わんだふるぷりきゅあ! 第8話感想 もしも、たった一言伝えられたなら。

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ユキ。学校、明日も楽しみだよ。

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「まゆのドキドキ新学期」

大きな出来事

メインキャラクター:まゆ

目標

 転入する新しい学校に馴染む。

課題

 まゆは引っ込み思案な性格で、前の学校でもうまく友達をつくることができなかった。今度はうまく学校に馴染みたくて自己紹介の練習もたくさんしておいたが、本番で緊張してしまう自分の性質はどうにもならない。

解決

 自己紹介は第一声から盛大に失敗してしまったが、同じクラスになれたいろはがアシストしてくれて、自分の話しやすい話題(ユキの話)に持ち込むことができた。クラスのみんな自分に興味を持ってくれたし、今後みんなとうまくお喋りできるか課題は残るものの、期待の持てる登校初日だった。

バトル

苦戦

 馬のガルガルが相手。足が早くて追いかけっこではとても敵わないうえ、警戒心が強くて無理に距離を詰めると暴れられてしまう。

勝利

 ライオンのキラリンアニマルの力を借りて加速し、馬が安心しやすい正面方向から距離を詰めてあげることができた。(ライオンって別に足速くないよね? というツッコミはさておき)

ピックアップ

トルソー

 まゆの部屋に犬と猫の等身大模型がある。床からの高さからしてユキのおもちゃとも思えないし、もしかしてこれドレーピング用のトルソーだろうか。ということは型紙も自作できる? 前話まででこむぎのドレスもつくっていたが、想像以上に包括的な服飾技術を身につけているのかもしれない。天才かよ。

臆病な子の取扱説明書

 馬は穏やかな性格で人にも慣れやすいものの、元来とても臆病。
 臆病ということは言葉を変えると予想外の出来事に対処するのが苦手ということ。馬の視野は350度ほどもあるが、さすがに真後ろは死角になるため、背後から急に近づかれるとパニックを起こしてしまう。(なお、目が左右側面についている馬は死角が少ない代わりに両目を使って立体視できる視野角がたった65度しかないため、正面以外から近づかれると彼我の距離感を測り損ねて緊張しやすい)
 また、裏を返せば(予想外の出来事を避けるために)毎日習慣的に同じような暮らしを繰り返すことを好むということでもあり、仲よくなりたいときは毎日同じように話しかけて、毎日同じようにお世話をしてあげると安心してくれる。

 このあたり人間の臆病な性格の子にも丸ごと当てはまることで、初対面からいきなり質問責めにしたり、気安さを示すためにいきなり背中から抱きしめたりしても、恐がられるだけで全然仲よくなれないものなので注意。

好奇心旺盛な子の取扱説明書

 パピヨン犬は人懐こく活発で、とても好奇心旺盛。
 好奇心が旺盛だということは新しい体験が何より好きだということであり、後先考えずその場の勢いで大胆な行動をしがち。困ったときも困ったときで特段慎重になることもなく、挑戦的なアイディアでその場を切りぬけようとするため、うまくいったときはしれっと自力で解決しているが、深みにはまるときはとことんまでずぶずぶやってしまう。
 新しい体験を好むからこそ、初対面からでも人懐こく距離感近めで接することができるという意味でもある。

 人間の子どもも自立歩行できるようになったくらいから加速度的に好奇心が高まってくるため、特に2~3歳児を持つお父さんお母さんは目を離したほんの一瞬で子どもが何かしでかさないか毎日気が気ではない。

 今年はプリキュアになる前のまゆがストーリーの中心にいることが多く(今話ですでに2回目)、いつものプリキュアシリーズならバトルシーンでプリキュア側の作戦としてストーリー内容が反映されることが多かったんですが、今作はガルガル側の特徴にストーリーが反映されるというなかなか面白い事態が起きています。
 まあ、野生動物モチーフなので臆病なキャラクター性を生かす方法に事欠かないという事情もあるんでしょうね。

 そんなわけでまゆの転校初日のエピソード。
 話の流れ的にはまゆと会話できないことにもどかしい思いを抱えているユキこそプリキュアになるべき切実な理由を抱えていて、実際今話でこむぎが人間になる瞬間を目撃するというお膳立てまで進められているので、おそらく先に変身するのはユキでしょう。ですが、そのユキの気持ちに共感するためにも、私たち視聴者があらかじめまゆのがんばり物語を見届けておくのは必要なことなんでしょう。

