ひろがるスカイ!プリキュア 第19話感想 なんとかなる! なった!

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私ひとりで描くより、もっとずっと楽しい絵になったよ!

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「あげはとツバサ、カラフルにアゲてこ!」

大きな出来事

メインキャラクター:あげは

目標

 がんばりすぎてみんなに心配をかけてしまう悪癖をやめる。

課題

 ましろの家に引っ越してきて以来、あげはは率先してたくさん家事を受け持っていた。しかし、ただでさえ寝る間を惜しんで課題に取り組んでいる学生の身。あげははツバサに心配されてしまった。

解決

 あげはが人一倍がんばっていたのは、ソラやましろ、ツバサたちが親元を離れて毎日がんばっているのを知っていたからだ。あげはにしてみれば彼女たちに見劣りしない努力をしたかっただけで、自分ひとりががんばっている認識はなかった。
 とはいえ最近オーバーワーク気味なのはごもっとも。あげはは考えかたを改め、必要なときは積極的にみんなを頼ることにした。

バトル

苦戦

 ツバサとあげはが2人でいるところを狙い、さらに大切な壁画を積極的に狙うという卑劣な作戦をとられた。

勝利

 ツバサとあげはだけでなくエルちゃんも協力してくれて、新アイテム・ミックスパレットが出現した。このアイテムによりあげはは仲間のプリキュアをパワーアップさせられるようになり、さらにあげはとツバサで新技・プリキュア・タイタニックレインボー・アタックが使えるようになった。

ピックアップ

離乳食にサンドイッチ

 離乳食といえばすりおろしりんごなどの流動食というイメージが強いが、生後9ヶ月くらいからこういう固形物も食べる。サンドイッチ用の食パンはまだ歯が生えていない子でも歯茎で咀嚼することができるし、自分の手で掴んで口に入れるトレーニングにもなるため都合がいい。
 できればランチパックやラビオリのように端を綴じてやれば赤ちゃんの手を汚さずに済んでモアベター。(汚れないとは言っていない)

童謡『おにのぱんつ』

 誰しも子どものころに一度は聞いたことがあるであろう、ちょっと下品な『フニクリ・フニクラ』の替え歌。
 意外や意外、実はNHKの『おかあさんといっしょ』が初出である。そこまで明らかになっているにも関わらず何故か作詞者は不詳。一説には初代うたのおにいさんの田中星児氏が作詞したとも。こういうのって近所の子がアドリブで歌っていたのを繋ぎあわせて編集した、みたいなのが真相だったりするよね。

 ちなみに5番まである。ウサギのパンツはカニの甲羅でできていて痛いとか、クマのパンツは10年洗ってないから臭いとか、なかなかにカオス。

壁画

 絶対ひとりしかいない実習生にタダ働きさせていいサイズじゃねえ!

 あげはが徹夜していたのはこれを描くにあたってデザインを考えていたからだった。
 当初は虹が架かる空と色とりどりの花を描く計画で、図柄のシンプルさの割に労力がかかりそうな絵だった。完成作ではエルちゃんの手形を使った2色のチューリップだけに変更。その代わりツバサに空飛ぶ乗り物を描かせたおかげで、タッチのバリエーション豊かさも相まって予定よりもっと華やかな絵になった。

 今日のバッタモンダーはどうしてあんなに中割が多かったんだろうか。
 ヌルヌル動くバッタモンダーもそれはそれでキモい。

 プリキュアシリーズは何よりもまず自己犠牲を厭う作品なので、心身に負担が出るくらいがんばりすぎるのはよくないというのが基本的なスタンス・・・なのですが、たまに例外もいます。
 たとえば『ドキドキプリキュア』の相田マナは心の底から好きで人助けをしているうえ、自分の力でできる領分もわきまえていたので許されました。たとえば『Go!プリンセスプリキュア』の春野はるかは無限に努力しつづける無限の向上心が彼女の根幹を成していたので認められました。たとえば『キラキラプリキュアアラモード』の剣城あきらは妹の世話ができること自体が本人の生きる喜びになっていたため、受け入れられました。
 何か目的があって努力する場合には、努力しすぎで体を壊しては大切な夢を叶えられなくなるので当然NGになりますが、努力することそのものが目的化している人の場合なら、プリキュアは多少のオーバーワークも認めることがあります。

