
ありがとう、ローラ。今度はローラも一緒にやれる部活を考えるからね。

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「もりあがれ! 海辺のサンドアート!」
活躍したひと
まなつ
無事に追試を突破して、持てあましていたやる気パワーを大発散。他の部活も巻き込んでサンドアート大会を企画した。勉強だけでなく美術のセンスもからきしのようで、何かにつけ誰かの力を借りる必要があるが、結果としてその至らなさが仲間を自然と巻き込むリーダーシップにもつながっている。
ローラ
人魚の国からやってきた、かわいいかわいい自分大好きガール。だけど今回ちょっぴり様子がおかしくて、まなつたちのやっていることに密かに興味津々。たまらず口を出したり、写真を撮ってみたりもするけれど、なんだか気分が晴れない。
トロピカってたもの
サンドアート大会
どこから予算が出たのか優勝賞品トロピカルメロンパン1年分、どうやって許可を取ったのか海開き直後のビーチを2日間占有、どんなツテで呼びかけたのか6チームも参加した部活対抗戦。トロピカる部が初めて主催した大規模校内イベント。
自チームの作品づくり以外にもやることがたくさんあって大変だったけれど、楽しかった。
うまくいかなかったこと
まなつにとって
突然の雨で、せっかくつくったみんなのサンドアートが崩れそうになった。
ローラにとって
人魚なのでサンドアート大会に参加できず、また、プライド高い性格のため「参加したい」と正直に打ち明けることもできなかった。
やりきれたワケ
まなつにとって
ローラの提案により、パラグライダーを借りてきて雨除けに使うことができた。
ローラにとって
根本的な解決がなされたわけではない。ただ、まなつが次はローラも部活に参加できるようにすると言ってくれた。
どうやら追試は出題内容を100%入れ替え、設問数も大幅増強して行われたようです。鬼か。
国語の読解問題もトロピカルな桃太郎から真っ当な竹取物語に差し替えられたらしく、たとえばかぐや姫が帝に贈った不死の薬なんかが出題されていたようですね。
不死といえば――。
ハンス・クリスチャン・アンデルセンの『人魚姫』の劇中で、人魚姫は自分の祖母にちょっと変わったことを問いかけます。
「人間というものは、溺れなければいつまででも生きていられるの? 人魚みたいに寿命で死ぬことはないの?」
それまでの物語で人魚姫が人間に不死性を見出す描写は一切出てきません。むしろ、この物語においては人魚という種族こそがきわめて長命です。300年もの寿命を持っています。対して、人間はちょっと嵐に見舞われただけで儚く溺れ死んでしまう存在。あの王子様も人魚姫が助けなければあっさり死んでいたことでしょう。
だというのに、人魚姫にはなんだか人間のほうが人魚よりも優れているように感じられて、お婆さんにこんな不思議な質問をしたんです。その疑問に根拠なんて一切なく、ただ、なんとなく。
憧れってやつですね。人魚姫は人間というものに憧れを抱いていたから、彼らの何もかもがきっと自分たちより優れているんだろうと、そう思い込んだわけです。あるいは、思い込みたかったのかもしれません。
お婆さんは人魚姫にこう答えます。
「いいや。人間だって死ぬよ。むしろ人間の一生は人魚よりはるかに短いのさ。ただ、人魚は死んだら泡になって消えてしまう一方で、人間は肉体が朽ちても消えることのない魂というものを持っている。魂になって、天国と呼ばれる美しい場所でいつまでもいつまでも生きつづけるんだよ」
人魚姫は重ねて聞きます。
「どうして人魚には死なない魂が授からないの? 私は何百年も生きられなくていいから、人間みたいな魂がほしいわ。だって、いつか泡になって消えてしまったら、波の音やきれいなお花、真っ赤な太陽を楽しむことができなくなるもの」
