長く、稼ぎプレイの効率はそれほどでもありません。
スコアアタックするときはタッチ操作推奨。

 難易度が上がると出題されるアイテム数が増え、1問あたりの得点(=LOVE)も増えます。

おさんぽキャッチ

 自キャラを左右に動かして上から落ちてくるアイテムを集めるゲームです。任天堂の『マリオパーティ』とかによくあるやつ。
 毛虫にぶつかると減点し、自キャラが硬直します。
 一定得点でボーナスタイムに突入し、点数の高い金色どんぐりが左から順番に落下してきます。順調に稼げていれば1プレイで2回発生させられるでしょう。

 幼児向けのミニゲームといえばこれ! ド定番ですね。
 自キャラの歩行アニメがきわめて雑で、常時正面を向いてカニ歩きしているのがシュール。

 難易度が上がるとアイテムが落ちてくるペースが上がり、同時に毛虫の発生確率も上がります。
 ただし、このゲームは自キャラの移動速度が割と遅いため、アイテムがたくさん落ちてきたところで拾えるペースは大して上がらず、「かんたん」でも「むずかしい」でも最終的なLOVE取得量はそんなに変わりません。

めいろでさがして

 自キャラを操作して迷路を歩きまわり、お題の3文字を順番に集めるゲームです。ライバルのNPC2人より先に集められればクリア。

 一見ひらがなを覚えるのに良さそうですが、迷路に隠されているのはお題と同じたった3文字だけなので、あんまり勉強の役に立つゲームではないでしょう。

 上記『おさんぽキャッチ』と違い、なんと歩行アニメがちゃんと前後左右用意されており、見た目とてもかわいらしいです。本作のなかで一番キャラゲーらしいキャラゲーかもしれません。

 難易度を上がると迷路の規模が大きくなっていきます。
 小さい子にとってはそれでたしかに難しく感じられるのでしょうが、このゲーム、実はライバルNPCが全然賢くなくてすぐ道に迷うので、高難度になるほどNPCに負ける可能性はむしろ少なくなっていきます。

スリーマッチ

 アクティビジョンの古典的名作『上海』をアレンジしたようなゲームです。
 場から取ったカードを7枚まで手元にプールすることができ、そのプール内に同じ絵柄を3枚集めると消すことができます。『上海』同様、上に他のカードが重なっているカードは取ることができません。
 場の全てのカードを消すことができたらクリア。上手くカードを消せずにプールをあふれさせたらゲームオーバーです。

 おそらく10種のミニゲームのなかで一番ゲームとして面白みがあるゲーム。プールがあるぶん元ネタの『上海』よりだいぶ簡単になっていますが、それだけに非常にサクサクと解き進められるのが気持ちいいです。力業で強引に下のカードを取りにいくこともできて新鮮ですしね。
 ちなみにコントローラー操作だとカーソルの自動移動が非常に煩わしいのでタッチ操作がオススメです。クリアタイムも10秒くらい変わります。

 なお、今どき親世代でも『上海』なんて知らない人が大半だからチュートリアルのつもりでしょうか、最初の3回ほど『クロンダイク』に似た山札からカードを引くゲームをやらされます。
 これが古いゲーセンで『上海』を体験済みの身としてはゲームルールを把握しにくくて逆に困惑。4回目でようやく見覚えある盤面が出てきて「ああっ!」「そういうことね!!」ってなりました。

 こういうやつ。

 難易度が上がるとカードの枚数が増え、盤面も複雑化します。楽しい。

ことばパズル

 ぱっと見ナムコの『もじぴったん』みたいですが、こちらは盤面からお題に沿った単語を探すゲームです。
 正解するとその単語の文字ブロックが消え、残ったブロックは左下に寄っていきます。全ての文字ブロックを消すとクリア。
 『もじぴったん』と違って自由に回答することはできず、問題ごとに予め決められた単語を見つけなければなりません。また、それぞれの文字ブロックは内部でどの単語に所属するかあらかじめ決められているらしく、出題者の想定していないタイミングで消そうとしても不正解扱いになります。最初は面食らうと思いますがじきに慣れるでしょう。慣れてください。

 例:カーソル位置の「ん」は「あいちけん」の「ん」なので、この盤面で「しずおかけん」を選んでも不正解扱いです。

 難易度が上がるごとに文字ブロックの数が増えるとともに、問題自体も難しくなっていきます。「むずかしい」にもなると普段から図鑑を読んでいるような子じゃなければ絶対出てこないような語彙もちらほら。大人でも勉強になるかもしれません。
 ただし、お題に対する答えが適切かというと・・・。「くすり」が「のみもの」ってお前。他にも「くだもの」と「やさい」のお題両方に「すいか」が出てきてみたり。

 慣れると1周30秒程度で2万LOVE以上稼ぐことができるので稼ぎプレイにもオススメ。縦の単語から拾っていくのがセオリーです

おそらのだいぼうけん!

