プリキュア

私、これからももっと描いてみたい。エルちゃんや誰かの心に届くような絵本を。

私ひとりで描くより、もっとずっと楽しい絵になったよ！

タケルくん。これで先生も最強になるよ。

自分でも意外だったなあ。涙が出るくらい悔しいって思ったの初めてだよ。

そら。ましろ。つばさ。あげは。――ぱあっ！

立ち止まるな、ヒーローガール。また会おう。

「正しいことを最後までやりぬく。それがヒーロー」。ソラ。君の言うとおりだ。でも、だからこそ、“正しい”とは何なのかヒーローは考えつづけなければいけない。

泣いたっていいのに。いい子たちすぎるよ。

――俺の負けだ。お前はTUEEEE。俺なんかよりずっとな。・・・あばよ。

でも、ツバサくんなら作戦に気付いてくれると思ってた。

パパ。ママ。今日は私のなかの輝きをひとつ信じられる日になりました。

「一度やると心に決めたことは絶対に諦めない！　それがヒーロー！」　そう、ボクは決めた――。プリンセスを守るのはキュアウィングだ！！

笑いません！　だって、私はヒーローになりたい！　ツバサくんは空を飛びたい！　道は違うけど、私たち同じじゃないですか。

私は、ヒーローを目指しています！！　だから体を鍛えていて、運動には自信があります！　私はここに来たばかりで、慣れないことも多くて、でも、ましろさんと友達になって、新しいことをたくさん知って、この学校に通うのもすごく楽しみで。だから、もしよか...

今なら何だってできそうな気がします！　・・・あ。私――。

自分で決めたことです。だから、自分で受け止めるしかないんです。「ひとりぼっちを怖れない。それがヒーロー」――。・・・でも、友達ができました。

ダメだよ。「私なんか」なんて言っちゃダメ。ソラちゃんは私の大事な友達なんだから。

うん。スカイランドをイメージしてみたの。スカイランド、どういうところかわからないけど――。

でも、今これが必要なのは私じゃなくてソラちゃんって気がするから、ね、プレゼントさせて！

原則、文章は日本語ローマ字表記の各音節1文字目のみで綴られているようです。