お婆さんは答えます。
「そんなこと考えるもんじゃないよ。人魚の私たちは、人間よりもずっと幸せなんだからね」
人魚姫の人間に対する憧れは、お婆さんや5人いる姉、他の人魚たちの誰にも理解されることがありませんでした。
実際、人魚の世界は恵まれていましたから。そこらじゅう美しいものに囲まれていて、人間のように簡単に命を落とすこともなく、毎日が満ち足りていましたから。たまに人間の世界を覗き見ることがあっても、やっぱり人魚の世界のほうがいいとすぐに興味を失う場合がほとんどでした。
魂が不滅だからといって、たったそれだけのことがどうしたというのか。そんなものより人魚の暮らしのほうがずっと恵まれているじゃないか。
人魚姫だけが、人間に対する憧れを強く持ちつづけました。
アンダー・ザ・シー。どんなに人魚の世界が素晴らしいかを知っていてなお、それでも、なんとなく。
「プリキュアは負けないわ! まなつのやる気は最強なんだから!!」(第10話)
憧れはきっと、人魚姫が今持っているどんな素晴らしいものよりもなお――。
みんながいる世界
「ほっ。ほっ。ほっほっほっほっほっわっわっわわわわわー!!」
「大変だ!」
「これじゃ近づけないよ!」
テトラポット型ゼンゼンヤラネーダによる回転なわとび攻撃。
毎度のことながら、まなつたちは今回もものっすごいアホみたいな絵面のピンチに見舞われることになりました。
どこかで見た絵だと思ったらアレだ。『FALL GUYS』だ。制限時間いっぱい耐えきったら全員がクラウンもらえるやつだ。
あすかとみのりが巻き込まれた絶体絶命の大ピンチを、まなつの機転が救います。さんごも息を合わせて支援します。
今話はそういうお話です。
みんなで助けあうお話。みんなで協力しあって大きなことを成し遂げるお話。
「見て! 追試、合格したよ! みんなが教えてくれたおかげだよ。だから久々に――、思いっきり部活でトロピカるぞー!!」
「なんか、ぱーっとイベントみたいなことやりたいな! 私たちトロピカる部だけじゃなくて、もっとたくさんのみんなとトロピカれるような」
「他の部活の人も?」
「じゃあ、部活対抗イベントとか?」
「ビーチでできるようなことは? ちょうど海開きだし」
「カヤックレースとか!」
「みんなでできることがいいなあ」
「砂遊び、無くはないと思う。サンドアートっていうの」
「たしかに。みんなでできるな」
「面白そう!」
「さっそく先生に相談してみよっか」
「今回の部活動はサンドアート大会! みんなでトロピカっちゃおう!!」
今回もみんなで意見を出しあって活動内容を決めました。
開会の挨拶もみんなで手分けして。
彫像のデザインも、まなつが描いてきたものをあすかが描き直して、製作途中でみのりがアレンジを加えることもあったりしながら、みんなで楽しみながらつくりました。
他の部活の人たちも「トロピカる」とは何ぞやと頭上に疑問符を浮かべながらノリよく、わからないことがあれば都度トロピカる部に質問しながら、みんなでわいわいとサンドアート製作に打ちこみました。
使っていいのは己の肉体とシャベル、あとは霧吹きだけと言いつつ、割と最初の時点から当たり前のようにバケツを使っていたり、果てには手押し車まで持ち出したりしているのは、もうアレよね。その場のノリってやつよね。
ルールはみんなでつくるもの。フレキシブルに。楽しんだ者が勝ちなのさ。
「すごいわよね。こんな大きな大会を主催するなんて。トロピカる部もこの学校を代表するような部活になったってことね」
とにかくまなつの行動力が目立つトロピカる部ですが、実際には他のみんなの協力あってはじめて諸々実現できています。だから、他の部活の人たちまで巻き込めた日には、もっと大きな企画だってこんなふうに実現できちゃいます。
それぞれが何を大切にしている子だったか覚えているでしょうか?