 あげはは後者ですね。彼女がプリキュアになろうと決めた理由自体、そもそも自分の限界を超えるためなので、必然的にこういう描かれかたになります。
 春野はるかみたいに永遠に自分を高めつづけたいわけじゃなく、あくまで日頃感じている自分の限界に囚われたくないというだけなので、本当に無理な段階になったら躊躇なく友達の助けを借りられるという理屈にもなっています。なかなか現実的なバランス感覚を持った子だと思います。

嬉しくなっちゃう

 「ふふっ。あげはさんの世話焼きな感じ、誰かに似てると思ったら、父さん母さんに似てるんだ」

 たくさんの子どもたちをお世話して、たくさんの子どもたちに慕われるお仕事。それが保育士。

 最強の保育士になりたいと願っていました。
 このあいだまでの保育実習もやりがいに満ちていました。

 だけどどんな優れた保育士さんでも敵わない、最強よりももっと最強な、きっと子どもたちが一番大好きな人。
 それは結局、お父さんとお母さんなのでしょう。

 だから、不意にツバサの口から飛び出た言葉は、あげはにとって想像もしていなかった、望外の喜びでした。

 そっか。そういうふうに見てもらえているんだ。

 案外、最強の保育士という大きすぎたかもしれない目標にも、いつか本当にあげはの手が届くかもしれません。
 お父さんお母さんに似て見えるんだそうです。それって、保育士的には最強じゃん。

 「タケルくん。これで先生も最強になるよ」
 「あげは先生はもう最強だよ!」
(第18話)

 遠い昔に目の当たりにした、幼いましろの幼児らしからぬ気高さ。
 あの姿に憧れて、あげははいつか自分も自分の限界を超えてみたいと願うようになりました。

 プリキュアとは夢の前借りです。現在の自分とは異なる姿に変身し、奇跡のような力を行使する。誰かを助けたいと願うなら、助けられるように。強くなりたいと願うなら、どんな敵にも打ち勝てるように。最強になりたいのなら、最強たるように。
 毎日一生懸命努力して、いつか大人になれば、大概の夢は実現できるはずです。だけど、そんな先まで待っていられないから、子どもたちはプリキュアになるのです。憧れている夢の質感を確かめるように。この道を行きたいという思いをいっそう高めるように。
 だからそれは、あくまでも夢の前借り。

 あげはにはまだまだ自分が最強だという認識はありません。
 だけどタケルくんは、そしてツバサは、言うのです。今のあげはは最強だと。お父さんお母さんみたいだと。
 こんな嬉しいことがあるでしょうか。

 「あ。ごめんなさい、失礼なこと言って」
 「ううん。全然。ていうか――、ツバサくんは今家族と離ればなれじゃん。エルちゃんとソラちゃんもそうだし、ましろんも。だからかなあ。いろいろやってあげたくなっちゃうんだよね。みんながいっぱいがんばっているの、知ってるし」

 改めて。あげはが憧れているものは、自分の限界を超えられる力です。
 だからソラたちみんなを尊敬するんです。自分よりも4つも年下なのに、当たり前のように両親と離れて、今自分がやるべきことのためにそれぞれがんばっている。
 みんなすごい子だと思います。
 対して、あげはがやっていることといえば、あくまでも今の自分くらいの年齢ならできて当たり前のこと。普通のことすぎて、最強を名乗るにはまだまだおこがましいといったところです。

