家のなかに昨日までいなかった新しい命がいるの。なんだか信じられなかったわ。かわいくて、温かくて。
↓TVerで最新話無料配信中!(おおむね放送終了後1週間限定)↓
↓dアニメは毎週水曜日に最新話追加!↓
↓YouTubeチャンネル限定コンテンツも配信中!↓
「私が、あなたを守る!」
大きな出来事
メインキャラクター:ユキ
目標
まゆの安全を守る。
課題
まゆはこむぎたちと友達になって以来、毎日楽しそうだ。ただ、こむぎたちと一緒にいるということはガルガルに遭遇しやすいということでもあり、なお悪いことに最近はまゆも積極的にプリキュア活動に参加しているらしい。
まゆは優しい子だ、というのがユキから見た評価だ。かわいそうな目に遭っている動物を見たら、まゆならなりふり構わず助けようとするだろう。危ないことはしてほしくない。
解決
まゆが危険な場所に近づいてしまうのはもはやどうしようもない。それならそれでユキが守ってあげたらいいだけだ。
できることならこむぎたちとも距離を離してしまいたい。
バトル
苦戦
獰猛なトラのガルガルが相手。とても力強く、鋭い爪も持っているため簡単には近づけない。
運悪くカルガモの親子が通りかかり、戦いに巻きこまれそうになったため、まゆが体を張って助けた。すると今度はまゆがガルガルに狙われることに。
勝利
まゆを守るためユキが現れ、キュアニャミーに変身して戦ってくれた。素早い身のこなしであっという間にガルガルをダウンさせると、浄化はこむぎたちに任せて自分はまゆを安全な場所まで連れていった。
ピックアップ
トラ
同じ大型のネコ科動物であるライオンと比べるとトラのほうがひとまわり大きい。また、トラは群れをつくらずに生活し、神経質で獰猛。ヤマアラシやコブラなど小型の動物から、ヒグマ、果てはサイ、ゾウまであらゆる動物を単独で狩ることができる。
シャイニーキャッツパクト
ついにお披露目となったキュアニャミーとキュアリリアンの変身アイテム。
オモチャとしてはプリキュア史上初、PrittyHolicブランドから発売された。あくまでコスメアイテムであり電子部品は搭載されていないため、変身ボイスは同時発売のアミティーリボンタンバリンのほうに収録されていることに注意。両方買えってことだな!
キュアニャミーはチーク、キュアリリアンはアイカラーをそれぞれ塗り、共通してリップで仕上げる。
アスター
エゾギクのこと。たくさん咲いている白いアスターの花言葉は「私を信じて」。一方、ひとひら散った青いアスターの花言葉は「あなたを信じているけど心配」となる。
古くから花占いに使われてきた花だから、このように揺れ惑う心の動きが花言葉に込められている。
キュアニャミーの変身バンク解禁。
意外とかわいい系のシーケンスなんですね。キュアマカロンやキュアアースみたいに優美で余裕があるお姉さんタイプじゃなくて、笑ったりびっくりしたりといちいち表情豊かで楽しそう。まあ、今後のストーリーの流れで一方的にまゆを守る立ち位置から変化するはずなので、そうなるとしっくりくるようになるんでしょう。
「困ってる子を放っておけない優しいまゆ」。
それはユキの視点から見たまゆの一側面でしかありません。ここまで何周もかけて掘り下げられたまゆの人となりを見てきた私たち視聴者ならわかります。
まゆはけっして優しいからという理由だけで動物たちを助けようとする子じゃないことを。もっと単純に、動物のことが好きだから、呆れるくらい強い興味があるからこそ、彼らと深く接しようとするのだということを。
まゆがユキを拾ったのだってけっして同情からのことではありません。むしろまゆは凜としてひとり気高く生きている彼女を敬愛していました。彼女の自由意志をいつだって尊重していました。
まゆがユキを家に連れ帰ったのは、大好きなユキがそれを望んでくれたからにすぎません。
そこを、ユキは誤解しています。
うれしかったから。あのとき拾ってもらえたことが、ユキにとって他のどんなことよりもずっとずっとうれしいことだったから。
その自分自身の個人的感情ありきでまゆのことを見てしまっているから、今のユキには偏った視点でしかまゆが見えていないのです。
守るべき人
あってはならない光景がそこにありました。
まゆの一番大切な子。
いつも気を配ってあげている子。
絶対に目を離してはいけない子。
一緒に暮らすために覚悟を問われた子。