具体的には、何を求めてプリキュアになった子たちだったか覚えているでしょうか? プリキュアシリーズの場合、往々にしてそれが彼女たちの一番大切な初期衝動になっているものです。
「何が大事かは自分で決める! 今大事なのは! 大事なのは――!!」(第1話)
まなつは自分が今一番大事だと思うことを貫きとおすためにプリキュアになりました。
「私は――信じる! 私は逃げない!」(第3話)
さんごは自分がかわいいと思う気持ちを曲げずに主張したいと望む子でした。
「すごい。まるで空想のお話みたい。でもこれが私のリアル!」(第4話)
みのりは大好きなファンタジーを否定してしまいたくなる自分の弱さと戦うことを決めた子でした。
「――もう一度、信じてみるか。仲間ってやつを」(第5話)
あすかは仲間というものを信じないようにしていたかつての自分を撤回するためプリキュアになった子でした。
他人との関わりについて、誰も自分のテーマに挙げていません。
彼女たちは全員が自分との向きあいかただけを考えている子たちです。さんご、みのり、あすかに至ってはかつて対人関係で傷ついたトラウマすら抱えています。
それでも、彼女たちにとって誰かと協力しあうことは至極当然のこと。とても価値のあることで、むしろ今自分が一番やりたいことをやるために必要なこと。
「何が大事か、それを決めるのは自分だよ!」
「みんなのやる気が奪われるのを放っておけない。まなつだってきっとそう!」
「みんなのやる気を守ること。それが、今、一番大事なことだ!」
「・・・イジメるな。――私の友達を、イジメるな!!」(第10話)
みんなで協力しあうことはとても大切なことです。
これから対峙していくのが自分自身であるからこそ、なおさら。
「なんだか子どものころに戻ったみたい」
「うん。楽しいね」
これからしっかり自己主張していきたいさんごは、本当はなんだかんだで周りと協調しながらのほうが自分らしくいられる子でもあります。
「みのりん先輩! ジンベエザメに羽根?」
「え? あ、ほんとだ・・・」
「でも、そのほうが面白いかも!」
かつて他人に否定されたことでファンタジー趣味を隠すようになったみのりは、それでも結局誰かに自分の好きなものを認めてほしがっている子でもあります。
「――隙あり!」
「ふぎゃっ! やったなー!!」
口では仲間を信じないと言っていたあすかも、下手したら嫌われかねないイタズラをむしろ積極的に仕掛けていこうとする子だったりします。
彼女たちにとって、自分のなかにある課題は、それでも自分ひとりだけで向きあうべきものではありません。
みんなで協力しあって、みんなで努力して、みんなで成長していくのがまなつたちです。
「――はあ。出るなって言われると、逆に出たくなるのよね」
だから。
ね、ローラ。
私だけがいない世界
「だから久々に――、思いっきり部活でトロピカるぞー!!」
「・・・よかったわね」
「うん!」
まなつたちが協力しあって、努力して、成長していく世界に、ローラは含まれていませんでした。
ここは人間の世界。人魚が見つかるわけにはいきません。
プリキュアとして戦うこともありません。人魚はプリキュアになれないものなんですから。
部活にももちろん参加しません。ローラはあおぞら中学校の生徒じゃありませんから。
普段あれだけ出しゃばりで無駄にやる気を持てあましているローラですが、なんだかんだでいつも一線引いています。
仕方ないじゃないですか。だってローラは人魚なんですから。
「サンドアート?」
今回の部活動は、本来ならローラのフィールドである海辺で行われます。
もう、それだけでちょっと興味が湧いてしまいます。だけど参加できません。いつものことです。
「うわあ、すごい! きれい!」
「人に見られたらマズいことになるから、くれぐれも外に出るなよ」
「ローラ。ごめんね」
「別に。私、砂遊びなんて興味ないし。まあ、優勝賞品のトロピカルメロンパンはちょっといいかもしれないけど」
「――悪くないんじゃない?」
「何?」
「褒めてあげてるのよ」
「そりゃどうも」
「ま、みんなでがんばったら?」
最初から自分が参加できないことはわかっています。
だから興味を持たないことにします。興味を持っていると思われないようにします。
万が一興味を持っているとでも思われたら――。それは、何にも勝る屈辱です。
だってそれは、自分がやりたいと思うことひとつ自分でできないんだと、認めてしまうことになるからです。
みんなが今一番やりたいことをやっている隣で、自分だけが同じようにできない。そんな無力さを知られてしまうことになるからです。
それはとても許しがたいこと。恥です。
ローラはそこらの人間よりも自分のほうがずっと強いやる気を持っていることを自認しています。
なのに、そこらの人間よりも自分のほうがずっと、できることが少ない。
それはきっと、とても、とても、くやしいことなんだと、私は思います。
「まなつたちの変な顔でも撮ってやろうっと。――なによ。砂遊びがそんなに楽しいわけ・・・?」
やりたいのに。
本当は、誰よりもがんばりたいのに。
「違う違う! ほら、こうなってるのよ。人魚の世界では常識なんだから! ――そうじゃないってば! ああもう! ほんと、見てらんないわ。・・・私のほうがうまくつくれるのに」
みんなと協力することを許されないローラは、努力することすらもさせてもらえない。
今であり少し未来でもある世界
「うわ、なんか濁ってる! 無理無理無理、絶対無理! こんなとこ泳げるわけないわ! ・・・まなつの、おたんこなす!!」(第10話)
みんなで協力しあって、みんなで努力して、みんなで成長していくのがまなつたちです。
だったら、みんなと協力できない、努力することもできないローラは、成長もできないのかというと、それがまた意外と違う。
ローラは変わりはじめています。誰の目から見ても明らかなほどに。
どうして?