 みんな買いかぶりすぎ。
 だけど――、うれしい。

 「もう! あげはさんはがんばりすぎなんですよ」
 「いやあ、そんなこと――」
 「あ・り・ま・す・よ・ね・っ!!」

 自分が人一倍がんばっているのは、単にそうでもしないとましろたちに追いつけないと思っているだけであって。

 「ボク見たんですから。昨日の夜、あげはさんがここで何か描いてたの。ボクたちのために色々やってくれてるのはわかります。でも、ソラさんやましろさんだってこんなふうに疲れてほしくないはずですよ」
 「・・・だねぇ」

 買いかぶってくれること自体は嬉しいけど、この努力はあくまで自分のため。
 平凡でしかないあげはが、平凡なりに自分の限界を超えてみたいとあがいているだけ。

 そんなワガママのせいでみんなに心配をかけてしまうのは、うん、たしかに違うよねぇ・・・。

違うやりかたもあるかも

 「自分のことは自分でできますし、むしろあげはさんがもっとボクたちを頼ってくれていいんですよ」
 「そこまで言うなら――、頼っちゃおうかな!」

 うん。心配させてしまうのはよくない。

 あげはが目指しているのは最強の保育士。大切な人を守れる人。
 だから、たとえ自分の殻を破るためにはまだまだ努力が必要だとしても、そのせいで周りに迷惑をかけてしまうのもまた、やっぱり間違っていました。

 あるいはちょうどいいきっかけだったかもしれません。努力すること以外で自分の限界を超えられないか、いったん新しい道を模索してみるのも、もしかしたらいいことなのかもしれません。

 「ああっ――! プリンセス、だめですよ。めっ!」
 「めー・・・?」
 「いや、むしろよくない? ほら、こうすればチューリップ! こっちはツバサくん! どう?」

 果たしてそうでした。

 もともとあげはは機転が利く性格です。ましろみたいな絶対に諦めない芯の強さはないことを自覚しているから、自分の手持ちのカードでピンチを乗りきろうとする習慣が染みついていました。
 そういう自分なら、何も愚直に努力しつづけることだけが、最強に至る道ではないかもしれません。

 創意工夫。
 みんなとの協力。
 それで結果的に今の自分の限界を超えたパフォーマンスを示せるならば、それだって立派な”最強”です。

 「そうだ。ツバサくんも自由に描いてみてよ。そのほうが3人の合作って感じがするじゃん」
 「まあ、あげはさんがいいならいいですけど・・・」

 「ありがとうね、ふたりとも! おかげで最高の壁画ができたよ」
 「でも、本当によかったんですか? ボクとプリンセスが混ざっちゃって」
 「だからいいんじゃん! 相乗効果ってやつ? 私ひとりで描くより、もっとずっと楽しい絵になったよ!」

 最初の予定では、天上に白い星々が広がり、そこから虹のアーチが下りてきて、雲が浮かび、その下に色とりどりの花畑を咲かせるつもりでした。
 壁面が広すぎて作業量的にそこまで凝った絵が描けない制約のなか、できるだけたくさんの色を散りばめて少しでも華やかにしようという意図の絵でした。それでも花の種類が多すぎて、きっと実際描くには大変だったでしょうけれど。

 実際は花畑にエルちゃんの手形を使い、ピンクと黄色2色だけのチューリップ畑に。
 ついでに星にもエルちゃんの手形を採用。きれいな星形にはならないのでわかりやすさ優先で黄色くしました。
 虹と雲は予定どおり。花畑が2色だけになったことでの色味の寂しさは、乗り物を描き慣れているツバサの絵が補完してくれます。
 それよりもなによりも、あげはのほのぼのしたイラストに、エルちゃんの元気いっぱいな手形に、ツバサの精巧な画風。三者三様のタッチをひとつの絵に混在させることで、当初考えていたよりもはるかににぎやかな絵を完成させることができたのでした。

 「私、あげはさんと暮らすことでアゲの何たるかを理解できた気がします。かわいいものや楽しいことで自分を元気にする。それが”アゲ”!」
 「たしかに。言葉にするとそんな感じかも」