これからずっとお世話するって約束した子。
「いいかい、まゆ。もう一回言うけど、生きものを飼うっていうのは簡単じゃないからな」 「これからずっと、ちゃんとお世話するのよ」
「うん。約束する!」(第10話)
「ユキがときどきいなくなってる気がするの。少し前から気づくとどこにもいないときがあって、でも探してるといつの間にか私の部屋にいて。――でも私が知らないだけで遠くに行ってるんだとしたら。もしユキがいなくなっちゃったら、・・・どうしようって」(第12話)
「ただいま。ユキ、帰ったよー。・・・ユキ? またどこか行っているのかな? ――あっ。ご飯一口も食べてない・・・。ウソでしょ! こっちにいるの!? ダメだよ、ご飯ちゃんと食べないと! ユキ、そこにいるの? ユキ!!」(第14話)
飼い主になるからには守らなきゃいけないんだって、わかっていました。
だけどまゆには学校があって、お出かけしなきゃいけないときもあって、実際のところは四六時中いつも一緒にいられるわけじゃなくて。
特にまゆには一度集中すると周りが見えなくなってしまう悪癖があって、そういうときユキがどこか行ったら気づいてあげられなくて。
最近はいろはとこむぎという友達ができて、一緒に遊びに行く機会が増えて。それでまたユキと一緒にいる時間が少なくなっちゃって。
だけどそんなんじゃ本当はダメなんだって、ばつの悪い思いもあります。
「どの赤ちゃんとお母さんたちもみんな一緒で、・・・幸せそうで。――仔猫の赤ちゃん、とってもちっちゃくて、とっても真っ白で。ユキが赤ちゃんのころってこんな感じだったのかなって」
「ふたりが出会ったとき、ユキちゃんはもう赤ちゃんじゃなかったんだよね?」
「うん。――今でも思うの。もっと早く会えてたなら、ユキに寒い思いもさびしい思いもさせずに済んだのにって」
どうしようもないことだってわかってはいるけど、もっとちゃんと守ってあげたいという思いは、いくらでも、もうきりがないくらいたくさんあふれていました。
ユキをもっと見てあげたい。
ユキにもっと気を配ってあげたい。
ユキをもっと安心させてあげたい。
ユキにもっと優しくしてあげたい。
だって、それが飼い主だから。
「・・・ユキ?」
「しょうがない子ね。言ったはずよ。『これ以上関わってはダメだ』って」
「謝らないで。あなたはそのままでいいの。困ってる子を放っておけない、優しいまゆのままで。その優しさのせいで傷ついてしまうなら――、私があなたを守る!」
あってはならないことでした。
そんなの、絶対にあってはならないことでした。
彼女の正体はキュアニャミー。
いつも私を助けてくれた不思議な少女。とっても強いヒーロー。
もしも彼女が助けを必要としたとしても、自分にできることはきっと無い。
無いけれど。
そういう問題じゃない。
「あの、この子を――!」
助けたカルガモの子をキュアワンダフルに預けます。
あべこべです。本当ならまゆがカルガモの面倒を引き受けて、1秒でも早くプリキュアのふたりをユキのところに向かわせたほうがいい。そのほうが絶対あの子の助けになるはず。
だけどそういう問題じゃない。そういう問題じゃない。そういう問題じゃないから。
「・・・私も行かなきゃ!」
まゆは、ユキの飼い主なのでした。
猫の恩返し
いつもより凶暴な敵。
太い牙も鋭い爪も一度だってまともに受けてはいけない。
チリチリするような気の抜けない攻防。
だけどユキにしてみれば、やることはいつもと変わりませんでした。
怪物をまゆから遠ざける。
まゆが襲われないようやっつける。
それだけがユキの望み。
「まゆ。私はずっとひとりで平気だと思ってたの。でも、あなたと出会って気づいてしまった。・・・私、寒かったんだって。ホントはずっとさびしかったんだって」
まゆさえ無事ならそれでいい。
もともとユキはひとりぼっちでした。まゆと出会うまでずっとひとりで生きてきました。
まゆと出会って初めて、ユキはひとりでいることの辛さを実感しました。
もう二度とひとりになんてなりたくない。
だから、まゆさえ無事ならそれでいい。
危険な爪の振り下ろしを正面からハイキックで受け止めます。
連撃は最小の動きで避け、ガルガルの注意を自分に。
大振りを躱したらこちらも大技で反撃。
牙を避けきれないとなればすかさずバリア。無防備な体勢のガルガルをそのまま吹き飛ばす!