「そうだ! ――どりゃりゃりゃりゃりゃ! どりゃりゃりゃりゃ! コーラル。水、水!」
「任せて! やあああああ!」
「固め作業は任せて!」
ゼンゼンヤラネーダのアホみたいな攻撃に対し、まなつたちがこれまたアホみたいなチームワークで対抗します。ここにもローラの出る幕はありません。
ローラはこの場で唯一プリキュアではない、ただの人魚でしかありません。
「――これで狙える。ローラ!」
いいえ。
プリキュア同士のチームワークには割って入れないかもしれませんが、それでもこの場にはローラにもできることがありました。むしろ、ローラにしかできないことでした。
オーライ。ゼンゼンヤラネーダに奪われたみんなのやる気を回収できるのはローラだけ。
こういうこと、いつもローラに呼びかけてくれるのは決まってまなつでした。
「ああっ! 美術部のサンドアートが!」
「せっかくつくったのに・・・」
「うおおおお! 今、一番大事なことは、みんなのサンドアートを守ること!」
みんなのピンチに敢然と立ち向かう、いかにもヒーロー然としたまなつの姿。
だけどまなつは知っています。他の誰もがまなつのおかげだと思っているかもしれないけれど、まなつだけは、これができたのは自分だけの力じゃないことを知っています。
「そんなんじゃ防ぎきれないでしょ!」
「だって! ・・・他に雨を防ぎきれるものなんて」
「あ! ねえ、まなつ。これは使えない?」
「――ありがとう、ローラ!」
まなつだけは知っています。
みんなのサンドアートを守ることができたのは、ローラのおかげだってこと。
サンドアートを守ってくれたのは、本当はローラなんだってこと。
――もしかしたら、ローラ自身にすら自覚がないのかもしれないけれど。
「今日はローラのおかげで大成功だったよ」
「別に。私は何もしてないし・・・」
「ありがとう、ローラ」
まなつだけは知っています。
今日、本当はローラもサンドアート大会に参加していたんだってこと。
みんなの前に姿を見せられなくて、直接的には何もできなかったかもしれないけれど。それでもみんなのため必死にがんばってくれたローラの姿を、まなつだけはしっかりと見ています。
「だから久々に――、思いっきり部活でトロピカるぞー!!」
「・・・よかったわね」
「うん!」
「ローラ。ごめんね」
「別に。私、砂遊びなんて興味ないし。まあ、優勝賞品のトロピカルメロンパンはちょっといいかもしれないけど」
「じゃあ、優勝できるようにがんばるね!」
いつも、ずっと見ていました。
いつだって一番がんばりたいと思っているのはローラだってこと。
もどかしい思いをしているんだってこと。
そのくせ素直になりきれないでいること。
「あれあれあれ? なんか怒ってる?」
「・・・怒ってるに決まってるでしょ! なによ、プリキュア辞めるって! まなつのバカバカバカ!!」
「ごめん。ごめんね、ローラ。何があっても辞めないよ。だって、プリキュアって最高にトロピカってるもん!」(第10話)
少なくともまなつだけはそのことを知っています。
だからこそ、ローラも成長できているんでしょう。
みんなで協力しあって、みんなで努力して、みんなで成長していくのがまなつたちです。
成長しているということは努力できているということで、努力しているということはみんなと協力できているという証拠。
ローラは、まなつを通してみんなと協力していました。
たとえ本人にその自覚がなかったとしても。
伝説の戦士・プリキュアは、人間と人魚の心が通じあったとき初めて現れるんだそうです。
「今度はローラも一緒にやれる部活を考えるからね」
「私、部活なんて――」
「ね?」
「・・・うん」
今はまだもどかしいところもあるかもしれないけれど。