 ソラが言うには、彼女はあげはと一緒に暮らすことで新しい世界を知ることができたんだそうです。

 あげはにとってもそうでした。
 かわいいものや楽しいことは自分を元気にさせてくれる。
 だけど努力というやつは必ずしも元気でいられることばかりじゃない。自分ひとりでできる範囲には、かわいいものも楽しいことも限界がある。

 だったら、みんなと一緒なら。
 あげはは知っています。みんな、あげはは持っていない何かステキなものを持っていることを。ある意味、それがうらやましくて最強を目指しているようなところもありますし。
 ツバサはかわいくて、エルちゃんもかわいくて、みんなで絵を描くのはとっても楽しくて。
 そういううれしいものばかりに囲まれてアガるあげはは、まさに最強でした。

 努力は大事なことです。きっとあげはは今後も怠ることがないでしょう。
 けれど今日、それ以外にも最強に至るために大切なことがあるんだと、あげはは知ることができました。

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    コメント

    1. ピンク より:

      自分で許可したとはいえ、ヨヨさんもあげはに一応「親元を離れて……」的な心配くらいしてるのでは。

      エルちゃんの可愛らしいサンドイッチ、映像だけ見たときはてっきり豆腐なのかとばかりw
      こういうときのあるあるとして、製作者はデコった方ではなく切り端をよせ集めて食事にするとか……あげはもやりそうな気配を感じます。あるいは、つまみ食いで消費するかもですね。

      ミックスパレットはキュアバタフライのアイテム名義なのに、お化粧のパレットモチーフじゃないのが不思議でしたが、なるほどキュアウィングとは工作系が得意という共通点がありましたね。
      そしてまさか、プリキュア本人が浄化技バンクの謎生物(例えばミックストロピカルの鳥みたいなやつ)になる時代が来るとは。
      つくづく、こちらの想像なんて軽く上回ってくれるヒーローたちです。

      • ピンク より:

        追伸
        親みたいだと言われたあげはの顔、私は『喜び』とは別に『新しい話題を振られた驚き』的な解釈をしました。
        記憶してる限り、ツバサってあげはにはプライベートの話を積極的にしたことがないので。

        なんかこういう部分で、同じプリキュア同士でもソラやましろん相手にしてるときとは違う関係性になっていくのかなと。

      • 疲ぃ より:

         切れ端どこかに入ったんだとしたらミートボールのつなぎでしょうか。まあエルちゃんのぶんだけですからつまみ食いだけでも充分食べきれそうではありますね。

         プリキュアのオモチャの企画は東映アニメーションじゃなくてバンダイナムコですから、例年連携に苦労していそうな印象があります。(主に秋の大型オモチャ)
         あげはは保育士の仕事の一環としてイラスト、ツバサは飛行機づくりのためのデッサンから絵が得意という共通点をつくり、さらに壁画エピソードでパレットをモチーフにする説得力を補強してみせたのはお見事。

         普段少ないプライベートな雑談を振られて喜ぶとなるといよいよお母さんなのよ。

    2. 東堂伊豆守 より:

      プリキュア「タイタニック」レインボーアタックとか言うキュアウィングとキュアバタフライの新合体技。
      てっきり「召喚された虹色タイタニック号の舳先でバタフライとウィングが「サモトラケのニケ」ポーズとって“I’m flying!”とか叫びながらランボーグを轢き潰す」技なのかと妄想していたんですが……なんと言うか、要するに鵜飼とか鷹狩みたいな技なんですね(汗)。
      いいのかツバサくん。「もっとかっこいい技がよかった。途中までいい感じだったのに」以前にキミの扱い「鵜匠・鷹匠に使役される家畜」だぞ?!
      まあ、ここいら辺はツバサとあげはの関係性が深化するにつれてタイタニックレインボーアタックの態様も進化していくのかもしれませんけどね。あげはのツバサへの呼び方が「少年(ときどき「ツバサ君」)」から「ツバサ♡」だの「ダーリン」だのに変化したとき、最終形態“I’m flying!”が実現する、とか……。
      そもそもあげはってツバサ君に“恋愛感情”を抱いていて、この年下の(それも小学生くらいの)男の子への秘めたる想いをカモフラージュするため(加えて自分自身に自制させるため)に、あえて「少年」呼びを通している――――ようにも思えるんですよね。
      以前、キュアスカイとキュアプリズムに危険な作戦を提案して一度失敗に終わったあと即座に中止を申し出たあげはが、その後ロープウェイランボーグからの落下脱出という更に危険な作戦を強行したのも、キュアウィングの“能力”を信じて立てた合理的な戦術というより、“吊り橋効果”ならぬ“ロープウェイ効果”で「ツバサ君に命を預けられるほど愛しているから、あなたも私の愛を全身で受けとめて!」という体張った“告白”を衝動的にやらかした、と解釈した方が整合性が取れるように思うんですが……。