「後悔なんてしないで、まゆ。あのとき、あの場所で出会ったから――、私たち友達になれたのよ」
まゆが何を悔やんでいるのかよくわかりません。
ユキは今ですら返しきれないほどの恩を受け取っていて、絶対にまゆを守りきるんだって決めています。
まゆは優しくて、そして危なっかしい子。
ときどき自分のほうがお姉さんであるかのような錯覚すら覚えます。
まゆのことが好きです。
ひとりぼっちの自分を助けてくれた、きっと他のたくさんの子たちも助けようとする、優しいまゆが好きです。
身のまわりに次々キレイなものを見つけ、そして泥に汚れた自分のこともキレイだって言ってくれた、優しい子。
そんな優しいまゆのことが大好きです。
「猫ちゃん――。お別れに来てくれたの? ・・・私を、呼びに来たの?」(第10話)
ユキはまゆが拾った子ではありません。
ユキのほうから、まゆに連れて行ってほしいとねだったのです。
まゆはそのワガママを受け入れてくれました。
だから、ユキにはまゆの笑顔を曇らせない責任があります。ただでさえ自分という重荷を背負わせてしまっているのですから。
振り返ると、そこには案の定まゆの姿。
本当に愚かしいくらいに優しい子。いくら忠告してみたところで聞きやしない。
この子はきっと、こむぎも、いろはも、ガルガルも、そしてユキまでも心配してくれている。
もっと自分を大切にしてほしい。
腹が立ちます。
まゆは悪くない。
まゆの優しいところはいいところ。だから、優しい子であるほど危険な目に遭う場所にこの子を連れてくること自体が間違っている。優しい子なら放っておけなくなることがわかりきった話にこの子を近づけたこと自体が間違っている。
「どうしてまゆが謝るの?」
「私はまゆを守りたいだけ! なのに、あなたたちはまゆを危険なことに巻きこもうとしてる! これ以上まゆに関わらないで!」
青いアスターの花言葉は「あなたを信じているけど心配」。
あなたのことを全部信じて、信じて、信じて、だけどそれでも、心穏やかではいられない。
かわいいもの巡り
さて。そんなシリアスなお話が展開される少し前まで。
「赤ちゃんツアー?」
「うん。動物って春から夏に子どもを産むことが多いんだって。だから今アニマルタウンは動物の赤ちゃんでいっぱいなの!」
ここからは少しだけ余談。
そもそも今日は本来、かわいい動物の赤ちゃんをたくさん見て、幸せいっぱいな気持ちを満喫するはずの日でした。
「ツバメの巣がある家やお店には幸せが訪れるっていいますよね」
「そうそう。物知りね、君。元気なヒナたちを見られるだけで充分幸せだけどね」
「ウサギのお母さんは一度にたくさんの子どもを産むんだよ。赤ちゃんウサギはくっつきあって体を暖めあうんだ」
「暖かそう!」
「・・・埋まりたい」
「赤ちゃん見てほしいって私からお願いしたの。――いえいえ。先生のおかげで無事に赤ちゃんが産まれたんだもの」
「がんばったのはお母さんと赤ちゃんたちです。私はお手伝いをしただけですよ」
動物たちの命の営み。
それはもう、ムッハー!ってなるくらいみんなかわいくて、幸せいっぱいなのが伝わってきて、お母さんと子どもたちがお互い思いあっていることも伝わってきて。
だから、無いものねだりです。
赤ちゃんのころのユキにも会ってみたかったなーっていうのは。
まゆは今のままでも充分幸せ。ただ、もし赤ちゃんのころのユキに会えたならもっと幸せだったかもなあと思っただけです。
ユキが言うように後悔してるってわけではありません。
優しいといえば・・・、たしかに優しいのかもしれません。そうなれたらユキのことをもっと幸せにできたかもしれない、そう思ったのも本当。
だけどこれはそもそもの話、まゆ自身がうれしいことでした。だって、動物たちの赤ちゃんを見つめるみんな、すごく幸せそうでしたから。ツバメの巣の花屋さんも、猫の飼い主さんも、幸せのお裾分けがしたくてたまらない様子でした。
だから思うのです。新しい命との出会いはきっと、誰にとっても幸せなものなんだろうな、って。
