わんだふるぷりきゅあ! 第15話感想 ヒント:今日は5月12日。

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ありがとう・・・ございます・・・。悟くん。私、執事としてこれからもみなさんのために、ニコガーデンのために、メェーいっぱいがんばります・・・!

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「ヒツジの執事 メエメエの一日」

大きな出来事

メインキャラクター:メエメエ

目標

 ニコガーデンの動物たちの役に立ちたい。

課題

 メエメエは執事として日頃からひとりでニコガーデンの管理を行っている。自分ではいい仕事をしている自負があるのだが、地味な裏方仕事なのとイジられやすい性格が災いして、なかなか役に立てている実感が薄い。

 ところが今日はキラリンアニマルたちがサプライズパーティを準備してくれているらしい。楽しみだ。

解決

 パーティの主役はプリキュアだったようだ。
 それを知ってメエメエはガッカリしたが、キラリンアニマルたちはメエメエにも感謝を込めて似顔絵をプレゼントしてくれた。どうやら日頃の仕事はみんなに喜んでもらえているようだ。

バトル

苦戦

 シカのガルガルが相手。大通りで暴れていたところをせっかく裏路地に追い詰めたのに、すさまじいジャンプ力でビル壁を登って屋上に逃げられてしまった。全然追いつけない。

勝利

 パーティが楽しみでやる気満点なメエメエが先回りし、シカせんべいを使って上手に足止めしてくれた。

ピックアップ

イヌワシ

 大きな個体だと体重7kg近くにも達する大型の鳥。子どもの羊くらいまでなら捕食してしまうため、人間にとっては害獣。しかし近年日本国内で数を減らしつつあり、天然記念物に指定するなど個体数回復への施策が進められている。

ジャイアントモア

 かつてニュージーランドに生息していた絶滅種。体重250kgと、ダチョウの2倍近い体格を持つ超大型の鳥類だった。
 その体格と俊敏な脚力により自然環境下では生態系の頂点にいたものの、海を渡って入植してきたマオリ族の乱獲に遭い、ほんの50年ほどで絶滅した。天敵らしい天敵がいなかっただけあって警戒心が低く、また繁殖力も弱かったという。

 ニコガーデンで絶滅種が生存しているという情報はニホンオオカミと思しき暫定黒幕さんとの対話で重要になっていきそう。

シカ

 人間にとって最も身近な野生動物のひとつ。その割に歴史上家畜化された例が多くないのは、牛や馬、ヤギなどに比べて非力で役畜として使えなかったことと、群れをつくる社会性があるくせ意外と人間には馴れにくいことが理由として大きい。

 ジャンプ力に優れており、起伏の激しい地形も易々と通ることができる。
 ちょうど今年4月にシカが民家2階のベランダに侵入したというニュースがあった。ベランダは柵とネットに囲われており、屋根伝いで来たか、地面からジャンプして登ってきたものと思われる。

鹿煎餅

 奈良公園の名物。奈良公園は現地に生息する野生のシカへの餌付けを楽しめる観光スポットだが、シカは観光客が鹿煎餅を買った瞬間続々集まってグイグイねだってくるため、意外と牧歌的な体験にはなりにくい。
 たまに鹿煎餅の紙帯をうまく切ることができず、手に煎餅をぶら下げたまま涙目でシカの群れから遁走する人もいる。(私はやった) 迫り来るシカの大群の恐怖に耐えかねて煎餅を束ごとぶん投げる人もいる。(私はry

今日のユキさん

 まゆとこむぎたちが突然目の前から消えてびっくりした。
 4人が帰ってくる前にガルガルが現れたから自分で対処しようと思ったら、なぜか先回りされてて出番がなかった。
 ガルガル浄化後もまゆは帰ってこなかった。

 来週『クレヨンしんちゃん』とのコラボが行われます。『クレヨンしんちゃん』の番組内にいろはとこむぎが登場し、『わんだふるぷりきゅあ!』にも野原しんのすけとシロが登場するとのこと。ちゃんと変身もするみたいよ!
 ものすごく珍しいことですし、来週は『わんだふるぷりきゅあ!』だけでなく『クレヨンしんちゃん』の録画予約もお忘れなきよう。

 さて、メエメエ回です。思いのほかしっかりメエメエ回でした。サプライズ好きのプリキュアシリーズのことだからニャミーの正体バレくらい来るのかなと身構えていたら、頭から尻尾までたっぷりメエメエ回でした。サプライズは別にありました。