      • 東堂伊豆守 より:

        ちょっと訂正を。
        巨大火の鳥と化したウィングの上に、バタフライも乗っかっている格好だったんですねアレ。見落としてました。
        つまり鵜匠とか鷹匠ではなく象使いみたいなものか……なんか余計にツバサ君の扱いが悪くなってない?!どうにも「あげはがツバサを“使役”している」感が拭えないのは、タイタニックレインボーアタックが抱える構造的難点のように思えるんですが……。
        そういや、ミックスパレットで巨大化出来るのはキュアウィングだけなんでしょうか。キュアスカイを地獄の番犬ケルベロスにするとか、キュアプリズムを巨大白猿ハヌマーンにするとかいう機能はないのかな。「エルちゃんを大切にしろ!大切にしない奴は死ぬべきなんだ!!」とか言い出すハヌマーンましろん、見たくない?(見せるな)

      • 疲ぃ より:

         “titanic”って「巨大な」って意味ですからね。ギリシャ神話のタイタン由来で。

         あげはの意図としては自分は後ろに下がってツバサを主役に目立たせたいんだと私は思いました。あの子、基本的にツバサには敬意をもっているので。そのうえでからかって遊びたがるからああいうツバサにとって不本意な演出になるわけですが。

    3. 与方藤士朗 より:

      養護施設(当時の法令。現在の児童養護施設)出身者としては、いろいろ思うところ多々ある回でした。
      当時のことを書いたノンフィクションを現在校正中でして、余計に(苦笑)。

      現状はどうかわかりませんが、1980年前後の養護施設には、保母資格を取得するための「実習」に、短大生の女性が年に何度かのペースで来ていました。おおむね2週間程度の実習でしたね。
      人手不足の養護施設において、彼女たち(滅多に男性は来なかったが、ゼロだったわけではない。ただし、福祉大学の学生で、短大からはなかったですね)は、マジもマジで無料で使える「(臨時)労働力」の側面もありました。
      学生側からしてみれば、これをしないとおそらくは保母資格どころか卒業にも影響する単位だったのではないかと思われます。

      保育園のほうについては門外漢でありますのでコメントを差し控えますが、このヨヨさん宅の現状について一言。
      なんだか、今時の小舎制の養護施設と言いますか、それこそ、グループホームの家みたいに見えて仕方ないですね。

      ヨヨ園長兼理事長に、あげは保育士、それに、入所児童3名。
      男子1名(12歳)、女子2名(満年齢時点で14歳)。

      担当児童3名であれば、私がいた頃の養護施設より負担は(人数的な面だけ言えば)少ないかなと(人数の問題だけではないのは確かですが)。
      ただ、いくら担当児童数が少なくても、あれだけ頑張れば、そりゃあ、いくら若くても倒れますわな。

      • 与方藤士朗 より:

        追記です。

        エルちゃんを忘れておりました(私に喝!です)。
        満1歳と仮定しますと、これは原則として乳児院に措置されます。
        ただし、例外的措置で児童養護施設に措置される場合があったかは実務等には暗いため正確にはわかりません。
        児童養護施設は、満2歳から18歳までの児童を対象としており、乳児院は満2歳までを対象としております。

