
メルクストーリア 第12話感想 こぼれた言葉で、世界は拓けていく。
ありがとう。私こそなのです。
ありがとう。私こそなのです。
この人は・・・私と同じただの人だ。ただの、優しい女の子なんだ。
だからこそですよ。私は・・・知りたいのです。
ねえ、これはひとときの夢。この歌声も夢のなかだけだから。
Ah, 夢みたい! 憧れのパルティシオに私は来たなよ!
あなたが夢を見るかぎり、私たちはずっとあなたと一緒にいる。
いつか、あなたと同じくらいひとりに耐えられなくなったら、そのときはきっと言うわ。「YES」って。
くだらない同情なんぞでお前みたいなシチメンドクサイ泣き虫の面倒をここまで見るか!
そう。――じゃあ、もうこれは要らないわね。
そんなことあなたに言われたくないわ! “羽根があるのに飛べない妖精”に!