 第3話の感想文でも書きましたが、メエメエというキャラクターは“お母さんの言うことをよく聞く幼児”です。良い子でいるためにニコ様の言うことを厳守し、良い子でいるためにニコ様に言われたこと以外は全然融通が利かない。そういう、本来ならもしかしてこむぎよりも子どもらしいキャラクター造形になっています。
 ただし、今話はその例外。今話ではむしろ真っ当に“お母さん”そのものの役割を演じています。いつもと違ってちゃんとやることやっているところを見せてくれますし、まゆがお手伝いできないくらい実は手際がよかったことも明らかになりました。プリキュアのような華々しさはなくとも、密かにみんなの当たり前の生活を支えている縁の下の力持ち。

 そうなると何が変わるのかといえば、いつも雑に扱われているメエメエの境遇が別の見えかたに変わってくるわけですね。
 まるで本当の“お母さん”みたいに見えてくるんです。普段やってもらって当たり前だと思っていた諸々の家事、全部まとめて引き受けてくれているお母さんって本当はすごかったんだなって。子どもの自分たちには絶対マネできないことやってたんだなって。メエメエを通して、番組を観ている子どもたちはしみじみ実感するわけですよ。
 で、思うわけです。最後にお母さんにありがとうって言ったのいつだったっけ・・・?って。
 いつもは子どもっぽい印象しかなかったメエメエが急に大人びて見えることで、子どもたちのお母さんへの印象も自然と再評価されるわけですね。

 なにせ今日は5月第2週の日曜日。母の日です。

 ぶっちゃけ私は今話のオチを見るまで完全に忘れていました。
 今年こんなハイコンテクストな脚本を仕掛けてくるのか・・・。一言くらいこれ見よがしに母の日の話題を振ってくれてもよかったのよ・・・?

 せっかくですからキラリンアニマルたちを見習って、今日はいつもがんばってくれているお母さんに似顔絵でも贈ってみたらいかがでしょうか。(社会人のオッサンオバサンはもうちょっとお金をかけておもてなししましょう)

おかあさん、これやって!

 「実は私たちがプリキュアだってバレちゃったんだ」
 「あれほど言っちゃダメェーと言ったのに・・・?」

 「うん! だから言ってないよ!」
 「ええ・・・?」

 「そうだワン。バレただけワン!」
 「バレるのもダメェーなんです!!」

 いつもしれっとメエメエに負荷をかけてくるこむぎといろはでしたが、今日はいつにも増して悪びれません。
 かわいいから(私は)いいんだけれども! メエメエの気持ち、少しは考えてあげて・・・!

 ――とはならないんですから不思議なものですね。みごとなまでに普段のキャラの帰着です。メエメエってこういうキャラだよなー、としか思わないですもん。

 「それでね、今日はまゆちゃんにニコガーデンを案内してあげてほしいの!」
 「あいにく執事の仕事で忙しいんです」
 「あ、じゃあ私お仕事お手伝いします!」
 「いいね。それならニコガーデンも回れるし。どうかな?」

 後で見られるメエメエの仕事ぶりを知ると、今日は悟までメエメエに負担をかけるようなムチャ振りをしていたことがわかります。
 いったい誰が予想していたでしょうか。メエメエ、まさかマジで忙しく仕事していたとは。
 お手伝いしたくてもそう簡単にマネできない高度なスキルを駆使していたとは。

 こむぎといろははもちろんのこと、まゆも、悟ですらも、このときは全く想像していませんでした。

 「プリキュアキラ! よく来たキラ! あ。メエメエもお疲れキラ」

 普段お世話を受けているはずのキラリンアニマルたちですらそうでした。

 毎日やってもらって当たり前の仕事をいちいち評価する人なんてまずいません。それは空気のように、水のように、毎日当たり前にそこにあるもの。
 今回メエメエはキラリンアニマルたちのサプライズが自分に向けたものだと期待していたわけですが、まあ、残念ながらそんなことそうそう起きないですよ。

 母の日の起源は南北戦争時代のアメリカ、ウエストヴァージニア州に住んでいたジャービス母娘の逸話に由来します。

 当時のウエストヴァージニアは北の合衆国と南の連合国のちょうど国境に位置していて、つまりは戦地でした。毎日毎日、北軍南軍双方の負傷兵が運ばれてくるような土地でした。
 母親のアン・ジャービスは当時教師をしていて、地域の若い母親たちに顔が利く人物。彼女はその人脈を生かして女性クラブを組織し、負傷兵たちの衛生状態を改善する慈善活動を行っていたとされます。敵も味方も関係なく看護していたそうです。
 母親ならではの発想でした。当時のアメリカは幼児死亡率が非常に高く、大半の母親が子どもを喪う経験をしていました。その高い死亡率をかいくぐって、やっと大人になるまですくすく育ってくれた若者たち。その命が、今、戦争なんていうくだらないもののために浪費されようとしていたわけです。誰かの子どもの命が毎日失われていきます。その、悲しみ。それは全ての母親にとってけっして他人事ではありませんでした。