        乳児院を兼ねていると解釈すれば、入所児童はもう一人。
        乳児:エルちゃん 満1歳女児
        このようになりましょうか。

        しかしこうなると、まさに、同世代の男子もしくは女子で構成されるヨコ割ではなく、さまざまな年齢の児童で構成される「タテ割」のグループホームと言えましょう。

      • 疲ぃ より:

         大学 / 短大で保育士資格を取るなら実習は必修単位のはずです。代わりに資格試験を受ける必要がなく卒業と同時に保育士資格を取得できます。
         実習生の受け入れはぶっちゃけ施設側にとって余計な負担でしかないので、どうしてもカリキュラム外の雑用をさせたがる傾向にありますね。たまに「それはどうよ?」と物言いをつける教授がたもいるのですが、施設側にすれば不定期な実習受け入れありきの運営体制にはできないわけで、大学側としてもそこまで一方的な負担ばかり押しつけることはできません。
         短大から男性の実習生が来なかったのは単純な話、福祉短大自体に男子学生がほとんどいなかったせいでしょう。保育士とか看護師とか、もともと女性の職場だったところに男性が参入するときは短大や専門校ではなく、大学で資格取得を目指すのが参入初期お決まりの流れでした。(短大や専門校が女の花園だったため)

    4. 亀ちゃん より:

      ひろがるスカイプリキュアの第19話はキュアバタフライの第2戦となる話でした
      私が今日は朝起きてメンタル面における不調を電話で会社に訴えたことで、休ませてもらって(自宅休養)、13時を過ぎてから今日もYou Tubeで、この話の一部始終をバッチリ見ることが出来る見逃し配信動画をチェックして、少しは頑張って調べてもやっぱり見つかりませんでした!!(笑)
      しかしスマホのYahooから直接検索すると、Bili BiliTVという私には完全に前代未聞の動画サイトですが、これでひろがるスカイプリキュアの第19話を音声は日本語で確認することが出来ました!!☆☆☆♬
      だからこそこのサイトでプリキュアの感想を書き忘れた時に書く際などは、事前にこのBili BiliTVで確認するようにします
      You Tubeではいくら頑張って調べても一部始終を観たい話の中に、無い時は、このBili BiliTVが本当にありがたいことも今日になって初めて判ったことですから!!☆☆♬
      で、前半はひろがるスカイプリキュアのツバサがプリンセス・エルが積み木をして上手い具合に行くと
      「さすがですプリンセス(・エル)」
      とホメたたえたのにシックリ着ました!!☆☆♬
      これはいとこのお姉さんの次女にもまだまだ年齢的には幼いのでいとこのお姉さんのスマホにLINEする際、そのいとこのお姉さんの次女にも直接見せて良いと言えるセリフだったので、直接いとこのお姉さんの次女に見てもらいたくて、いとこのお姉さんのスマホにLINEしたほどでした!!☆☆♬
      一方で、私個人としては本物の現役プロ野球選手にも絶賛され続けたマガジン出身の高校野球漫画のダイヤのAでは、主人公の沢村が練習試合のマウンドに上がり続けていて、バッターが放った打球は左中間の手前に転がるような長打コースの打球になりました
      これを主人公と同級生のレフトがセカンドキャンバスに送球し、公式戦でもセンターを守り続ける最上級生の先輩がヒゲも生やしている怖い顔でバッターランナーが二塁を陥れることに対してクギ付けにしたものだと勝手に思い込んだのがこのダイヤのAの主人公でした
      だからそのダイヤのAの主人公が最上級生であるセンターの先輩に対して
      「(バッター)ランナーを(ヒゲも生やしている怖い)顔で止めた。さすがですヒゲ先輩」
      と私には印象的なセリフを発しました
      これは日曜の8時30分から始まって9時に終わるアニメ的に感慨深いセリフと言えますね!!☆☆♬
      で、ひろがるスカイプリキュアのツバサは変身前だったかな?
      あげは=キュアバタフライに対して
      「本当にこれで良かったんですか?」
      と聞き求めます
      キュアベースボールギャンブラーもチャンピオンの漫画の中に実在する男女共学でもあるお坊ちゃま・お嬢様のスーパーエリート学園でキュアアイドルギャンブラーや女子寮の寮長(プリキュア=キュアバドミントンギャンブラー)と1年間プリキュアに変身しながら学園生活を送ることになるチャンピオンの漫画をモチーフにした私の自作小説の中で、キュアアイドルギャンブラーはキュアベースボールギャンブラーとのギャンブルの第2戦にて、キュアベースボールギャンブラー自身の格好が格好なので、挙句の果てには心変わりしておとなしく判定負けを認めることにしました
      その後キュアベースボールギャンブラーはキュアアイドルギャンブラーである先輩に
      「あの☆☆先輩(センパイ)。本当にこれで良かったんですか?」
      と聞き求めました
      さらにドラえもんでも。のび太に
      「本当にこれで良かったのかい?」
      ってな感じで、聞き求める話もありました
      これは土曜に放映歴があるテレビ朝日系のアニメ的に感慨深いセリフともプリキュア的にも感慨深いセリフと言えますね!!☆☆♬
      で、バッタモンダーも「そんなのありかよ」と言い放ったのもシックリ着ました!!☆☆♬
      私は土曜の7時30分からリニューアル放送されたテレビ東京系の遊戯王にて、主人公の遊戯の親友である城ノ内に、当の城ノ内はデュエルのことまったく知らなかった時でも、デュエルのことを教えた男子の友達同級生が、城ノ内の妹らと3対1で変則デュエルしている時、城ノ内の妹らのモンスターをすべて機械の状態にしては、即効魔法カードであるショートを発動したことで、城ノ内の男子の友達同級生がビッグ5の1人に対して
      「そんなのありかよ」
      と聞き求めつけました
      これは土日に放映されることがあるアニメ的に感慨深いセリフでしたね!!☆☆♬
      さらにひろがるスカイプリキュアの第19話のバッタモンダーにルポしているシーンなどは声には出しませんでしたが、改めて見ていて面白いなど感じたシーンもいくつかあったものです
      で、次回は第20話でましろが絵本を描くことに挑戦する話ですね
      その話の感想は昨日視て感想も書き込んでいます

      >で、プリキュアとは完全に無関係なことで言いたい雑談は
      大阪府内(もっと強くいえば大阪市内展開と言っても良いほどの)カツ丼・親子丼の変わり種の丼をいろんなカタチで楽しむことが出来る祭太鼓では、いとこのお姉さんの長女には幼稚園の入園祝いに買ってあげたプリキュアのお弁当箱を買ったこともあるプリキュアの店もあった、阪急三番街を皮切りに、3軒ほど一日に1件ずつ食べ歩きしたものですね
      するとあべのキューズモールの近くにある大阪市阿倍野区境と大阪市天王寺区境の中間点にあるような祭太鼓がコロナ前ではここだけがと言っても良いほど美味かったです!!☆☆♬
      でも私個人としてはコロナ禍でも美味さを持続している祭太鼓のカツ丼・親子丼をあべのキューズモールの1番近くでまた食べたくてウズウズしています!!☆☆♬
      だからこそあべのキューズモールから1番近くの祭太鼓ではまた美味いカツ丼・親子丼を提供することで、3回目もなおさら行きたくなる意欲を掻き立ててもらいたいのです!!☆☆♬

      • 疲ぃ より:

         プリキュアシリーズはビリビリ動画で公式に配信されていないはずなので、それは違法アップロード動画です。そういった話題は勘弁してください。
         『ひろがるスカイ!プリキュア』の過去話はdアニメやAmazon prime videoなどで公式のものを視聴できます。

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