 ユキ、今までずっとこういうまゆの姿を見守ってきたんでしょうね。

内に秘められたエネルギー

 「――はあ。私ちゃんと言えるのかなあ。もしいきなり失敗しちゃったら・・・、みんなに嫌われちゃったら・・・。緊張してきたあ! どうしよう、ユキぃ!」

 引っ込み思案なまゆにとっては一世一代の大舞台。この自己紹介の成功いかんで今後の学校生活の命運が左右される、くらいの気負いで必死に練習を重ねています。
 けれど、いつもなら姉のようにまゆを見守っているはずのユキは素知らぬ顔。まるで自己紹介がうまくいくかどうかなんてどうでもいい、といわんばかりのマイペースさで惰眠をむさぼっています。

 本音ではあんまり好きじゃなさそうな猫吸いを受けても引っかいたりしないあたり、やっぱりまゆのことは気にかけているみたいなんですけどね。腕も足も傷だらけにするくらい、普段はイヤなものはイヤとはっきり意志表示しているはずなのに。
 だったらこの無関心さは何なんでしょうか?

 「(怖くない、怖くない・・・! あれ? なんて言うんだっけ? あ、そう! 『初めまして、猫屋敷まゆ』だった。うう、集中。最初さえうまく言えたら。『初めまして、猫屋敷まゆです』、猫屋敷、猫、馬場? ネコババ? え、ネコババ? 違う違う! 何言ってるの!? ちょ、ちょっと待って!)――は、初めまして! ネコババ敷まゆですッ!」

 やらかしました。
 思いっきりやらかしました。
 大失敗です。転校初日から学校生活全部終わりです。終わりました。終わってしまいました。完璧完膚なきまで完全終了――。

 まゆがそんなふうに絶望していると、

 「まゆちゃーん! まゆちゃんのおうちは『Pretty Holic』っていうお店をやってて、かわいい猫を飼ってて、ちなみに名字は猫“屋敷”!」

 まるで地獄に落ちたような心地の大失態なんて少しも起きていないかのように、いろはがまゆの自己紹介を引き継いでくれました。
 不思議なことにクラスのみんなもまゆの失態なんて見ていなかったかのように何も気にせず、場の関心はどうやらまゆの飼い猫の話に移っているようです。

 「あの。ええと・・・。ユキっていう名前で、雪みたいに真っ白い猫なんです。白いのはとってもキレイ好きだからで、爪とぎとかグルーミングが上手なんです。お風呂は苦手で嫌がるけど、ふてくされた顔もすっごくかわいくて! それにこのあいだなんか――」

 ヒキコモリオタク特有の急に饒舌になるやつ。せっかく助けてもらったのに立て続けにまたやらかしてしまいました。

 なんて、そんなふうに思っているのは、実はまゆだけ。

 「ふふ。まゆちゃんはユキちゃんのこと大好きなんだよね」
 「見てみたーい!」「触りたーい!」「ふてくされた顔が気になるー!」

 なんかよくわからないけど、なんかうまくいっているようでした。

 ユキはこのことを予見していたのでしょうか?

 いろはが助けてくれるって?
 いいえ。今日は新学期初日。いろはもまゆも、当然ユキも、ふたりが一緒のクラスになれるだなんて知ることはできません。このクラスにいろはがいたのはただの偶然です。
 いろはじゃなくても誰かが助けてくれるって?
 いいえ。そもそもいろはからして、まゆを助けるつもりで声をかけたわけじゃありません。いろはは動物に対して特別にお姉さんらしく接するだけで、それ以外は普通の中学2年生。このあいだPretty Horicに遊びに来たときもまゆとは対等に、特別な気遣いなく自然に話していました。ただ自分に気付いてほしくて声をかけただけ。友達と同じクラスになれたのがうれしくて話しかけただけ。心配してくれたではありません。

 そもそも、一般的に考えてあの第一声は失敗だったでしょうか?って話であって。

 「ユキぃ。自己紹介うまくできなかったの。あんなに練習したのに。・・・でも、いろはちゃんが助けてくれてね、学校の動物も紹介してくれたんだあ。みんなでお世話するんだって。楽しみだなあ。いくまではすごく心配だったけど、――楽しかったかも。うん。学校、楽しかった!」