「思い出すなあ。生まれたばかりのまゆと病院からおうちに帰ったときのこと。家のなかに昨日までいなかった新しい命がいるの。なんだか信じられなかったわ。かわいくて、温かくて」
「その気持ち、わかる気がする。ユキが家に来たとき、ユキの周りだけキラキラ輝いているようで。見慣れている部屋が全然違って見えたの」
新しくお迎えする命を幸せでにしてあげると同時に、迎え入れる側だってやっぱり幸せなんです。
まゆは飼い主として、ユキのことをどれだけでも無限に幸せにしてあげたいといつも願っています。だけどそれは同時に、まゆ自身も同じだけ幸せになれることであって。
「早く着きすぎちゃった。・・・もし本当に願いが叶うなら、もう一度、キュアニャミーに――」
鏡石にお願いします。キュアニャミーにもう一度会えますように。
どうしてそんなにあの子のことが気になるのか、このときは自分でもよくわかっていませんでした。
危ない目に遭ったのに。怖い思いをしたのに。あの子から直接忠告までされたのに。――それでもまた、会いたい。
だって、あの子に会えただけで不思議と胸がときめくから。幸せな気持ちで満たされるから。
それって、あわよくばあの子も同じように思ってくれないかな。
ユキが家に来てくれたとき、まゆは幸せいっぱいでした。ユキもそうだったはずです。生まれたばかりのまゆが家に来たときのお母さんたちだってそう。動物たちの赤ちゃんをお迎えする街の人たちだって。
きっとそういうものなんだって、なんとなく思うのです。
振り返ってみれば、出会ったばかりのころのまゆとユキもそうでした。
最初はそっけない素振りだったユキ。だけど本当は、毎日会いに来ていたまゆと同じくらい、ユキも幸せな気持ちを感じてくれていたわけですから。
・・・だから。
どうか、まゆを守るためだと言って、自分が苦しそうな顔をしないで。
コメント
いよいよユキに惚れたかもしれません。
パクトのデザインも実に大人可愛く仕上がってますし、今後子供たちの人気者になることでしょう。
そういえば悟がお弁当を推理する部分はギャグに見せかけて、『コミュニケーションとは、その場その場だけじゃなく過去の積み重ねからもできている』という教訓的なシーンでもあったり……?
脚本段階だと声優さんのアドリブ枠だったみたいですが、まあいろはのことをよく知ってる悟に言わせる以上、大体似たようなニュアンスを想定されたと思いますし。
ちなみに私は、サンドイッチとクッキーが無かったら完全に推測不可能でした(容赦なくメタ的に考えるスタイル)
実際ありますよね、過去の積み重ねがコミュニケーションを円滑にすること。
私もこの2ヶ月ほど急遽人不足になったウチの会社の現場管理をやらされていますが、技術者の話す専門用語なんて意味が理解できない以前に聞き取ること自体がムリですもん。議事録すら起こせない。
悟も日頃のいろはを見ているからこそ、彼女の思考パターンをトレースできるんでしょうね。
前週の日曜のプリキュアの時間帯は私が家族旅行で高知市内にいたためリアルタイムでは視られなかった動物の赤ちゃんを見つめに行くわんだふるぷりきゅあでした
で、TVerで観るとまゆの「(前略)なんだから)がシックリ着たセリフでした!!☆☆♬
私自身の経験談などの意味合い的に感慨深いです!!☆☆♬
キュアフレンディの「まゆちゃん。大丈夫!!?」もシックリ着たセリフでした!!☆☆♬
プリキュア的な感慨深さがさらに続いて、最年少のいとこの姪っ子やいとこのお姉さんの娘が小1までの段階では彼女達の誕生日からして、直接いとこのお姉さんのスマホにメールやLINEをしてシックリきたよと言っても良い気持ちも当然あるセリフです!!☆☆♬
そしてキュアニャミーの「まゆを守りたいだけ」というセリフもシックリ着ました!!☆☆♬
12割5分以上の割合でプリキュア的に感慨深いモジッたセリフという感じです!!☆☆♬
で、次回はユキやまゆの気持ちをピックアップする話ですね