 母の日の祝いが初めて行われたのはアンの死後2年経ってからのこと。
 娘のアンナ・ジャービスが母親の教壇でささやかな追悼式を催したのです。生前の母の偉業を讃え、伝えるべきだった母への感謝の思いを語り、そして、母を慕って集まってくれた参列者ひとりひとりに白いカーネーションの花を手渡しました。生前のアンが好きだった花でした。
 なかなか面と向かって語る機会のない母親に感謝の思いを伝える日。その暖かな発想はあっという間にアメリカ全土に広まり、今日に至ります。

 お母さんに感謝するのって、記念日を必要とするくらい特別なことなんですよ。
 日常のなかに当たり前にあるもの、だからこそ。

 ま、それはそれとして。

 「高いところがダメェーなら最初に言ってくださいよ」

 お前そういうところだぞ。
 まゆが高いところ苦手だと知ったところで結局空中ブランコは続行するんじゃん!

おかあさん、いつもありがとう!

 「それじゃ。せーの――! ありがとう、プリキュア!!」

 そりゃそうでしょうとも。

 メエメエに感謝を伝えたかったらいつでもできます。わざわざ突発的にパーティを企画する必要なんてありません。今日急いでパーティを開かなければいけなかったのは、たまたま今日だけプリキュアがニコガーデンに滞在していることを知ったからです。
 まあ、↑でも書いたとおり、いつも当たり前にいてくれる人にこそ感謝を伝えるのって案外難しいものですけどね。

 というか、キラリンアニマルたちにとって「プリキュア」というのはチームだと思うんですよね。プリキュアに変身できるわけじゃない悟やまゆも一緒に招待している時点で。
 たぶん、メエメエのこともプリキュアの一員として招待してくれたんじゃないでしょうか。プリキュアバトルを経て彼らが正気を取り戻し、ニコガーデンに帰ったとき、最初に出迎えてくれたのはメエメエでした。

 まあ真実はどうあれ、すっかり自分が感謝してもらえるものだと思い込んでいたメエメエは腰がベキベキに砕けてしまいます。しょんもり。

 「メエメエ。僕はメエメエもすごいと思うよ。働き者だし、なによりいつもみんなのためを思っている。メエメエはすごくいい執事だよ。きっとみんなもそう思ってる」

 すかさずフォローに入る悟。
 おう。そう思うならこの場で根回ししてキラリンアニマルたちから感謝の言葉を引き出して差しあげろ。「きっとみんなもそう思ってる」じゃなくて、それが事実だと確認させてあげなさいな。ちょうどみんなここにいるんだから。

 まあ、結論からいうと別に根回しするまでもなくちゃんと用意されてたわけですけどね。

 「メエメエ。これ、みんなからキラ」

 まるで保育園児が集まって寄せ書きしたような一枚。東堂いづみは視聴者のみんなに今日これをやって全国のお母さんを泣かせてやれとおっしゃっています。

 考えようによっては――。もしメエメエがプリキュアの一員と認識されているのだとしたら、この場にいるうちメエメエだけがプレゼントを贈られたわけで、キラリンアニマルたちにとってもメエメエがひときわ特別な存在だということになりますね。ま、当のメエメエが感極まってしまったようなのでそれ以上はどっちでもいい話ですが。
 それにしても真ん中の絵だけやけにうまいのは何なんでしょうか。どこかから塗り絵用の線画でもダウンロードしてきて印刷したんでしょうか。それともキラリンコジカさんもしかしてお絵描き強者の子? 配置的に、パーティ直前に帰ってきたばかりのキラリンコジカさんが四隅のどれかを描いたってことは無いですよね。たとえ塗り絵だったとしても、毛並みを金色に、角を朱色にアレンジするこの色彩感覚はただ者じゃないぞ。もしや将来はプロのアニメーターか?