 わかっていたんでしょうね。
 もし、まゆがありのままをさらけ出すことができたら、それだけでみんな好きになってくれるって。まゆにはそれだけの魅力があるんだって。本当のまゆは面白い子なんだって。
 たまたま、前の学校ではそれをみんなに知ってもらう機会がなかっただけであって。

 本当は自己紹介の練習なんて必要なかった。
 まゆはいつものまゆでいてくれさえすればそれでよかった。
 ・・・まゆの場合、それが一番難しいことではあるのだけれど。とはいえ、引っ込み思案な性格なんてちょっとの練習でどうにかなるようなものじゃないし、むしろ練習したところであのまゆが計画通り完璧にやれるはずもないわけで。

 うん。練習なんてしなくてもよかった。

 うまくいくかどうかはその場でのまゆのがんばり次第。

 ユキはそういうふうに思うのです。

 まゆに毎日がんばってほしい。がんばりたいと思ってほしい。がんばって何かをしたいと、新しい世界に興味を持って、好きになって、自分からどんどん進んで行ってほしいと、そういうふうに思うのです。
 まゆは、そうするだけで今よりずっとステキになれる、すごいポテンシャルを持っているんですから。

 がんばり屋さんでした。
 大好きなことにはいくらでも、脇目も振らずに打ち込める、誰にもマネできないすごい特技がある子でした。
 いつも自信なさげにしているくせにユキの前ではいつも饒舌で、あるいは好きなことを話すときなら無限に言葉を紡げる子で。
 ユキの知っているまゆは、誰よりも“好き”の爆発的なエネルギーをその身の内に抱えこんでいる、すっごく面白い子だったのでした。

 ユキはそういうふうに思うのです。
 いつもそういうふうに思っているのです。

 ・・・だから。

 人間の姿になって、自分の思ったことを飼い主に直接言葉で伝えられる、こむぎのことが羨ましいなあと。今日はそういうことを思うときもあったのでした。

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    コメント

    1. 亀ちゃん より:

      今日は3,4人目であるまゆの転校初日の話でした
      そのまゆがアバンの時「ハァー。私(以下省略)」とタメ息を突いたのは私個人としてはシックリ着ました!!☆☆♬
      実は宇宙の軍人美少女アニメ・ギャラクシーエンジェルの4期にて、大和撫子風のルックスの美少女軍人が自分のやりたくない仕事を第25話で一人で闇雲にこなす際、挙句の果てには
      「ハァー。何で私がこんな仕事を!」
      とタメ息を突きます
      さらに話は続いて、キュアホワイトソックスがたった一人でウザイナーを浄化するふたりはプリキュアSplash Star風の自作小説では、第4話のプロローグの時、キュアホワイトソックスは1人回想に入り、ウザイナーが登場する直前まで楽しかった瞬間は第1話から第3話まで一回もありませんでした
      というワケで、キュアホワイトソックスは「ハァー。私が主役のプリキュア小説の第4話くらいウザイナーが登場するまでは私にとって楽しい瞬間ってないのかしら??」
      とタメ息を突きながらこぼしました
      だから最初はプリキュア的にある意味感慨深いと思いましたが、日曜の8時30分から10時までに終わるニチアサアニメの放映歴があるアニメ的にも感慨深いと今では思えます
      さらにまゆは自宅の部屋で自己紹介の練習をしている最中だったでしょうか?
      「どうしよう。緊張して来た」
      と嘆きました
      これは私の経験談的に感慨深いセリフをミックスさせた感じですね!!☆☆♬
      で、前半タイムになるとこむぎが学校に通学するには手続きも必要と教え込まれます
      これは昨年のひろがるスカイプリキュアでもソラ・ハレワタールがましろの通う中学校の学園に行きたくて、最初は当然行けなかったワケですが、ましろのおばあ様が手続してくれたおかげで通うことが出来ました
      でもこむぎが学校に行けるようになるにはいろはの親御さんが手続きを行うでしょう
      その後アバンの最後から前半開始にかけてまゆが
      「頑張って来るね」
      と公言したことで、私もいとこのお姉さんの次女が幼稚園児から小1にかけての時、当時は私名義の自家用車のソリオが車検中で、おかやま山陽高校がある地域の西小学校の近くのディーラーの代車の時に、当時は17時まで仕事が出来るかどうか半信半疑だった気がするので
      「ゆうがたの5じまでおしごとがんばってくるね」
      といとこのお姉さんのスマホに向けて発信したのは今でも昨日のことのように覚えています
      だからこれは私の経験談的に感慨深いですね!!☆☆♬
      で、こむぎが人間の姿に変身して街をフラつく際、最初は焼き魚のニオイがして、今度は焼き肉のニオイなどがしました
      しかしこむぎが焼肉という言葉も知らないところは私がPontaドリルを始めてから出会ったことわざである芋煮えたもご存じないプリキュアですね!!
      芋煮えたもご存じないは世間知らずであるということです!!(厳)
      一方学校編ではいろはがまゆに湾岸第二中のことをワンニャン中と勝手に通称するところが今回のプリキュアらしさと言えるでしょう
      結局はガルガルの気配は一切感じないまま前半が終わりました
      後半になるとこむぎは私と同じように先走りやすいタイプなので、いろはが「こっち、こっち」と一旦隠れて変身することになります
      今までとは違う意味でプリキュア的に感慨深いですね
      さらに戦闘が始まるとキュアワンダフルも馬型のガルガル相手に「こっち、こっち」と言い放ったのはこれまで通りのプリキュア的に感慨深いです
      で、キュアワンダフルはこのままではラチが明かないので
      「良いこと思いついた」
      と閃くと、キラリンアニマルの力を借りる際、タクトを使って、ライオンが登場したのは予想通りでした!!☆☆♬
      ライオンは速いけどシマウマを百発百中で捉えられるほど足が速いワケではないので、そんなに速くないことも言えている話です
      で、今回の感想文を見て饒舌という言葉は漢検3級の私には普通に考えて書くことはむろん、読むのも無理であって当然な話ですが、私はこの時期に開催されている甲子園の大会歌の2番では
      幾万の人の 思い~出♬
      と続く直前のフレーズだったので、書けるワケはなくても、読むことは出来ます!!☆☆♬
      余談ですが甲子園は幾万の観客の思い出だってビッチリ詰まっているものですからね!!☆☆♬
      記念大会の中の記念大会で私が外野席で日大三(東京都=西東京)を応援するとインターネット上の高校野球の応援サイトに公言したにも関わらず私が裏切って結局は福岡県で当時は北福岡代表で初出場の折尾愛真に拍手を送って、その際お兄ちゃん達が高校野球ファンで付き合わされている妹の女の子はクールタオルを持っていなくて、試合の前半はコーラを飲んで、その次はスナック菓子を食べて、最後はゲームで時間を潰すプリキュアファンも幾万の人の1人の思い出なんですよね
      帽子には当時は幼い子だったので平仮名で書かれていて、その北福岡代表のキャプテンとは同姓の親戚の女の子に当たるみたいでした
      その女の子がスカートを穿いていたのも昨日のことのように覚えていて、これでアイカツに続き、プリキュアでもクールタオルの発売を開始して欲しいと思うようになり、スタートゥインクルプリキュアが始まった翌年よりプリキュアの店でも6月になるとプリキュアのクールタオルが発売されましたが今では販売休止中なんですよね!!(汗)
      それからその翌年の夏は沖縄尚学の一部始終を観ながら外野席にいる際は、小学校に上がっていることには間違いない女の子が「甲子園なんてつまらない」ともう幼いワケではないので、こうこぼしたのも幾万の観客の一人の思い出なんです
      でも甲子園から早く抜け出したいなら野球なんてつまらないと言った方が良かったですよ!!(厳→咲)
      阪神電車に乗る時もモフルンのポーチにキュアホイップのホルダーを付け込んでいる地元の女の子も見かけて、関西の阪神地区のプリキュアファンである女の子も親御さんやおじい様・おばあ様と一緒に乗せながら乗車賃を稼ぐ阪神電車の営業マンなどにも心を私は打たれたものです!!☆☆♬
      これは高校野球の総合サイトに掲示板があった頃私がこのサイトではプリキュア以外のコーナーで名乗ると公言したハンドルネームで書き込んだのは昨日のことのように覚えていますよ!!☆☆♬
      で、次回はこむぎもいろは達が通う中学校に通うことが出来る話です
      いとこのお姉さんの次女に見てもらいたくていとこのお姉さんのスマホにLINEするにはあくまで最終回。という話でもあります
      でも今度は最年少のいとこの姪っ子が小1に上がって5月の終わり頃まで年齢的には幼い時が続くので、それに伴って彼女のプリキュアへの愛着が年々マシマシになるはずなので、その娘の分まで、張り切ってプリキュアファンをフェアな意味で続けたいです