ローラの生きる世界は、少しずつ、少しずつ、まなつのいる人間の世界と交わりはじめています。
ローラはすでにひとりじゃありませんし、それに、いつかひとりじゃなくなる日が来るかもしれません。
いつかは、歩いて、走って、日の光浴びながら自由に――。
コメント
ジュゴンの尾びれ、一応画像検索したらローラと全然似てませんでしたw
金魚辺りでああいう形状の品種はいそうですが。
ローラは見ていてなかなか歯痒いですね。
過去作だと妖精キャラが勝手に出歩くのはよくある話でしたが、流石に女子中学生並の大きさ&限られた移動手段だとそうもいきませんし。
じゃあ人間になってほしいかと言われたら、「グランオーシャンの女王になる」という夢を諦めてほしくないから嫌かな……とも。
中盤で一旦人間化するけど最終回でまた人魚に戻る、くらいが順当ですかね。
サンドアートが三角形に角を2本生やしたみたいな形状でしたからね、アレ。似ているかどうか以前に、尾びれというものの基本的な構造を見てほしかったのかもしれません。
あと、人魚なせいで大会に参加できなくて鬱憤溜まっていたので、どうにかして人魚であることの良さをアピールしたかった感も。
最終的にはたしかに女王になる夢を叶えてほしいですね。
でもまあ、『人魚姫』にだって人間から人魚に戻るマジックアイテム(※ ナイフ)が存在するんだから大丈夫大丈夫。
冗談はさておき。
まなつの言う「今、一番大事なことをやろう」って、意外と未来思考ではあるんですが、それでもやっぱり根底にあるのは今を大切に生きることだと思うんです。
将来をダイナシにするくらい“今”偏重になりすぎるのもよくないですが、将来のために今を我慢するのもやっぱりよくないと思うんです。
うまいこと落としどころを見つけてくれるといいですね。
昨日のトロピカル~ジュプリキュアはサンドアート(回)でしたね!!
最終決戦の大前にて敵地ルポが一切なかったプリキュアはこのトロピカル~ジュが間違いなく初めてでしょう
ゼンゼンヤラネーダが公表された時は、敵地ルポが最後の最後までなさそうで、実際にはありましたし
しかし敵地ルポがなさそうに思える時は、いずれもヌメリ―が出動するパターンですね
で、トロピカル部以外の作品は野球部を含めて自分達の部活らしさが存分に出ているわかりやすさでした!!
その野球部はグラブに収まるボールを描いたので、相手のラストバッターを打ち取って勝利決定でゲームセットを物語らせるナイスアーティングでした!!☆☆♬
優勝は美術部なのもサンドアートの大会にフサわしいフィナーレでした!!
で、次回はアクアポットが風紀委員に見つかって没収されてしまう話ですね
こうなってしまうといくらヤラネーダやゼンゼンヤラネーダを浄化してもやる気パワーが宿主のところに戻らなくなってしまって、元の姿には戻れないデザトリアンみたいなものですし
>で、プリキュアとは全然関係ないことでちょっとした雑談において言いたいことは
今日は銀のあんに10日で大台にちなんでダブルスタンプデーなので10日ぶりか20日ぶりに買い食いしに行きました!!
すると20日以上ぶりにシックリ着た薄皮たい焼きでしたね!!☆☆♬
銀のあんは旨味を感じることはなくともシックリ着る食感である場合は、買い食いしに行くカイがあるので、今年の5月20日からは何回連続で食べ続けても相変わらずシックリ着る食感であることを願い続けたいです!!(厳→咲→輝)
ああいうレクリエーション色の強い大会で、今回の美術部みたいに明らかな実力差があるチームを加えるのは意外とありなのかもしれませんね。
順当に美術部が勝てば参加者みんな納得してくれますし。優勝賞品目当ての人にとっては出来レースなんてたまったものじゃないかもしれませんが。
なお料理部。