 「メエメエ。メエメエも来てキラ!」
 「メエメエ! 何してるキラ!」
 「一緒にお菓子食べるキラ!」
 「早くするキラ!」

 日頃の感謝を込めるのはこの1枚だけ。
 あとはみんなで一緒にパーティを楽しむことにします。

 あんまり一生懸命感謝の思いを伝えるのも照れくさいですしね。
 こういうの、365日あるうち1回だけで充分充分。
 残りは当たり前の日々のなかでそれとなく伝えりゃいい。毎日お世話してくれるのに対して、しっかり毎日喜んであげる感じで伝えるべきことなんじゃないでしょうか。たぶんね。
 もしそれがうまく伝わってくれなかったとしても――。そのときはまた、365日後に母の日がありますし。

 「はーい! 今行きますよー」

 お母さんもまた、ただ一枚の感謝のメッセージを受け取ったあとは平常運転に戻ります。

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    コメント

    1. ピンク より:

      >煎餅を束ごとぶん投げる
      奈良公園のアレはなんとなくそんな気がしましたけど、やっぱりw

      メエメエはアニマルたちから見ると『用も無いのに自分から忙しくしてる奴』みたいな認識かもしれないですね。
      私も仕事だとよく、気を張りすぎだとか言われるものです。普通に5分前行動やチェックリストの類をやってるだけ
      (周りが毎日のルーティンすら長年定着しないので、イラつくのはある。改めて考えてみると、母がよく言ってた文句そのまんまorz)
      なのに。

      • 疲ぃ より:

         今回軽く調べて煎餅ごと紙帯をねじ切るのが正解だと知りました。わからんわ!

        >5分前行動やチェックリストの類をやってる
         えらい。私、そういうマメなの絶対できないタチです。周りの手に余った仕事が全部こっちに降ってくるのでToDoリストだけはつくってるけど。
         メエメエを見てるとよく自分からあんなに仕事見つけてくるなあ、コミュ力あるなあと思う次第です。上司不在であれだけ働けるのは一種の才能ですね。

    2. 与方藤士朗 より:

      メエメエが極めて能吏でかつ勇敢な戦士でもあることが今回で立証されました。
      男にして母親的な役というのは、今時のそういうものということかなと。
      ~ 阪神淡路大震災で奥様をなくされた方が弊会(鉄道研究会)の先輩におられまして、ふと、その方を思い出した次第です。

      この能吏にして凡庸な小役人にも見え得るメエメエ、人を見て法を説くことにいささか難点があるにせよ、その点もこの1年でどこまで克服されるか。楽しみです。

      彼の場合、ニコガルテンのニコ様といういい人(とりあえず人とみなして話を進めます)の下にいるからいいようなものの、これが悪行を組織的になす者のもとについたあかつきには、ナチス政権下のアドルフ・アイヒマン氏やオウム真理教幹部の中川智正氏のようになってしまう危険は、やはり感じずにはおれません。

      ~ 中川氏については岡山朝日高校出身の先輩に高校時代の写真を見せていただいたことがありますが、小柄ながらがっちりした体形の、どこにでもいる高校生でした。
       アイヒマン氏にしても、ナチス時代こそ軍服を着ればそれなりの悪にも見える軍人ですが、エルサレムで裁判を受けているあの写真を見れば、まったくもってそのあたりにいる普通のおじさんにしか見えません。

      メエメエ氏についても、確かに中川氏やアイヒマン氏と同じような要素は感じられますが、彼らと明白に違うところは、この点。女児向けアニメのキャラクターとして、しかも父親ながら母性的な要素を持った人物(羊物~ようぶつ?)としての側面があるところでしょうか。
      何だかんだで、派手に活躍するプリキュアたちや戦術をきちんと的確に出す悟少年らの陰にいるものの、この作品にいなければならないキャラクターであることがしっかりと描かれていましたね。
      これはもう、制作各位にあっぱれ!です。

      追記:現段階のキュアニャミーの一匹狼ならぬ一匹猫ぶりには、かつての大投手江夏豊さんをほうふつさせられます。まあでも、朝から呼び出して昔ばなしついでに説教することもなさそうで何よりってことで(苦笑)。

             プリキュア御意見番・二代目喝御大
             わんだふるぷりきゅあ限定 藤本定義名代     

      • 与方藤士朗 より:

        もう一つ、おまけのエピソードです。
        今回きらりんアニマル諸君が謎の行動をされていたのを見て、思わず、
        「鹿ケ谷(ししがたに)の陰謀」
        という単語が頭に浮かび、早速フェイスブックに上げました。