      >で、プリキュアとは完全に無関係なことで言いたい雑談は来週の土曜にて、30日だしまた北四国の県大会を中心とし
      ベスト16が今年の春の大会では2枚用意されている四国地区大会切符を巡って、愛媛の県大会の初日は今治市営球場の第2試合で決して強いとはいえるワケがない新居浜南に拍手を送るとハラに決めました!!☆☆♬
      この時も岡山公立園芸科OBの連れを広島県福山市北東部と隣り合わせである岡山の地域では1番大きな駅のローソン側で拾って、今週の水曜の分まで、今度は本格的な愛媛旅行にしようともハラに決めました!!☆☆♬
      愛媛旅行では今週の水曜は結局行けなかった愛媛県松山市内の路面電車が通るお菓子屋の林仙堂で私は2つとありそうでなさそうなカタチのシュークリームを買い食いするとハラに決めています!!☆☆♬
      お母様へのお土産は抹茶味のクリーム大福で、アイカツでもあった和洋の菓子の融合ですね!!☆☆♬
      ドラ焼きもそんな感じでしたが、私にはイマイチでした!!(苦笑)
      余談ですがアイカツは私に限らずキュアベースボールギャンブラーのお父様も大好きで、娘のキュアベースボールギャンブラーもお母様とも一緒じゃないとお父様とはカラオケに行きたくないと言います
      というのもキュアベースボールギャンブラーはアイカツが最初っからあんまり好きじゃなくて、かわいく見えない女子キャラも本当に多く感じるものです
      それでもキュアベースボールギャンブラーもいくらアイカツがあんまり好きじゃないと言っても只野 菜摘さんの魔法アラ・ドーモの双子のお姉様曲であるepisode soloのことだけは好きなのです!!☆☆♬
      あと白鳥 ひめのこともアイカツで唯一好きなキャラクターなのもキュアベースボールギャンブラーですね!!☆☆♬
      白鳥 ひめはアイカツのキャラクターの中で唯一かわいく見えるところが好きなのもキュアベースボールギャンブラーなのです!!☆☆♬
      で、キュアベースボールギャンブラーがキュアアイドルギャンブラーと同い年のキュアキャッチャーギャンブラーと結婚すると、息子の下に娘が2人生まれて、キュアベースボールギャンブラーの娘達も母方の祖父譲りで、アイカツが好きになるものです!!☆☆♬
      で、話を愛媛県旅行に戻して、銀のあんには今週の水曜の分まで、是が非でも行きたいものです
      それからある意味本州(中心)展開であるスーパーマーケットのコープのところのファミリーマートにも今週の水曜や、1番最後までの時に1人で愛媛県に行った時の分まで、買い物を達成したいところです!!☆☆♫
      昼食は今治市営球場の第2試合が終わって、校歌を聞き終えると、高速(道路)に直行して、愛媛県の伊予市内に吸収合併された双海の季節料理 魚吉で、私はアラ炊きを久々に食べたくてウズウズしているものです!!☆☆♬
      愛媛県の双海の魚吉のアラ炊きは今でも味付けが甘辛くて、これが私にはベリマッチなので、岡山公立OBと一皿を2人で食べたいものです!!☆☆♫
      本当はクリームソーダも注文したいワケですが、アラ炊きを割り勘する際、750円は下らないと思うので、来週の土曜はパスします
      さらに愛媛の県大会の際は、香川県で紫芋を練り込んだうどんも食べたいワケですが、高速に乗っても2時間半は覚悟した方が良いので、今週の土曜の段階ではやっぱり諦めました
      で、私の現職の会社の元同僚である後輩の連れは私より舌が肥えていて結局は美味しい・美味いと公言したことは一回もありません
      それでも自分が行ったことがある外食処などは連れて行ってあげたいものですね!!