最年少のいとこの姪っ子にもおたがいたのしみなおはなしだねといえる話です
>で、プリキュアとは完全に無関係なことで言いたい雑談は
徳島県三好市から香川県の国道32号線沿いのすぐ近くにある道の駅・たからだの里のパン屋は、前週の日曜の11時から13時前にかけて、200円のツナのバケットを買って食べると、元気が出たり、笑顔になれる気分にもなれるような不思議なスパイスが効いていましたね!!☆☆♬
これらは継続は力なりで、2回目に買い食いする際は旨味も感じられるようになると鬼に金棒なので旨味もプラスされるとさらに購買意欲を3回目以降の時にソソるので、そうなっていることを願いたいです
ユキのまゆファーストな立ち回りかわいいですよねえ。
極まってるなあと思わせつつ、考えてみればこむぎも本質的にはユキとあんまり変わらないっていうのがまた奥深い。
野生動物写真家の猫屋敷貴行さんとコスメショップ経営者のすみれさんは、どういう馴れ初めで結婚したんでしょうね。犬飼剛・陽子夫妻は仕事絡みで知り合ったんだろうなと想像出来るんですが。
もしかすると――――貴行さんは元々ファッション関係のカメラマンで、すみれさんとも仕事絡みで知り合ったのかもしれません。で、貴行さんが「実は僕、本当は野生動物の写真撮りたかったんだよね」と告白して、すみれさんが「じゃあ夢を叶えればいいじゃない。私応援するよ」と応じた――――みたいなことがあったとか。
まあその辺の経緯はともかく、少なくとも危険度の高い地域へも取材に行く貴行さんを、すみれさんは毎回笑顔で送り出しているはずで……猫屋敷まゆを何としても危険から遠ざけようとするユキに欠けているのは、このすみれさんの「愛する人が夢を叶えるよう支持する度量と覚悟」なんでしょうね。
とりあえず、キュアリリアン誕生とキュアニャミー合流に向かう展開についてはまずまず目処が立ってきた感じなんですが……
何か次回予告に「猿渡vs蟹江with大熊」第2ラウンドが出てきやがったぞ。正直こっちの方が展開の予測がつかなくて気になってしまうんですけど……!
まゆのお母さん、店舗経営の夢を叶えるためにアニマルタウンに来たって話だったと記憶しています。たぶん昔は普通にどこかの会社に務めていたんじゃないでしょうか。オリジナル商品を製造してくれる工場にツテがあるようですし、コスメ系のメーカーとか?
カメラマンの仕事は基本フリーランスで、しかもカメラなどの初期投資が重くて片手間の副業で新規参入できるものではないということで、ジャンルに囚われずアルバイト的に結構あちこち呼ばれることがよくあるらしいです。割とマジでカメラマンの仕事繋がりで出会った可能性は高いかもですね。
ここに来て、藤本定義元巨人・阪神監督の新人記者への質問、「あんたは犬か猫か」が、プリキュアを通して読者に本格的に突きつけられる展開となって参りました。
犬組と猫組。
あなたは、どちらの性質を持っているか。
これは無論、良し悪しや好き嫌いといった価値判断の問題ではない。
ある意味この犬組と猫組の思考・行動原理は真逆と言ってもいいほどではあります。
ちなみにその質問をされた日刊スポーツの当時若手の記者さんは、
「犬と猫のどちらも持っていますので、よろしくお願いします!」
と、当時阪神監督の大御大に返答されたそうです。
ある意味これ、機転の利いた回答ではあります。
無論、犬猫以外の動物を出す余地は大いにありますが、ある意味犬と猫ほど対照的な動物の組み合わせはないのかもしれません。しかもどちらも、人間様の生活に異常なほど近しい関係にありますから、なおのこと。
そこから思うに、ユキのあの姿勢というのは、猫の特性をきわめて象徴していますね。男であれば、現役時代の江夏豊さんのような感じでしょうか。
江夏さんが阪神を放出される話を聞いた藤本定義元監督(当時)は非常に激怒され、
あれくらいのものであっても美味いこと使いこなすのが監督やチームの役割、そこを放棄して使いやすい者ばかり集めてやっていこうなどとする、そんなチームはたかが知れているとまくし立て、号泣さえされたそうです。