 コナミの名作『グラディウス』ライクな横スクロールシューティングの、弾を撃てない版。地形を避けながら得点アイテムを集めましょう。
 得点アイテムが自キャラの誘導を兼ねているうえ、地形も難易度ごとに完全固定、万が一ぶつかっても減点になるだけなのでゲームとしては非常に簡単。いい年した大人のプレイヤーなら全コース初見から最大スコアを出すのも余裕でしょう。

 ちなみに自キャラの移動速度は『グラディウス』の初期状態どころじゃないレベルで遅いです。キュアウィングに罪は無いので許してあげてください。
 ルート分岐があるぶん(アイテム全回収前提なら)難易度「ふつう」が一番難しいかもしれません。

まちがいさがし

 見たまんま間違い探しです。
 ただし、中央にドドンと載っているプリキュアの立ち絵を変形させるような手の込んだまねは一切してきません。驚くべき低予算制作。なんと周囲に散りばめられた小さいシールが増えたり減ったり色が変わったりするだけです。シールがプリキュアに重なることすらありません。

 難易度が上がると間違いの数が増えます。
 そりゃ難しいかといえば難しくなってるんですが、・・・不毛。

ジグソーパズル

 このゲームのなかで最も出来がいいミニゲーム。LOVEを集めてゲットしたイラストをジグソーパズルにして自由に遊ぶことができます。
 難易度「むずかしい」で84ピースとそれなりに細かく分割されるので、そこそこちゃんとしたジグソーパズル(といっても300ピースパズルくらい?)をやっている感覚になれるでしょう。
 ピースの回転はありませんが、枠組みのピースだけ選り分ける機能、バックグラウンドの完成見本をオンオフする機能、正解じゃない位置でも一旦仮置きできる機能など、ジグソーパズルを味わううえで最低限欲しいシステムは押さえてあります。

 ただし、完成させても特に何もありません。
 LOVEももらえなければクリア済みのメダル表示みたいなのもありません。プリキュアに一言褒めてもらえるだけです。完全に自己満足というか、遊びたいから遊ぶモードですね。

おはなし

 好きなプリキュアをひとり選んでお喋りすることができます。
 具体的にはプリキュアから1~2ページ程度の質問→2択で回答→2~3ページ程度のリアクション、というシンプルな構成です。

 1回の会話は短いながらも、好きなものの話から将来の夢、ちょっとしたクイズ、仲間のプリキュアについてなど話題のバリエーションは案外広く、パターンも豊富。しかもちゃんと4人それぞれの性格に合わせたテキストになっています。この手のゲームにしては珍しい!
 ちなみに時系列はソラたちがスカイランドに帰還する前の時期、第12話かもっと前くらいの設定になっているようです。その時期キュアバタフライはまだ変身していませんがそれはそれ。

 プリキュアたちはこちらがどういう回答をしても前向き、共感的にお返事してくれるので子どもの情操教育に安心。ついでに疲れたオッサンオバサンの心も癒やしてくれるかもしれませんね。

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    コメント

    1. ピンク より:

      ようやく全ミニゲームで『むずかしい』を解放したところですが、疲れたときのお供には案外ちょうどいいかなと。
      最初から難易度選択できたら最高でした(『えあわせ』『おそらのだいぼうけん!』のあまりの生ぬるさに、初っ端からぶん投げそうになった人)

      >バブルバブル
      本作で存在自体を初めて知りました。
      何がどうなったら画面上側のピースが総崩れするのか、よく分かってなかったり。

      >ブロック3
      対人戦モードがあってもよかったのでは。
      何回も『捨てたコマと同じ絵柄が出てきてリーチを逃す』罠に嵌っております。ドンジャラやったことないですけど、あるあるなんですかね?