      • 亀ちゃん より:

        また脱字に気づいたので返信機能を使わせてもらいます
        キュアベースボールギャンブラーが結婚するのは、キュアキャッチャーギャンブラーのお兄様なんです!!
        キュアキャッチャーギャンブラーはイケメンの横浜高校→早稲田そして横浜ベイスターズのピッチャーの妹で、キュアベースボールギャンブラーも大和撫子風の顔つきの美少女オリキャラなので、これではホモになってしまいますからね!!(厳)

        >で、プリキュアとは完全に無関係なことで言いたい雑談は
        昨日は愛媛県旅行に行くと公言しましたが、今日は広島県の高野連の公式サイトを見て、お目当てのチームが広島県の盈進グラウンドで第3試合に行われると知り、愛媛県から広島県福山市の盈進高校グラウンドに変更しました!!
        私は愛媛県から広島県福山市に変更したのは、尾道東の野球部に対する恩返しの応援のためです
        尾道東への恩返しの応援で拍手を送り込むのは楽しみですね
        尾道東のピッチャーは広島県立福山葦陽相手にピッチャーはボールカウント先行とフォアボールに気を付けながら勝利を目指して頑張って欲しいものです

      • 亀ちゃん より:

        また脱字に気づいたので返信機能を使わせてもらいます
        キュアベースボールギャンブラーが結婚するのは、キュアキャッチャーギャンブラーのお兄様なんです!!
        キュアキャッチャーギャンブラーはイケメンの横浜高校→早稲田そして横浜ベイスターズのピッチャーの妹で、キュアベースボールギャンブラーも大和撫子風の顔つきの美少女オリキャラなので、これではホモになってしまいますからね!!(厳)

      • 疲ぃ より:

         「芋の煮えたもご存じない」といっても、実際料理してても芋の煮え具合って意外とわかりにくいですよねえ。見た目じゃわかりませんし、竹串を刺して確かめてみるのも歯と鋭さが違うので食べてみたときの食感とギャップがありますし、かといって菜箸を刺すとなると今度は割れちゃいますし。
         もっとも、そのくらいには難しいからこそ世間知らずにマウントを取る手段として有用だったんでしょうが。たしかに1回や2回料理した程度じゃ身につかない感覚ではある。私もたまに失敗しますし。
         ――というわけで、これあんまり上品な言葉ではないのでなるべく人前では使わないようにしましょう。

    2. 与方藤士朗 より:

      これまでのわんだふるぷりきゅあにおいてみられた(今後みられる状況も含んでの試論~ためしろん~を兼ねております)人間と動物の相互関係は、まったくもってナチス期のドイツの法学者・ハインリヒ・トリーペル氏の唱えられた国家と政党(ここでは人間と動物と理解されたい)の4段階説を完全に踏んだものとなっていると思料されます。

      その基礎となるトリーペルの4段階説とは、国家が政党を如何に扱うかの視点から、次の4段階の経過を経るものです。

      1.敵視
      2.無視
      3.承認及び合法化(現日本国憲法はここ)
      4.憲法レベルにおける編入(良くも悪くも社会・共産主義国家はこれに入ります)

      4段階に行くことが国民にとって幸福かそうでないかは、さておきましょう。
      1段階の敵視段階は明治初期の自由民権運動を想起されたい。
      さて、2から3段階に行く段階において、同じく立憲政友会と称する政党の代表者が内閣総理大臣を出している件につき、明治の元勲である伊藤博文(第4次内閣限定)と憲政の神様と称された犬養毅が共に同じ立場で内閣の首班ついたことはまさに、政党の国家に対する位置付けが如何に変わるものであるかということを象徴するものであるかを表象したものと考察されます。

      では、わんだふるぷりきゅあにこのトリーペル説を演繹的にトレースしてみます。
      人間と動物の特別関係を築く4段階をトリーペル説風に作れば、こんなところかと。

      1.敵視
      2.無視もしくは最低限の接触
      3.対手の承認
      4. 対手との特殊(かけがえない)関係性の認識及び構築

      これをいろはとこむぎ、まゆとゆきに当てはめてみると、興味深い流れが見えてきそうに思われます。
      御説によれば、ユキはまゆに対して気に入らねばひっかくことも辞さぬところがここに至って無関心というか無視を決めているが如きは如何にとのことですが、これは愚見によればトリーペル説の2段階に進んだものと思料されます。
      となれば、こむぎという触媒を経てユキはまゆに対する態度をトリーペルの3段階目に移行させていくのはもはや時間の問題であろうかと。