猫組のまゆはともかく、このユキがどこまで犬組やアイヒマン羊さんと折り合いをつけられるかという課題もあるでしょうが、アイヒマン羊さんや犬組の特にいろはがどの程度ユキを歩調を合わせられるかというのも見どころとなりそうです。
なお、悟少年に関しては、さほど心配なさそうですな(苦笑)。
へびのあし
御意見番をやっていて、このところ郷里の大先輩の星野仙一さんみたいな言動を仕掛けている自分がいるようです(苦笑~汗)。
わんだふるぷりきゅあ限定・藤本定義名代
プリキュア御意見番・二代目喝御大
こむぎとユキ、やってることだけ見ていると割と似ている(どちらも飼い主に恩を感じていて、飼い主のことが大好きで、飼い主を守るためにプリキュアになった)んですが、全然そういうふうに感じないのは犬っぽさ猫っぽさの違いなんでしょうね。
藤本氏が活躍していた時代とは犬の飼育環境もずいぶん様変わりしました(今は室内飼いが主よね)が、それでもイメージとしてはちゃんと今に通じるんですから面白い。
お久しぶりです。今日からハンドルネーム変えました、本当にすみません(元『アンダーグ帝国スピンオフアニメ製作希望』だったものです)今まで撮り溜めしていた回やっと全部見ました。いろはが考えた『動物赤ちゃんツアー』だなんて見ている視聴者も思わず一緒に参加したくなりそうなイベントでした。私も動物大好きなんで。いろはに「それじゃみんな、一列に並んで~!」なんて言われたら私も並びたくなります(笑)あといろはの作ったおにぎりは『風の谷のナウシカ』の王蟲にそっくりでしたね(笑)そしてキュアニャミーの変身シーン、遂に解禁されましたね。そして猫組の変身アイテムの『シャイニーキャッツパクト』がプリティーホリックから発売されましたね。プリキュア変身アイテム初のギミック無しの完全な化粧品ですが、『美少女戦士セーラームーン』の初期の変身アイテムを思い出しました。まず、初代ムーンブローチ、内部戦士達の初代ブローチをイメージしたペンダントと2期~3期の変身スタースティックは商品はネイルボトルの入った化粧品でギミック無し、ムーンの変装ペンと内部戦士の変身ペンも普通のペンでギミック無し(ムーンの変装ペンは懐中電灯の容量で先端の宝石が光る)、3期の外部戦士の変身リップロッドも中にリップスティックが入っている化粧品でギミック無し…、以上でこの辺りを思い出すと原点回帰と言えますね。因みに今挙げたセーラームーンの一部初期の変身アイテムの商品化した時の正式な名前は初代ムーンブローチは『ピンクなネイルグロス』、ムーン専用変装ペンは『ライトな変装ペン』、内部戦士のペンダントは『おしゃれなネイルグロス』、スタースティックは『美少女戦士な変身スティック』でした。商品名を今見たら時代を感じますね(笑)特に「~な○○○」の響きが可愛らしくて1番好き(笑)
なんとなく当時地元の小学校のPTAが騒いでいた記憶があります。子どもに化粧品を持たせたくないとかなんとか。実際シリーズが進むごとにおもちゃとコスメを組み合わせた商品が減っていったんですから、きっと全国的にそんな感じだったんでしょうね。
それを思うと今の世間は子どものお化粧遊びにずいぶん寛容になりました。社会に出るまでメイクを教わる機会がないと嘆いていた世代が母親になっているわけですから、むしろ積極的に子どもたちにメイクに興味を持ってほしいとまで思っていたりするんでしょうか?
返信ありがとうございます。それで当時は化粧品タイプの玩具はあまり売れなかったのですね。PTAが子供のメイクに寛容になったのは…確か2000年代に入った後でしょうか?いずれにせよ一昔前にあのような事になったなら同じ魔法少女作品でも変身アイテムを化粧品として販売するならそれは『プリティサミー』『リリカルなのは』『まどかマギカ』などのオタク向けでやった方が良かったのではと思っています。理由は大人向けだから。一見男性を狙った作品ですが女性ファンも多いし