      >えあわせ
      難易度上げても制限時間が全く意味を成してない件。
      絵はどれも大変可愛らしいです、はい。

      >コスメショップ
      油断するとすぐミスります。
      覚え方は人それぞれでしょうけど、私は見た目の印象から勝手に
      パウダーフレグランス(水色のやつ)→スカイ
      チーク(下半分が薄ピンク)→プリズム
      ネイル→ウィング
      リップ→バタフライ
      アイカラー(紫のやつ)→エルちゃん
      ハンドクリーム(でっかい蝶が付いてるやつ)→プリキュア5
      と、脳内で咄嗟に呼んでます。正確なアイテム名は、これ打ちながらプリティホリックの公式サイトを開いて読みました。

      >おさんぽキャッチ
      なかなか凄い叫び声が収録されてますけど、そういえばキュアスカイって虫とかダメなんでしょうか?
      絵面がちょっとカービィ(ミニゲームでよく拾われる要素として、毛虫が大嫌い)みたいですねw

      >めいろでさがして
      難易度選択で何が変わったのか謎だったんですけど、迷路の広さだったとは!

      >スリーマッチ
      BGMが楽しげでお気に入りです。焦らされもしますが。
      正直これに関してだけは、『むずかしい』が本当に難しく感じます……流石にクリア自体はできますけど。

      >ことばパズル
      そもそもの話、画面右側に答えが全部書き込まれてて噴きました。
      パズルにする関係上なんでしょうけど、ちょいちょい「なんでそれを収録した?」と言いたくなるワードが飛び交いますよねw
      日本各地の観光名所は、そのお題自体が子供向けにしては少々渋いような気も。

      >おそらのだいぼうけん!
      難易度ごとに、複数マップの用意くらいしてほしかったです。
      『ふつう』がいちばん歯応えあるのは同感です。

      >まちがいさがし
      初見でプリキュアをガン見し、しばし無駄な時間を過ごしました。
      ていうか絶対、間違いが少ない分だけ『やさしい』がいちばん難しいですって!

      >ジグソーパズル
      多分11話でしょうか、『雲ひとつない青空を背景にキュアウィング、あげは、エルちゃんが真ん中辺りに収まってる』というシーンが出てきたときは軽くスタッフの正気を疑いました。せめて雲は出してほしかったw
      まあ、変身バンクみたいにごちゃついたシーンも「何だよこの謎の模様が描かれたピースは!www」ってなるんですけど。
      ちょいちょい変なところで途切れたり、同じ色の全然違う場所にあるパーツ(プリキュアの衣装が割とこれ)が頻出するので、かなり頭の体操になりますね。

      >おはなし
      どうやら血液型占いをガチめに信じてるらしきキュアバタフライが印象に残ってます。
      アラサーの私くらいの世代でも、科学雑誌とか読めば普通に一蹴されてたと思うんですけど、今の若い子にも通用するんですかねアレ?!

      • 疲ぃ より:

        >バブルバブル
         上でつながっている部分を全部ちぎってやれば落ちてくるわけですが、全部ちぎるまではどんなにバランスが悪くても揺れのひとつも起きないので、最初は感覚的にピンと来ないんですよね。これは元ネタでもそうでした。

        >えあわせ
         カードをめくるたび時間のカウントが止まってしまうせいで制限時間が意味をなしていない、というだけですからえあわせはまだマシです。同じ事情のせいで実プレイ時間が制限時間の何倍かまで増えてしまうコスメショップに比べたら・・・。

        >コスメショップ
         ネイル→にんじん
         ハンドクリーム→東京ドーム

        >ジグソーパズル
         子どものころ家族でよく2000ピースパズルを遊んでいた私からすると完全モノトーンのピースが何十個もあるのはむしろ当たり前という感覚だったので、もしかしたら画像を選んだ人もオールドなジグソーパズルファンなのかもしれません。
         大昔にジグソーパズルが流行ったとき一緒にラッセンも流行っていたみたいなんですが、あれ今になって思うと描き込みの密度が高くてモノトーンピースが発生しにくいからだったんだと思います。

        >おはなし
         まあ、最近流行っているMBTI式の性格診断もガチっぽい雰囲気出している割に心理学の見地からするとちょっと・・・?な設問が多かったりしますし、いつの時代もそんなものです。

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