        CMが終って出てきたガルガルがまさかの、鹿。
        さすがにきらりん牡鹿さんの仲間はそういう物騒なことをされるわけもないので、ここは安心(苦笑)。

        なんか今年2月よりこの方、こちらの考えたことが現実の放送内容などとシンクロすることが例年以上に多いなと思えてならない今日この頃です。

      • 疲ぃ より:

         今話を観るまでメエメエには言われたことしかやらない典型的な“良い子”というイメージしかなかったんですが、こうやって働いている姿を見せられると印象が変わりますね。
         ざっくり「ニコガーデンの維持管理をしろ」くらいの指示しか出ていないでしょうに、よくぞあそこまで個別具体的な業務に昇華できるものです。やっぱりコミュ力があるんでしょうね。誰がどういう仕事を必要としているのか微に入り細に入りきちんと把握しているというか。そういうところマジお母さん。

    3. 亀ちゃん より:

      昨日のわんだふるぷりきゅあはメエメエの一日を紹介する話でした
      キュアワンダフルが「何、何」と口にしたのはシックリ着ました!!☆☆♬
      今日は通勤時、おかやま山陽高校がある地域のファミリーマートがすぐ近くにある信号で信号待ちしている時に、日曜の8時30分から始まって10時までに終わるニチ朝アニメ的に感慨深いと思ったものでした!!☆☆♬
      で、話はちょっと変わりますが、岡山朝日は最年少のいとこがOBなのです!!
      不思議な縁を感じますね

      >で、プリキュアとは完全に無関係なことで言いたい雑談は
      社会福祉法人のこだま園は株式会社サカイ岡山工場がある地域の管轄の警察署がある地域にある私の現職の会社の元同僚である後輩が再就職のために行っていると思われる施設で、コーヒー味のクッキーの部分はシックリ着ましたね!!☆☆♬
      旨味は感じなくても、シックリ来る料理・スイーツを味わえるのも私は素直にうれしいです!!☆☆♬

      • 疲ぃ より:

         こむぎは困惑しているときでもどこか楽しそうにしてるのがかわいいですよね。
         今話での私のイチオシは準備中のパーティ会場を見つけてキラリンアニマルたちに目隠しされたときの「パーティって何? うわあ! 前が見えないよー!」です。
         こむぎって活発な印象が強い子なんですが、意外に温厚でもあるんですよね。(いろはを取られてしまうこと以外)何されてもあんまり怒らない。多少自分の思いどおりにならないことが起きてもそれならそれで楽しさを見出す。良い子のお手本ですね。

    4. 東堂伊豆守 より:

      「母の日」をテーマにしながら劇中に登場するリアル母は猫屋敷すみれさんただ一人、という今回のエピソード。
      あれ、もしかして現在行方不明中のニコ様って女性なんですかね?つまり今回のモチーフは「父子家庭に於ける母の日」ってこと?
      それはともかく、お友達と一緒に遠出する娘・猫屋敷まゆの成長を素直に喜んでおられるすみれさん。これもまた「母の日」のあり方、ということなのかも。
      ……まあ、猫屋敷家の番猫・ユキは相当ご立腹の様子だけどな!
      この違い、すみれさんはガルガルなる怪物の存在を知らない、という事情もあるんですが――――やっぱりユキ/キュアニャミーのまゆに対する態度っていささか“過保護”で……どうも「依存に端を発する“独占欲”の発露」という不健康さを拭えないところがあるんですよね。(ユキ自身もそのことを自覚していて、それがキュアニャミーの態度が意外と抑制的である理由の一つなのかも)
      それゆえに……今後まゆが「キュアリリアン」になるにあたっては、「ユキ(キュアニャミー)を守りたい」などという共依存型過保護な動機は望ましいと言えず――――「お互いの“自立”を認め讃えた上で、より発展的な関係性の再構築に進む」為の“変身”とするべき、かと思うんですが、さて。

      • 疲ぃ より:

         肉体の性別ではなくジェンダー(社会的性役割)で母親性を見出した感じでしょうね。アニメキャラってもともと男の子とか女の子とかあんまり関係なくどっちでもカッコよかったりかわいかったりするので、ジェンダーで性別を認識するのにあんまり抵抗ない題材だと思っています。(私は性差別を批判しますがジェンダーを持つことには肯定的です)

         ユキとまゆの関係が健全になるには、お互いが自立できる強さを持っていることを認めあうことが必要ということに私も同意します。ただ、そのために一番手っ取り早いのがお互いにお互いを守りあっていることを認識することだとも思っています。
         ユキもまゆも、それぞれ自分が一方的に相手を守ってあげている立場だと認識しているんですよね、現状。だから共依存的に見える。

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