      トリーペル説は、いろはとこむぎに関しても形を変えて当てはまります。
      最初の出会いは無論敵視。出会いのエピソードを想起されたし。
      状況的にも3段階以降に進む余地はないところからのスタートでした。
      しかしながら、そこから段階を経つつも3段階どころか4段階に行っているかのようにも見られますが、実際のところはどうであったか。
      人間と犬という属性の違いは、否応なく2段階の無視の過程をステップしていた側面が多々ありました。これが例えば三島由紀夫氏と東大全共闘ともなれば嫌でも通る段階ですが(近代ゴリラの揶揄は実はこの段階と思料されます)、いろはとこむぎはそこを何となく通り過ごしていたことも見て取れましょう。
      そして、仲良くなった。それは、慶賀に堪えぬ。

      しかしながら今、こむぎが人間側に至った段階において(日本国に政党政治が根付いた段階において、と、ここはパラレルな関係にあります)、3ないし4段階から埋め合わせをしている状況のようにも解釈できます。

      なお、悟少年と大福との関係は、言葉こそ交わさないもののお互い既に4段階に至っているものではないかと仮説を立てております(現在に至るまでの経緯及び今後の展開においてそれが正しいか否かは要確認)。

      へびのあし
      トリーペルの4段階説は、私が司法試験受験生の頃の憲法の基本書と言われる学者大先生の御著作に必ず出ており、そこで学んだものです。
      ~私の場合(1990年頃)は、京都大学の佐藤幸治教授(当時司法試験委員)の基本書で知りました。
      もっとも、日本ではトリーペル氏との接点はこれ以外ではほとんどないようです。
      WIKIを見ても日本語版は作られておらず、英語版でも少しだけ、ドイツ語版はしっかりとした記述はありますが当方ドイツ語は不如意(英語も五十歩百歩)のため、人物像まではわからぬままです。

      それにしても、この2カ月で元阪神監督・岸一郎氏の没年不明が完全に命日まで判明したり、プリキュアと川島雄三作品とのシンクロが進化したり(これは間違いなく私だけでしょう)、密度の濃い年度末を過ごしてこれました。

      • 与方藤士朗 より:

        もう一つ。追加情報です。
        担任の馬場園先生の苗字ですが、鹿児島県を中心に全国で800人強あるそうです。
        前々回の1932年ロス五輪の馬術金メダリスト・バロン西こと男爵西竹一陸軍大佐(硫黄島戦死後の階級)の御尊父もまた、鹿児島面もとい薩摩出身の政治家で外務大臣経験者です。
        しかも、馬場園先生、馬術部顧問。

        ひょっとすると、今回の馬のガルガルは、西竹一しか乗りこなせぬ名馬ウラヌス(西大佐戦死10日後に死去)の生まれ変わりなのかもしれません。

      • 疲ぃ より:

         トリーペルを知らないのでどうしてそんな仮説が立つのかわからなかったんですが、調べてみると昔の都市国家における自由市民による選挙と現代に通じる普通選挙を比較しての話みたいですね。

         昔は有権者とされる人の住む場所や属性が限られていたから、代議士は国民全体の意志を代弁するものという性質が強かった。ところが現代は国土が広くて地域ごとに抱えている課題が異なるうえ、国民全員が選挙権を持っているから階層ごとにもまた抱えている課題が異なる。だから選挙で選出される代議士も国民全体の意志を代弁するというより、自分の支持者の課題認識を反映する存在になったため、議会は国が抱えている諸問題をみんなで意見を出しあって解決する場というより、それぞれ思想が異なる代議士同士の利権調整の場になったと。そうなると必然的に代議士たちは徒党(政党)を組み、勢力の強さで議案を押し通す必要が出てきた・・・という歴史認識が前提にあるわけですね。
         つまり政党政治というのは議会の本来あるべき姿から少し逸脱した姿であり、だから最初は敵視・無視される。しかし根本的な話、そもそも国民の意見が割れているからこそ政党というものが生まれるのだから、最終的には受容されていくものだと。そういう話ですね。勉強になりました。

         私が人間と動物の関係を4段階説に当てはめるなら
        4. 人間と動物の持つ権利が完全に同一であることをお互いに認める
         といった具合になると思います。いうまでもなくダメ(やりすぎ)なやつですね。元ネタが特定政党を国家システムに編入する話だというならなおさら。

         人間と動物に属性の違いがあることを認識したうえで融和を考えるなら、あらゆる意味での対等な関係を目指すのではなく、どこかに利権(=お互い異なる特殊性)調整の場を置くことは絶対必要になると思うんですよね。
         私が大学で学んだのは障害児教育なので、なおさらそういうことを意識します。

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